ただいま~♪
AM5:00 起床。

ひんやりとした空気、テントから出ると8月とは思えないほど寒い。(> <)/
昨夜は枕にしていたシュラフを広げて久々にくるまったほどだ・・・。

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今朝は自然と体に震えがくる寒さに、かなり驚いた。

秋田まで北上して来たからと言うよりは、ここが木々の生い茂る所だからだろう。
ここまで冷える朝は旅を始めた3月頃の時以来、久々のことだ。
暑いのも辛いけど、寒いのも辛い。

この旅も半年を計画して出てきたのに、今では1年で終わるかすら微妙なほどまでに延びてしまっている。
早くても帰るのは来年の初めとなりそうなので、どこかで冬を向かえるはずだ。
せめて暖かな四国に九州辺りにいないと、キャンプが本当に厳しいかもしれない。
今でさえ寒がっていては、先が思いやられるばかりだ・・・ (> <)

すぐに町田さんも起床し、今朝も旅の話などをしてのんびり過ごした。

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テントには虫が多くついているので、仕舞う前には念入りに確認が必要だった。

町田さんは先に出発。
同じく北上して青森入りするが、途中で友人に会いに行くそうで、
ここから海岸沿いから離れ、内陸に入っていくと言う。
一緒に行けないのが残念だ。
自分はブログを仕上げてから出ることを伝え、先に行ってもらった。
またどこかで出会えればいいねと言いあって、そして別れた。
お気をつけて! (>_<)/

彼を見送った後、テントの中で毛布に包まってブログの更新を済ます。
遅れること1時間、自分も出ることにした。
このキャンプ場、芝生の気持ちのいいサイトであったし、何より無料が嬉しかった。
ほんと、ねぶた祭りへと急いでいなければ連泊したかったほどである。
そんな後ろ髪を引かれる思いでキャンプ場を9時に出発した。

旅140日目 「新生な土地」

おいおい、今朝の寒さがウソのように暑くなってきのだが・・・
やっぱり、今日も暑くなりそうだ。 (> <)/

グーンとまっすぐに続く道のり、なんでもこの大潟村は八郎潟を干拓、埋め立ててできた新生な土地であるという。
そんな八郎潟は琵琶湖に次ぐ第2位の面積を誇るというからもったいない気もするが、そのおかげでこうした広大な土地にまっすぐ伸びる道が出来たわけだった。
そのためここ大潟村の道は気持ちのいいほど限りなくきれいな直線道路で、
右手には見渡す限り田園風景が広がっていた。

vvDSC06467.jpg

ちなみに開拓地のため、このあたりは海抜0m以下に位置するという。
津波を考えてしまうと、なんか怖いような思いもする・・・

vDSC00331.jpg

1時間程走ればコンビニが見えてきた。

ここで適当に朝食とし、店の前にできたわずかな日陰に身を寄せて食事。
そうしないと、暑くてしょうがなかった。
それでも、前に止まっているトラックから熱風がきてムカつく! 
エンジン止めてくれ~ (> <)/

県道42、国道101、そして国道7号線へと移りひたすら北上していった。
途中、郵便局でATMから9000円を引き出すことに。
千円札9枚で貰うほうが何かと都合がいいかなと、
それになんだか9枚も出てくるとリッチな気分になるのだ。(笑)

海沿いを見れば風力発電の風車が並んでいた。
これまでに見たことの無いほど集まっているので、少し興奮!(>_<)/
これはすぐ傍で見てみたいと近づいてみるが道は途中から未舗装道路になってしまった。

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vDSC00337.jpg重装備の自転車にはツライぞ、これは・・・

ツーリングマップルにはフラットダートとあるけど、
フラットどころか、それなりの砂利道!!

こんな道のりが5kmも続くらしい、とてもじゃないけどそれはご免だ。
重装備を支えるタイヤがパンクしてしまいそうで、数キロ走ったところで結局引き返すことにする。

そんなものだから、ちょっと無駄足をしてしまった・・・ (> <)

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能代(のしろ)に入ればそれなりの街だった。

「すき家」が見えた時は、先ほどコンビニ弁当を食べたばかりで悔しい。(> <)/
ここで牛丼をお腹いっぱいに食べればよかった・・・

ホームセンターに立ち寄り、切らしていたカセットボンベを探す。
しかし、購入したのは様式を一転、新たなガスコンロにした。
一般のカセットボンベが使える、折りたたみ式のコンロだ。

これまでのキャプテンスタッグのガスボンベが特殊な物で、こういった大型ホームセンターにでも行かないと手に入らないため、探し回ったり何かと購入に苦労していたけど、これで一般のガスボンベが使えることになればコンビニなんかでも簡単にボンベは買えるし、価格もこれまでのものより安くて済むため、思い切って買い替えることにした。

ここでボンベの穴あけも購入し、ここで穴を開けて捨てていった。
これまで穴があけられず、空のボンベがすでに3本も溜まっていたのだ、
相当場所をとる彼らが無くなることで、カバンの中もこれでちょっとすっきり♪
空いたスペースに新たに購入したコンロとボンベを入れても、まだまだスペースは余裕があるほどだった。

その後は再び国道101号線に合流。

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PM2:13 道の駅「みねはま」に到着。

休憩所を覗けば世界自然遺産である白神山地のポスターが張ってあった。

世界遺産とはいえ、さすがに山登りをしている時間はないだろう。
ポスターの写真を見ていると、神聖な場所のように感じるから、気になってしょうがなかった・・・。

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物産館に手作り牛乳プリンが200円であったのでおやつに食べてみる。
この値段でけっこうな大きさだから得した気分であった♪

その先からは海岸沿いに延びる道に。

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ここからスーパーはないかと探して走るけど、まったく見当たらない。
商店すら見当たらないままだ・・・

4:50 道の駅「はちもり」に到着。

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この時間ですでに物産館は閉まっていた。
ということは、今日は休業日なのだろうか・・・
それでもスタンプは外に置かれていたので自由に押すことは出来た、ならいいや~

しばらくして裏手にひっそりと湧き水があるのを見つける。
「お殿水」と呼ばれるこの湧き水は、
世界自然遺産の白川山地の水源から湧き出る水だそうだ。

世界遺産から湧くとは、なんだかご利益がある気がする水だ。
もちろん頂くことにしよう。 (>_<)/

大きなポリタンク5つぐらいを車で汲みに来た夫婦が来ている。
出てくる水はチョロチョロ程度に、これでは相当時間がかかるんじゃないだろうか・・・

少しお邪魔してボトルに汲んで飲むと、これが冷たくて生き返るほどおいしかった♪

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この水でタオルを濡らし体を拭くと、冷たさのあまり胸がキュンとなる。

ここで車で青森から来たと言う老夫婦の方にイカ焼きとおにぎりを頂いた。
自分が、この先お店はあるかどうか尋ねると差し出してくれたのだ。
この先は民家もそうで、やはりお店は無いそうだから、
心配してこれをくれたのかもしれない、本当にすみませんです。(> <)/

そんなおにぎりはおばあさんの手作り♪
具は魚と言っていたけど、魚ではなくたらこが贅沢に入っている。
イカ焼きもそうだし、これがすごくおいしかった♪(> <。)

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トイレもきれいにされていて、立派な東屋もある道の駅だ。
今日はここでテントを張ることにしようかと思う。

そんな感じでのんびりと、観光案内の看板を眺めていると後ろから声がした。
なんと、あの新潟で出会った同じく自転車で旅する夢見草さんではないか!

とうとう追いつかれてしまった、いつかは追いつかれるとは思っていたが、
それにしても彼の速いペースに驚くばかり。
彼も急遽、ねぶた祭りを目指すことにしたそうだ。
ちなみに祭りは今日が前夜祭で、明日の2日の夜から始まる。
そう思うとまだ秋田県にいることに焦りがつもるのだが、祭りは6日間ほどかけて長く行われるそうなので、自分は最終日に間に合えばいいと思っている。

てっきり時間も時間なので、彼もこの道の駅でキャンプするのかと思いきや、なんともう少し走ることにするというではないか。
すでに6時で日没が迫るというのに、祭りのためにも出来る限り進んでおきたいそうだ。

しばらく話した後、夢見草さんは湧き水を飲んで再び走り出していった。
まぁ、自分が間に合えばねぶたで再び会えるだろう。
またどこかでと別れた。 (>_<)/

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道の駅の裏手を物色し、東屋に移動しテントを張ることにした。

夕飯はカレーにしよう。
と、言うよりカレーしかない・・・
お米もちょうど無くなった、また買わないと。

お米は湧き水を使って炊くのでプチ贅沢な気がする。

しかし今日買ったばかりの新しいコンロのせいだろうか、
いつものように上手くいかない。(> <)

吹き零れやプチプチ音のするタイミングがなにか違うのだ。

なんども蓋を開けては確認、結局は少し焦がしてしまった・・・。(> <)
初めて炊くのを失敗したかも・・・

山と海に挟まれた民家の無い寂しいところだけど、車中泊の人も何人かいて安心だ。
しかし、そばに熊出没注意の張り紙があるのが気になる。
明日の朝のご飯が入った飯ごうはしっかりと蓋を、
食べたお皿は夜のうちに洗っておいた。
熊が臭いを嗅ぎつけてやってくると聞いたことがあるのだ。

他の人は車の中で寝ているから大丈夫として、自分はテントだからどうにもならない。

いざとなればトイレに避難するしかないかな・・・


8月1日 おしまい。


走行時間 4:57[h]
走行距離 68.4[km]
平均速度 13.8[km/h]
最高速度 43.6[km/h]

積算走行距離 6324.3[km]

天候:晴れ
体調:良好

現在地:道の駅「はちもり」 (秋田県山本郡八峰町)


8月1日 おしまい。vvvDSC06492.jpg

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[2011/09/06 10:30] | 秋田
トラックバック:(0) |

ATM
くまこ
優しい文体が読みやすくいつも楽しく拝見してます。

今後の参考になればと思い、ATMでの千円札の入手方法について。
金額を10千円と入力すれば1万円札ではなく千円札が10枚出てきますよ。
10万50千円と入力すれば万札10枚と千円札50枚で計15万円が出てきます。
一度にお札合計100枚まで下ろせるのでお試しを。

くまこ さんへ
サトシ
すごい!! (>_<)/

すごくいいことを教えていただきありがとうございます!

手数料がかからないときに千円札100枚出して、顔に当てるなど遊んでからまた戻そうかな! (笑)

コメント:を閉じる▲
6:30 起床。

vvDSC06363.jpg

今朝は雲ひとつない快晴の天気だ。
明るくなった今、ようやく辺りの状況が分かってくる。

ここから「なまはげ館」まではそう遠くないし、開館にはまだ時間がある。
昨夜の雨でテントは濡れてしまったので、完全に乾かしてから出ることにしよう。

そんな中、出発の直前になっておばあさんが差し入れを持ってきてくれた。
公園のそばにぽつんとある家の方みたいだ。

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一緒に大きなキュウリも持ってきてくれる。
おばあさんが育てた物だそう、こんなに大きなきゅうりは初めて見たかも。
しかし、なまりが強くて話がほとんど理解できなかった。(> <)

栄養ドリンクも2本も貰ってしまった。

どうもです! (>_<)/


8:30 公園を出発!

貰った栄養ドリンクを1本飲んで元気にGOなのだ! (>_<)/

公園を出た入り口のところにはペッちゃんこになった大きなへびが・・・
昨夜は真っ暗で全然分からなかったけど、
これじゃ踏んでいるんじゃないかな・・・ 

早々に出鼻を挫かせてくれる。 (> <)

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昨日と同じく山間の道だけど、こう晴天なら全然怖くは無い。(>_<)/
昨夜のこの道は本当にこわかったぞ・・・

その先に、昨夜教えてもらった森林公園が見えてきた。
こんなところ、夜にたどり着くのはムリだ、明かりひとつない。

そんなにキツイアップダウンではないので、順調だ!

と思えば、なまはげ館の手前がものすごい坂!
調子に乗りすぎてすみませんです。 (> <。)

必死に上っている最中、ギアから擦れる異音がしてくる。
昨日の雨の中の走行で、チェーンのオイルが取れてしまったみたいだ。
坂の途中で止まりたくなかったので、そのまま上がっていくことに。
なまはげ館に着いてからオイルを差すことにしよう。

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公園から走ること5km・・・

9:10 なまはげ館に到着。

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ここは男鹿半島でぜひ来たかったところ。
男鹿半島といえば、なまはげだそうだ。
しかし、こんな山奥に建てなくれもいいと思ってしまう。

これは圧巻だ、中に入れば色々ななまはげが展示されているよ!!(> <)

vvDSC06371.jpg

地域によって、顔つきはそれぞれ異なるみたい。
怖い顔もあれば間抜けそうなものまで実にさまざまだ。
その数、約60種類以上もあるから驚きかも。
近くで見ると、手作り感がよく分かる。

大晦日に行われるなまはげ行事の映画を見ていたけど、
子供達が泣きながらいい子にすることを、なまはげと約束しているのだ。

男鹿に生まれなくてよかったと思った・・・

なまはげに変身できるコーナーもあるけど、人が多くて止めておく。
それが今でもちょっと心残りだ・・・

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なまはげについて、あいまいな感じでしか知らなかったので、来てよかったと思う。
小さい施設でも、中は充実していた。

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先へ!

自転車を漕ぎ出すと異音がしてくる。
そうだ、オイルのことを忘れていた!
すぐに自転車を路肩に止め、チェーンにオイルを差していく。

定期的にオイルを差さないとチェーンが切れやすくなると聞いたので、念入りに。
さぁ、改めて出発だ! (>_<)/


山間の道が終わり、景色は田園風景になってきた。
ふと見れば一際高い山が見えてくる。
パンフレットで何度か見ていたので、すぐに寒風山であることが分かった。

vDSC00325.jpg

山頂部が草原になっていて、阿蘇を思い出す風景だ。
明日から始まる(前夜祭)ねぶた祭りのためにも急いでいるけど、
スルーして後で後悔するのも嫌だ・・・

標高は355m、阿蘇に比べるとそうびっくりする高さじゃないかな・・・

なら行こう!! (>_<)/

途中、土砂崩れで少し迂回を強いられる。

やはりツライ坂が待っていた。(> <)
S字を描いて出来るだけ勾配をゆるくしていく。
ハンドルを切りすぎて何度か足をサイドバッグに引っ掛けて転びそうになってしまった。

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暑さも応え、かなりしんどい・・・
それでも、やはりいい景色だ。(>_<)/

草原を雲の影がスーッと流れていくのだ。
こんな景色を見せられたら、辛さも忘れて眺めてしまう。

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いや、そんな状況ではないぞ・・・

予想以上に水を飲んでしまい、途中で飲み物を切らしてしまった~!(> <)
これは致命的なミス・・・

本当にダメになったら、一気に山を下るか走る車を止めるしかない。
最後のほうは喉が本当にカラカラで、
唯一あった栄養ドリンクでも飲もうかと思ったほどだ。

山頂は草原なので常に見えている状態で、励みにもなれば、
あぁ、あそこまでまだまだあるよ・・・ 、と凹ませてくれる。

上っている最中、バイクの人には何人にも追い抜かされる。
羨ましすぎるぞ、ライダー!! (> <)

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上ること約1時間・・・

12:50 山頂に到着! (>_<)/

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ついてすぐに自販機でジュースを買い一気飲み。(> <)
絶景がどうのこうのとそんな場合じゃないほどだ。

一本じゃ足りず、2本目も買ってしまった。

日曜日とあって、多くの車にバイクが来ていた。
バイクの人達に大変だっただろうと、ねぎらいの言葉を受ける。
暑さもあり、本当にしんどかった。
自分でも久々に限界が見えた気がする。

ここからパラグライダーを何人かしていた。
いい風を待っているのか、すぐには飛び出さないのだ。
自分も含めて、それを大勢の方が見守り、飛べば歓声があがる。
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ふわふわとした飛び方は、本当に気持ちがよさそうだ。

その後、疲れた足どりで人混みから離れる。
誰も来ないいい場所を見つけた。

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こう景色を見ていると、「あぁ、ここまで自分の力で上ったんだな・・・」
と、思いふけてしまう。

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何しているんだろうとか、ここはどこだっけみたいに、
自分でもよく分からない不思議な感覚になるのだ。

それが好きかも。

自転車で旅して良かったと思う瞬間だ。
少し涙目になるのは風のせいにしてみたり。(> <。)

こんなの、バイクや車では味わえないと思う。

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でも、歩きの人はもっとすごいかも・・・


さぁ、時間もないしいっきに下ることにしよう。

地図を取り出し、時間と距離から最終目的地を絞っていく。
寒風山を上ったのでそう時間もないかんじ、大きく予定変更だ。

見れば10km進んだ所にキャンプ場が、しかも無料とあった!
ならここで決まりだ。(>_<)/
しかも、その近くには温泉まであるみたい!

下っている最中、ずっとブレーキを握り締めていたため、
地上に着いた時には手の握力がほとんど無くなってしまっている。

一生懸命1時間かけて上った道も、下りではわずか15分だ。
これでは少し呆気なく感じるかも・・・

田園風景を走り、次第に車が多くなってきた。

vvDSC06455.jpg

さぁ、いろいろあった男鹿半島もいよいよ終わりだ。
怖い思いもしたけど、最後は少し感動したかも、

来てよかったと本当に思う! (>_<)/


4:30 南の池記念公園キャンプ場に到着。

vvDSC06459.jpg

キャンプ場は池のほとりにあるキレイなところだ。
炊事場にトイレもちゃんとあり、これが無料なんて信じられないほど。
ちょっと得した気分になる。(笑)

すぐにテントが張ってあるのが見えた。
横には自転車も、久々のチャリダーに出会えたぞ!(>_<)/

すぐに彼の元へ挨拶に行った。

彼は町田さんといい、東京からきた旅人だった。
会社を辞めて2ヶ月旅しているそうで、東京から時計回りに回ってきたそうだ。

ん、東京から南下して九州、そしてここ秋田まで2ヶ月って・・・
ものすごい速さだ! (> <)
これまで会った旅人の中でも最速のペース。

荷物は本当に軽装で、自分の3分の1ぐらいだろうか。


自分はいったん数キロ先の温泉に向かうことを伝える。
町田さんはよくビジネスホテルを利用するので、温泉に入ることは無いそうだ。
いったん別れて自分は1人向かうことにした。

その途中にある道の駅「おおがた」に到着したのは5時頃、

結構大きな道の駅かも。
物産館には多くの地元農家の方の野菜が売られている。

急いでいたので、スタンプだけ押してすぐに出ることにした。

その後、大潟村温泉保養センターでお風呂に入る。
300円と意外に良心的な価格だった。
それでいて中にはシャンプーもリンスも揃っている。
中は多くの人で、賑わっていた。

お風呂に入っていると、必ずと言っていいほど話しかけられる。
皆、足の日焼けのことを聞いてくるのだ。

ここから旅の話になって、意外と楽しい。


キャンプ場に戻る前にA・コープに寄り、夕飯の買い物。

危ない危ない・・・ (> <)

7時で閉店だった、なんとかギリギリセーフだ。
問題は昨夜からガスを切らしているので火が使えない・・・

自分の使っているボンベはキャプテンスタッグ社の特殊なガスボンベなので、
大きなホームセンターにでも行かないと売っていない物なのだ。
今でも不便な物を購入してしまったと後悔している。 (> <)

悩んだ末、夕飯はパンにざるそばを買った。
ついでに町田さんと後で乾杯でもしようと、
カルピスのチューハイとポテチも買ってキャンプ場に戻ることに。
旅していて飲むことは無かったけど、たまにはいいだろう。
自分もチューハイぐらいなら全然飲める。(ビールはまだ苦く感じるかな)

戻ると、他にも2つテントが張ってあった。
自分が出かけている間に来たみたいだ。
バイクが見えるので、たぶんその方だろう。

(機会があれば話そうと思ったけど、結局話さず終いだ。
どんな人だったんだろう・・・)


その後、町田さんと乾杯をして楽しく話しをしていた。

町田さんはギターを持って旅をしている。
弾いてみてと言ったけど、メチャメチャ照れてしてくれない。(笑)
普段駅前とかでは普通にしているみたいなのに・・・

テントは彼のそばに張り、寝た。

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寝ていると地面のボコボコが気になるかも、
テントを張る前にもう少し確認するべきだったかな。 (> <)




走行時間 4:53[h]
走行距離 59.2[km]
平均速度 12.1[km/h]
最高速度 45.5[km/h]

積算走行距離 6255.8[km]

天候:晴れ
体調:良好

現在地:南の池記念公園 (秋田県男鹿市福米沢)


7月31日 おしまい。vvvDSC06491.jpg


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[2011/09/05 09:29] | 秋田
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ゼノビ
暗闇の中の灯りがともったテントが、とても暖かく居心地のよい場所に見えますね。

実際は大変な事ばかりなのでしょうが、いつもそう感じてしまいます。

あちゃ~その一杯に手を出しちゃった!!
48のおばさんReader
そのごほうびの一杯がくせになるのですよ。私もカヤックでがんばったあとのアイスクリームがくせになっちゃって、カヤックやりはじめたら太り始めました。早いとこ2日酔いするくらい飲んで、もう飲まない!!っておもうくらいやっちまったほうがいいかも。はい!!すんません、よっけいなお世話でした!!!

ゼノビ さんへ
サトシ
そのぶん、虫もたくさん集まってきますよ。(笑)
大きな虫が当たって、常にボコボコいってます。

でも、自分もこの優しい色の明かりに安心しているかな。



48のおばさんReader  さんへ
サトシ
お酒好きになってしまうとお金がかかりそうで怖いですね。

よく、タバコとお酒にお金がかかると嘆いている旅人と会います。(笑)

それにしても、お酒が入るとすぐ1分も経たずに寝れたかも。
2日酔いで走れなかったら最悪ですね、気をつけないと・・・

コメント:を閉じる▲
7:30 起床。

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テントを張らずに寝たけど、意外と眠れるもんだ。

夜中に若者が1人スケボーをしに来たけど、すぐに帰ってくれた。
いまさら移動するのも面倒に感じていたのでよかった・・・

昨夜はお米を炊く途中で寝てしまったから、まず米を炊くことから始める。
今回はカレーでなく、麻婆豆腐のレトルトだ。
豆腐もひき肉もすでに入っているもので、ラクかも。

おぉ~、いい感じだよ! (>_<)/
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カレーに飽きてきたところだったので、これはいいかも。
ただ、あまり売っている店が少ないのが残念だけど・・・

ここで掃除に来た公園の管理人さんと話をする。
先日も年配の旅人が来て、テントを張って寝たそうだ。
ここはキャンプ禁止なので、こっそり建物の裏手に案内したとか。
こっそりとは、親切な方だ。

ついでに今日は特に暑くなるそうだから気をつけたほうがいいと言う。

了解!! (>_<)/


8:45 道の駅を出発。

7kmほど走れば、なまはげが・・・
男鹿総合観光館内所の前にある、巨大ななまはげだ。

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メチャクチャ大きいかも、
それにしても、生々しい包丁が怖い・・・ (> <)

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少し観光案内所を覗いてみることに。
お土産店には、なまはげグッズが一杯だ。

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この先から男鹿半島だ。
ちなみに「男鹿」と書いて、「おが」と読むらしい。
男鹿は秋田の中でも特になまはげの風習がが残る町だとか。
だから、なまはげが有名だそうだよ。

ねぶたに間に合うか分からないけど、
せっかくなので男鹿半島も一周してみたいと思った。

パンフレットを貰い、男鹿半島の観光地を確認。
なまはげ館に寒風山と、見所は色々とあるみたいだ。

先に進んでいると、コインランドリーが見えてくる。
ちょうど洗濯物が溜まっていたところだ。
この先そうあるもんじゃないので、でここで洗っていくことに。
その間に男鹿半島の地図を確認して、今日のルートを決めてく。
見れば「なまはげオートキャンプ場」が400円とあった。
これは安い、ここで決まりだ!

洗濯が終わり、先へ。

途中、バイクの旅人が手を振ってくれた。
嬉しいけど、最近自転車の旅人が見ないのが残念かな。
皆はすでに北海道に上がっているみたいだ、かなり遅れを取っているかも。

国道をそれ、県道59号線に入っていけば、
いよいよ男鹿半島だ。

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男鹿半島に入れば、道端に普通になまはげの人形が幾つか見られ、
建物の壁には大きななまはげも描かれてある。
ここはなまはげだらけだ・・・

先ほどの観光案内所でロードレーサに乗った方と話していて、
男鹿半島には相当のアップダウンがありハンパないものと聞いたのだ。
覚悟して走っているけど、いつまでたってもその様子はない。

ずっと海岸沿いの気持ちのいい道だ。(>_<)/

海岸にはテントがいくつもあり、バーベキューを楽しんでいる。
この先にもこんな海岸があれば、キャンプ場でテントを張る必要もないかも。
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1:20 ゴジラ岩に到着。

ゴジラ岩はたしか石川県の能登半島でも見たかな。
まさか、他にもあるとは思わなかった。

道路から少し歩かされ、見る位置も指定されていた。
なかなか面倒なゴジラだ。
足場の悪い岩場を数分歩いていくことに。

そして・・・
vvDSC06315.jpg
あった、あれだ!
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「・・・・」

うぁ~、似てない・・・ (> <)
てか、気持ち悪い・・・

能登に比べたら全然だと思った、ちょっと残念なゴジラだ。
どちらかと言うと、そのカクカクした姿からメカゴジラじゃないかな。
来て一分もたってないけど、もういいや・・・


これまでの快適な道に、なんだ、余裕じゃん!(>_<)/ 
と思っていたけど、一変してここから男鹿半島が本当の顔を出してくる。

ゴジラ岩を過ぎて、ここから急にアップダウンになってきたぞ (> <)

言われた通り、相当きついものだ、これは・・・

vvDSC06335.jpg

ツーリングマップル(バイク用の地図)には、
「アップダウンとカーブの連続するスリリングルートで楽しめる」とある。

そりぁ、バイクはこの景色を楽しみながらラクに走れるからいいだろうけど、
チャリダーには地獄の道以外何者でもない、

景色を楽しんでいる余裕なんてまったく無かった。(> <)

途中から小雨が降ったり止んだりしてくる。
暑くなった体を冷やすのにちょうどいい感じだから、気にならないかな。
むしろ気持ちいいと思った。

ようやくポケットパーク(休憩スペース)を見つける。
と言っても、数件あるお土産店は全て廃墟化していて、自動販売機があるのみだ。
ここでジュースを飲んで休憩することに。

走り出してすぐに再び雨だ!

クソー!! (> <)

しかも、今度はシャワーのような容赦ない大雨だよ!! (> <)
シャンプーでもつけて頭が洗えると思う。
たまに通り過ぎ去る車の人には笑われているかも・・・

そんなわけだから、涼しいを通り越して下りでは寒く感じるほどだ。

ようやく見つけた公園のトイレに避難する。
自転車も中まで持っていけたので入れよう。
臭いが気になるけどしょうがない、濡れるよりかはましだ、
しばらくは雨宿りを強いられることに・・・

vvDSC06339.jpg

お腹がすいたので持っていたチョコレートを口にした。
非常食のウィダーinもガマンできずに食べてしまった。(笑)
まったく、こんなもんだから、何度も非常食を買い直している気がする。

これでは、目的地のキャンプ場までたどり着けるか微妙になってきたぞ・・・
しだいに気持ちが焦ってくる。(> <)

それでも30分程で雨は上がってくれた。
さぁ、急ごう!

雨で気温もいっきに低下したみたいだ、その後は寒くてしょうがない。
風で体感温度は低下、でも上着を出すのも面倒かな。
しばらく使っていないのでカバンの奥にいってそうだ。

今日は暑かったり寒かったりと忙しい日かも! (> <)
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海岸をそれ、道は山道になってくる。
霧が発生していて少し怖い・・・ (> <)

そんなわけだからいっきに視界が開け、一面に草原が広がったときは、
嬉しいというより正直、安心してしまったかな。

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vvvDSC00890.jpg



4:40 入道崎に到着。

vvvDSC00892.jpg

北緯40度のモニュメントがあるけど、特に何か思うことはないかな。
あぁ、40度なんだ~ ってカンジだ。

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珍しい白と黒の縞々灯台に、一面の草原が広がっている。
開放感からか、体の力が抜けていく気がする。

少し放心状態だったかも・・・

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ここにはお土産店がいくつか並んでいた。
店のおじさんと話していて、大阪から来たと言うと、
旅人は大阪の人が多いと言う。
確かに、自分もそう思うほど、大阪の旅人は多いと思った。
自分はそんなことはないけど、関西の人は行動的なのかも。

それなりの観光客もいたところが、5時になると一変。
お店は5時ちょうどになると客を追い出し、すぐにシャッターを閉める。
その4分後には店の人は車に乗ってそそくさと帰っていく姿は笑えたも。

って、笑っている場合じゃない。
いっきに取り残されたかんじで急に寂しくなる、自分もキャンプ場へ急ぐことに。

しかも再び雨。(> <)
今日はこんなのの繰り返しだ、最悪すぎる・・・

キャンプ場へ向かっている途中、多くの建物が密集したところが。
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男鹿温泉街だ。

雨で体も参ってきたこともあり、早く寝所に着きたくてしょうがない・・・
ここなら公園ぐらいありそうだ、寄ってみることにした。

温泉街といっても、山と海に囲まれた寂しいところ。
公園も商店も、終いには人の姿すらまったく見当たらないまま、街をウロウロする。
そんなもんだから、とにかく誰かに会いたくなった。

公民館の軒下にとりあえず雨宿りする。
すると、中から見ていた若い男性が自分を気にして出てきてくれた。

聞けば商店などはこの街にはないそうだ。
どおりで探し回ってもないはずだ。
食事はスナックバーやラーメン店があるぐらいと言う。

また、公園のような物が一つだけあることを教えてくれた。
親切にも分かりにくいからと、雨の中案内してくれるのだ。
このときは、本当に申し訳ないと思った。(> <)

5分ほど歩いたところに、長い階段を上がれば公園だ。
お兄さんに自転車を支えてもらう中、階段を乗って公園を確認してくる。
自転車の重たさにびっくりしているようだ。

行けば、だだっ広い広場に端のほうに鉄棒があるぐらいの公園だ。
東屋が無いのは残念だけど、テントを張るには問題は無いだろう。
ただ、この階段を自転車をもって上がるのは大変すぎるぞ。(> <)
結構長い階段とあって、この雨の中2人ががりでもしんどいと思う。

お兄さんにお礼を言って、やはりキャンプ場を目指すことにした。

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日没も近づき、ひぐらしの鳴き声が不気味に感じる。
「キキキキキキキキィ・・・」とうるさくてしょうがない。(> <)
このあたりは普通のセミより断然ひぐらしの鳴き声のほうが聞くかんじだ。

灯りがまったく無い道なので、標識も見にくい。
ここで道を間違っては致命的だ、遭難に値するかも・・・

vvvDSC00904.jpg

見落とさないよう目を凝らして看板を探していくことに。
車すらもめったに走らないので、怖い・・・ (> <)


7:30 なまはげオートキャンプ場に到着。

中には多くのキャンプしている家族ずれの人が見えた。
これで一安心かと思いきや、受付で思いもよらぬ言葉が!
テント一張り2400円も請求してくる!
今朝貰ったパンフレットに書いてある400円を指摘すると、
これは入場料だそうだ。

卑劣な・・・ (> <)

絶対に罠だよね・・・

パンフレットには「料金、大人400円」としか書いていないので、
皆勘違いするじゃないか。
なら入場料と書いて欲しいし、テント一張りの値段2000円も書くべきだ。

しかし、それを淡々と言ってくる受付のおばさんも恐ろしい・・・

聞けばこの辺りにテントを張れそうな場所はなく、
反対側の海岸まで行くしかないと言う。
あのゴジラ岩を見るまでに見てきた海岸だ。
しかしここからでは自転車で約1時間半かかるそうだ。
この明かりの無い山道を、とてもじゃないけど今から行く気にはなれない。

駐車場でテントを張りたいと言っても、ここはキャンプ場だ、
他の客に示しがつかないからとさすがに断られる。

そりゃそうだ・・・

結局どうにもならなかった。 (> <)

「バカヤロウ!!」

と、心の中で叫んでキャンプ場を出ることに。
再び明かりも無い道に戻ってきたぞ。(> <)

と言っても、最後の当てはある。
明日朝に行こうと思っていた「なまはげ館」に行けば何とかなると思うのだ。
ここから数キロほど。
玄関でテントを張って、早朝にたためば問題ないと思ったからだ。

その途中、集落を発見!

もしかしてと思い、公園でもないかと入っていく。
街灯が少なく、辺りの様子はほとんど分からないかんじだ。
どこの民家も玄関すら明かりがついておらず、ひっそりと寝静まっていた。

偶然、玄関前に出ていたおじさんがいたので聞いてみる。
すると、少し走るが公園の場所を教えてくれた。
なかなか覚えきれない道のりだ、集落から離れた森林公園だそう。

また暗闇を走るのかと思うと、
内心、泊めてくれないかなと期待しちゃったりする。(笑)

一応、言われた道を進んでいると集落を出るところに公園があった!
なぜ、ここを教えてくれないのか不明だけど、これで一安心だ。

ここにはトイレが無いけど、水道はちゃんとある。
これならなんとかなるだろう。

虫の数が半端なく、蚊がどんどん襲ってくる。(> <)
叩いても叩いても限が無い数だ。
急いでテントを立てて、中に避難することに。
テントには雨もいつ降ってもいいようにフライシートを被せておく。

これで一安心かと思いきや、ご飯を炊く最中にガス切れになってしまうのだ。
今日はピンチの連続じゃないかな。(> <)

ほぼ炊けていると思うので、いつもより長めの1時間ほど蒸すことにした。
心配したけど、お米は何とか食べられる硬さだ。
危うく夕飯なしになるかと思ったし・・・
いつものようにカレーをかけて食べることにした。

予想どうり、夜中は大雨が降ってくる。
フライシートを被せておいて正解だった。

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今日は旅の中でも特に怖いと感じた日かも。 (> <)
恐るべし男鹿半島・・・




走行時間 5:10[h]
走行距離 70.8[km]
平均速度 12.3[km/h]
最高速度 36.6[km/h]

積算走行距離 6196.6[km]

天候:晴れのち雨
体調:良好

現在地:公園 (秋田県男鹿市北浦西水口)


7月30日 おしまい。vvvDSC06489.jpg


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[2011/09/04 10:49] | 秋田
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男鹿半島に行ったんだ
新幹線ひよこ
ツアー旅行で行った、男鹿。入道崎。
写真に有った正面のホテルは宿泊した宿だった様な?
災難続きですが、読んでいて面白いです。
寒風山にも登ったのかな?。
地図によると355mだけど、かなりの急坂だったと思う。

新幹線ひよこ さんへ
サトシ
男鹿温泉に行ったことがあるんですね!

あの時は、ホテルの宿泊者がの人が楽しそうに廊下を歩いてるのが見えて、
とても羨ましく見えました。(> <)

寒風山、上りましたよ! 

暑さもあり、想像以上にしんどかったですが、
同時に想像以上にキレイでした! (>_<)/

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10:10 寝泊りしていたネットカフェを出ることに。

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駐輪場へ自転車を取りに行き、よくしてくれたおじさんにお礼を言う
その後はリアの確認など、メンテナンスをしておいた。
折れたリアの部分は再び針金で巻きなおして補強だ。

おじさんに専門の自転車を扱う店はないかと聞いたけど、
悩んだあげく、この辺りには無いそうだ。
ホームセンターを勧められたけど、絶対にリアなんかは無いと思う。
まぁ何とかなりそうだし、このままもう少し様子を見ておこう。

外は曇り空で、傘を持ち歩く人もいる。
ネットカフェで天気予報を確認したら午後から雨の予報だった。
かと言って、ここに連泊もあれだ。
数キロ走れば道の駅があるので、今のうちにいけるだけ行こうと思う。
雨が降ればそこまでだ。

市街地を出る前に、ドン・キホーテで買い物。
その横には東京行きの直通夜行バスターミナルで、若者のたまり場だ。

ここで一杯になったカメラのメモリーカードを購入。
先日から容量が一杯になり、いらない写真を消しては撮っていたのだ。

やはり、国内メーカは信頼があるけど高いな~。(> <)
台湾メーカーのトランセンド社16GBのSDカードを購入してみた。
他社の半分ぐらいの値段が魅力だ。
ただ、データーが消えてしまったと報告もあるので、少し心配かも。
早めにバックアップをとることにしたほうがよさそうだ。
旅の写真が消えてしまうなんて悲しすぎる。


大通りには3日からの竿燈祭りのため、客席が設けられている。
街は祭りムードで一色だ。
vvDSC06256.jpg

祭りが見れないのが残念だけど、これもねぶた祭りのためだ、先へ!

予想外にも天気は回復してくる。
もう雨の心配はなさそうだ、天気予報は大きくはずしたな・・・(笑)
vvDSC06258.jpg

ほんの5kmも走れば道の駅が見えてくる。
それと同時になにやら背の高いタワーも見えてくるよ。(>_<)/


1:10 道の駅「あきた港」に到着。

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高いタワーは、ポートタワーセリオンだ。
その高さに見上げてしまうほど。
なかなかリッチな道の駅かもしれない。

意外にも展望室はタダで行くことができたのだ。
せっかくなので上がっていくことに。

上がれば地上100mから展望は秋田市街が一望だった。(>_<)/
これが無料なんて太っ腹だと思う。
vvDSC06264.jpg

タワーを降りてからはババヘラアイスと言う物を食べてみることに。

秋田に入ってからそうなんだけど、
あちこちでこのように露店でおばあさんがアイスを売っているのだ。

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値段は200円で昔ながらのような気がする。
何をそんなに時間をかかっているのかと思えば、こんなキレイな花のように盛ってくれた。

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ちなみにババがヘラを持っているからババヘラアイスと言う名で、
おばあさん以外にも学生がしている時もあり、ネネヘラやギャルヘラと言うらしい。
自分はおばあさん以外は見なかったけど。

ババヘラアイスは秋田の夏の風物詩だそうだ。
味はバナナとイチゴかな、はっきりとした味じゃないのでよく分からない・・・

お昼ごはんはコンビニで済ます。
中に食べられるところが設けてある、珍しいコンビニだった。

先へ進むと、途中から自転車道が海岸沿いに延びている。
ツーリングマップルには記載されていない道だ。
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たまにここまで波しぶきが飛んでくるカンジ。
海にはサーフィンをしている人も見られるた。

波の荒さから、日本海ってカンジだ。

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3:30 道の駅「てんのう」に到着。

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キレイな芝の広場があるが、思いっきりキァンプ禁止とある。(> <)

ここにも無料で上がれるタワーがあった、天王スカイタワーだ。
タワーのある道の駅なんてそうないのに、今日は2回目なんて。(笑)
秋田の人はタワー好きなのかな・・・

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vvDSC06279.jpg

上に上がり、テントが張れそうな場所はないかと探してみる。
田んぼに海ってカンジだ、いい場所は見当たらない。

隣には天王温泉があり、これ以上進む気が無くなってきたり・・・
テントは木々の隠れた茂みに暗くなってから張れば怒られそうに無い気がする。

お風呂に入り、その後は休憩室でテレビを見て過ごす。

やっていた映画が面白くて、ついつい見入ってしまった。
閉館が10時までだったので、半分までしか見れないのが残念。(> <)
こんな気持ち、小学生の頃に親に言われてしぶしぶ布団に入った以来のことだ。
面白かっただけに、気になってしょうがない。

キャンプ禁止とあるので茂みに行くつもりだったけど、
その暗い木々の中行くのは抵抗が出てきてしまった。
明るい物産館辺りの、ベンチの上にそのまま横になって寝ようかな。
こちらのほうが涼しくて寝やすいし、ここは蚊もいないみたいだ。

vvvDSC00864.jpg

お米を炊くためしばらく水に浸しておいたけど、
横になっているとご飯はどうでもよくなってきた。

明日の朝炊くことにして、そのまま寝ることに・・・

今日もあんまり走れてない、だらけてるかも。(> <)



走行時間 2:19[h]
走行距離 25.6[km]
平均速度 11.0[km/h]
最高速度 29.5[km/h]

積算走行距離 6125.7[km]

天候:晴れ
体調:良好

現在地:道の駅「てんのう」 (秋田県潟上市天王)


7月29日 おしまい。vvvDSC06488.jpg


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[2011/09/03 09:34] | 秋田
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7:30 起床。

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昨夜降った雨も上がり、晴れ間が見え隠れ。

今日の目的地は40kmほど先の秋田市街地。
全然いける距離なので急ぐこともないし、テントを日向に置き乾かすことに。
しばらくは東屋のベンチで日記などの整理をしてすごしていた。

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8:30 いきなりおじさんが怒鳴りこんで来る。(> <)

いきなりだから、本当に何事かと思った・・・
1人でここを占領していたら、だれもここに座れないことに怒っているようだ。
そう言って、すぐに干しているテントを退くように指示してくるのだ。
ベンチはたくさんあるが、東屋があるのはここだけだった。

まぁ、明らかに自分が悪いだろう・・・

それでも、いきなり怒鳴り込んで来ることも無いと思う、
初めから向こうはケンカ腰だ。

そんなわけだから、軽く謝っておくだけにした。
それでもおじさんの説教は続くのは予想外。(> <)
道の駅でテントを張ることに対してや、
ついでといった感じで、関係のない最近の若者の非常識さなんかをを叱り出すのだ。
昔はああだった、こうだった、それが今じゃ・・・ 見たいなかんじだ。

その威圧的な話し方に、途中からこちらも腹が立ってしまう!
聞いていれば終わりがないので、言い合いになってしまった。

友人だろうか、温厚そうなもう一人は傍で苦笑いでそれを見つめている・・・
黙って見ていないで友人を止めるかどうにかしてくれ~ (> <)

これで移動するのも負けた気分になる。
かと言って、占領したままではあれだろう。

ベンチを半分空けてその後もここに居座る。
で、そのおじさんがそこに座り、沈黙した嫌な空気だ。
おじさんはシェーバーで髭を剃った後、どこかに行ってしまった。

朝から出鼻をくじかれたカンジだ~ (> <)
まぁ、旅していたらそんなこともあるのかな・・・


昨日と同じくトマトを食べて朝食に。
これでようやく貰ったトマトが全てなくなったぞ。

道の駅を出るときに外国人の方と話をした。
青森で高校の教師をしていて、普通に日本語が話せたりする。
この夏休みを利用して鹿児島まで自転車で南下していくそうだ。

かなり目立つ透き通った黄色のサイクリングウェアにヘルメット、i Podの姿は、
向こうの人らしい格好の気がする。

これまでのやもやした感じは、彼と話しをしてスッキリしたかも。


9:40 さぁ、気を取り直して道の駅を出発!

vvDSC06219.jpg

それでも、たまに小雨が降ってくる嫌な天気だ。
秋田市街はそう遠くは無いので、なんとか待ってくれないだろうか。

いつの間にか、道路と歩道の間には等間隔で赤白のポールが並ぶようになっている。
東北に来たな~ 、と感じるかも。
やはり、冬になるとこのあたりは雪が凄そうだ。

普通に空き地に止まっている除雪車まで見ることができた。

国道7号線は海岸沿いへ、視界がいっきに開けてくる。
海を見下ろす気持ちのいい道だ。
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これは非常事態だ! (笑)


11:30 道の駅「岩城」に到着。

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温泉にオートキャンプ場も揃っていたり。

休憩室があったけど、節電のためエアコンは切られている。
いい感じだけど暑くてすぐに出ることに。 (> <)
少しものんびり出来ないほどだ、残念・・・

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物産館でテレビのニュースをしばらく見ていた。
やはり、東北に来ただけに震災のことは気になる。
旅に出る前はいつも報道ステーションを見ていたのが、今ではさっぱりだ。
世間から取り残された気がする。


進んでいると、海岸沿いに「日本ロケット発祥の地」とあった。
気になって寄ってみたけどたいしたことの無い石碑が草むらにぽつんとあるだけだ。
何でも1955年にここから日本海側に向けて、
はじめての簡単な国産ペンシルロケットを飛ばしたみたい。
へ~、ここからなんだ・・・

点火した瞬間、飛ぶどころか砂浜を這いずり回って・・・(悪いけど笑ってしまった)

まぁ、それから半世紀、日本の宇宙開発はすごい進歩だと思う。
がんばれJAXA(ジャクサ)!! (>_<)/

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秋田市街に入るとバスだらけだ。

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自転車にもお構いなしって感じで、避けるそぶりもなくすれすれを走って行く。
サイドバッグがもう少しでバスに引っかかりそうだったし、
これには何度かひやひやさせられた。(> <)


2:30 秋田駅に到着。

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DvvSC06241.jpg

スポーツウェアを着た高校生ばかりだ。
ちょうどインターハイ(全国高校体育大会)がここで開催されているとか。
自転車を降りれば、自分もその1人に見えてるかも。
これなら目立ちにくくてちょうどいいかも。

ここでおばあさんに声をかけてもらい、コーヒー券を頂いた。
最後には断る自分に、1000円札を荷台のゴムロープに挟んで行ってしまう。
昔は京都に住んでいたらしく、楽しく話ができたのだ。
最後に、自分の住所を聞かれたので名刺を渡しておいた。
旅人以外に渡すことはめったに無いことだ。
大切にお守りにするというけど、そんなふざけた名刺でいいのかな・・・

駐輪場の場所を聞いて、向かうことに。
しばらく駅前を散策したいと思ったのだ。

新潟では駐輪場から断られただけに、それ以来入っていく時は心配になる・・・

しかし、その心配は無かったようだ。
管理人さんは初めこそ自転車を見て驚いていたけど、丁寧に案内してくれる。
もたれかけられる場所を作って、快く止めさせてくれた。
自転車のセンタースタンドが弱ってきて、持たれかけさせるしかなかったのだ、
そんな中、よくしてもらって本当に助かったかも。

管理人さんには駅前を散策してすぐに取りに来ることを伝える。

秋田はそれなりに都会な感じだ。
ロフトを覗き、本屋さんも見て回る。


商店街にはこんな物が・・・
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竿燈祭りが8月の3日から6日まであるそうだ。
この灯りがぶら下がった竿を1人でそのまま持ち歩くそうだよ。
その重さが、重いもので50kgも!
これは大変そうだ。(> <)

豊作を願ってするそうで、連なる灯りは米俵に見立てているそうだ。
街中が祭りの準備に取り掛かっている。

これは青森のねぶた祭り、仙台の七夕祭りと並んで、東北三大祭の一つだそうだよ。
少し気になるけど、ねぶた祭りと被ってしまうので、それまでは待ってられない。

そういえば数日前に会ったラジオをつけながら祭りを目指しているおじさんも、
この竿燈祭りを行くと言っていたかな。


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わさおは青森にいるそうだけど秋田犬みたい。
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先ほどのおばさんに貰ったコーヒー券で喫茶店へ入ることにした。
なんだか、旅前のいつもの日常な気がする。

30分程して喫茶店を出ると外は大雨が降っていた!(> <)
しまった、雨のことなんかすっかり忘れていたかも・・・

vvvDSC00826.jpg

この先数キロ走れば道の駅があるので、そこでテントを張ろうと思っていたのだ。
ん~、ならムリして行かず、ここのネットカフェにしようかな。
それなりの都会なので、あると思う。

観光案内所に行って、ネットカフェの場所を聞くことに。
ついでに、この辺りのお勧め観光地も聞いておいた。
丁寧に説明してくれるけど、どれもそうピンと来るものではなかったかな。
この辺りの観光はしなくていいだろう。

駐輪場に戻り、先ほどの管理人さんに一泊することを伝えておいた。
荷物を心配してくれるが、自己責任でいいと伝えると許可してくれる。

その後も少し辺りを回った後、ロッテリアに入りしばらくここでブログなど。
ネットや日記の整理などもしていたら、結局は閉店の10時までここにいた。


それからネットカフェへ。

駅の改札前を通って反対側に向かっていると、大勢の人だ。
アナウンスなんかで、すぐにこの大雨で電車がストップしていることが分かった。

ん、だとしたらネットカフェはやばいんじゃ!
電車が止まると、家に帰れなくなった若者が集まり満室になることが多いのだ。

vvvDSC00842.jpg

その不安は的中してしまった!(> <)
フラット席は満席で、イス席のみならまだ空きがあると言う。
ロッテリアなんかでのんびりしている場合じゃなかった・・・

結局、予約する形で待つこと1時間後にフラット席に入れたけど、
これからは気をつけないと。

12時間で2200円で入ることに。

夕飯はもちろん、食べ放題のソフトクリーム。(笑)
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自分の後から来た人ははイスの、しかもオープン席で寝ている人も。
うぁ~、しんどそう・・・ (> <)




走行時間 3:35[h]
走行距離 48.8[km]
平均速度 13.5[km/h]
最高速度 37.1[km/h]

積算走行距離 6001.1[km]

天候:曇りのち雨
体調:良好

現在地:秋田駅前のネットカフェ (秋田県秋田市)


7月28日 おしまい。

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[2011/09/02 09:59] | 秋田
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新幹線ひよこ
久々の書き込みです。
楽しく読ませて貰っていますよ。
トップぺージがリニューアルになって良かですね。
サトシ君初めての反発。有りやね~。
たくましくなっているんだろうね。
もう10日以上前だけど、サトシ君も逢っている伊藤君が我が家に泊まりました。
ヨッシーさん繋がりです。(サトシ君繋がりでもあります)彼もたくましくなっていました。
で、忠告。
旅の途中で現金を渡したいって言われる方には、
遠慮なくお礼を言って貰ってあげて欲しいです。
これには伊藤君も賛同でした。こちらから何かを求めた物でなく、逆に君の姿を見て元気を貰っての素直な行動に対して、断る方が失礼って言うか
、している方が断られると傷つく様に思われてなりません。気持ち良く受け取ってあげてくださいね。
これからもずっと見守り続ける親父の気持ちです。
そこそこ頑張って、そこそこ力を抜いて旅を続けてください。綺麗な写真を楽しみにしています。
ヨロピク。プレッシャーにならないくらい。そこそこで、お願いします。

新幹線ひよこ さんへ
サトシ
全然たくましくなく、変わらないですよ~ (> <)

伊藤君のことはよく覚えています!
石川県の小松で会いました!
かなり無茶なスピードで全国を回ると言っていたので、気になっていたり。

お金を貰うことについて、自分も断るのが礼儀だとばかり思ってました。
確かに、残念そうにする方もいたので、貰うことにしようかな。

これからもよろしくお願いします! (>_<)/


がんばって!
じょんNA8
はじめまして。

私も旅好きで、日本中バイクや軽ワゴンで車中泊しております。

私の育ちの故郷秋田の駅前の写真を見て、最近の様子が分かることができ、ありがとうございます☆
静岡にも来ますか??

BGMもいい感じですね☆

道中お気をつけ、楽しんで下さい!!

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