ただいま~♪

旅354日目 「山寺修行の巻」

AM 9:00 公園で目を覚ます。

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よく寝た。 おそらく9時間は寝ていただろう。
寝すぎだ・・・
この人を拒むほど雪の積もった公園でキャンプしたからこそ、
気持ちが緩んだのか、7時に鳴ったアラームを無意識のうちに止めていた。

はじめの頃は断然道の駅でのキャンプ派だったのに今では公園派だ。
職員を気にして朝早く起きなくてもいいのだから♪
ただ、問題はコンセントであるけど・・・ 

昨夜は靴をびしょびしょにしてまで忍び込んだ雪深い公園も、
今朝は誰も来ることはないことをいいことにのんびり。
時折見え隠れする晴れ間でじわりじわりとシュラフが乾いていくのを待ちつつ、
のんびりと撤収。

昨日もらったばかりのラフランスが早くも痛み出していた。
寒いとこんなにも痛むのが早いものなのか。
なぜラフランスなんだろうと思ったら、ここ山形が生産量日本一。
そんな初めて口にした味はというと、
梨とリンゴが合わさったようなサッパリとしたおいしかった♪

ラフランス♪
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シュラフも乾き、
ようやく走り出すことができたのは日も空高く昇った11時のこと。

さすがにちょっとのんびりしすぎたなと反省しつつ出発。 

今朝になって予報は一変、曇りのち晴れのこと。
昨夜確認したときには雪マークで迷っていた山寺もさっそく向かうことに決めた♪

AM 11:00 寝泊りした公園を出発。
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市街地を抜け、国道13号線を北上、
15km離れた山寺まではさすがは山形を代表する観光地だけあって、
案内表示に従えば地図を見ることもなくスイスイ向かうことができた。

全国のサクランボの7割がここ山形産だそうだ。
そんなサクランボ畑を両脇に快適な道が続く♪
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さほど苦労することもなく山寺に到着したのは3時近くのこと。

PM 2:55 山寺に到着

立石寺(りっしゃくじ)、通称山寺は山形を代表する観光地だ。

その名の通り山の斜面断崖にいくつものお堂がたてられているのがわかった。
そんな緊張感伝わる雰囲気に思わず息を呑むほど。
遙か上にたつお堂に思わず口を開けて眺めてしまった。

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観光案内所でいろいろ聞きたいことがあったのだが、
残念ながら春先まで閉館中のこと。 

期待を胸にさっそく山寺を登っていきたいところなのだが、
自転車を止められる場所がなかなか見あたらないとあって、しばらくはウロウロ。   
山寺の駐車場は入り口が除雪の雪で壁のようにふさがれ、
自転車をどこへ止めればいいいのやら。
山間に位置するため、このあたりの雪の量は市街地とは比べ物にならないほどだ。

山寺入り口
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こっそり案内板のそばに止めさせてもらうことに、不安であるが・・・

そんな案内板に記された境内の地図はと言うと、
唖然とするほ山高くにわたって道が続いているものだった。
それぞれのお堂や石碑、神社に石仏へと延びる枝分かれの道がものすごく
この多さにはびっくりさせられた! 
全てを見て回ろうとすればものすごく大変だろう。

そんな一番上の奥之院まで石段1015段、時間にして徒歩1時間とのこと。

”登らなければ味わえない感動が、そこにあります”
そんなよくあるキャッチフレーズも添えられて励ましていた。

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山門をくぐれば300円と言われ「おぉ、お金取るんだ」と驚いてしまったが、
そんな門をくぐればすぐに始まる階段のキツさにヒィヒィ。(> <)/

息を切らせて登る登る・・・

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ペダルをこぐ筋肉と階段を上がる筋肉はまた違うようで、
普段のサイクリングも何も役にはたたないようだ。
わがままな彼女なんかは絶対に連れてはこれないほど。 (笑)

さらに今の時期は雪が被さった階段が、
踏み固められた雪が氷となって階段を被い、
油断すればいとも簡単につるりと滑りそうなほど。

まだまだ続く。(> <)
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そんなもんだからあちらこちらで悲鳴とともにこける人が続出!

悲鳴が聞こえると、ついつい振り返って見てしまうほどだ。(笑)
しかし、そんな姿を笑っていられないほど次hじゃ我が身の状態で、
自分はなんとかこけるまいと、必死に足元を確認して足を踏み出していた。
それでも下りに3回しりもちをついてしまったが・・・ 

階段が完全に見えなくなったところにはロープが垂らされてあり、
参拝に来たとは思えないほど。(笑)
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足を踏み外したりでもすれば、そのまま下まで滑り落ちてしまいそうな
そんな階段に足を一歩一歩確認して慎重に登っていった。

これを見越してか、中には靴裏にアイゼンをつけている人や、
スキーのストックのおうな杖を持っている人も。

そんな道ががいつまでも続き思うように進むことが出来ずにいた。(> <)/

それでも時折振り返えれば、ここまで登ってきたかと思うほどの絶景であり、
さらに上はどうなっているのだろうと、期待も上っていく♪
閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」
奥の細道をたどり、夏の蝉が鳴きわめく頃の山寺に訪ねてきた松尾芭蕉が詠んだ句は、
石碑として残されていた。

ゆっくり登ること1時間、ようやく最高点に位置する奥之院に到着。
と思いきや、せっかく登ってきたのに「閉堂」はないでしょ・・・ (> <)

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そこから横に逸れていけば五大堂。

雪で道が分かりづらく、また案内表示が雪に埋もれているため、
そんなこんなでようやくたどり着いた一番の名所、五大堂というと、
そのあまりの景色に、これまでの苦労を忘れさせてくれるほどだ!

その景色にしばらくは見入ってしまった。 
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こんなところによくも造れたもんだなと感心するばかりだ。
こうして修行ともいえる 山寺登山は、
登りも怖いが、下りがさらに危険なもので自分も3回手をついてしまった。

最後に参拝した印の朱印を頂いて終了した時はすっかり非の傾いたころ。

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山寺(立石寺)の御朱印を頂く。

もちろんのこと、その後予定をしていた松尾芭蕉記念館も同時に閉館を迎え、
予想以上に山寺に時間をかけてしまったことに後悔してしまった。 

ぐはっ、閉めちゃってる。(> <)
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その後、道の駅「天童温泉」まで飛ばし、隣の公園でテントを張って寝ることに。

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3月3日 おしまい。

[あとがき]

4月4日、今朝はは成田市の隣、千葉県香取市街地の道の駅「水の郷さわら」を出発。
関東最東端の銚子、犬吠崎を目指します!


走行時間 3:35[h]
走行距離 44.1[km]
平均速度 12.3[km/h]
最高速度 29.5[km/h]

積算走行距離 5637.0[km]

天候:晴れ
体調:良好

キャンプ地:道の駅「天童温泉」 


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[2012/04/04 07:28] | 山形
トラックバック:(0) |

雪山だね
風ささき
冬景色の中の登山のごとく、いい修行になったことでしょう。
シーズンオフしか味わえない醍醐味だね。
今頃は、太平洋を望む公園かな?
明日もいい旅を。


夢見草
気のせいか、前に会ったときよりも 顔つきに野性味が出てきたような。
狼みたいで かっこいいー。


ペニャイダー
旅以上に、「修行」ですね(´・ω・`)
あの雪の中にテントを張る勇気が僕に、あ、あるかなぁ(-_-;)

今朝、海で会ったなみきちです!
なみきち@潮騒写真家
こんにちは。今朝、海(三軒屋海岸/和泉浦海岸)で会ったなみきちです。学生時代に堀江賢一の太平洋ひとりぼっちを何度も読み、ヨットで世界一周を夢見ていましたが、まだ、日本があったなあ となんだか考えさせられました。元気をもらいました!よい旅、安全な旅を願っています!!-なみきち

コメントありがとうございます!
サトシ
風ささき さんへ

まさに修行ですよね・・・
大げさに言っているわけでなく、本当に危ない道のりでした。(> <)


夢見草さんへ

お、お、おおかみですか。(笑)
それは、うれしいのか微妙だ・・・
夢見草さんとであった日々が遠い昔に感じるね。
またどこかで!!


ペニャイダー さんへ

雪の上はふかふかしていていいですよ♪
その代わり、銀マットとエアマットを敷かなきゃ熱が逃げてオニ寒いです。
12月の北海道でそれになかなか気づかず、めちゃめちゃ寒い夜だった・・・


なみきち@潮騒写真家 さんへ

こちらこそ、こないだはどうもです。
ヨットで世界一周もいいですが、日本もいいものですよ♪
千葉の房総半島は思っていたより南国的で驚きました!
もっと民家もほとんどない田んぼに山ってイメージだったので・・・
楽しいツーリングになりました!

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旅354日目 「ぶらり山形♪」

昨夜は話が続いて結局眠りについたのが夜中の2時のこと。

さすがに今朝は眠い目こするスタートとなってしまったが、
それでも久々の布団中、今朝もテレビを見ながら朝食♪
普段の日常の生活に戻らせてもらった感じは幸せでもあり、
同時に旅にしんどさを覚え少し家に帰りたいと思ってしまうものとなってしまった。

そんな楽しいひとときほど過ぎ去る時間の流れってものは早く、
また彼も旅をしていただけに参考になる話も数多くあった。
自分なんてまだまだだなと思ったほど。
昨夜に出会った道の駅まで車で送ってもらえば、
さらには昼食にとおにぎりに果物、カイロまでどっさり! 

彼に出会えてよかったとそう思える、間違いなく思い出に残る出会いに感謝し、
またどこかでの言葉とともに握手をして別れた。

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最後の最後まで本当によくしてくれありがとう♪ (>_<)/

AM 8:30 道の駅「天童温泉」を出発。 

雨も雪も降らないでくれよ~ 

と、祈りながらどんよりとした空のもと市街地に向けて走行。
空はというと朝から優れない様子ではあるが、
それでも予報の”曇り”を信じ、後悔することなく今朝はこうして走っている。
と言うのも、彼にはもう一泊すればいいと言ってくれ、
迷いに迷った末、市街地に向け走り出すことにしたのだ。
これ以上お世話になるわけにもいかないってのもそうだし、
なにより県庁所在地はすぐそこ。 
県庁所在地や特にその駅周辺を見ることは自分にとってその県の顔を見るような、
初めてその県に来たんだなと実感する場所でもあり、
さてそんな山形はどんな顔をしているのだろうかと、
早くたどり着きたい思いがあった。
そんなわくわくを胸に走っていたり♪

市街地まで続く15kmほどの道のりは、
国道13号線を車の流れとともにスイスイ快走♪

豪雪地帯のイメージが浮かぶ山形もさすがに3月に入り国道に残る雪はわずか、
路肩に少し残る程度でこれには少し拍子抜け。
それでも国道を逸れわき道に入れば突如として雪山が現れ、
真冬にはものすごい豪雪であったことを物語るほどだ。

AM 10:00 山形駅に到着。

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店に並ぶおみやげはどこもかしこもサクランボ♪

サクランボのみやげ菓子を見ていると山形って感じがし、
そんな可愛らしいおみやげを家族に送ってあげようかとしばらく吟味、
しかしいまいちこれというものがなく決めきれずにここを後にしてしまった。

いつも家族に送る物は自分が食べたいと思うような物を送っていて、
ホントかウソかはわからないが、そのためいつもおいしいと好評だ♪

       山形駅周辺
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さっそく山形観光のスタート。

と、いきたいところだが雪がついに降り出してしまった~!!  (> <)

そんな出鼻をくじかれる観光のスタートとなってしまったが、
駐輪場に預け、まず向かったのが駅西口に高々とそびえる霞城セントラル♪  
ビルの高さ114mは県内一の建造物だそうだ。

が・・・

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最上階24階にある無料展望台へ上がるも、
やはり降りだした雪のせいで何にも見えず、残念な結果に。(> <)

ご覧の通り、ぜんぜん見えない・・・           霞城セントラル
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さて、どうするかと悩み続けるも、
雪のせいもあり行動範囲は駅で缶詰状態。早くもする事がないことに立ち尽くしてしまった。

改札を見下ろすところにあるスタバで一息つけば、
そんな行き交う人々をぼーっと眺め山形美人をチェック。
地元大阪と違いケバケバしてなくていいと思う♪
そんなことをしつつ、
今一つなにをしたらいいのか分からぬまま時間だけが過ぎてしまった。

観光案内所で聞いてもそうなのだが、山形駅前は繁華街であるようでそうでない。
マクドも駅前になかったのは意外だ。
この雪が続くようじゃテントではなくネットカフェで寝泊まりしたいところだが、
それも叶いそうになかった。

2時頃になってさすがに雪の中、歩いて近くの霞城公園まで向かう。
15分ほど歩いた先にある霞城公園は山形城の石垣が残る公園だ。
復元された正門をくぐれば広大な石垣が現れ、今はなき山形城の跡形が現れる。
なかなか立派な門に期待♪

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やはり、雪がすごかった・・・
雪がすべての物音をかき消すような、シーンとした公園。 

はじめに向かったのが公園の一角にたたずむ山形市郷土館。
うれしいことにここは無料♪

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重要文化財にも指定されたその外観がなんとも表現し難いものといったら、
まるで宮崎駿の「千と千尋の神隠し」にでも出てきそうな個性あふれる造り!

明治初期に完成した当初は医学校も併置される「済生館」として、
外観からは予想もつかないが医療施設だったそうだ。

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そんな内部はというと当時は最先端であったんだろう医療機器、
まだ日本の医学の進歩が世界的に乏しい中、
必死で西洋医学を学び入れようとする資料などなど、
病室と思われる8つの個室に展示。
それら個室を扉を開けて見て回る形は、
いちどは医師を目指して勉強していただけに、とても興味深く見ることができ、
心の中で吹き消したはずの火が再び燃え上がってくるような気分であった。
旅を終えれば再び勉強、いちどは諦めた医学部でもまた目指そうか。
そんなことも頭によぎらせてしまう内容に ついつい見入ってしまう。

時間を忘れて見入っていたこともあり、
郷土館を出たときには時間もさほど残ってはおらず、
予定していた最上義光歴史館は諦めることに。
ここも無料だっただけに悔しさが残る形で駅に戻ることになってしまった。 (> <)

山形藩の最上 義光
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駅にほど近い雪深い公園に自転車を無理やり引き込みテント張ってようやく一息。

しかし、雪深い中を無理やり入り込んだため靴の中には雪が入り込み靴下はびしょびしょだ。

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そのまますぐに眠りに入った。


3月2日 おしまい。


[あとがき] 

4月3日、現在は千葉県香取市にいます!

走行時間 1:49[h]
走行距離 21.5[km]
平均速度 11.8[km/h]
最高速度 30.4[km/h]

天候:曇りのち雪
体調:良好

キャンプ地:山形駅近くの公園 


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[2012/04/03 00:15] | 山形
トラックバック:(0) |

(@_@)
お疲れさまです……って、サトシさんてば、実はドクターを目指していたんですか!?
何ゆえメスを握る手がハンドルを握るようになったのか?そこんトコは後々ゆっくり聞きたいです。

人生はまさに筋書きの無いドラマですね(笑)。

いよいよ関東だね
風ささき
強風の雨空の下、野宿じゃないよね。
何にしても、ハートが強くないとね。
もう充分たくましいと思うよ。
自分もゴットハンドのドクターに右足を使える状態にしてもらった、とても安心して身をゆだねられる人だったよ。
手術台の上では、まな板の鯉のようだもんね。
自分に厳しい自己管理できている、いつも体調良好だもんね、そっちの道に適しているのかも。
明日もいい旅を。

サトシとピカチュウ みなさんコメントありがとうございます
サトシとピカチュウ
虫 さんへ

いゃあ、お恥ずかしいというか・・・
医学部目指して挫折しただけなんで。(> <)
ようはアホです・・・


風ささき さんへ

手術って、ささきさんは何か重大な事故でも!?
自分は馬鹿みたいにいつも元気です。(笑)
毎日のように「体調良好」の文字が続きますね。

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旅353日目 「旅のちから」

AM 7:30 目を覚ます。

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パッとしない天気が2日間続いた後の快晴の空であり、また貴重な日でもある♪
こんないい日を逃すまいと、今朝はさっそく自転車を取りに行くことからスタート。
予定通り山形へ! といきたいところなのだが、
久々に迎えにきた自転車には滞納を逃すまいとタイヤにぐるぐるチェーンが巻かれ、
そんな何とも見苦しい姿に絶句してしまった。(> <)/
しかし無断で滞納した自分が悪く、3日分の駐輪代150円を払い事なきを得れば、
管理人さんに謝ることから話は弾み、いろいろこの先の情報を手に思わぬ収穫、
そしてまた仲良くなるといった旅の興味深さを感じるスタートとなった。

さぁ行こう、目指すは山形市街地♪
山形へは関山峠を越えるR45号のルートと、笹谷峠のR286号の二つ。
ただ笹谷峠が冬季通行止めのため、関山峠から向かうこととなった。
これが迂回するルートでちょっと面倒ではあるが、
どちらも奥羽山脈が邪魔をして山形まで容易ではなさそうなのだ。

そんな一番の難所の関山峠もライブカメラをみる限りでは雪の不安はなく、
距離にして70kmほど、
峠を一つ超えることを考えると決してラクでないので余裕を持って出発。

さよなら仙台。
と言いたいところだが、山形が終わればまた仙台に戻ってくるつもり。(笑)
 
AM 8:45 市街地を出発。

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「俺様、偉い! (≧ヘ≦)エヘン! 」
と言わんばかりのドーンと立派にそびえるガラス張りの東北大を通過、
山形まで一直線に延びる国道45号線に入れば交通量が一気に増し、
もう走りにくさといったらハンパない・・・ 
狭い道だっただけに、ちょっとのハンドルのぶれも許されず、
これにはハラハラドキドキ。 (> <)/ニョー
白線からはみ出るものかと歯を食いしばって走ってしまったこともあり、
そうそう疲れる走行から始まってしまった。

無事に街地を抜け仙台IC付近までくればすき家で朝食に牛丼♪
待ち構える峠に備えてしっかり体力をつければ再び自転車にまたがった。

そんな走れば走るほど徐々に見えてくる山々の姿に見とれつつ、
長く連なる奥羽山脈は雄大だ。
また雪化粧した姿が何とも美しいものである!(>_<)/
ただ、これを今からどこかしら越えるんだなと思うと、
威圧的な雰囲気にも感じてしまう。
それが山形まで実際の距離以上に遠く感じさせるんだろう。   

前方にそびえるのが奥羽山脈、向かう山形は山を越えた先だ。
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「愛子」と書いて「あやし」と呼ぶ変わった町名の町を過ぎ、
国道48号線、通称作並街道を進んでいく。

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併走して走っていた仙台線がなかなかの立派な鉄橋で、
JRのたくましさを感じる光景。
さらには、道ばたに並ぶ2体の大きなコケシがお出迎え♪
東北ではコケシ、また温泉地でのお土産の玩具がはじまりだそうだ。
さらにはさらには、通称ゴリラ山の鎌倉山。
ゴリラが空を見上げているそうだが、何となくああそうかな~って感じ。

立派な鉄橋!
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大きなコケシがお出迎え♪
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どうだろう、ゴリラが空を見上げているように見えるかな?
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そんななかなか楽しませてくれる道に、はたまは気温も11℃と快適な陽気♪
自転車をこぐにはもってこいの気候に汗一つ流さず、
しばらくはこの先の峠のことも忘れ、快適な走行が楽しむことができた♪

そんな山形へ急いではいるものの、ちょっと寄り道できる余裕はあった。
雰囲気のある赤れんがの建物が現れたと思うと、それはニッカウヰスキーの工場。
予約不要でも見学ができるとわかると、
時間にもまだ余裕があったのでちょっと覗いていくことに決める。
たしなむ程度でお酒のことにはまったく関心がない自分だが、
それでも工場見学は思いのほか楽しいひとときになった♪
なによりウイスキーがこれほど複雑な行程と時間を経てできるものとは知らず、
お酒の興味深さを覚えたのと共に、いい勉強になったのだ。

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お酒がすきだったらもっと楽しめただろう、
それでもガイドさんに連れられ30分ほどの簡単なガイドツアーは大満足♪
唯一残念だったのは、自転車のため最後に試飲ができなかったことぐらいだろうか。
それでも慰め?かはわからないがボールペンをいただいて、
最後は満足してここを後にすることができたのであった♪ (>_<)/

お酒の代わりにオレンジジュースだよ・・・
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ニッカウヰスキーはこのおじさんが目印だ。
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お酒の味がわかったらまた訪れよう。

そんな思いを残し、再び自転車にまたがると道は険しさを増してきた。
そうだ、この先に峠があるんだよなと一気に現実に引き戻された気分であり、
気分も一転、気を引き締めて挑むことに。

作並温泉を過ぎたあたりから本格的な山道。

作並は思っていた以上に旅館が並ぶ立派な温泉街だった。
時間があれば足湯に浸かりたかったが、さすがにもう時間に余裕はなく、
そんな足湯に浸かる人をしりめに、もくもくとペダルをこぐしかなかった。

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その後はというと坂は続く続く、どこまでも続く。(> <)/ 
5kmにわたりずーっと登りが続き、ツラい時間が続いた。

前3段、後ろ6段の18段ギアを一番下まで落とし一生懸命、
ちょっと仙台で怠けすぎたせいか、足が本調子でないようでツラい・・・

そんな苦しい中、今日は一段とたくさんの方々から声援を受けたのが励みになった。
車のスピードを自分に合わせ、「ガンバレー!!」と声をかけてくれ、
そんな多くの方に背中を押されたから頑張れたんだ。
皆の声援を”旅のちから”に変え、
登ること1時間、標高511mの関山峠をクリア、
山頂のトンネルを抜けるとすぐに山形の標識が現れ、これには素直に喜んだ。

山形入り♪ (>_<)/
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そのままビューンと下れば将棋の町、天童市街地だ。


PM 5:10 道の駅天童温泉に到着。

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名前に”温泉”とあるもののこの道の駅に温泉はなく代わりに無料の足湯♪
しかし、本当に熱く路肩の雪を入れる人など、
自分もぬるめの場所を求め、ぐるぐる湯船を歩き回っていた。
足がヒリヒリかなり熱めの足湯だが気持ちいい♪
そんな天童は将棋の駒の生産が日本一であるとか。
この足湯も将棋の駒の形に尖った湯船をしているのはおもしろいかも。

本当はここから10km先の山形市街地まで向かうつもりだったが、
すっかり日没を迎えたいま、
さらには完全に湯船に根を生やした足はというとなかなか出れず、
取り立てて何かをするわけでもなく、時間だけが刻一刻と経過するのであった。

気持ちいいですよ♪
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ちょっとの休憩のつもりが、ここで野宿の臭いが漂い始めるなか、
そんな中で出会ったのが慶太君だ。
はじめはご飯でも一緒にの話から仕舞いには泊めてくれるまでにいたり、
彼の車に自転車を積み込んで向かうこととなった。

彼の友人も含めてそば屋さんで食事♪
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左が慶太君で右が友人の岡崎さん。
楽しいひとときありがとうございました。(>_<)/

その夜は話に話して、結局眠りについたのは夜中の2時のこと。
それでも、お互い腹を割って話した思い出はずっと残る大切なものとなった。



3月1日 おしまい。


[あとがき]

「旅で自分の人生を変えることができた」
こうしてお世話になった慶太君も実はヒッチハイクで駆け回り、
”全国の都道府県で必ず一人、地元の家庭に泊めてもらう”
”それまで次の県に進まないこと”
そんなルールを自分に課して旅した9ヶ月間、
お世話になった家庭は101件だそうだ。
自転車で旅する自分を見て、
彼もまた旅の時に多くの方々にお世話になったから、
だから自分も恩返しを込めて旅人を応援したい   
そんな言葉に甘える自分も旅が終わればまた他の旅人に恩返しをしよう、
そう思えば素直に甘えることができた。
「いいんだ、君も旅を終えたら誰かを助ければいい。」
お世話になってお礼を言うとき、よくこの言葉を耳にすることが多い。
なんか、いつまでも続くステキな繋がりに感じた。

しばらく日記が滞ってすみませんです。(> <)/
コメントもありがとうございます!
今は茨城県筑波に滞在。
ここは”学園都市”と言う名がついているだけあって、研究機関が数多く並び、
そんな施設の見学を楽しんでます!
明日以降、成田空港を目指して千葉入り、
房総半島をぐるりと回っていく予定です。


天候:晴れ
体調:良好

キャンプ地:竹内慶太君の住むゲストハウス

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[2012/03/30 09:50] | 山形
トラックバック:(0) |

通り過ぎない旅
風ささき
だから、出会いも生まれるね、ソロだし、楽しんでいるね、旅が生活そのもの。
春風が吹き荒れ春の嵐で一気に季節が進んできたね、菜の花の黄色の世界がもうすぐ向かえてくれるよ。
水戸で梅は楽しめたかな、今年は梅と桜の競演が楽しめるね。
明日も(もう今日だね)いい旅を。


ペニャイダー
ウィスキー工場の暗いんだけどあったかい雰囲気がとても素敵ですねぇ。行ってみたいです(`・ω・´)

管理人のみ閲覧できます
-


サトシとピカチュウ みなさんコメントありがとうございます
サトシとピカチュウ
風ささき さんへ

水戸の偕楽園の梅は6分咲きと、これからでしたね。
梅の花を見ていると、ようやく冬の終わりを感じたし、雪の北海道が遠い記憶に感じるように。
これからいい時期がやってくると思うと、
楽しみですよ♪


ペニャイダー  さんへ

ウヰスキー工場の見学はお酒好きには最高ですね。
ちなみにこのニッカウヰスキー工場は北海道の札幌に程近い、余市に大きな工場がありますよ。
ぜひそこで見学していって見てください♪
あと、自転車で来たことを隠しておいたほうがいいかも。(笑)
でないと、試飲させてくれません。(> <)

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5:00 起床。

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いつもの様にふりかけご飯で軽く朝食を済ましたのち、テントの中で日記など。
辺りには人影が見られないかんじ。

7時過ぎぐらいまでなら、テントをはったままでいいかも。

しばらくして、ラジオの音が聞こえてくる。

もしかして・・・
そのもしかしては的中だ、テントのそばには昨日の自転車のおじさんが来ていた。

いつもラジオをつけながら走るそうだ。
そのほうが疲れが忘れるとおじさんは言う。
まぁ、情報をリアルタイムに手に入るのは確かにいいと思うかな。
天気予報とか、津波情報もそうだし・・・

こんな海岸で寝ている自分が一番危ないかも。

早朝から走り出し、昨日最後に別れた20km手前の街から来たそうだ。
おじさんもここで休憩するといい、しばらく話をしていた。
話せば話すほど、いい人に感じる。
昨日の堅苦しい印象とはまったく違う気がしたかな。

昨夜は旅館に泊まり、何でもトマトをたくさん貰ったとか。
そういって、袋にたくさん入ったトマトを見せてくれる。
自分は要らないからと、その全てを貰ってしまった。

こんなにも・・・
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どうもです! (>_<)/

大小形がまばらで、中には傷物もあったりする。
自家栽培したものなのだろうか、それでも野菜不足の自分にはありがたく感じた。
マヨネーズをつけてかじっていくことにしよう。

しばらくして、話の最中に強い雨が降ってきてしまう。 (> <)
予想外の雨だけど、遠くは晴れ間も見えるのですぐに止むだろうと思った。

道の駅はまだ開いていないので、おじさんはバス停の屋根の下に、
自分はテントの中に入りしばらく過ごすことに。

小雨に変わった後、30分程で雨は止む。
しかし、これでテントが完全に濡れてしまった。(> <)
カビが生えないためにもしばらく乾かすことにしたり。
これでは、なかなか出発できそうに無い・・・

その後、おじさんが自動販売機のアイスを買って持ってきてくれる。
ついでにペットボトルのお茶も買ってきて、自分にすぐに飲むように言うのだ。
その飲み終わったボトルを洗い、これにめん汁を入れていく。
一緒にそうめんまで頂くことになった。

そうめんは早く茹で上がる上に、暑い夏にはぴったりだと勧めてくる。
おじさんの自炊はいつもそうめんらしい。
たしかにパスタなんかよりはずっとよさそうだ。

他にもパンを貰い、こんなに貰っていいのかなと思うほど。
少し休憩と言いつつ、おじさんは結局、自分が荷造りを終えるまでここにいた。

自分の持ち物に色々興味をしめしているようだ。
気になったものがあれば自分にいろいろと質問をしてくる。
中でも、ソーラーパネルのついた小型の扇風機に関心を持ったようだった。
昼間は自転車にくくり付けていれば、夜は一時間ほど回ってくれる物だ。
テントの上からぶら下げるだけでも、全然違うかんじかな。

そうしていると、気がつけばもうすぐ道の駅が開く時間だ。
せっかくなのでもう少し待つことにしよう、スタンプも押したいかな。
おじさんにそのことを伝えて、先に行ってもらうことにした。

本当に色々と良くしてもらったかも、ありがとうございます! (>_<)/


9時になって道の駅の開館と同時に入り、スタンプを押す。
それから自分も出発だ。


9:15 道の駅を出発!

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昨日に引き続き海岸沿いに延びる国道345号線を進んでいく。
たいしたアップダウンもなく、快適かも。
車もそう多くはないかんじだから、道の真ん中だって走れる。(笑)

曇り空も次第に青空に変わり、気温もどんどん上昇。(> <)

海岸は大きな岩場のところが多いけれど、
いくつかのビーチが岩場の間などにに見られた。
それなりにキレイな砂浜だ。
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こう言ったら失礼かもしれないけど、
海は穏やかで自分がイメージしていた日本海とはかけ離れたキレイなかんじだ。
朝からテントを張っている人も見られる。

ためしに海を覗きこんでみた。

クラゲが数匹いるのが見えたり。 (> <)
自分はここではあまり泳ぎたくはないかも・・・

写真を撮りながらのんびり走っていると(それでも時速15kmはあるけど)、
自分を抜いていく旅装備の自転車の男性。
なんともあっさりと追い抜いてゆくのだ。(> <)
お互い軽く挨拶を走りながらして、そのまま彼は行ってしまった。

ここから数キロ走ればコンビニが見えてくる。

今朝おじさんから貰ったパンなどがあるので、特に用事はないけれど、
先ほどの男性の自転車が止まっているのが見えたのだ。
どんな人なのか気になっていたので立ち寄ってみることに。

そんな彼は雑誌を立ち読み中だ。

彼の元へ行けばすぐに向こうも分かってくれた、
お互い軽く挨拶をして、自分は飲み物だけを買い外に出る。
おじさんから貰ったパンを外で食べて待つことにした。

貰ったパンは焼きそばがはみ出るほど挟んである、初めて食べるものだ。
コンビニで見かけては、こんなの買う気にもならなかったけど、
こうして初めて食べてみると案外イケるものかも。(笑)

しばらくして彼が出てくる。
お互い写真を撮り合うまで楽しく話せたかも。
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彼は大木さんといい、筑波大学のサークルで走っているそうだ。
これから仲間との北海道合宿は現地集合だそうで、
せっかくなので彼だけはそこまで自転車で向かっている最中なのだ。
数週間程度の日程なので、荷物もまだ軽装なほうだった。

今朝は道の駅「豊栄」から走ってきたそう。
あのダチョウがいた道の駅だね。(笑)
そうなると、朝から結構走っていることに・・・

最高で一日180km走ることもあるとか、さらりと凄いことを言ってくれる。(笑)
自分には到底ムリ・・・ (> <)

今朝の雨のことを聞けば、向こうはまったく降っていないとか。

大木さんが先に走り出し、自分はパンを食べ終えてから出ることに!


11:40 山形県へ! (>_<)/

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あらためて思うと、新潟は長かったかな・・・
新潟は縦に長いし、佐渡にも寄っていたからなおさらだ。

新たな県に入って気分も切り替わるかんじだ! (>_<)/
と言っても、山形の県庁所在地はかなり内陸になるため寄れそうにない。
行っていたら、ねぶた祭りには間に合いそうにないと思う。

残念だけど、そのまま海岸沿いで行くことにしよう。


11:55 道の駅「あつみ」に到着。

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予想通り、表には先ほどの大木さんの自転車が止まってある。
彼もここに寄っているようだ。

物産館に入ればさくらんぼのお菓子など、山形の実感がわいてきたよ。
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ツーリングマップルには、ここの「だだちゃアイス」がお勧めと書いてある。
外すときは大きく外すツーリングマップルのお勧め情報だけど、
食べてみることにしよう。 (>_<)/

「だだちゃ」とは、こちらの言葉で枝豆だそうだ。

アイスを持って休憩室に行けば、珍しいく畳敷きの快適なところだ。
空調管理はされていないものの、24時間一般開放されているとか。
なら、昨日はここまで来て寝たかった。(> <)
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畳部屋にはコンセントもあるけど、その上に大きく無断拝借に対する警告が書いてある。
これは見つかったら警察ものになりそうだ・・・

アイスを食べながらここでゆっくりと。

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たまに粒々の枝豆が入っている。
味は悪くはないけど、まあまあかな~

自転車に戻ると、ちょうど大木さんと会った。
彼は食堂で昼食を食べていたそうだ、どおりで見かけなかったわけだ。
彼はその値段の高さを嘆いていたり。


2人揃ってほぼ同時に道の駅を出発!

と言っても、彼はすぐに自分を追い抜いて先へ行ってしまうけど。
「お先に!」と言って、彼の姿はすぐに見えなくなってしまう。

お気をつけて! (>_<)/


塩俵岩だそう。
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確かに、岩が俵を積んだようなかんじ。
触れば剥がれそうなかんじかも。

秋田まであと144kmだそうだ。
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がんばれば明日にでも到着できる距離だ、まぁ道にもよるけど・・・

気温も暑くなってきて、しんどくなってきたよ~ (> <)
お茶を飲んでも飲んでも全然物足りないかんじだ。

山形まで上がって来ても、夏はそれなりに暑いかな・・・
少し期待していたのに。(> <)

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たまらずコンビニで休憩することに。

表にはねぶた祭りの広告が貼ってあった。
これは指定席の前売り券の宣伝だ。
やはり、ポスターだけでもすごい迫力が伝わってくる気がする。

見ているとさらに楽しみになってくるのだ。 (>_<)/

お祭りは8月2日から7日のお昼まであるそうだ。
1日は前夜祭とあるけど、いったい何をするのか分からないかな。
初日に間には合わなくてもいいから、せめて最終日までに何とかしたいもの。

徹夜で走ってでも何とか間に合わせよう! (>_<)/ 


その先には上りで、しかも片側の車線が工事中。
片側相互通行となっていて、対向車をあまり待たせてはいけないと、
急いで坂を漕いでいくことに!!

ペースが狂うので、いっきに足が疲れてしまった。(> <)

湯野浜温泉街。
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意外と高層の温泉宿が海沿いに立ち並んでいる。
ここは東北、そして日本海岸最大の温泉地だそうだよ。

庄内空港の滑走路の下をトンネルで走る。
飛行機が見れないか期待したけど、まったく見れない。
とても静かな空港だ。(笑)

しばらくは海岸沿いに延びる防風林と畑に挟まれながら走る。
変わらない景色に少し退屈だ。
お尻も痛くなってきたし。 (> <)

何度か立ち漕ぎをして進むことに。


途中、2度もパトカーに遭遇

なぜかは分からないけど、パトカーが向かってくると、目のやりどころに困る。
もう、職務質問(捜索願が出てないか調べるらしい)はイヤなのだ。(> <)

何か、「この子は普通の旅人なので職務質問の必要は無し!」 と、
全国の警察官に通達して欲しいかも。


木々が無くなり、視界が広がれば街が見えてきた。
それなりの街かも。

5:45 酒田市街地に入る。

お勧めとあった山居倉庫に向かってみることにした。
黒い倉庫が並び、その前に立ち並ぶ杉並木がキレイなかんじだ。
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ここの米歴史資料館がお勧めとあるけど、この先の道の駅まで行くとすると、
見ている暇はとてもないかな。(> <)
次の道の駅まであと20kmもあるのだ。

お土産店を適当に覗いて、写真だけ撮って先に。

ここから国道7号線へ。
道も平坦な楽な物だ、急ぐことに!

途中、公衆電話を見つけたので家族に電話をすることにした。
実はおとといから携帯のバッテリーか切れていて、メールが出来ないでいたのだ。
毎日メールを送ることが家族との旅の条件の一つなので、電話でもしたほうがいい・・・

あ、母の携帯の番号が分からない!  (> <)
調べようにも、その携帯は電池切れ・・・

仕方がなく家に電話するも、予想どうり留守だった・・・ 

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灯りが無い真っ暗な道。(> <)

民家はたまにあるのだけど、中も真っ暗でひっそりとしたカンジ。
最近はこう暗くなっても走る機会が増えてきたかも・・・
出来れば走りたくないかな。


7:25 道の駅「鳥海」に到着。

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道を挟んだ目の前にはコンビニがあるけど、ここを離れれば真っ暗だ。

ツーリングマップルにはこの先に温泉があると載っている。
4日もお風呂に入っていないのでさすがに汗臭い気がする。
自分では分からないけど、他からは臭いはずだ。
毎日汗だくになった体を、濡らしたタオルで拭くのみでは限界がある。

数キロ走ればつくみたいなので、向かうことに。
灯りがまったく無い道なので、何度か突然の段差に驚かされるよ・・・
頼りは自分の自転車の電池の弱った、頼りないライトのみだ。

道を間違えているのに気がついたのは、走り出して20分後のこと。(> <)
温泉どころか、何の建物も見えてこない。
暗くて地図もろくに見ていなかったせいだ・・・

明かりが無く、しかも携帯もバッテリー切れなので、
カメラの液晶の明かりを地図に近づけて確認。
道の駅をでてすぐのY字路で道を反対に間違えたみたいだ。

しかも戻る最中には、雨も降り出してくる。 (> <)

温泉に到着したのは7時45分のこと。

それまでにタイヤに何かが擦れる音がしていたのだ。

ここでようやく確認、またまたトラブルだ! (> <)

前輪のサイドバッグを止めるキャリアと言う部分が、
溶接部分から外れていて、左側サイドバッグが垂れ下がっていた!

前輪左側サイドバッグのキャリアはこれまでもネジが折れるなど、
ここはトラブル続きの箇所だ。
今回はそう簡単に直せそうのはないかんじかも。(> <)

もう、これはどうしてよいのかまったく分からないぞ・・・

修理は後回しで、お風呂に入ることにした。
もやもやがあると、落ち着いてお風呂にも入ることができない。

後ろの荷台に乗せていたリュックを背負い、そこにサイドバッグをくくり付けて道の駅へ。
よく見れば、テントの設営は禁止と書いてあるじゃないか・・・
朝早くに仕舞うことにしよう、もう移動する気にはなれなかったかな。

目の前にあるコンビニでお弁当を買い遅めの夕飯に。
その後、邪魔になりそうにない物産館の端でテントを張ることした。
目の前が精米所だけど、もう来る人はいないだろう。

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ここなら明るくて、まだ安心かも。
自転車直るかな・・・



走行時間 6:30[h]
走行距離 85.0[km]
平均速度 13.1[km/h]
最高速度 35.5[km/h]

積算走行距離 5918.6[km]

天候:雨のち晴れ
体調:良好

現在地:道の駅「鳥海」 (山形県飽海郡遊佐町)


7月26日 おしまい。vvvDSC06323.jpg

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[2011/08/31 10:53] | 山形
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はじめまして!
板垣哲夫
日本一周出発前に、わたしの方のブログに足を運んでもらったと記憶しております。

北陸辺りからマメに読ませてもらっています。
読むのが楽しみになっています。

いいこともそうでもないことも淡々と丁寧に書いてあるところが好感が持てます。
勝手に同類と思っています。

わたしの方は一ヶ月ほどかけて四国を一周してきました。
ちょうど出発する数日前にわたしが住んでいる街を通ったみたいでした。
できればお会いしたかったです。残念。

これからも楽しみにしています。


板垣哲夫 さんへ
サトシ
板垣さんのブログも丁寧に書かれていて面白いですね。
時間のある時に過去も含めて全部読んでいこうかな。
旅の参考になります! (>_<)/

リンクに登録してちょくちょくお邪魔します。
板垣さんのブログの方にもコメントを書いたのですが、表示されていないみたい・・・
エラーかな、FC2は色々とバグが多いですし。(笑)

楽しみにしています! (>_<)/

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you☆
素敵な旅が続いてますね!
コメントは、いつも書けてませんが。。。
いつも、楽しく拝見しております☆★
台風がきて、風も強いし寒くなってきてるので、
気をつけて下さいね☆

you☆ さんへ
サトシ
台風が過ぎ去ってから札幌を出ようと思います。
ただ、雨で観光も出来ていないので残念かも。(> <)

今は自転車とカメラの修理中で、体制を整えているところですよ。
注文した物が届くまで、あと数日かかるみたいですが・・・

大切な連絡先は
風ささき
メモだね、ボイスレコーダーに声で番号を入れて
おけば、予備で。
電源確保だもんね、自転車いっしょうけんめいに
ペダルを漕いでるんだから、発電してくれてもいい
よね。
自分の時は、公衆電話から実家に電話。
携帯・PC・ネット、夢の中、存在しないし。
当時は、ノートに記念にひと事書いてもらってました。
今は、メルアド交換だし、コメントできるしね、便利。
携帯以外のアドレス帳をサブで持ちましょう。
ここまで追いついたよ。

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