ただいま~♪
抜けていた去年の北海道、ニセコから札幌までの記事です!
ちょっと長いかも・・・


旅161日目 8月22日(月曜日)

最近は夕飯にご飯をまとめて4合炊き、その残りを朝に回している。
そんな昨夜の白飯の残りで今朝はお茶漬け。
また福島から来ていたキャンピングカーの夫婦の方からも話の流れから手作りのお好み焼きも頂いてしまい、贅沢な朝食になった♪

822DSC02106.jpg~静かな曽我森林公園キャンプ場にて起床~

822DSC02104.jpg~そんな頂いた好み焼きは最高においしかった♪~

この日は道道66、97号線をニセコ羊蹄山の麓をぐるっと回るように走る。

そんな羊蹄山は富士山のようにきれいに整った姿をし、
民家も少なく大自然の中をゆく北海道らしい景色に、心躍らせるばかりだったのだろう、
ニコニコと♪、あちらこちらで笑いをこぼして走っていた。

822DSC00990.jpg~道道97号線~

822DSC00996.jpg~今日はこのような快適な道ばかりだ♪~

822DSC00982.jpg~お花畑♪~

822DSC01005.jpg~白川郷など「日本で最も美しい村」連合に指定される京極町~

822DSC02146.jpg~左手に大きくそびえるのが羊蹄山~

822DSC01000.jpg~今日は起伏も緩やかで快適な道ばかりだった♪~

道の駅「ニセコビュープラザ」では家族へのお土産にメロン5玉入った1箱を送った。
喜んでくれるとうれしい♪
自分は牛乳ソフトを食べた。これもおいしかった♪(>_<)/

822DSC02120.jpg~お土産にニセコメロンをおくることに~

822DSC02118.jpg~牛乳ソフトについ手が出てしまったがおいしい♪~

この日は京極町に入った道の駅「名水の郷きょうごく」でキャンプ。
ちょっとばかり林の奥まで歩かされるのだが、湧水百選にも選ばれた湧水が川のようにあふれ湧き出すところで、多くの方がこの水目当てにやってきているところだ。

数十年の長旅を経たのちに湧き出す水らしく、
そんな名水を使って炊いたご飯はいつもよりおいしいカレーライスになった気がした♪

822DSC02158.jpg~道の駅「名水の郷きょうごく」で今夜はキャンプ~

822DSC02181.jpg~名水百選に選ばれる京極のふきだし湧水~

822DSC02218.jpg~道の駅の広場でテントを張った~


旅162日目 8月23日(火曜日)

ここ数日の中でもグッと冷え込んだ朝で、自転車も朝露でびしょびしょ。(> <)/

もう少しと、7時半まで道の駅で張ったテントの中でブログを書いていたら、
しびれを切らしたスタッフの方に注意されてしまった・・・。
さらにメゲてしまいそうになるのが、曇り空にたまに小雨模様の今日一日。
そんな寒さに震え、まさかこの8月に必要とするとは思ってもいなかった3月の沖縄依頼、ずっとカバンの底に眠るウィンドブレーカーを引っ張り出してきたほどだ。

823DSC02221.jpg~道の駅「名水の郷きょうごく」で今朝は起床~

823DSC02227.jpg~朝食は昨夜の残りご飯に納豆~

823DSC02233.jpg~”倶知安”とかいて”くっちゃん”と読むそうだ~
 
823DSC02230.jpg~ジャガイモ畑~

倶知安市街地までの7kmは絵に描いたようにまっすぐ延びる直線道路。

しかし市街地を経て県道58号線へと五色温泉へ向かっていくと、ここからが大変!
ものすごい坂に何度も足をついては休み休みに標高を上げていった。

823DSC02245.jpg~くそー!! 予想外にかなり登らされる!!(> <)/~

823DSC01049.jpg~本日は8月23日です・・・~

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上がっていくうちに視界は霧で真っ白となり、ときに数メートル先すらもほとんど見えないこともあった。
そして、そこが8月とは思えないほど、とんでもなく寒い!
民家ひとつない山道に車もほとんど見ないし、しかも鏡沼の入り口には2週間ほど前のクマの目撃情報、そんな注意を促す看板にビビッてしまった。
しかしトンネルでひと山越えればそこは雨も霧もなくなり、峠ひとつでころっと一変する山の天気に驚くばかりであった。

823DSC01061.jpg~視界が真っ白になるほど霧が!!(> <)/~

823DSC02291.jpg~ようやく峠を越えて長い下りへ、しかしめちゃめちゃ寒い!!(> <)/~

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鍋の灰汁のように泡立つ、なんだか地獄のような湯釜に見えるニセコ大湯沼を散策。
風向きによってはぶあっと湯気に巻かれ、硫黄の臭いが鼻に残る。
立ち入りを禁止されるところも多く、そんなにおいが数十メートルと離れた駐車場の入り口にまで漂ってくるほどだ。
どうやら湯に直接触れてもいいらしく、沼の下へとその半分が浸かった湯さわり階段で試しに指先で触れてみた。
思わず手を引っ込ませ、狐に指をつままれたような痛みが指先に走る熱さだ。
そんなのにとてもじゃないが数秒が限界だった。

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823DSC02306.jpg~大沼湯~

今夜は湯元温泉キャンプ場という無料のキャンプ場で今夜はテントを張った。
先ほどの地獄に思えた大湯沼にほど近く、また山深い場所に最低限の木々を切り開いただけのちょっとばかり気味の悪いサイトだ。
奥のほうまでサイトが続くようだが、夜が怖くて入り口近くにテントを張った。
しかし数組のキャンパーとともに一夜を過ごせたのは少し安心できた。

823DSC02321.jpg~なんと無料の湯本温泉キャンプ場~

そばの国民宿舎の温泉に入り、温泉卵を買って帰った。
今夜は雨の心配があったので、
テントにはペグを打ち込み自転車にはしっかりとカバーをしっかりかぶせる。
標高の高い山中だけに夜はぐっと冷えた。


旅163日目 8月24日(水曜日)

昨夜は心配していた雨は降らなかった。
まだ8月だというのに、地元大阪では連日の猛暑日和に嘆いているといいうのに、
最近の朝の冷え込みが厳しく、朝は地元大阪でいう秋の気候に近いんじゃないだろうか。
この北海道は秋を通り超えて、もうすぐ冬を向かえようとしている気がする。
ウィンドブレーカを着込んで春夏対応シュラフに毛布の2重だが、
これ以上冷え込まれるとさすがに駄目だ。
札幌へはやる気持ちもそんなところからあった、冬を向かえるつもりで余念なく装備を整えるつもりでいる。

824DSC02324.jpg~湯本温泉キャンプ場~

朝こそ曇り空だったが、撤収に取り掛かるころには晴れ間をのぞかせる。
6時には早くも出発して行く人がいる中、自分はかなりゆっくりしているほうで、
キャンプした6組中、最後から2番目の8時半に出発。
無料に割にはしっかりとした炊事場も用意され、そばに国民宿舎の温泉もあるからなかなかいいキャンプ場だ♪
しかしいかにもクマのいそうな山奥に、またクモや蚊などの虫が多いことが難点かな・・・。

824DSC02333.jpg~道道66号線~

824DSC01075.jpg~今日も結構登らされてしまった・・・~

このこの日はニセコを出て再び海岸線へと戻るため県道66号線、
進んだニセコパノラマラインは出発してすぐ登りから始まり、
そんな坂道に神仙沼までつらい道のり。
気づけばうっすらと汗をかいて、さい先から嫌な思いをした。

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824DSC02373.jpg~神仙沼まできれいな湿原が続く♪~

神仙沼はレストハウスから片道20分ほど歩かされるが、それまでの道がよかった。
湿原の上にきれいに敷き並べられた木道の上をトントン気分よく進む♪
その先に神仙沼が佇んでいて、晴れていればもっと素敵だったかもしれないが、
今でも十分神秘的ともいえる姿に満足していた。

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824DSC01093.jpg~神仙沼~

ここで昨日から話をし、今朝は自分より一足先にキャンプ場を出発していった神戸から車で来ている夫婦の方と再会を果たし、楽しく話していた。

824DSC02420.jpg~海岸線の岩内までは長い下りが続いた~

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最後は晴れてくれて、ニセコのきれいな花畑を見ることができた。
その後、海沿いの岩内市街地まで降りてきて一安心♪
これでニセコの寄り道も終わり、日本一周コースの復帰だ。
この街で目星をつけていた道の駅「いわない」だったのだが、
街中に囲まれた窮屈なところで、寝床を求め仕方なしに次の道の駅を目指すことにした。

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その後は物々しい雰囲気の泊原原発のわきをかすめ、ひたすら海岸線を北上、
20km先の道の駅「オスコイかもえない」になんとかたどり着いた時には、
日没ぎりぎりの7時前だった。
ここでテントを張って寝ることにする。

824DSC02451.jpg~道の駅「オスコイかもえない」~

しかしここも虫が多く、焼いているジンギスカンに飛び込んできてはフライパンの上でもがく虫たち・・・。
おまえら何がしたいんだよ!、とこれにはマジで怒った!!(> <)/
さみしい道の駅だが、車で車中泊する老婦人の方と少し話をしてから寝た。


旅164日目 8月25日(木曜日)

5時半には道の駅の職員さんがやってきて店の前を掃いている。
その少し前に起床したばかりの自分はまさにテントの撤収さなかのことで、
実はこの道の駅、いたるところに”テント禁止”の張り紙がうるさく張られてあって、
職員が来る前にテントをしまうつもりが、気まずい中での撤収となってしまった・・・。
今朝はそれほど冷え込みはなく、芋虫になって寝ていたおとといと打って変わって、
昨夜はシュラフも広げることなく丸めたまま、それを枕にして寝たほどだ。
車中泊で同じく道の駅で一晩過ごした老夫婦の方と今朝も少しばかり話をし、
最後はお菓子もらって出発、ありがとうございました♪

825DSC02458.jpg~道の駅「オスコイかもえない」で起床~

出発直後からポツポツ雨模様となり、
それでも居場所のない自分は仕方なしにサイドバック4つそれぞれに防水カバーを被せて出発。
こう見えてこのサイドバックの防水性が甘く、ちょっとの雨の中での走行でもガバガバ水を吸って信じられないほど重たくなってしまうからだ。

ひたすら沿岸に延びる国道229号線を積丹半島をぐるりと回る形で進む。
頼むから晴れてくれと祈って走っていたのも、
雨の走行がつらいのもそうだし、またこの半島の先に位置する神威岬に積丹岬の2つの岬がなかなかと聞いて、そんな楽しみをもうすぐ迎えるにしてのことだった。

825DSC02466.jpg~今日も冷たい雨の中の走行となってしまった・・・~

825DSC02471.jpg~軒下を見つけて雨宿り~

無言でただ黙々とペダルを回し小雨に耐えてきたが、
その雨足をさらに強めてきたところで小さな集落のバス停小屋に避難。
先ほど頂いたばかりのかりんとうを食べながら雨宿り。
今日はそんな繰り返しで、ちっとも進まない。
こんな日は車で旅する方がうらやましくなってしまうばかりだ・・・。

ちなみにこのあたりの海岸線は北海道にしては異様なほど続くトンネルの連続!!
雨風をしのぐにはちょうどいいのだが、数キロにも及ぶ大型トンネルが連続して連なり、
ようやく抜けたかと思えばその先にすぐまたトンネル、これでもかと言わんばかりの多さに、25km先の神威岬まで外よりトンネルの中を走る時間のほうが長かったほどだ。
しかし車がほとんど走らない静かな道だから怖さはなく、
トンネルも最近新たに掘られたものが多く、明るく大きな入口のトンネルのそばには、
今はひっそりとその入り口を隙間なく塞がれた旧トンネルが至る所で見られた。
また願いが通じたのか、神威岬へと積丹町へ入るころにはすっかり雨は上がってくれた。

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825DSC02460.jpg~今日はトンネルの連続だった(> <)/~

825DSC02472.jpg~積丹半島へ~

国道をそれ、岬へと続く最後の9%の激坂にはさすがに自転車を押した。

大型レストハウスに観光客にツアー団体も多く、意外と賑わっているところで、
このカムイ岬灯台のある岬の先端まで急な階段に馬の背のような稜線伝いに延びる遊歩道を片道20分かけて歩くちょっとスリルな道が続く。

825DSC02495.jpg~神威岬へ続く遊歩道~

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到着した時には曇り空だったけど、徐々に晴れ間をのぞかせる空に期待をこめて、
ここでは少しばかり長居。
しかしそのおかげで”積丹ブルー”といわれる光る海の青さを見ることができ、
絵画のような海があって、本当にきれいな青をしていた。
日本海に突き出した岬からは180度以上に渡って広がる水平線も丸く見え、
あ~地球は丸いんだと、実感するばかりだ。
そんな丸みを眼下に手に取るように見えたものだから、
偉そうに聞こえるかもしれないが、こうして広いはずの地球もなんだかちっぽけなものに感じてしまった。

825DSC02483.jpg~パノラマ景色が広がる神威岬~

825DSC02478.jpg~神威岩~

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825DSC01177.jpg~シャコタンブルーと言われる海の色にびっくり!~

ちなみに神威岬(かむい岬)の”カムイ”とは、アイヌ語で「神」をさすそうで、
その昔、このあたりは1850年ごろまで女性禁制の地であったという、
そんな名残を伝える門も残されてあった。
強風でよく閉鎖されやすい地だそうだから、こうして難無く岬までやってこれた自分はツイているのかもしれない♪

ちょうどお昼を迎えたここで、出発する前にそばの大型レストハウスの食堂で食事。
ツアー団体で賑わう食堂に値段もそこそこ、しかしなかなかおいしいイカの刺身定食に舌を鳴らして食べた♪
またここで食べたブルーソフトが本当においしく、積丹ブルーをイメージしたミント味に初めはどうかと迷ったが、これは本当におすすめだ♪(>_<)/

825DSC02507.jpg~このブルーソフトが本当においしかった♪~

ここに限ったことではないが、北海道に来てからというもの、海を覗けばたくさんのウニがいる。
密漁に目を光らす警告がいたるところで見られたからしなかったが、
浅瀬にコロコロ転がっているウニなど簡単に手を伸ばして取れてしまいそうだ。
とったところで、どう食べればいいのかわからないが・・・。

825DSC01183.jpg~海を覗き込むとそこには目を疑うほどウニがたくさん・・・~

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そしてもう一つの積丹岬なのだが、こちらは諦めてしまった。
先ほどの神威岬で満足したのと、入り口にクマの目撃情報が掲げられてあって、
またこちらも岬まで歩かされるみたいだったので先へと急ぐことにしたからだ。
勧めてくださった方、ありがとうございました。

それから海を少し離れ、アップダウンを繰り返す道のりにかなり苦しんだ。

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そんなフラフラと登る自分が酷に映ったのだろう、
軽トラックのおじちゃんが乗っていくかー!?と声をかけてくれたのだ。
もう、二つ返事でそうしたいぐらいだった。
嬉しかったし、だからお礼を言って断った。
辛いからと言って甘えていたら、旅前と何も変わらないからだ。

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825DSC02528.jpg~コンビニで情報誌”HO”をゲット♪なんと無料で温泉に入れるクーポン付~

825DSC01194.jpg~不思議なローソク岩~

車に乗せてもらっていたらあっというまだっただろう、後半に苦しめられた坂に、
余市市街地にたどり着いたのは7時を回る日没後となってしまった。
そんな余市、実はあの宇宙飛行士、毛利衛さんの生まれ故郷だそうで、
道の駅にも宇宙記念館が併設された宇宙の街だ。
そこから歩くこと数分、宇宙の湯という温泉へ入りに行った。
”宇宙の湯”と聞いて只ならぬものを期待したが、中はあんがい普通の温泉施設。
しかし施設の屋上にはスペースシャトルが乗っている、宇宙の街ならではの温泉だ。
ちなみにこの温泉施設の立つ前は、ここが毛利さん宅の跡地だったそうだ。

825DSC02544.jpg~余市川温泉~

825DSC02547.jpg~道の駅「スペース・アップルよいち」でキャンプ~

温泉でのんびりし、夕飯はめんどくさいこともあってコンビニでカップラーメン。
道の駅「スペース・アップルよいち」へ戻りテントを張った。

ちなみに道の駅には同じくフル装備の自転車を横に宴会をするグループがいて楽しそうにしていたが、その様子から大学のサークルか何かだろう、同じ旅するチャリダーはとても嬉しいけど、あちらがグループとなると、どうしてもそんな輪に入る気がしなかった・・・ 
彼らが自分に気づいているのかどうかは分からないが、
少し離れた通行の邪魔にならない入り口近くにテントを張って寝ることに・・・。


旅165日目 8月26日(金曜日)

ポツポツと・・・

そんなテントに打ち付ける雨音に目が覚めれば、
自転車にカバーを被せていなかったため慌てて外へ!

雨はすぐに止むも、それからはテントでブログなどをして過ごした。
その後ものんびり、こうして出発しなかったのもこの道の駅の余市宇宙記念館へ入ろうと思っていたからだ。

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 ~道の駅「スペース・アップルよいち」で起床~

開館とともに見て回った館内ではスタッフの方が自分ひとりに丁寧に説明を加えてくれた。

宇宙記念館なんて特に珍しくもなければ全国いたるところでありそうなものだが、
この宇宙記念館に特に惹かれる思いがあったのも、毛利衛さんの生まれ故郷がどのように宇宙の魅力を伝えているのだろうかと興味を持ったからだ。
道の駅に併設された小さな宇宙記念館だが、他のどんな大きな宇宙博物館にもないものがあるんじゃないだろうかと期待してのことだった。

入館料500円の割には充実した内容に、ここでは3時間もいてしまった。

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826DSC02566.jpg~それぞれの星での自分の体重~

826DSC02564.jpg~お土産屋でバニラアイスを購入♪~

最後のお土産ショップでは宇宙食が売られてあって、プリンやたこ焼き、キムチなど、そのラインナップも豊富さに宇宙でも食事が楽しめるのではないだろうか。
そんな”バニラアイス”を買ってみることにした。
要はドライフードで、冷たくないアイスクリームらしい。
500円もしたけど、非常食としてカバンに入れておいたら面白いと思ったからだ。
もちろん、これを口にする機会がないまま無事に旅が終わることがいちばんだろう、
この封を解くときは死にかけた時より、そうであってほしいと願うばかりだ。
(2012年11月30日、今現在もカバンにそのままあります♪)

開館の9時とともに入り、時間を忘れて見て回っていれば1時40分になっていた。
そして余市を出るころには2時を大きく回る。
遅くなってしまったが、今日は20km先の小樽までいければそれでよかったため、
これでよかった。
しかし、ここまで時間をかけてみるとは思ってもいなかっただけに、結構楽しんでいた自分がいたんだろう。
そうそう、毛利さん地元の宇宙記念館ならではの何かを期待していたといったが、
そんな毛利氏のことについて詳しく紹介がされてあった。
いちばん印象的だったのが、毛利さんの卒業文集だろうか、
この年でここまでしっかりとした意見が綴られていているのには、
やっぱり日本人初のスペースシャトルに搭乗するだけの方はあるなと思った。

さぁ、遅くなったが小樽へと向かう。
ちなみにこの余市には他にもここで誕生したニッカウヰスキーの工場見学ができるそうだが、あまりお酒に興味のない自分は先へ行くことにした。

826DSC02602.jpg~コンビニで昼食~

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826DSC02615.jpg~小樽駅に到着!!(>_<)/~

トンネルにちょっとした峠、また車が多くて大変だった小樽まで続く国道5号線。
そして4時半に小樽に到着。
まずは駅内の観光案内所へ向かって情報収集にあたる。
残念なことに、観光施設のほとんどがたった今、5時に閉まったばかりであることを告げられてしまったが公園の場所を聞くことができた。今夜の野宿ポイントだ。

826DSC02635.jpg~小樽で有名な運河~

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小樽といえばやっぱりこれだろう、小樽運河はやっぱり素敵だった。
古い倉庫が飲食店やバーなどに中だけが改装され、雰囲気のある街並みだ
夜になれば運河がそんな倉庫群を鏡のように映しとっているのが印象的だった。
石畳の道にガス灯がやさしく灯され、いい感じでレトロな雰囲気がただよう。
小樽は自分のなかでちょっと楽しみにしていた街だからうれしく、
テレビで見たとおり、きれいな街だった。

金曜日の夜とあって人も多く、路上でバイオリンを弾く人などもいた。


旅166日目 8月27日(土曜日)

晴天の青空で朝を迎えた♪
昨夜は人目を気にして公園に張ったテントだったが、
ほかにも大学のサークルらしきグループが大型テントを構えてキャンプをしていたため、
気兼ねなくいることができた。
そんなもんだから5時に起きてからは、しばらくはテントの中でのんびりしていた。

827DSC02682.jpg~今朝は港に近い公園で起床~

今日はいよいよ札幌へと向かう。
札幌まで33kmと案外近く、午後から出発しても十分だろうと見込み、
そんな余裕のあった午前中はこの小樽の観光へと街へ繰り出した。
街は土曜とあってすごい人。
小樽は本当にオシャレな街で、昔からある洋館の建物を内部だけ改装され、
アクセサリーやガラス細工のお店が数多く軒を連ねている。

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827DSC02724.jpg~小樽名物?なのか、あちこちの店であった7段ソフトをせっかくなんで♪~

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いろんな種類のオルゴールが並ぶオルゴール博物館なんかは女の子がすごく喜びそうだ。
何か小樽のお土産がほしくていろいろと探していたのだが、僕を連れて行って~、と訴えかけるようなかわいい目をした牛のオルゴールに惹かれ、
美女と野獣のメロディが流れるオルゴールを買った。
札幌で買うお土産とともに家に送ろうと思う。

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827DSC02780.jpg~家族へお土産に買ったウシのオルゴール♪~

3時に小樽を出発、札幌を目指した。
さすがは大都会、札幌駅まで10kmのところから両脇には店が並ぶ。

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そして6時ちょうどに札幌駅に到着。
やっぱり都会だ。

実はこの札幌へは高校の修学旅行で来たことがあって、なにか懐かしさを感じた。
これまであいまいな記憶が残像のように頭に残るだけであったが、
こうして再びやってくると刻々とそんなときの記憶がよみがえってくるばかり♪

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827DSC02807.jpg~札幌駅~

札幌では自転車のキャリアの注文、そして奥尻島から調子の悪い一眼レフの修理など、
しばらくはこの街にいようかと思う。
わくわくしながら街を一通り見て回り、久々のネットカフェへと入った。

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なにかお勧めの情報、場所でもあればメールください♪
yaku@docomo.ne.jp

旅全記事リスト http://teriyaki830.blog.fc2.com/archives.html

読んでくれてありがとうございます
クリックしてもらえるとうれしかな・・・。


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[2012/11/30 20:19] | 北海道
トラックバック:(0) |


なかじい
おはようございます
お久しぶりでございます

一昨年、家族旅行で行った風景が写っていて、
とても懐かしく感じました。

それにしても、1年以上前のことを、詳しく覚えていますね。感心してしまいます。

引き続き楽しみにしています。

ピカチュウ宇宙に行くだね
風ささき
宇宙食がお守りに、家族に送った食べられない
お土産も、サトシくんが無事に帰るのを待ってい
るよ。
さて、師走に突入、どこまで南下できるかな。
明日もいい旅を。

なかじい さんへ
サトシ
なかじいさんの記憶にもある景色が写っていましたか。
懐かしい思いになってくれて嬉しいです。

旅の記事は日記帳に加えてボイスレコーダーにも記録しているので、
それをもとに書いている状態ですよ。
今もそうなのですが毎晩、寝るまえに欠かさずその日の出来事をボイスレコーダーに語りかけてます。
でないと、自分もここまで詳しくは書けなかったかも・・・。


風ささき さんへ
サトシ
宇宙食はこれを書く現在もぼろぼろになりつつもありますよ。(笑)
旅を終えてから食べる日を楽しみです♪
もう12月ですね、本当にあっという間の今年でした。
なんとか四国へ年末に入れないかと思ってます!

宇宙アイス
ぱんら
ぱんらも宇宙食のアイスクリーム食べたことあるよ。お味はね、、、サトシ君が無事に旅を終えてご家族と一緒に食べる時までのお楽しみ!

サトシ君、都会は走りにくいかもしれないけど、本当は都会好きなんじゃない?大都会の写真に愛を感じる?よ。なんせサトシ君もぱんらも都会っ子??じゃん。←池田市は大都会か?多分違うな。。。


ぱんら さんへ
サトシ
ぱんらさんは宇宙アイスを口にしたことがあるんですね。
では味はその時までの楽しみにしておきます。
というより、これまでもハンガーノックになりかけて食べるべき時が何回かあったのですが、
この宇宙アイスのことをすっかり忘れていました。^^;
非常食の意味がないかも。(笑)

都会は大好きですよ♪
ってか、都会で育った弱さなのか、さみしい田舎道を走っていてメジャーなコンビニを見ると安心します。(笑)
イオンなんか大好きで、イオンモールを見るたびに、入りたくなる衝動に掻き立てられてます。^^;
池田は大阪のはしっくれですが、結構街ですよね♪
あ、でもマクドがないんですよね、あの駅前・・・。
新しくできた池田城とかみましたか!?
自分は駅前のダイエーなんかが好きでしたよ。(笑)
隣の川西能勢口にある阪急百貨店、実はこの池田にできる予定だったとか、
反対があって白紙になったそうです、なんてこった~!!(> <)

池田城って??
ぱんら
新しく出来たお城って何よそれ?
やっぱ五月山の方?池田にお城が有ったなんて、日本史で習えへんかったよ。

サトシくん実家ももう池田じゃないんでしょ?
ぱんら家ももうずっと前に池田脱出?しました。でもまだ宝塚沿線やけどね。だから駅前のダイエーとか帰国した時よく行くよ。池田銀行のそばに美味しいお好み焼き屋さんあるん知ってる?

ぱんらもイオン大好き!伊丹のイオンによく行くよぉ。フードコートに入り浸り。阪急が池田に来る計画があったなんて知らんかった。川西能勢口も好きやな、、、モザイクボックス。でも池田はちょっと寂れたとこが良い気もする。石橋よりはずっと綺麗やし。ゴメン、つい懐かしくて池田を熱く語ってしもたワ。あーーーホームシック。サトシくんはホームシックなれへんの?


ぱんら さんへ
サトシ
池田城は本当に小さな城ですよ。
自分が小学生の時に、気付けば完成でした。(笑)
五月山のふもとにあるんですが、実は自分も行ってないんです。^^;
今は大阪市街地へと引っ越ししました。
この旅で、きっと最後の最後、ゴール直前になると思うんですが、見ていこうと思いますよ。
川西には負けるけど、石橋には負けてないですね。(笑)
そんな変なところで友人と競い合っていたかも(笑)
池田銀行の近くのお好み焼屋は知らなかったです。
おいしいんですね、行ってみようかな♪

伊丹のイオンにダイヤモンドシティ大好きです♪
実はそこのフードコートで受験勉強をしていたことも。
朝から夜までいましたよ、もしかして出会っていたり。(笑)
って、こう話していると帰りたくなってきたかも。^^;

お家に帰りたーい。
ぱんら
しつこく日本一周以外の「池田ネタ」でコメントしてごめんねぇ。池田城ってわりと最近建ったって?お城って勝手に建ててもいいもんなん?まさかラブホやないやろね。謎が謎を呼ぶ池田城。ブログ記事楽しみにしてるね。←そんな読者他にいるんかな?


ダイヤモンドシティのフードコート、、、私の心のオアシス。そう言えば隅っこで場違いな勉強してた胡散臭い学生さんって、サトシ君やったんや。トレーに欲張っていろいろ食べ物載せ過ぎて空席見つからんでウロウロ彷徨ってた、胡散臭い女子←
(自己申告、女子と言っていいものか、、、まあ男子ではないので許せ。)がぱんらでした。世の中狭いねえ。

お好み焼き屋さんは国道沿いにある 江戸川 っていうねんけど、閉まってることも良くある。アメリカから帰って来てわざわざ行ったのに閉まってたりしてると、温和なぱんらもブチ切れる。

ぱんら さんへ
サトシ
池田の話、自分も結構楽しんでますよ。
同じ池田育ちに本当にびっくりです。^^;

池田城はちゃんとしたお城みたいですよ。(笑)
自分もその時が楽しみです♪
その江戸川っていうお好み屋さんは気まぐれなんですね・・・
自分も食べれたらいいかな。

あと、その隅っこで場違いな勉強してた胡散臭い学生が自分でないことを願います^^;

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抜けていた北海道の記事です!
まとめて3週間分の記事をアップします。


AM4:00、夜明けと共に目を覚ました。

アラームをかけているわけでもないのだが、体内時計がそうなっているのだろう、
このところ夜明けとともに目が覚めることが多くなってきている。

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こうして早く起きる分、この時間を使ってブログが出来る。

といっても道の駅。
怒られてもイヤなので、スタッフがやって来る前にはテントを撤収し終えている必要があり、物音ひとつにも来てしまったのかと常に敏感になってしまう。
それなりの寒さに、テントの中でないとブログするにも辛く、
常に外に気を配りながら今朝もパソコンと向き合って過ごしていたが、
漁港のすぐそばの道の駅だけに早朝から人がちらほらとやってくるのが気になって仕方がなかった・・・。

そんなブログもほどほど撤収に取りかかり、昨夜の残りご飯をふりかけで食べて朝食、
それでも物足りなかったため街を出る前にコンビニでパンで食べた。

周囲が騒がしくなりはじめた7時半に道の駅を出発、
こうして旅160日目が始まった・・・。

旅160日目 「白樺の景色」

これを超える青なんてこの世にはないんじゃないだろうか、
そんな綺麗な海を見ながら国道229号線、ソーランラインを北上。

ちなみに北海道の民謡、ソーラン節が道の名前の由来だとか。
そしてほとんど見かけることのない車、
もう我が物顔で道の真ん中を走ってもいいと思ったほどだ。
そんな朝から快調な道が続いた♪

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 ~ソーランライン 国道229号線~

あまりにも快調だったため朝から黙々と漕ぎ進める。

気付けばいつの間にか寿都町をぬけ、初めて休憩をとったのが20kmほど走った「シェルプラザ・港」という道の駅だった。

この道の駅はその名の通り全国的にも珍しい貝の博物館が隣接されていて、
ドライバーが休憩しにくるような道の駅というより、どちらかというとそちらがメインの道の駅だ。
もちろん入館料がかかるようなので、ケチな自分は売店だけを覗くことにした。
並べられたいろんな種類の貝殻は見る目を楽しませてはくれるが、
しかしなぜここで貝なのだろうか・・・!?
そんな北の大地にそぐわぬ南国的なものばかりに首を傾げるばかりであった・・・。

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 ~道の駅 「シェルプラザ・港」~

ここからどちらへゆこうか、迷った。

早く札幌へ!そんな強い気持ちの片隅でニセコへ寄り道するか悩んでいたからだ。
唐突に切り出してしまったように思えるが、実は以前から道路標識にニセコの文字を見かけるたびに迷っていて、決めかねぬまま走り進んでいたのだ。
この道の駅で迷っているのも、少し手前の分岐がニセコへと続く分かれ道であるからだった。

悩んだあげく、国道から内陸の道道229号線へ。
尻別川を遡上する形で進む。

そう、それはニセコへと続く道。
羊蹄山をぐるっと一周しニセコ高原へ、再び日本海沿岸まで戻ってくるまでには、
少なくとも数日は要し、札幌入りがまたまた遅れてしまうことになるだろう。
それでもあのとき行っておけばよかったと、後々悔やむことなどしたくはなかったし、
それだけ”ニセコ”というカタカナ3文字に惹かれるものがあったんだろう、
自分でも不思議なくらいにすんなり入ることができた。

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景色は海から山間の景色へと姿を変えていく。

海岸線のルートも北海道の形を感じながらのいいものがあったが、
こうして山間を進むのも、海と付き合い過ぎた自分には新鮮な景色に映るばかりだ♪

少しばかり汗ばむ陽気にお昼は食欲が無かったため、
立ち寄った蘭越のセイコーマートでお昼にするも、アイスに午後ティーでお腹を膨らませてしまった。

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 ~セイコーマート~

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 ~アイスのお昼♪~

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 ~国道5号線~

読みもそのまま”昆布”という変わった名をした町を通り抜けて道道207号線に移る
同時に、このあたりからジェットコースターのような次々に迫り来るアップダウンの連続で、もうそんな坂に久々に汗を垂らして登った!!
内陸へ入ったことである程度は覚悟していたものの、意気込みだけが先走りするのみで肝心の足はついてこれず休憩が続くばかりで、なかなか進まない・・・。 (> <)/

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いつしか幹の白い木々に囲まれたさわやかな道となり、
生い茂る木々、しかし鬱蒼とした感じのない清々しい白樺の林に見とれ、

そんな景色は自分が探し求めていた北海道らしさのひとつに感じた。
どこも絵になる光景に、この道ではもうひっきりなしにカメラを向けてばかりであったのも、なかなか進まなかった理由だ。

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 ~清々しい白樺の林♪~

スキーのカントリーサインを横目にニセコ町へと入った。

湧水があったのでそこで休憩にする。
”甘露水”というニセコ連山の湧き水だそうで、甘みのある湧き水からそう呼ばれるそうだが、わくわくして口にするも自分にその甘さとやらはよく分からなかった。
もしかしたら疲れて味覚が落ちているのかもしれない。
しかし冷たくておいしい水に元気が湧いてきたのは確かで、ボトル一杯に汲み得した気分で先に進んだ。

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 ~甘いと言われる甘露水の湧水~

所々にこだわりのあるカフェも見られ、異国のような町並。
馬も見るようになった。

そんな世界に心躍らしての走行に、やっぱりニセコに来てよかったなと心から思っていたときだ、浮かれ気分に水を差す急に降り出してきた小雨・・・。
逃げ場が無ければただ耐えながら、黙々と前へと進むしか選択はなく、
そんな雨こそすぐに収まったものの、濡らされていった体は震えるほど寒く体温も流れる風に奪われていってしまった。
それなくてもブレーキシューの効きが悪くなっているだけに、
スリップしないよう慎重に坂を下り、その先のニセコの街へと入っていった。

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 ~雨上がりには虹が♪~

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 ~このあたりには乗馬ができる牧場が多くあった~

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 ~悠々とした顔立ちの羊蹄山はまさに富士山だった~

まるで富士山のように悠々立派に構える羊蹄山を横目にニセコ大橋を渡る。

ニセコ駅前まで走らせれば綺麗な町並みが続いた。
セイコーマートで夕飯の買い物を済まし、目星をつけていた森林公園へ。
ここが今夜のキャンプ場で、紹介文を見る限りあまり期待していなかったのだが、
キレイな芝生のサイトにトイレに自炊場もしっかりとしたものだった。

なかなかいいキャンプ場なのだが、難点は蚊が多いことだろうか・・・。
久々に蚊取り線香を焚いた。

まだ日没まで時間があったため久々の手洗い洗濯に取り掛かる。
炊事場の蛇口から出てくる冷水の冷たさには耐えられないほど辛かったが、
コインランドリーに行けば400円はかかるだう、
旅人らしく、またお金も浮いていいと思った♪
これからはできるだけ手洗いでやって行くことにしようか。

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その後、今夜が雨の心配があることがわかり、せっかく洗った洗濯物を濡らすまいと不在の管理棟軒下までせっせとテントを引きずってきた。
ちなみに管理人さんがいないもんだから、まだキャンプ代300円を払えていない。

ようやく腰を下ろしたところで夕飯の自炊。
最近はまとめて4合を炊いている。
夜に7割ほど食べて、残りは明日の朝に食べる分だ。
セコマで買ってきたカルビが本当においしかった♪ (>_<)/

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 ~ご飯4合の大盛り!~

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 ~今夜の雨に備えて管理棟の下でテントを張らせてもらった~

日没になるとがらりと雰囲気の変わる。

森林公園だけに熊がひょっこりと思わせる鬱蒼とした林に気が引けたが、(カルビなんか焼いている場合じゃないかも・・・)後からやってやってきたバックパッカーのお兄さんにキャンピングカーも2台停車しているので少し安心できた。
そんなザックひとつで旅するバックパッカーのお兄さんと話をして楽しんだが、
石川県からバイトをしながら登山をしているという方でだけに、いろんなことを知っていて、まさに旅人といった楽し話を聞かせてもらえた♪


8月21日 おしまい。


走行時間 5:40[h]
走行距離 70.9[km]
平均速度 12.4[km/h]
最高速度 35.5[km/h]

積算走行距離 7266.0[km]

天候:晴れ
体調:良好

キャンプ地:ニセコ 森林公園()


[あとがき]

なにかお勧めの情報、場所でもあればメールください♪
yaku@docomo.ne.jp

旅全記事リスト
 http://teriyaki830.blog.fc2.com/archives.html

読んでくれてありがとうございます
クリックしてもらえるとうれしかな・・・。

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[2012/11/27 21:47] | 北海道
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近い過去の夏
風ささき
もう去年の夏なんだよね、何をしていたのかも、
すぐに思い出せないなあ。
データーといい、細かく日記に残しているね。
遠い現在の冬、サトシくんは、旅を続けている。
不思議な感覚がしたよ、抜けてた北海道編、楽しみにしています。
明日もいい旅を。


愛読者
貴重な時間とお金を使っています。

停滞などせずにゴールに向かうべきだと思います。

登山といいお遍路といい、現実逃避してる場合ではありませんよ。

あとあと泣くことになりますよ。

管理人のみ閲覧できます
-


お待ちかね
ぱんら
楽しみにしてた抜けてた北海道、アップありがとね。北海道はどこを撮っても絵になるね。ピカちゃんと路地裏の写真無いけど、綺麗な写真だからok。っていうか北海道ってあんまり路地裏無い感じするけど。。。どうなんだろ?

早とちり
たかCくん
カテゴリーが「北海道」、吹雪の中を激走しているのかと思いきや、夏の北海道のお話でした。めでたし、めでたし。

風ささき さんへ
サトシ
夏と言っても、もう去年の夏のことなんですよね。
日記にボイスレコーダーの記録をつかって書いてますが、鮮明にその時の記憶がよみがえってきますよ。
1日1日がすごく楽しかったからだと思います。
自分も不思議な感覚です。

愛読者 さんへ
サトシ
ん~、確かに停滞はどうかと思いますね・・・
登山、お遍路が現実逃避となるのかいろんな意見があると思うのですが、
この旅がすごく勉強になっているのは確かなんです。

ここで妥協した旅になってしまう方があとあと泣くことになりそうで、
そうならないためにも納得のいくようにしようと決めました。
ちょうど2年目となる来年の3月にはゴールしようと思います。
それまでのわがまま、見守ってくれているとうれしいです。

M さんへ
サトシ
伊勢志摩、了解しました!

Mさんの旅が素敵なものになることを祈ってますよ!
どこかでバッタリとなれば面白いですね。
冒頭の言葉、旅の中のうしろめたさが救われました。
ありがとうございます!

ぱんら さんへ
サトシ
北海道は裏路地があまりないですね。(笑)
のびのびと暮らせているんだなと、うらやましいばかりでした。
たしか室蘭や苫小牧がちょっとばかり込み入っていたぐらいかな。

北海道は本当に日本離れした景色が多かったです。
これから、そんな写真を載せていくので、楽しみにしていてくださいね。

たかCくん さんへ
サトシ
夏に入った北海道だったんですが、その後は雪の中を走ってしまいましたよ。(笑)
なんせ、クリスマスを函館で迎えてしまいました。(笑)
またその時の記事をアップできればと思ってます!

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今朝はいつにもなく遅い7時の起床となってしまったのにはわけがある・・・

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おそらくこのひと気のない港の公園に気が緩んでしまったのだろう・・・

道の駅のようにあたりを気にすることもなければのんびり昨日の残りのご飯を食べ、のんびりテントを片づける。
それどころか念願の電源が久々に確保できただけにこの公園で停滞も考えたほどだ。
ゴメンナサイ(> <)/、 ・・・しかしこればかりはどうしよもなく、
そんな充電したい物とは、絶対に切らしてはならないカメラのバッテリーはもちろんのことノートパソコンに携帯電話、ほかにもネット通信端末にウォークマン、LEDランタンなどたくさんあって苦労している・・・

本当に申し訳ないと思いつつこれらを充電させてもらいながら、
今朝はネジが抜けたかのようにだらだらしてしまったのだ・・・

旅159日目 「13km先まで・・・」

”tenki.jp”によれば曇りのち雨。

しかし今朝はそんな予報と裏腹の青空が広がる快晴の天気だ。
これといった目的地も決まらないまま、できるだけ進むことに。

久々に充電満タンに気分良く走り出したのは10時を過ぎた頃だ。

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 ~三本杉岩~

西の空がゴロゴロ・・・
瀬棚を出る前に有名な三本杉岩を見ていこうと海岸を歩いているときであった。

残念ながら天気予報は当たってしまったようで、
雷を伴う黒い雨雲が日本海から迫って来るのがわかり、すぐさま雨を予感。
今朝はあんなにいい天気であったのに・・・。
走り出して10分すらも経たぬうちに黒い雨雲は瞬く間に瀬棚の町に陰を落とせば、先ほどまでの青空はどこへやら、一瞬にしてあたりはバケツをひっくり返したような大雨となってしまった!!

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唖然とするばかりである・・・

ギリギリのタイミングで探し求めた軒下へ自転車ともに避難、なんとか濡れずにすんだものの、しばらくは寒さにレインウェアを着込んで待つこととなってしまった。

いったいいつになれば止むのだろうか・・・、
衰えを知らぬ雨にかれこれ1時間が経とうという頃、蛇口を閉めたかのように雨はピタッと止まり青空が再び顔を出した。

再び唖然とさせられるばかり・・・
気を取り直して国道229号を北上。
それにしても、先ほどまでの大雨は何だったのだろうか、
何事もなかったように今朝の澄み渡る青空がそこにあった。

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 ~国道229号線 追分ソーランライン~

ようやくトンネルを抜けたかと思うと、息継ぎする暇もなくすぐにまた次のトンネル。
瀬棚町を出るとトンネルが多くなった。

気の滅入る区間だ・・・。
そんななか、車が少ないのは助かったと言える。
そうでなければトンネルはさらに地獄だったことだろう、
交通量はほとんどないのだが、たまにやってきては猛スピードで走り去っていく姿にドキドキさせられたが。

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「そろそろお昼が食べたい・・・」

と思ったら、一向にコンビニも商店も見あたらないではないか・・・。
たまに見えてくる集落も何もなければあっという間に走り過ぎてしまう小さなもので、
ようやく見えてきたセイコーマートの看板に希望の光が見えたかと思ったら、
なんと「この先13km」の文字に愕然・・・

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北海道らしさといえばそうなのだが、 チャリダーには気が遠くなるばかりだった・・・

それでも途中に商店か別のコンビニでもあるだろうと思っていたが、
結局は本当にこの13km先のセコマまでコンビニにお目にかかることなく、
この日のお昼ご飯は3時を回る遅いものとなってしまった。

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 ~日本一高い場所にたつ茂津多岬灯台~ 

茂津多岬灯台はその高さこそ低いものの、海抜からは日本一を誇るという。
そんな日本一に魅かれふもとまで向かおうかと思ったが、序盤から15.5%の急勾配に力無く諦めてしまった。
しかし、島根県の出雲で日本一どころか東洋一の高さを誇る出雲日御碕灯台を見てきているので、どちらでもよかったというのが心の中であったが。(その時の記事はこちらから→ 旅86日目 「東洋一の灯台」)

島牧村で先ほどにも書いた13km先のセイコーマートにようやくたどり着き、 ここでようやくお昼。
すでに針は3時を回り、もうペコペコの胃袋に、がっつり親子丼を流し込んだ。

その後は時間的にも今夜のキャンプ場を探しながら、
体力的にも今日の最終目的地は寿都町の道の駅だろうか、
渚100選に選ばれる江ノ島海岸を眺めながら寿都へと入っていった。

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北の大地で会えるとは思ってもいなかった。

この岬から常陸坊海尊を弁慶が待ちわびたことが由来であるそうだが、
そんな弁慶岬には灯台に夕日を浴びながら堂々と仁王立ちした弁慶が立っていた。
トイレに水場、芝生の広場もあるためキャンプもいいなと少しその気に♪
しかし、風が強い・・・
あたりを散策するもなんせ岬だけにビュンビュン吹き荒れる風に悩まされ、また岬独特の寂しさがこみ上げてくる地でもあったため、仕方なしに数キロ先の賑やかと思われる寿都町の道の駅まで予定通りに進んだ。

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 ~弁慶岬~

風さえなければ最高のキャンプだったのにと、後ろ髪を引かれる思いで先へ、
しかし、そんな道の駅は逆に賑やかすぎるといえた・・・

5kmほど走らせた寿都市街地へと入り、セコマで夕飯の調達。
もちろんジンギスカンを手に、今夜の寝床となる道の駅「みなとま~れ寿都」に到着したのは日没の迫る6時のことだ。
しかしなんと!、提灯に露天、そしてにぎわう大勢の人々。
まさか・・・、お祭りをやっていてとても野宿できる様子ではないじゃないか!

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 ~道の駅「みなとま~れ寿都」~

想定外の事態にもう頭はパニック!、その後は慌てて市内を走り回った。

しかし公園は見あたらず、すぐに日没を迎えてしまう。
訪ねて返ってくる返事も神社ぐらいで、再び道の駅へと戻ってくるしかなかった。

祭りを傍らから見つめながら、ご飯の下ごしらえだけでも進めることにした。
そんななか灯籠を手に列をなして港へと歩いていく姿が目に付いた。
なにがはじまるのだろうと、後をついて行けばその灯籠を海に流しはじめ、
灯籠流しというものを初めて見ることとなったのだ。
なにかの追悼なのだろうか、この町の灯籠流しに込めた意味は突如として現れた自分にはわからないままだったが、海に浮かぶ明かりの数々は本当にきれいであった。

のちに調べてわかったが、灯籠には亡くなった方の名前がかかれてあるという。
そうとも知らずに流れていく灯りの数々に見とれていたが、
そうとわかると、そのときの明かりの多さに今では悲しさを覚えるばかりだ・・・

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最後は小さな町にしては盛大な花火も打ち上げられ、その後もなかなか消えぬ人混みにテントも張れぬまま、楽しそうにする人々をただボッーッと見つめる時間が続いた。
走りつかれてくたくたの体だけに、この時間がホントつらい・・・。
もうそこらで構わずシュラフだけに包まって寝てしまおうかと思ったほどだ。

お祭りは9時に終了し、その30分後には静かな道の駅へとなれば、
片づけをするおじさん達と話しながら、傍らでテントを広げる。
今日もジンギスカンを頂いた♪

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8月20日 おしまい。


走行時間 5:33[h]
走行距離 79.1[km]
平均速度 14.2[km/h]
最高速度 39.9[km/h]

積算走行距離 7195.1[km]

天候:雨のち晴れ
体調:良好

キャンプ地:道の駅「みなとま~れ寿都」


[あとがき]

なにかお勧めの情報、場所でもあればメールください♪
yaku@docomo.ne.jp

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[2012/10/07 09:47] | 北海道
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ゲリラ豪雨
風ささき
雨宿り、懐かしい響き、雨が止むまで軒下で。
旅の途中の一こま、海に流れていく灯の光。
残像として、残りそうだね。
雨が止むまで、祭りが終わるまで、待ちのサトシくんだね。
確実に前へ、旅の後半も旅の安全を願うばかり。
この先も、天候チェック優先で。
明日もいい旅を。

風ささき さんへ
サトシ
そうですね、なんかこの日は待ってばかりでしたね。(笑)

今では全くなくなったけど、昔は雨でも頑張って走っていたなと、
自分の旅のスタイルもずいぶんと変わってきていますね。
もう、今の自分には雨は無理ですよ~

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もうどのくらい走ったのだろうか、同じ景色の中ではよくわからなくなってくる。

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しかしそこは光り輝く美しい青い海、また奇岩ロードと言われるだけあり、
数々の奇岩には魅せられ退屈することはなかった。

そんな行き交う車もまばらな国道229号線をずっと進む。

旅158日目 「親子熊」

AM4:50、今朝も気合いを入れて起床、そしてパソコンの電源を入れた。
トイレには暖房がきいている。
日中はちょうどいいが、朝晩はホント寒くて大変だ・・・・

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 ~道の駅 「江差」にて起床・・・~

8月とは思えないほどの寒さに春用シュラフにブランケットで寝るにも肌寒く、
今朝もスープで温まりながらテントの中でブログをしていた。

なんか魚臭いなと思うと、テントの前にできた水たまりがそうらしい、停車していたトラックから魚の水が流れ出たのか、そんな水たまりの悪臭にブログのやる気も失せてしまった。
スマホが昨夜から電池切れとなり、母にも現在地を伝えることができなくなっている、
またパソコンのバッテリーも底をつきかけていたため、トイレや屋外コンセントを探した。
ただ怪しい奴に見られるだけで、そして充電もかなわなかった・・・
そんななにもかもが中途半端なままAM7:45になれば、そろそろ道の駅の人がやって来るのを察知し撤収となる。
しかしうつむいた気分を慰めてくれる青空に今日も力いっぱいに北へとペダルを踏みこんだ。

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 ~国道227号線~

規模は小さいのかもしれないが確かにグランドキャニオンがそこにある。

いくつもの地層が重なった姿に東洋のグランドキャニオンと呼ばれる”館の岬”を横目に乙部の小さな町を走り抜け、その先の「ルート229元和台」で道の駅のスタンプを日記帳の脇に押し当てる。
どこも北海道らしい雄大な景色だ、
道の駅の裏手に広がる突符岬から見下ろす世界も最高だった♪

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 ~館の岬~

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 ~突符岬~

先ほども書いたが朝晩の冷え込みは辛い。

しかし日中の気候は快適ともいえ、暑くもなく寒くもなく、そんな猛暑がないこの地が羨ましく思えるほどだ。
地元大阪はさぞかし猛暑だろうと思うと、汗ひとつかかない8月の青空に思わず笑いがこぼれた。

国道を離れ必死にペダルを漕いで坂を駆け上った先は「生命の泉」と呼ばれる湧き水
しかし、のどを潤すことなく引き返すことに・・・
案内板に惹かれ、これは行っとかないとと迷わず向かったが、そこには沸かしてから飲むようにと不可解な注意書きに飲む気が失せてしまったからだ・・・

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 ~生命の泉~

のちに知ったが、これがエキノコックス(寄生虫)だろうか!?

感染後から10年後ほどしてから発症し、命に関わるほど危険らしい。
ここで特に言われるのが、北海道に住むキタキツネがそうらしいからだ。

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豊浜トンネルを抜ければ八雲町に入りお昼。

見つけた公園で足を止め今朝買ったパンに自販機でカルピスも買ってのんびりした♪
マップルをじっくり眺めながら考えているのは、”熊の湯”という無料の露天風呂。
しかしそこへは山間へと登りが5kmも続くようなのでどうしようかなと、
今に来て峠に腰が引けてしまったからだ。
いくら無料だからって、一汗かいてまで登る気にもならず、結局は先へ進むことにした。

浸食の被害が多いようだが、そんな長磯海岸はそのおかげで生み出された奇岩が多いことから「奇岩ロード」とさえ呼ばれている。
せたな町に入ってすぐ、今度は親子熊が現る!
といってもそれも岩で、これには思わず自転車を止めて長く見入ってしまったほどだ。

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 ~親子熊岩~

カニを食べようとして溺れてしまった小熊。

そんな小熊を助けようと母親が必死に手を伸ばして救い出す姿に海の神様が心打たれ、
この姿を岩にしたことが書かれてあった。
そんな説明に自分も心打たれ、響きわたる波の音が遠のくかわりに、
岩と分かっていても小熊の泣きじゃくる声が今にも聞こえてきそうだった。

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とはいっても、やはり熊は怖い・・・

その後、海に突き出る毛無山に取って代わられ国道は山間へと峠になるのだが、
そこでは先ほどの親子愛などみじんにも感じられない怒り狂った、熊の注意を呼びかける看板を見かけるようになった。
勾配は緩いもののその長さにバテながら”ふとろごえ”峠と読む太櫓越峠を越え、
瀬棚の町へと入っていった。
何人かの走り去るライダーには手を挙げて励まされ、そんな何気ない挨拶がうれしいく、自分も大きく挙げた手で応えた。

長かった峠を下り再び海岸線へ、
そして5時になろうかという頃、風車が立ち並ぶ瀬棚市街地へとやってきた。
ちなみにここまでの途中、北海道最西端の尾花岬へは現在道路が建設中で依然繋がっていないと言うことでスルーとなったため予定よりも早くに到着。

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 ~今夜のキャンプ地 港公園~

海に立つ風車は日本初の海上風車としてこの町のシンボルとして愛されている。

そんな風車に誘われ港に足を運べば思わぬ収穫。
偶然見つけたひと気のない港公園にキャンプ場まで向かうことなくここでのキャンプを決めた。

日没までゆっくり温泉で汗を流し、セイコーマートで夕飯の買い物。
先ほどの公園へと戻った時の夕日の美しさには息をのんだ。

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 ~ろうそく岩~

夕飯はちょっと目新しさに惹かれたジンギスカン♪

さすが北海道のコンビニ、200gで260円と安いこともありどんなものかと買ってみた。ちなみに初めて食べる。
そのクセに好みが分かれるというジンギスカンだが、初めて口にしてすっかり気に入ってしまった。
うん、おいしい♪
そんないい匂いを嗅ぎつけてか、どこからともなくひょっこり現れ鳴き声をあげ欲しがるそぶりで猫好きの自分を魅了する野良猫にも少し分けて上げることに。
人間でいうなら、「ちょっとそれよこせよ!」と言わんばかりの強気の顔だが、
こんな寒い地で野良なんて大変だなと、似たもの同士じゃないか(笑)
お皿をいつまでもなめ回すほど、気に入ったようだ。

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ご飯も今夜はジンギスカンに備えて明日の朝の分を含めたいつもの2倍の4合、
さすがにふたを開けたときは、その飯ごう一杯に膨れ上がった4合分のボリュームに驚いたが、ジンギスカンにそそられガツガツと・・・
旅する前では考えられない食欲に自分でも驚く。
結局はそのほとんどを食べてしまい明日の朝食分がわずかとなってしまったほどだ。

パンパンにおなかを膨らませれば、気持ちよくそのまま横になったのは8時のこと。
幸せだ・・・


8月19日 おしまい。


走行時間 6:30[h]
走行距離 92.7[km]
平均速度 14.2[km/h]
最高速度 37.5[km/h]

積算走行距離 7115.9[km]

天候:晴れ
体調:良好

キャンプ地:せたな町 瀬棚港公園 


[あとがき]

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[2012/10/05 10:17] | 北海道
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大食漢
風ささき
生きる為のエネルギー充電完了。
チャリダーになり燃費が悪くなったようだね。
北海道の未開の地のレポートおつかれさま。
お盆も過ぎれば、朝晩の気温が下がるよね。
お腹一杯、食べられる幸せなことだよね。
いくら感動する風景も美味しい空気も、ご飯には
勝てないのであっただよね。
明日もいい旅を。


ぱんら
飯盒に溢れんばかりのご飯4合、ブフっ!
それを食べちゃうサトシ君って、ブフフッ!

ネコちゃん、野良ちゃんの割には美人さんじゃないです?
2枚目の漁船の電球の写真が今回のお気に入り。魚灯?何て言うんだろう、透明感が綺麗ね。


風ささき さんへ
サトシ
それだけ自転車はエネルギーを使うことなんでしょうね。
痩せ気味だけに、平均体重になれるんじゃないかと期待してたんですが、今もなお相変わらずですよ。(笑)
秋の食欲に期待したいです♪

ぱんら さんへ
サトシ
ジンギスカン最高においしいですよ♪
北海道ではその後もこの夕食が定番になってます。(笑)

今でも思い出したらおなかがすいてきた・・・。(>_<)/

猫ちゃんは図々しくもしばらくテントの中でゴロゴロしてました♪
それにしても北海道で野良なんて大丈夫なのかと、心配してしまいますよね~

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雨音はここまで人を孤独にさせるのかと、しみじみ思った。

昨夜はバケツをひっくり返したようなものすごい大雨に見舞われ、
久々に孤独さを味わった気がする。
そんな雨にこのボロボロのテントではどうなっていたことだろうか・・・
図々しくもひとり軒下にテントを張って本当に助かった。

そんな孤独の夜が明けた。

resize1450dd.jpg

雨は止んだものの風が強い。

今朝は6時半に起床、昨夜をともにした埼玉のお兄さんはすでにその姿はなく、
自分が目を覚ます前にはすでに出発してしまったようだ。
名前を聞きそびれてしまっただけに悲しい別れ方となってしまったのが悔やまる・・・

旅154日目 「ソーランライン」

もちろん今朝もブログから1日が始まった。

7時、8時、朝食をはさんで再びブログ、そして時計の針は9時になろうとしていた・・・
刻々と過ぎてゆく時間に、「なにやっているんだろう自分・・・」、
と毎度ながら思うわけだが、せっかく確保できた電源である。

そして昨日もそうだが10時、ようやく出発にいたる。

しかし、出鼻をくじくかのように今朝も空には厚い雲がどんより覆いつくし、
いつ泣き出してもおかしくない雲行き・・・
しかしそれ以上に心が曇ったのも、予報を見れば見事といえるほど晴れマークが見あたらないこの先1週間にはもう幻滅したからだ・・・ (> <)/
いつまでここにいようが状況は変わりそうにないだろう、
”停滞”の二文字も切捨て結局は走り出すこととなった。

それにしても、なぜここまで天気の悪い日が続くのだろうか、
北海道に来てからというもの、さっぱり天気に恵まれない日々に思わずため息が漏れた・・・


とりあえず今日は奥尻島行きのフェリーが出ている江差まで向かう。

”とりあえず”と言うのも、奥尻島へ寄り道するか迷っているからだ。
実のところ、そんな奥尻島のことをほとんど知らない。
それどころかそんな島があったんだなと、地図を眺めて初めて気がついたほどだ。
すぐに回り終えてしまいそうな小さな島だが、そんな島がずっと気になっている。
それは新潟の佐渡島がそうであったように、がらりと様子の異なる島ならではの旅に魅力を感じているからだ。
また出来るだけ多くの土地へ足を伸ばしておきたい思いもあった。

resize1442dd.jpg
 ~国道228号線~

今日もず~っと国道228号線。

目指す江差まで海岸線の少し高台を延びたソーランラインを北へ進む。
これが小刻みにアップダウンを繰り返し、久々にちょっと辛さを嘆いてしまった。
どれも大したことのないものだが、それが次々に続く。

10分もしないうちに早くも雨が降り出してしまうが、それでもめげずに走る!!
っというより、この区間に全く民家もなければ逃げ込める建物がなく、
ペダルを一生懸命に漕ぎ進めることで寒さを吹き飛ばす状況だ。
しかし強さをます雨足にさすがに辛くなり、ようやく見つけたバス停の待合室には迷わずおじゃまさせてもらうことにした。
悪いと思いつつ、しかしバスも人も来る様子はなかったので自転車とともに、
狭い入り口に危うく引き戸の戸を外しかけたが何とか中へ押し込め、安堵から深いため息が「もう最悪・・・」の言葉とともにもれた。

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 ~バス停の小屋~

扉を閉めれば雨風を完全に凌げるし、またここに至ってコンセントまで!

雪国ならではの立派な待合所をよく目にしてきたが、トイレに水は別として野宿も十分にできそうだ。
幸い10分ほどで雨もあがり再び走り出した。
バス停で寝れることは覚えておこう、いい収穫のあった雨宿りとなった♪


再び国道に戻る。

相変わらず特に何もない道だ。
お、っと思ったのはこの看板ぐらいだろうか・・・

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10kmほど走ってようやく姿を現したセイコーマートで休憩。

確かに初めて耳にする飲み物だが、味はありきたりの乳酸菌飲料だろうか・・・
そんなソフトカツゲンという北海道限定の飲み物を飲みながら地図を眺めていると、ここでキャンピングカーのおじさんと話なった。
埼玉から来た夫婦の方で、定年退職しキャンピングカーで旅する夢を実現したそうだ。
初めはここ最近の悪い天気について愚痴りあっていたのだが、ちょうど奥尻島から戻ってきたばかりということで、偶然にも島について聞かせてもらうことに♪
海が沖縄みたいにきれいだったこと、島のウニがおいしいことなど、島の魅力いっぱいに語ってもらったが、初めて耳にする津波の意外な過去に驚いた・・・
そのことについては島に到着してから触れていきたいと思う。

ともあれそんな話が迷いを消したんだろう。
奥尻島に向かうことを告げて別れた。ありがとうございました♪

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resize1457dd.jpg

ところでみなさん、アブをご存知だろうか。

自分は知らない、というより大阪ではまず見かけたことがない・・・
ここに来てそういう時期なのだろうか、北海道に限ったことではないと思うのだが、
アブに悩まされ続けている。(> <)/
でっかいハエだなと、その大きさに驚いていたがどうやらこれがアブらしい。
ハエが一回りも二回りも大きくなったとにかく気持ち悪い奴らで、
彼らの飛ぶスピードが驚くほど早く、20km/h以上で走る自分に平気で付いてくる!
そしてペダルを止め水を飲んでいると、ブヨが足に止まる。
そのたびに青ざめるほどゾッとしてしまうばかり・・・!!
こんなことが何度もあった!! (> <)/

ちなみに半ズボンの足にはすでに数カ所、いつのまにだろうか知らないあいだにアブにやられてしまったようで、痛みやかゆみは無いものの赤く腫れ上がってしまっているのだが・・・


雨風、アップダウンの連続にアブといろいろ泣かされた半島だったが、
半島の付け根に位置する上ノ国町まで来れば、ようやく松前半島も終わりを迎える。

「もんじゅ」と聞いて原子力発電所を思い浮かべてしまったが、
ぜんぜん関係なければ、逆に山側には風力発電の風車が並ぶ爽やかな町だ。
ここ上ノ国町は1年を通じて風の強い地域らしい。
そんな道の駅「上ノ国もんじゅ」で足を休め、のどを潤していく。
あれが奥尻島だろうか、海に浮かぶ島影に意外な近さを感じだ。
この道の駅からの日本海の眺めは最高だ♪

resize1458dd.jpg
 ~道の駅「上ノ国もんじゅ」~

ここまで来れば、目指す江差までもうすぐ。

道の駅を勢いよくペダルを漕ぎ出したとき、事件は起こってしまった!
転倒だ! それも何もない場所で・・・
ハンドルを切り返し過ぎたためにバランスを崩してしまい、
そのままガシャーン!っとひとり大きな音を立てて横倒!(> <)
もう恥ずかしくて顔も上げられないまま、大勢の方がいる道の駅を後にした。

ちなみに投げ出された割には運よく擦り傷ひとつなく体無事だったが、
フロントバックに入れてあるカメラがも一緒に投げ出されてしまった。
もう、自分にはそちらのほうが痛かった・・・ (> <)

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resize1446dd.jpg

そして4時ちょうど、江差に到着する。

フェリーターミナルへ奥尻島行きのフェリーの確認に向かえばフェリーは1日2便、
ちょうど今から2時間後の6時45分に最終便を残すところ。
明日の朝に島に渡るつもりであったが、この後の最終便で渡ってしまおうかと思う。

フェリーが出ているとはいえ小さな町で、あっという間に見終えてしまったが、
江戸時代からニシン漁で栄えたという商家が立ち並ぶ古い町並み、
他にも地図ではかもめの羽ばたいている姿の陸続きの歩いて渡れるかもめ島、
戊辰戦争で沈没した復元船の開陽丸。
どこも中は時間の都合上、入ることは出来なかったがフェリーまで時間を潰していた。

そんな街をうろうろしていれば時間になった奥尻島行きの最終便に乗り込み島へ、
ちなみにに運賃は2300円のフェリー代に自転車が1270円。

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2時間半ほど航海のそのほとんどを寝てしまっていた。

小さな離島に向かうにしては立派な船だなと感心していたのだが、これがシケでもないのに大きく結構揺れブログなんてそれどころじゃなかった。
自分以外はみな島民のようで、平気な顔をしていたが・・・
あと30分ほど長ければ本当にやばかったかもしれない、
地獄の2時間半に久々に酔いの気持ち悪さを思い出した。 (> <)/

フェリーは定刻通り9時に奥尻港へと到着。

resize1447dd.jpg
 ~ハートランドフェリー~ 

しかし、こんな夜に上陸して野宿ポイントは大丈夫なのかと不安そのまま、
みな早々船を下りれば迎えの車に早々乗り込み、あっという間にひとり、孤独に襲われた。
今更ながら夜に上陸してしまったことに後悔してしまった。

船に揺られ続けたため、まだ足下が波乗りしているかのようにふらつく中、
右も左も分からぬ島にとりあえず野宿場を求め外灯もほとんどない真っ暗な道を、
せめて海にだけは落ちないよう、慎重に自転車の明かり頼りに漕ぎ進めた。

resize1465dd.jpg
 ~なべつる岩~

見えてきたのは海に浮かぶアーチ姿が不思議ななべつる岩。

ライトアップがされてあり、不安な心から救われる光景でももあった。
トイレに水もないのに、ここでキャンプしてしまおうかとも思ったほどだ。

徐々に落ち着きを取り戻し、さらに家々の並ぶ奥尻町へと進めばどこからともなく流れてくるこもった響き声。
どうせスナックから漏れてくるカラオケだろうと思えば、
その正体は道の真ん中で輪になって踊る人々に御輿。

それは祭りであった!

屋台一つなければ道の真ん中、ただ踊っているだけの小さな祭りではあるが、
そこはもう島の全住民が集まっているんじゃないかと思うほど賑わいを見せ、
ひどく不安ななかで上陸した自分を慰めてくれたような思いだ。
このときは野宿場探しも忘れ、そのにぎやかな光景をただ後から眺めていた。

resize1464dd.jpg

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この島唯一というセイコーマートで唐揚げ弁当で簡単に夕飯をすまし、
結局はフェリーターミナルまで戻る。
ここしかないだろうということで、駐車場の一角にある小さな広場でテントを設営。
横浜ナンバーのキャンピングカーも車中泊していて少し安心できる。
トイレはターミナルのものが24時間解放してくれていた。

resize1449dd.jpg

その後ぽつりぽつりと雨が降り出す。 
そして明日も雨の模様だ・・・
どうも自分が北海道に入ってから天気に悩まされ続けている気が。(TT)

不安を残して眠りについた・・・


8月15日 おしまい。


走行時間 4:38[h]
走行距離 62.6[km]
平均速度 13.5[km/h]
最高速度 50.3[km/h]

積算走行距離 6935.2[km]

天候:曇り時々雨
体調:良好

キャンプ地: 奥尻島 フェリーターミナル横の広場()


[あとがき]

2012年9月8日、現在は長野県安曇野市。
これから燕岳、槍ヶ岳、穂高岳、常念岳へと再び北アルプスに入ってきます!

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[2012/09/08 11:25] | 北海道
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お盆だったんだね
風ささき
それも、昨年の、島の祭り、島の夜。
様子が伝わってきたよ。
震災以前の最近で1番の津波の被害の島。
一度も、訪れてない土地。
江差もだけど。
縁なのか?
すぐに秋も深まるよ、来月になれば山での雪の
便りもあるのでは。
といっても、サトシくんの旅のペースだね。
アンテナの立ってるところは、必ず家族に連絡だ
ね、登山前に。
信州の秋、どこも絵になるよ。
明日もいい旅を。

アブ!!
なかじい
こんにちは!

アブ(ブヨ)は気を付けてください。
我が家では毎年キャンプに行くのですが、
そのたびに数ヶ所やられます。
ひどい時は数週間かゆみがとれません。
刺されたらすぐに毒?を抜いた方が良いですね。

ところで、先日の白馬でお見かけした件、
勝手ながらブログに書かせて頂きました。

それと、これまた勝手ながらリンクを
張らせていただきました。

コメントありがとうございます♪
サトシ
風ささき さんへ

バイクなら数時間で島一周ができそうですね。
晴れた日は本当に南国のような海の色をしていますよ♪
あとはウニです。(笑)
奥尻島のウニは特においしいそうです。


なかじい さんへ

リンクありがとうございます♪
アブはびっくりですよ!(> <)/
ほんと気持ち悪い奴らです。

こんなの初めてと、検索してみると彼らはきれいな沢がないと住めないとのこと・・・
大阪で見ない理由が納得でした。(笑)

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