ただいま~♪
旅って何だったか、それは人生の縮図に似ている気がした。

自分がどこへ向かうべきか常に問い続け、そして分かれ道に迷う。
平坦な道のりなんて無くて、流す汗の分だけ苦しくある。
そうしてやってきた街では、自分の居場所を探すのも大変だ。
そんなものだから物語のような思い描いた旅とはずいぶん違っていた。

「これをやったら何の役に立つだろう」、この旅の中でなんども考えていたことである。
特に苦しいときにこそ、そんなことを考えながら走っていた。
それでも頑張り続けて走る姿は、夢ばかりを追いかけている迷子に見られているかもしれない、なんて一人勝手に思ってしまうのだ。
これまでの自分なら、そこで行動をやめてしまうところだっただろう。
だからこそ、これまでの自分の弱さに気づかされ、変えたくあった思いがここまでつれてきてくれたのだ。
こんな自分が日本一周の旅を最後までやり遂げたのを一番に驚いたのは家族でもない、他ならない自分自身だ。
自分でも見たことのない自分自身に驚いた。
それだけでない。どの先にも必ずあるモノがあって、長い長い道のりの先に待っていてくれたモノがある。
果てしない道のり、しかしそんな道こそが人々を結び、昨日と今日を繋ぐ、そして明日へと向かう道でもある。
自分を突き放すかのような雄大な自然に圧倒されることもあれば、また人々の優しさに包まれることもあったりした。
人生、何もかもひとりでと言うわけにはいかず、助けたり助けられたりの繰り返しがあって、そこに人生と重なって見えたのかもしれない。
そんな旅路が、生まれた日から人生の上で誰もが歩む道にそっくりであると・・・。
そう思うと辛い道のりの中にさへ意味のないことは無かったし、むしろ立ち止まったときに感じる切なさが嫌であったのも、たとえうまく行かないときでも「これでいいんだ」と素直に思えてくるのも、悲しみでさえいい思い出に思えてくるのもすべて、これまでたどってきた道の途中にいくつもの幸せがあったからなんだろうと思う。

DSC09203.jpg

狭い部屋を飛び出し、広い世界へと飛び出したのはもう2年と半年前のことだ。

確かな足跡を日本中に刻み、季節を越え、この旅した894日間の思いではきっと、自分の人生の中で一番の思い入れのある年であり続けるだろう。
そんな優越に浸りたいところだが、しかしこれからが頑張らなければならないことも胸に秘めている。
自分の旅はこれで終わったのか・・・、そう考えると終わってはいないはずだ。
むしろ、この先が本当の旅なんだろう。

人生の道はまだまだ続いている・・・。

旅の中で問われていた気がした。
その道には地図はなく、自分で探し、これからを描いていかなければならない。
そんな道筋、つまり旅後の自分はどうして行くのか正直まだわからないでいる・・・。
ただ、今言えることはこれから家族のいる家へと帰り、そして楽しくも苦しくもあったこの日本一週の旅が終わるということ。
今日みたいな、これほど幸せな日はないということだ。
旅が過去のものとなってしまうのは寂しいが、そんな旅が強くしてくれた自分を胸に、選んだ道を弱音を吐かずに歩いていこうと思う。
貧弱な自分がここまでやってこれたのも多くの方々の助けによって成し遂げられたのだから、この先は人のためになれたらなんて思っている。そんな道筋を探す旅が今度は始まるのだろう。

旅のゴールでない、これからの入り口へと自分を立たせてくれた皆さんには本当に感謝しています。
本当にありがとうございました♪

旅894日目 「終わりなき旅路」

わずかにセミの鳴き声が残る神戸の街へと、フェリーは定刻を少し遅れた10時20分に到着。

神戸にこうして沖縄へのフェリーがあったなんて旅するまでは思いもしなかったから、神戸の街に南国の風を運んできた気分、沖縄から来ました~♪なんて自慢するようにデッキから手を振っていたくなるような、なんだか心躍るものがあった。

そうして到着した六甲アイランドには乗って来た琉球エキスプレスのほか、数多くのフェリーが肩を並べて停泊する。
そしてその先に見える高層ビル群が立ち並ぶ神戸の街。
さすがは神戸!!、なんて褒め称えてしまいたくなるのも自分の生まれ故郷だからこそだろう。こうして旅の中で見てきた全国の街と比べては、そんなことを思っていた。
それは誰もがそうである。尋ねた街々で誰もが自分の生まれ育った場所を愛し続けて住んでいた。
この旅でどこか気に入った街、住みたい街でもあればなんて思っていたことがあったが、やはり心はこちらへと戻って来た自分がいる。

自分が乗って来た琉球エキスプレスは再び沖縄へと折り返し。すぐそばには阪九フェリーの新門司港行き、フェリーさんふらわあの大分港行、中国上海へと向かうフェリーもあるようだった。
そんな彼らがどこへ行くのか気になって仕方がなかった。
もう、たくましく見えて仕方がなかったからだ。

DSC09125.jpgフェリーから見えてきた神戸の街並み

DSC09142.jpg神戸市街地

DSC09135.jpg与論島から乗って来た琉球エキスプレス

DSC09147.jpg六甲アイランドに並ぶフェリーの数々

DSC09150_2013082819445674d.jpg国道43号線

そんな降り立った港は神戸市街地から数キロほど大阪寄りであるため、
ちょうそその区間が未走行に終わってしまいそうだ。
そして、そこにちょうど自分が生まれた神戸市灘区という街がある。
酒蔵で有名な街だから観光してからと思っていたが、もうそれどころじゃないらしい。ってほど早く家に帰りたかった・・・。^^;

西宮神社は、えびす神社の総本社であるところで、年に一度の1月の10日、
表大門が開くと同時に本殿へと一斉に境内を駆け出す福男を決める伝統行事があり、関西では有名な神社だ。
説明するまでもなく甲子園球場に阪神競馬、そして宝塚へと入れば大阪までわずか30kmほどの道のりで、それも旅する前の試験的な走行で走った道だから、帰って来たんだなと、見慣れた懐かしい景色をいくつも越えては嬉しくて仕方がなかった。
不思議と地元をこの重装備で走るのは照れくさい。(笑)
もうキャンプは無いというのに、公園を見かけるとつい様子を伺ってしまうのは癖になってしまったようだ・・・。

DSC09166.jpg西宮神社

DSC09172.jpg阪神甲子園球場

DSC09182_20130828194705713.jpg阪神競馬場

DSC09191.jpg阪急 宝塚駅

DSC09185_20130828194710d03.jpg宝塚歌劇団 大劇場

DSC09186.jpg手塚治虫記念館

DSC09195.jpg大阪駅へと続く国道176号線

そして、我が家へと続く国道176号線へと入る。
あの3ヶ月前にしぶしぶ背を向けた道のりだ。(旅794日目 「我が家に繋がる道」)

その後は、とにかくがむしゃらに漕ぎ、そんな道のりではいろんなことを考えていた。
ずいぶんと日焼けをしてしまったとか・・・。
この焦げパン肌は元通りになるのだろうかとか・・・。
おかしな話だが、どんな顔して帰ればいいのだろう、なんてさえ悩んでいたりする。(笑)
なんせ、長い長い旅路にこれまで終わりを思いもしないままに走り続け、しかも、半ば家族の反対を押し切って出て来た旅だから悩むところだ・・・。
ひと漕ぎひと漕ぎに家へと近づいている実感があるなか、久々に合う家族に照れくさく、そんな嬉しさの中に緊張もあった。

そして家へと最後の角を曲がったのと同時に、ひとり静かに部屋を後とした2年半前とうって変わる思ってもいなかった光景・・・。
母のみならず自分の帰りを待ってくれていたみんなが見えたときには、
この旅最後となる重くも苦しくもあったペダルを力強く踏みしめていた。



~ピカチュウと自転車で全国を巡る旅の日記 (終)~



[あとがき]
2011年3月15日から2013年8月26日までの、約2年と半年間の旅を無事に終えて家へと帰って来ることが出来ました。
今は、何したらいいのかよくわからず不思議な気分です。^^;
平日だというのに、多くの方に迎えられて最高のゴールで終えることが出来ました。
ちなみに、写真の左端が母です。
旅は終わりましたが、大きく抜けているブログはこれから徐々に投稿していければと思っています。
またたまにでも、このブログを覗きに来てくれれば嬉しいです。


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[2013/08/29 02:30] | 大阪
トラックバック:(0) |

綺麗なお母様で・・・
tama
もう、なにかお勧めの情報、場所でもあればメールください♪ は一時ばいらないでしょう(笑)

感動をありがとう。んじゃまた。

幸せ者だね
風ささき
お手製のボードは、お母さんの作品かな?
子供の多い地域なんだね。
終わり良ければ、全て良し。
無事に帰り着いたことが、1番の証。
日本一周、完走おめでとう。
歯を食いしばり走り続けた日々(山登り・お遍路もか)、強い気持ちでやりきったんだ、すごいよ。
有意義な894日、不自由な中の自由を満喫。
かけがえのない宝物だよ。
外で遊ばなく?なったら日焼けも薄れてくるよ。
振り返れば、日本一周の足跡がグングン遠ざかる。
前には、明日が待っている、明日もいい日でありますように。

お疲れ様!
ダイ
日本一周おめでとう!お疲れ様!

自分が日本一周を始める前から走っていて、終えた後もまだ走り続けてるさとし君はとても不思議な存在であり、憧れです。
横浜でペニャさんとアマイチ君とさとし君3人に会ったときも、1人だけなんだか異彩でした。

しばらくは日常の何もなさに退屈するかもしれませんが、その後はこの旅が今後の人生で糧となって、活躍できるでしょう。

自分はどうだったかわかりませんがw

今後の活躍も応援してます。

お目出度う!!とっても嬉しいよぉ!
ぱんら
しばらく更新なかったから、心配してたよ。
無事日本一周本当におめでとうございます。
ぱんらにとっても懐かしい故郷の写真が次々出て来て嬉しかったぁ。(六甲アイランドにも住んでたから) そして大勢のお迎え!感動して涙でちゃったよ。本当に本当にお疲れ様。よくやった、エライ!

普通は半年ぐらいで回れるもんなん?日本一周って? 2年半かけたサトシ君の旅はやはり特別だと思います。もう今夜のテント場探さなくっていいってどんな感じ?普通の生活に復帰するまで、時間かかるかもね。とにかく無事で完走出来て本当に良かったです。ホッとしました。

これからも抜けてる記事楽しみにcheckしにくるね。毎日のように除きに来てたから寂しくなるなあ。一番興味があるのは、サトシくんの次の旅の事!いや自転車世界一周とかじゃなくて、サトシ君の人生の次の章。この貴重な経験を活かして何をしでかしてくれるんだろう。きっと凄いことが出来るに違いない。。。サトシ君の底力は実証済みですから。

お母様かわいい、若い!当分は親孝行したあげてね。隣のワンコ抱っこは妹さん?素晴らしい家族が居るからこそ冒険が出来るのですね。

心からお目出度う!君は凄い。




おめでとう!!!!!
木下和幸
長い旅だったなぁ。お疲れさん。また城崎にも遊びにおいでよ!

お久しぶりです。
M
お疲れ様でした!
いつも日記から元気を頂いてました☆勇気を頂き有り難うございました。
ゆっくり休んでくださいね☆
また、遊びにきます☆


枯木チャリダー
無事、完走おめでとうございます
「公園」のくだりは、もう職業病でしょう
北海道そして下北半島、ヒヤヒヤドキドキしました
登山を始めたときや四国巡礼など、よくやるなぁって感心もしました
それもひとつの区切りを迎えて訪問者としては寂しいものもありますが、今後は、力を抜いて・・・
ありがとうございました!

和歌山の玉置です。
玉置
日本一周完走おめでとう!

覚えてるかな?
去年の年末に和歌山県御坊市で出会い、居酒屋「やましょ」で飲み会につきあってもらった玉置です。

あれ以来、ブログを楽しみにしてきましたよ!
2年と5ヶ月本当におつかれ様でした!
これからピカチューの人生という旅はまだまだ続きますが、日本一周を成し遂げた行動力で突き進んでいってください!

あ、あと世界一周に挑戦するならまた教えてね!
応援します!

完走・安着おめでとうございます
タキmotoGP
とうとうこの日が来ましたね。
観る物みな珍しく、不安を抱えながら歯を食いしばって旅をしていたころと違って、今は心も安定し、旅よりも何か違う目標に向かいつつあるような、そんな変革をブログからも感じていましたよ。
家の中にばかりこもっちゃうと体力はすぐ落ちちゃうから、毎日サイクリングでもしながら、自立と夢の両方をかなえる旅に備えてくださいね。
まずは無事到着おめでとうございます!


ひろどん
おぉ~、たくさんの人が集まってくれて最高のゴールだな(^^)。
しかし、黒い!黒いぞっ!!
あった時は全然感じなかったけど写真でみるとすげぇ黒いな(^_^;)
でも、それも旅人の証だ。気にするな(^^)

旅に出る前からするとたくましくなった君をみて母ちゃんもびっくりしたんじゃなかろうか?

さぁ、次は世界一周が待っているぞ!

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旅2日目 「長い船旅」

沖縄までは遠い・・・
明日の朝に到着するため、今日は丸々1日船旅だった。

DSC09977.jpg

DSC09978.jpg

DSC09979.jpgヘリポートもありました。

沖縄には、明日3月17日の朝8:30に到着予定、

テレビも砂嵐が混じる映りの悪いものに見れたものじゃないし、ネットも圏外、ゲームコーナは故障ばかりだった。
うぅ、暇だ・・・。(> <)/
暇すぎて死にそうになるとは、本当であった。

本を読んでいる人が羨ましかった。
自分も持ってきたのだが、それなくても船酔いで気分が冴えなかったから。
胃がねじれたかのように気持ちが悪く、一時の油断も許されない自分には、本はもはや枕にしかならなかった・・・。^^;

フェリーに自転車で来る方などそういないだろうと思っていたが、仲間が二人もいてくれた。
一人は昨日もブログに書いた、名古屋から来たオガさん。
名古屋から大阪のフェリーターミナルまで自転車を走らせ1日で着いたそうだ、すごい・・・
この春から接骨院の仕事を始めるそうで、自由な時間の最後にと2週間の旅をするという。

もう一人が神奈川から来た小島君と言い、大学生で自分よりも年下。
自宅から5日で大阪入りをし、こうしてフェリーで沖縄とその周辺の離島に向かうそうだ。
箱根がしんどかったことなんかを話してくれた。
自分たちは常にこの3人でいた。
こうしてチャリダー仲間がいてくれてよかった♪

船内ではアナウンスで随時に通過ポイントを放送し、そんなゆっくり流れていく島を見送るのが唯一の楽しみ。
種子島付近では結構波が強くなり、船がギコギコ揺れる。(> <)/
船内に食堂はなかったが、代わりにカップめんやパン、冷凍食品の自販機など数多くそろってあって食べ物に困ることはなかった。
しかし、自分はなんせ船酔いのため食べる気分じゃなく、代わりにジュースを飲んでいたが・・・。

その夜、30分ほど遅れて途中の島奄美大島にフェリーは停泊した。
30分ぐらいの停泊でコンテナの積み下ろしぐらいであったので降りることはできず、奄美大島はどんな島なのだろうと気になって甲板から見下ろしていたが、真っ暗な街で全く分からなかった。
何台ものフォークリフトがコンテナを下ろしていく姿は、なんだかアリがせっせと角砂糖を巣の中に運んでいるように見えて面白かった。

フェリーは明日の朝にようやく那覇港に到着予定だ。
もう船酔いでお昼にバカほど寝てしまったが、もう一眠りしないと・・・。^^;


3月16日 おしまい。


走行時間 0:00[h]
走行距離 00.0[km]
平均速度 00.0[km/h]
最高速度 00.0[km/h]

積算走行距離 24.3[km]

天候:晴れ
体調:船酔い・・・(> <)/

キャンプ地:沖縄行のフェリーの中 ()

[あとがき]

なにかお勧めの情報、場所でもあればメールください♪
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[2011/03/16 08:33] | 大阪
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船の中の出会い
Muirwoods
色々あって楽しそうですね。
でも、船の中は暇なんですか。
自転車の旅ですから、書籍とか重いものは携帯できませんんものね。

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昨晩はなかなか寝付けなかった・・・。

あぁ、本当にするんだ・・・、
半年とは言ったが、家に帰ってこれるのはいつになるのだろう・・・、
こんな自分に本当にできるだろうか・・・、
また少し怖くもなった。
やり遂げる確信がない計画を家族に、そしてこうしてブログで発表した、
だから1週間もしないうちに泣いて帰ってきたら、みんなの笑いものだなと・・・。

そんないろんな思いがあるけど、ついにこの日がきた。
予約したフェリーがこの日に出るんだ、そんな理由に背中を押された。

旅に出るにあたって、いろんなことを思って、そして旅に出ると決めた。
若くしてこんなことを言うのもあれだが、両親に自分自身だって少しずつ老いている。
親が健康であるからこそ、こうして身勝手なことができていることに感謝しながら、今日から旅していきたいと思う。

このブログでは、そんな旅の日記を毎日綴っていこうと思う。
楽しいこと、嬉しいこと、腹が立ったこと、恥ずかしいこと、
この先旅の中でいろんなことがあるだろう。
そんな旅の日々をありのまま素直に書きたいと思う。
これは自分の旅のなかで与えた仕事だと思っているからだ。

こんな日記、見てくれる人はほとんどいないだろうが、
たまに見に来てくれると嬉しい、よろしくお願いします。

旅1日目 「ドタバタでの始まり」

朝はいつもとかわらず、ゆっくり。
那覇行きのフェリーは夕方6:30、お昼に自宅を出れば十分に間に合う距離だ。
珍しくも掃除なんかをしてみた。

忘れ物はないか、かばんの中を念入りにチェックした。
何度確認しても、どうしても落ち着かない気分だ・・・。
何かを忘れている気がする。
まぁ、足りないものがあれば旅先でそのつど買っていくことにしよう。

テレビでは4日前の東日本大震災の津波情報でいっぱい。
この地を自分は走ることが出来るのだろか。

1時30分・・・、
・・・よし、いくか!

見送りなしの出発は一人。

もちろん親には見送りをしようかと言われたが、それは自分が断った。
まぁ、これが自分らしいし、それに変に見送られても恥ずかしいだけだろう。
我が家よ、また半年後に!(予定通りに行けばね)
部屋を出るとき、しばらくは帰らないと思うとなんか寂しく感じた・・・
そして、みんな、行ってきます!!


とりあえず南港フェリーターミナル目指して南下。
ターミナルへは試験走行で走っているので、道に迷うことなく進めた。

ただ、大阪市街とを抜けるまでは信号が多くて大変だ。
路上駐車が多い大阪は特に走りにくい。

これまでずっと歩道を走ってきたけど、これからは車道を走る。

はじめは、なんだか悪いことをしているような感じにどうしてもなった。
まぁ、自転車は本来車道を走るべきなんだ。
そう、自分に言い聞かせてぐいぐい進んだ。
 
DSC09968.jpg

DSC09969.jpg

天候はまずまずだが、予報では夕方から雨とのこと・・・
しかし、それまでにはフェリーに乗れてるはず。

走り出してすぐ、これまでの試験走行時の時よりも明らかに走りづらく感じた・・・
不規則にぶれる後輪がハンドル操作を苦戦させた。
後輪荷台の荷物が重すぎたのだろうか・・・?!
試験走行からまた荷物を入れ替えてしまったのが響いたらしい。

フェリーに乗ってから荷物の入れ替えなどすればいいだろう。
フェリーの時間もあって、そのまま走行することにした。

と、そのとき!!!
ビリリリリィ!!!

「・・・・」 (絶句)

あぁ、やってしまったよ~!! (> <)

DSC09983.jpg なんと!、サイドバックがパックリ破れてしまった~!!(> <)/

おいおい!、まだ旅して2時間も経っていないぞ!!
慣れないハンドルさばきで前輪のサイドバックを道路の柵にひっかけてしまったのだ・・・

サイドバックにパックリ開いた大きな穴。
考え事をしていたためか、注意力も低下していたかもしれない。
ショックだが、我が身に怪我が無かっただけでもよかったのだろう。
こけそうになったが、片足で踏ん張り何とか転倒は免れた。

しかし初日にこれとは、先が思いやられる・・・
家族から言われた無謀との言葉が再び頭をよぎった。

とにかくこの穴をふさがないと。
すぐに近くのコンビニへと向かい、何か穴をふさげるものはないかと探した。

DSC09985.jpg

ビニールテープを購入し、それをぐるぐる巻きにして穴をふさぐ。
それだけでは不十分であったため、持ち合わせていた針金も一緒に巻くことにした。
それでも隙間の穴から小物を落としてしまわないか心配で、到着した那覇でしっかり直さないと、これからの旅が大変だ・・・。
それにしても、なんとも情けない姿だ・・・。(> <)/

フェリーの時間まで余裕をもって出発したおかげで落ち着いていたからよかった。
まさか、旅初日からこんなことになるとは、トホホ・・・。

DSC09971.jpg

そんなアクシデントがあったものの、無事にフェリーターミナルに到着。
さっそく手続きに入った。

沖縄に到着するのは、これから38時間の長い航海を経た明後日の朝のこと。
フェリーの中でも売店はあるようだが、きっと高いことだろう。
コンビニでパンやお菓子なんかを買い込み、準備完了した。

受付を済ませ船の中へ!
なんかわくわくしてきたぞ。

コンテナや車がせわしなく入っていき、自転車はその脇をのそのそと入っていく。
それがちょっと怖かった。

DSC09975.jpg 沖縄行きのマルエーフェリー

DSC09976.jpg いちばん安い2等室の様子

船内はそれほど混んではいなかったから良かった。
本当に肩を並べるように敷かれた二等室の布団だったから、これで込み合っていたら大変な思いをすることだろう・・・。

嬉しいことに自転車の方は自分以外にもう二人。
と、いうよりいてくれてよかった。 一人だと不安だったと思う。
乗船前から話していたのは愛知から来たオガさんという方で、この先2週間ほどをかけて沖縄や屋久島をめぐるツーリングをするそうだ。
そんなオガさんが名刺を渡す一人目となって嬉しかった。

ここに着くまでの話など、いろいろ聞かせてもらいとても参考になります♪
と、思いきや・・・

・・・まさかの船酔いである。

うぅ、気持ち悪い・・・ (> <)/
すぐに横になって安静にすればマシになるが、フェリーはあさっての朝8:30に到着予定だがから思いやられる。

それにしても、初日からバタバタとした日になってしまった。
こんなんで大丈夫だろうか、自分!?


3月15日 おしまい。


走行時間 1:55[h]
走行距離 24.3[km]
平均速度 12.6[km/h]
最高速度 26.8[km/h]

積算走行距離 24.3[km]

天候:曇り
体調:良好

キャンプ地:沖縄行のフェリー内

[あとがき]

なにかお勧めの情報、場所でもあればメールください♪
yaku@docomo.ne.jp

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読んでくれてありがとうございます
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[2011/03/15 21:43] | 大阪
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もうついた頃でしょうか?
zola
いきなりのアクシデントはかなりアセったんじゃないですか?
でもフェリーに乗れたわけですから無事出発できたわけですね!よかったよかった!

時間に追われずのんびりと一周するくらいでいきましょうね.
次の更新楽しみにしてます.


アクシデント
Muirwoods
のっけからいきなり大変でしたね。
でも、冷静に処置されたようで、良かったです。
那覇での修理は上手く行きましたか?

いよいよ冒険旅行の始まり始まりですね!!


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