ただいま~♪
北アルプスを登る!そう決めて登山に慣れるために始まった日本百名山の山旅は、
十勝岳、赤城山、草津白根山、武尊山、谷川岳、燧ヶ岳、会津駒ヶ岳に次いで、
今回で8つ目となる日光白根山の登頂を無事に終えることができた。

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どこの山が良かったか?、自分が訪ねることもあれば聞かれることも多いが、
一番の決定因子は、やはりそのときの天候だろうか。
この山も展望が特にすばらしいと耳にし楽しみにして登り詰めた山頂であったが、
自分には残念ながら今一つの山となってしまった。

なぜならそこはガスに被われ”無”に等しい世界であったからだ。
それでも白根山にのぼったことには変わりなく、やり切った感は確かにあった。

旅484日目 「霧の日光白根山」

昨夜はひとり寂しいキャンプかと思っていたが夜になって車が次々に来る来る!
みな車中泊して早朝からの登山に控えているようだ。
すれ違うこともなければ特に会話を交わすこともなかったのだが、
この暗い世界にひとりではないと思うと安心して寝むりにつき、
そして快適な朝を迎えたのかもしれない。
起きてすぐ登山開始してもいいぐらいに久々にいい目覚めとなった朝であった♪

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丸沼高原からロープウェイで始まる人気コースがあるため、
こちらからそう登る人もいないだろうと、ひねくれた昨夜ではあったが、
そんな今朝にもなれば車は10台以上にもなり団体組もいる中でわいわいにぎやかな場所へと転じ、みな登山への準備にとりかかっていた。
自分も遅れてAM6:20に起床。
圏外に天気を調べられずにいたが、絶好の登山日和じゃないだろうか、
テントの入り口を開けるとそう思わせる快晴の空が迎えてくれた♪

朝食はご飯の代わりにおもちを食べる。
そんな朝食、撤収を終えた頃には8時を回り自分が最後の出発、
この登山口も再び静かな場所を取り戻していた。
入山届けをポストに入れAM8:30、気合いを入れて山へと踏み出した!

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この日光白根山、アルプスに比べればまだまだ低い標高2317mではあるが、
関東以北では最高峰を誇り期待を胸にしている。

林道をしばらく歩きそして徐々に山道へ、白根山を北から菅沼新道を進む。
枯れた沢なのか、それとも道なのか、初めの林道では「んん、どっちだ・・・」
っとそのたびに木の枝につけられた目印の赤いテープを探していく。
木漏れ日のシャワーを浴びながら初めはそんな清々しい景色に魅せられ、
そして次第に始まる山道に今日も写真に熱が入るのだが、ここで問題が!
自分としたことが、写真のデーターをハードディスクへ移すことを忘れ、
途中からメモリーいっぱいになってしまったカメラに今日は苦労させられた。
一枚撮るたびにフォルダの中から一枚消去して空き容量を作らなければならず、
そう簡単に消せない思い出、しかし今目の前にある思い出も残したい、
そんな苦しい選択を迫られていたのだ・・・ (> <)/

弥陀ヶ池
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2時間ほど登った先に火口原湖の弥陀ヶ池が見えてくる。

エメラルドグリーンとも言える美しい色をしていた。
ここまで来ると森林限界を迎え、振り返るとそこには肩を並べた山々を見下ろし、
そして目線の高さに浮かぶ雲の景色。
それでもまだまだたどり着かない白根山の山頂、
ずいぶんと登ってきたことを実感しながら何度も振り返った。

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このままあっさりと山頂に到着出来るのかと思ったら、
白根山まであと1.1kmの札をすぎてからはそれまでとは一変、不安定な足場から両手を使ってよじ登る岩場まで現れ、気の抜けない足場に苦戦しつつ慎重に登り詰める。
しっかりしているようで浮き岩が多く、ころころ落石も!
実際、自分の踏み込んだ拳ほどの石がコトコト音を立て下を歩く年輩の女性に迫るところまで転がり、謝ることがあった。

そんな山頂までもうあとわずかというころ、
なんと、みるみる流れてきた霧に先ほどまでの青空がウソのように真っ白に覆われてしまった!!

な、なんと! 山頂に近づくにつれて霧が・・・!!
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それにしても、どうしてこうなってしまったのだろうか、
そうつぶやいてしまうのも仕方がない山頂にAM11:30、到着・・・

山の天気というのは驚くほどあっという間に変わる!
あともう少しのところで景色は一変、
瞬く間に流れ込んできた霧に包まれ、あたりは白一色になってしまった。
空気の澄んだ日には富士山まで望むという自慢の展望はもちろんない。

反対側から登ってきたロープウェイ組とも合流し、山頂はにぎやかである。
そちらはそんなにラクだったのか!?、
っと思うほど彼らは元気を持て余してもうバカ騒ぎをしていた。
人がまばらになるのを待ちながら昼食にし、そして30分後に正真正銘、
日光白根山のピークに立った。

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このまま景色も見れずに下ってしまうのももったいなく、
震える寒さに迷ったがレインウェアを着て晴れ間が訪れる瞬間を待つことにする。
しかしその後もいっこうに晴れることはなく、
結局諦めて腰を上げたのは1時間半後のことだった・・・

復路じゃつまらないと思い帰りは遠回りになるが周回ルートをとり、
五色沼、そして再び弥陀ヶ池を見て回り元来た道へ帰った。
中腹まで降りてくれば天気も回復し再び青空が覗かせるも見上げる山頂は相変わらずのようだ。
知床以来じゃないかと思うほど沼の付近では決まってたくさんの野生の鹿を見ることができ、高山植物は鹿の食害に悩ませているようで電気柵の設置などがなされていた。
実際自分もその鹿のその多さにおどろいてしまった。

この白根山は高山植物も多はずなのだが、この山で多く見られることから名のついた”シラネアオイ”もちょうど見頃を迎えたはずなのだが紫の花なんてこれっぽっちも見あたらなく、どうやら鹿の食害のためのようだ。

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五色沼まで降りてくればすっかり晴れ間、そしてすごくきれい♪
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4時に無事に登山口まで戻り、サイダーで無事ひと山終えた行程にひとり乾杯♪

少し残念な山頂となってしまったが、仕方がない。
のんびりするひまもなく出発だった、
わずかに残した金精峠を登り切り、そして日光側へと下っていくつもりだからだ。
ここでもう一泊キャンプも考えたが、携帯の圏外もあって下ることにした。

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何度も足をついて休憩し、そしてようやく見えてきた金精峠山頂のトンネル。
たかが数キロと思っていたが、登山を終えたばかりの足にはツラいのなんの、
県境まで数キロを息を切らせなんとかの思いで漕ぎ登る・・・
そんな入り口にはまるで自分の日光入りを出迎えてくれたかのようにサルの群と遭遇し、嬉しさのあまり思わずサルたちに挨拶♪
この旅で再び来るとは思わなかった2度目の栃木県入りとなり、日光へ快適に長い下りを降りていった♪

トンネルを潜ればそこは日光だ。 そして上にはサルたちがお出迎え♪
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トンネルを抜けた瞬間、目に飛び込んできた雄大な山。

それは紛れもなく次に登山を目指す男体山であった!
でかい!!
まさに名前の通りの山に感じるそのどっしりとした山容はほかの山を完全に圧倒するばかりだ。
次はこれを登るのかと思うと弱音を吐いてしまいそうになるが、
楽しみもある、そんな光景にちょっと感動しながら金精峠を気持ちよく下っていた。

雄大に構える男体山
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登山の汗を流し、街で野宿もいいと思ったそんな途中の湯元温泉街だが、
800円と高く、流れてくる硫黄の香りだけを嗅いで後にした。

ようやくブレーキをかけたのは、湯ノ湖まで降りてきたところだった。
魚の飛び跳ねた波紋のみが静かな湖面に動きを与え、ちょっと神秘的な湯ノ湖を野宿場の散策もかねて見て回る。
この内陸からではイメージがつきにくいが、この湯ノ湖から湯滝となって流れ落ちたこの水は太平洋まで流れていくらしい、これから始まる長旅の水たちを見送った。
湯滝もすごい迫力で、高さ70メートルを滝壺から間近にみれて日没のひとりだからか、轟音のなかひとり見物は不気味さを感じずにはいられないほどだ。
落ちるというよりは滑り流れ落ちる感じの滝だった。

静かな雰囲気の湯ノ湖
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迫力満点の湯滝!!
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さらに戦場ヶ原まで下ることも覚悟していたが、こちらにも公衆トイレに湯滝の駐車場にちょっとしたスペースを見つけ、日没間際になんとか一息、
しかしテントを張ってから気がついたのだが、蛇口の水も川からそのまま汲んでいるらしく、飲料不可とあるではないか!!
そんな注意書きにこの時は自炊が出来ないではないかと唖然とさせられてしまった。

試しに汲んでみるもきれいな水に見える・・・
また沸かせば大丈夫とも思うが、川から延びている汚らしいパイプに丸出しのポンプにを見ていると確かに自炊に使う気にもならず、
自分にとってありふれた水を購入するという屈辱ほど悔しいものはないのだが、
もう少し進んだ中禅師湖のキャンプ場はテント1張り1000円の値にに諦めたところで、そう考えるといろはす2本240円はキャンプ代と思えば安く、
そう自分に言い聞かせ仕方なしに自販機で水2本を購入して調理用の水とした。
ようやく圏内となったメールの返信やネット。

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明日には男体山へ登山することに決めたというよりそうなってしまった。

天気予報によると、明日の晴れを最後に再び雨が続くとあるからだ。
今日の足の疲れをゆっくり休めてから男体山へ登山を考えていたが、  
仕方なしに登山の予定を明日に早め、2日連続の登山となってしまったが大丈夫だろうか、疲労と不安を抱えて明日は登山することとなりそうだ・・・


7月10日 おしまい。


走行時間 0:46[h]
走行距離  9.5[km]
平均速度 12.3[km/h]
最高速度 42.4[km/h]

天候:晴れ
体調:良好

キャンプ地: (栃木県日光市)


[あとがき]
7月31日、現在は長野県佐久市です。
これから松本市街地へ向かい、登山の態勢を整えれば上高地へ、
北アルプスを登っていきます!

なにかお勧めの情報、場所でもあればメールください♪
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[2012/07/31 09:46] | 群馬
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すっかり山男だね
風ささき
鹿とサルがお友達の世界だね。
山の中、頂点を求めて。
町の中からだと遠い緑、遠い世界そのもの。
下界の猛暑を避けないとね。
下から北アルプスを攻めるだね。
いよいよ夏山の本番、いくつ頂に立てるのかな。
明日もいい旅を。

ガス
ぱんら
祝白根山登頂!

せっかくしんどいめして登っても山頂でガスに視界邪魔されるとはねえ。。。でも沼や湖や滝、綺麗な写真一杯で見応え、読み応えあったよ。

なんか文章に独特の"サトシ節"が出てきたんじゃない?上手く説明できへんけど、一文が終わりそうで終わらない。決して嫌いやないよ!慣れたらなんか病みつきになりそうな不思議なリズムがあると思う。

男体山!デカッ!!!楽しみにしてるよぉ。



サトシ 皆さんこめんとありがとうございます!
サトシ
風ささき さんへ

北アルプスは北の白馬岳からせめて行くつもりですよ!
15座制覇は厳しいかな・・・

鹿とサル、油断すると荷物をあさられそうで。(笑)
もう、いつも不安になりながら自転車を置いて登山です。(>_<)


ぱんら さんへ

サトシ節ですか。(笑)
ともあれ、やみつきになってくれるのなら嬉しいです。
いつも晴れているとは限らない、分かっていても悔しい登山でした。(> <)
ちなみに、次の男体山ではさらにショックなことが・・・

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今日の走行距離は27kmほどと大したことないが、そのほぼすべてが金精峠への登りとあって、今日1日踏み込むペダルはずっと重かった・・・

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日光白根山に向けて峠のほぼ山頂に位置する菅沼登山口まで向かうのだが、
いいのか悪いのかわからないが、ここ日光白根山にはロープウェイが延びている。

そんな標高2000mから始まる彼らには、この白根山もハイキング気分で登山できるんだろうと思うと、かってな思いかもしれないが正直悔しかった。
今日はそんな登山口まで向かうだけの気楽な気分のもと走り出したのだが、
標高1738mの菅沼登山口までの道のりを一生懸命自転車で漕ぎ上がっていく自分には日光白根山の登山がすでに始まっていた・・・

旅483日目 「トウモロコシ街道」

そんな今朝は6時に起床、テントから顔を出せば久々の青空が迎えてくれた♪

この雨の3日間で湿ったままのエアマットにフライシート、シュラフと乾いたものから片づけていき、パスタ1.5人前を食べて出発!

久々の青空の下、起床♪
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朝食にパスタ
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溜まったゴミをコンビニに捨てさせてもらい、向かった先はスーパーだ。

これから続く白根山、男体山への連続登山を控え考えての食材選びを考える。
この暑さでの日持ち具合、重さ、調理の手間など考慮すると意外にないもので、
店内をぐるぐる、そして結局はいつもと同じにものになってしまうことが多い。
そしてこの時もいつものように食べ飽きたラーメンを半ば妥協する形で手に取り、
お餅にパスタ、そしてビスケットを登山中の行動食として選んでいった。

お餅は腹持ちの悪いパスタに代わり再び米にしようかと探してみたが、
あいにく10kgの大袋ものもしかなく断念した代わりだ。
しかし、なぜ今まで気がつかなかったのだろうと思うほど、
調理も簡単なお餅はなかなかいいものを見つけたと思う。

村のスーパーで買い物
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これだけあれば3日か4日は大丈夫だろう
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合計1700円の重みを増した自転車にまたがり村を出発したのが9時のこと、
3日間過ごした片品村に別れを告げれば、
栃木の日光へと続く標高1880mと関東有数の高所を誇る金精峠へと挑んだ。

簡素な造りのトウモロコシ直売所が並び、おばあちゃんが暑そうに店番する。
そんな峠の序盤、国道120号線トウモロコシ街道を進めば、
こんなにトウモロコシばかりの店を連ねてやっていけるのかと思うほどだ!
必死にやっている彼らには申し訳ないが「いちばん安い!」「いちばんうまい!」「左側最後の店!」など看板から店同士の熾烈な戦いを横目でおもしろく見ていた。

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しかし、今度はこちらが戦いになる・・・

こんなしんどい峠、できれば登りたくないのだがこれも日光白根山を登るためだ。
目指す金精峠の菅沼登山口まで30kmほどとたいした距離はないものの、
村を出ればすぐに峠へと続く登り、今日1日踏み込むペダルはずっと重かった・・・

よいしょ!、よいしょ!!
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6kmほど登ったところで早くもばて、自販機の見えた小屋にするする釣られるように休憩し、冷たいものに手が伸びてしまう。
応える暑さに思うように進まず、ちょっと先が思いやられた。
まぁ、登山口まで行ければそれでいいと考えていたので気分ものんびりしている。

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「坂本、実は私あの坂本龍馬と血縁が・・・、ないんですね、アッハッハ~」
と言ういまいちなおじさんとさらには道路工事方を巻き込んでの話とになり、
ここでいろんな情報を耳にする事ができた。
ちなみにこれから登る日光白根山、標高2577mは関東以北では最高峰を誇り、
日本百名山の中でも名高い名峰なのだが、いいのか悪いのか、丸沼高原からはロープウェイが白根山へと延びている。
「車とロープウェイを使えば山頂まであっという間なんだけどね」、
っとおじさんにさらりと言われてしまえば冒頭にも書いたが、
標高2000mの山頂駅から始まる彼らにとって、この山がハイキング感覚であるんだなと思うと、こんな山に自分はなに苦労しているんだろうか・・・、
そんな思いからこうしてがんばって登山口まで上り詰めいている自分が惨めであり、
身勝手な思いではあるがそれが悔しくて仕方がなかった。

しかし、こうして自分の力でいちから登り詰める達成感があるはずだ。
明日の登山を控え、あまり疲れを溜めている場合じゃないのだが、
今こうして上り詰めている自分にはすでに登山が始まっていることに気づかされた。

ちなみに、この休憩所のそばにはチ○コの神様? か、 
1mはあろう巨木で彫られたものが並び、受けをねらっているのかと思ったら、
書いてあることは大まじめだ・・・
苦笑いして見るしかないのだが、
よくよく考えれば今日の見所はこれぐらいしかなかったかもしれない。
写真ぐらい撮っとけばよかったかな・・・

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豪華な山小屋にロープウェイ乗り場のある丸沼高原に到着したのが1時過ぎのことだった。

自販機でコーヒーを買い、ビスケットの昼食。
もうここからロープウェイに乗って白根山を登山からハイキングにしても・・・
っと思ったほどで、足には押さえつけられたような痛みが走る。
しかし「本当に登ってきちゃったよ」「車から見たよ!」っといろんな方に声をかけてもらい、それがこれ以上ない声援となった。
あっさり自分を追い抜かしていく車からもちゃんと見てくれているんだなと、
先ほどまで愚痴をこぼしながら登っていたでけに嬉しく、
そんな声援を足の力に変え、菅沼登山口までさらに標高をあげていった。

ロープウェイ乗り場のある丸沼高原で休憩に♪
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昼食にビスケットをかじりながら30分ほど休憩・・・
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車では自分が話題になっていたらしく、そんな丸沼高原で出会った清水さんたち
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途中木々のわずかな隙間から見えた丸沼の美しさに息をのみ、
出会った野生の鹿を見つけて足を止める。

どれも車じゃ気づかないんじゃないかと思うと、自転車もいいなとおもった♪

木々の隙間から見えた丸沼は本当にきれいだ。
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そして午後4時、山小屋が見えたそこは菅沼登山口であった。

ロープウェイ側から登る人が多いだけに何にもない登山口を覚悟していたが、
予想に反してお土産やにお食事処が店を構えていた。

自分が到着した時同じくしてお売店はちょうど閉店準備をしているときで、
誰にも文句言われずテントを張れる場所はいくらでもありそうな登山口であった。
さすが標高1738mのこの場所は日中の暑さが嘘のように冷たい空気に包まれ、
風邪を引かないようレインウェアも羽織って店じまいを待つことにする。

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不覚にも携帯は圏外・・・

ちょうど白根山から降りてきたお姉さんと少し話をし、
最後は余ったおやつなどいろいろ頂いてしまった。
それも嬉しかったが、元々関西に住んでいた方で久々に耳にした関西なまりがうれしかった♪

山小屋の人によると、これからひと雨来るんじゃないかとのこと、
そう言われれば人目を気にしている場合でもなく、
すぐにテントを設営し雨に備えることにした。
どこにするか悩んで設営した場所は登山者用の駐車場の一角だ。
「日光白根山登山口」と書かれた石碑のまえの一等地に構える。
ちなみにすぐ目の前には菅沼キャンプ場があるのだが、そこはバンガロー専用のテントは禁止であった。

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6時にはひと気はなくなり、今夜は月明かりもなければ、
日没後はまるで宇宙にひとり取り残されたかのような恐ろしい暗さだ。

ちなみに携帯、Wi-Fi共に圏外でブログの更新はできずすぐに寝てしまった・・・

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7月9日 おしまい。


走行時間 3:44[h]
走行距離 27.7[km]
平均速度  7.3[km/h]
最高速度 34.4[km/h]

天候:晴れ
体調:良好

キャンプ地:菅沼登山口 (群馬県利根郡片品村)


[あとがき]

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[2012/07/26 23:53] | 群馬
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ゼノビ
ほんとに恐ろしい程の荷物になって来てますね~。笑

そうとう体力が付いたんじゃないですか。

恐れ入ります。

ひさびさに
風ささき
自転車の登場だね。
そりゃあ、目につくし目にはいるし、息切らし苦労してるんだもん、声援してしまうよ。
餅、茹でて、きなこと砂糖に醤油をたらし、餅にからめて、からみ餅、甘辛くていいよ。
現在地が抜けてるよ、まだ群馬だね?
明日もいい旅を。

コメントありがとうございます!
サトシ
ゼノビ さんへ

登山をする関係上、これまでにないほどいちばん重い装備になってしまいました・・・
ちなみに履いている靴も登山靴で自転車を漕いでいますよ~ (> <)


風ささき さんへ

そうです、今は群馬の前橋ですよ!
これから長野松本へと向かう予定です。
群馬、ものすごい暑さに参りますよ・・・


先週、赤城山お邪魔しました!
はやて・かけるPAPA
サトシさん
先日書き込みさせてもらいました。
先週、こちらは車ですが前橋経由!で赤城のあの場所へお邪魔しました!穴場で良かったです、人も少なく標高も高いので涼しい!ノンビリとできました。
帰りは沼田方面へ抜けて、老神温泉へ立ち寄り帰宅しました。

暑さが厳しく続くと思いますが、体調に気を付けてくださいませ。長野県も盆地の場所は気温高いでしょうね...



はやて・かけるPAPA さんへ
サトシ
赤城山のキャンプ場は無料でなかなかいいですよね。
お店がないため自分も食料の問題がなければもう少し停滞しておきたかった場所ですよ。

あと、老神温泉でも公園でキャンプしてました。(笑)
そこから皇海山の登山を計画していたのですが、登山口までの林道が全面通行止めで~(> <)



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旅480日目 7月6日(金曜日)

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予報では今日、そして明日と雨が続く予報だ。

この先予定としては金精峠を駆け上がり、日光白根山の登山となる。
もちちろん雨の予報にこの公園で雨をやり過ごすことに決め朝からのんびり、
電源が確保できないのは痛いが、それでもスーパーにコンビニがあるこの村は停滞には何かと都合のいい場所であった。

旅480日目 「やまぬ雨」

通り過ぎてゆく人の中で空を見ていた。

そんな今朝は晴れている。

そう、雨が降っているからこそ日中の公園でテントを張りっぱなしでもある程度の理解が得られそうだが、晴れ間をのぞかす今はどうしても人目が気になってしまった。
またこの公園、きれいなトイレに駐車場もあってか、
仕事の合間に一息つきに来る車でつねに車が停車するの憩いの場となっている。
そんな人目もあって何かと落ち着かないものに、降るなら早く降ってほしいなと思いつつ、ひと目につきにくい端へとテントを移動させ午後からの雨に備えることにした。

昼食はモヤシ大盛りのラーメン♪
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残り汁にモヤシだけをたくさん入れ再び沸かして食べると2度おいしい♪

午後はタオルと石鹸を手に近くの温泉へ。
郵便局でお金を引き出し、温泉に向かってる途中で雨に遭ってしまった。
最悪のタイミングだ・・・ (> <)
温泉は”村”に似つかないほどおしゃれで、アロマの香る銭湯。
おしゃれなカフェも併設されてあり、都会風のきれいなお姉さんががんばっていた。
温泉に入って数日分の垢を落とし、久々にサッパリ♪

しかし帰りは雨に打たれながらテントに戻ることになる・・・

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夕方からはさらに強さを増した雨足。

川岸の公園とはいえ高台に位置するため川が氾濫しようともこちらに危険が及ぶようなことはないと思うのだが、その増水した響きわたる流れの音にはやはり心細い。
久々にラジオをつけた。
ラジオはその地域の番組があって好きだ。
節電のためか、公園の備え付けの外灯も点灯することなく、夜となれば真っ暗だ。

11時過ぎにブログも切り上げ寝ることに。
明日も雨とのことなのでアラームもセットせず、ゆっくりと眠りについた。


旅481日目 7月7日(土曜日)

7時に目を覚ます。

昨日に引き続き、雨で停滞の一日となった。
それはそれで休養になりいいのだが、なんせこのたたみ一畳ともいえるテントの中で過ごす1日は、数日となると窮屈さがよりいっそう増してきている。
朝からごろごろと体勢を変えながら本と向き合う時間がつづいた。

旅481日目 「全然やまぬ雨」

遅れがちのブログといきたいのだがバッテリーの問題もあり、
電源の確保ができないここにいる以上、ブログの投稿もできずにいた。

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おばちゃんが朝トイレを掃除しに来たぐらいで、
雨のなか来る人もおらず雨音のみが響く静かな公園だ。

本降りになる前に自転車に乗って数キロ先のスーパー401へ、
牛乳、鶏肉、お菓子、モヤシなど買い込んで大急ぎでテントに戻る。
しかし帰り道で降り出した大雨に打たれてずぶ濡れ・・・
さらに悩ませるのが水はけの悪い公園であり、周辺はどんどん池になっている。
駐車場のアスファルトの方が良かったと後悔したが、
いまさら雨の中移動する気にもならず、
いつテント内にも浸水してきてもおかしくない状況にドキドキしながら見守った。

昼食にチキン♪ これがめちゃめちゃうまい! (>_<)/
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その後は読書に昼寝、ブログなどして過ごす。

ちなみに今夢中で読んでいるものは「セカンドウィンド」という自転車ロードレースに励む中学生を描いた物語だ。

日没後にはトイレに行くのも億劫になるほど雷を伴う大雨になった。
夜は雑音の多いラジオで巨人阪神戦に耳を傾け、
オリックスファンだけど、同じ関西として阪神を応援、
しかし、うとうとしている間に阪神は負けてしまったようだ。
それも残念だが、明日も雨が続くほうがもっと残念、
期待していた明日の天気もコロッと一変、雨に変わってしまった・・・

この公園にテントを張り続けて文句を言う人はいないが、
それにしても電源がとれないのが痛い。
パソコンの方は予備を含めた2本のバッテリーを使いきり、携帯もそろそろやばい。
ランタンの明かりすらランプのようなか弱い明かりのもと、読書に励んでいた。


旅482日目 7月8日(日曜日)

旅482日目 「相変わらずやまぬ雨」

同じく雨の日であった・・・

この狭いテントの中、する事が限られてくるとついつい食べ過ぎている。
買い込んだ食料もどんどんなくなり、あさから口にしてばかりだった。
明日は白根山に向けて走り出すが、再び食料の調達が必要となりそうだ

遊びに来てくれたわんこ♪
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[あとがき]

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[2012/07/26 00:01] | 群馬
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雨の中で
風ささき
何、思うだね。
根気よく待ち続けたね、山に登るよりすごいかも。
鶏肉は、お気に入りになったようだね、安いし。
更に、もやしは安くていいよね、食べきり、お腹いっぱいだあ。
更新できたから、街中かな?
明日もいい旅を。

風ささきさんへ
サトシ
チキンにすっかりとはまってしまって♪
あ、でもこの日以来、口にしていないかも・・・
雨の停滞なんかなく、昔はガンガン走っていたかと思うと、これでいいのかと思ってしまいますけどね・・・

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鳥のさえずりが響きわたる朝6時のキャンプ場。

さて、本来なら撤収を終え至仏山へと歩き初めている頃だろうか。
ところが今朝は寝坊してしまい、このとき出発どころか目が覚めたばかりであった!
これでは遅すぎた!

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なにより至仏山の登山の前にここから15kmほど、
時間にして実に4時間も登山口まで歩かなければならない。
もう、このときばかりは広大な尾瀬の広さに嫌気が刺したほどだった。
7時に早々眠りにつき、夜中に書き始めた日記に仮眠のつもりで寝てしまえばそのまま朝まで目をあけることもなく寝てしまったという、期末テストの一夜漬けでよくやってしまうケース、過ぎ去った時間を嘆いても仕方がないが、
そんな昨夜を反省しながら撤収にあたっていた。

山小屋から離れた森の中、キャンプする人も自分以外にもう一組夫婦の方のひそひそ声が聞こえてくるぐらいで、静かなキャンプ場であったこともある。
それにしても大きく予定を狂わせてしまったと、後悔していた朝だった・・・

旅479日目 「また花咲くころに・・・」

こうして長く旅をするものの道の駅や公園でキャンプする事が多いためか、意外と思われるかもしれないが尾瀬に来てからキャンプらしい朝を向かえている気がする。

しかし、問題は冒頭でも言ったように寝坊だった。

急ごうにも結露でびしょびしょのフライシートが乾くまではどうすることもできず、
コトコト沸き上がるラーメンを待つにしろ長く感じてしまった。
さらには連日の歩き詰めに足裏にはまめができてしまったようで、
トイレに向かうにせよ痛みをこらえ、まともに足裏をついて歩けない状態だ・・・
ここでもう一泊してしまおうかとも考えたが、800円と高いキャンプ代に残すところあとわずかとなった食料の不安がそうはさせず、結局は日程を変えるものかと、
半乾きのテントを片づけ、山小屋へキャンプサイトのプレートを返還、
そんな至仏山登山口である山ノ鼻へと慌ただしく出発したのが7時半のことだった。
因みに至仏山は朝の9時までに入山するよう注意書きがある・・・
遅くなってしまったが、それでもまだ至仏山を諦めた訳ではなかった。
山のふもとまで尾瀬ヶ原の盆地だ、
登山口までコースタイム4時間のところを3時間ぐらいで歩き、
寝坊してしまった遅れを取り戻せたらと急いでいたのだ。

しかし、それはすぐに断念してしまった・・・
山頂には雲が掛かり、今日一日何度も見上げてしまう空で天気は今一つ。
見上げるたびにため息がでるほどで、これでは山頂からの展望も期待できないだろう、わざわざつらい思いをしてまでと、登る気力も吸い取られる曇り空だった。
そしてもう一つ、やはりテントからパソコンまで50リットルザックいっぱいに詰め込んだ背中のザックはずっしりと肩に食い込み、数キロごとに荷物を置いて肩を休めないと苦しかったからだ。
さらに追い打ちをかける足裏のまめの痛み。
体が「もう今日はいいじゃんかー」と言っているかのようにだるさをおぼえ、
この調子でさらにはこの先待ち受ける至仏山に登る気力も体力も自信がなく、
情けない話だが、意気込んで歩き出した1時間後には尾瀬沼の休憩所でぐったり、
そうしてしまってからはすっかり急ぐ気持ちも無くなってしまった。
そんな尾瀬沼休憩所では小屋を吹き抜けていく風が気持ちよく、
また美しい尾瀬沼を眺め、その居心地の良さになかなか腰が持ち上がらなければ、
今日の至仏山登頂を諦めた瞬間でもあった・・・

尾瀬沼の休憩所でひと休み・・・
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標高1400mの高山地帯に7月の暑さはなく、
木々の生い茂る日陰に入ればひんやりとした空気が肌を震わすほど。

川があれば魚がいないか覗き込み、ベンチがあれば座って休憩する。
開き直ってのんびり行くことにきめてからは、ゆっくりこの尾瀬の自然を楽しむことにした。

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今日の登頂は諦めたが、前方にそびえる山が次に登る至仏山だ。
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広大な尾瀬ヶ原をのんびり歩くこと4時間・・・
いやそれ以上かけて至仏山登山口である山ノ鼻に到着したころはお昼を大きく回る。

さて、今日の至仏山登頂は諦め明日への持ち越しになるのだが、
「晴れるといいな♪」っとドキドキしながら目にした掲示板にはもう幻滅した!
なぜかというと、明日の天気が雨とあったからだ!!
さらには、今夜には雷注意報をともなう雨とあるではないか!!
明日も登頂できないとなると、登山はあさってへ・・・
そして高いキャンプ代がかさんでいく。
それはまだいいとして問題は食料にあった。
ザックには即席ラーメン2食分を残すのみで、こんなの今夜には食べ尽くしててしまうだろう。
悩みに悩み抜いて決断したのはザックを再び背負い山道へ向かうことだった。
その先は自転車を置いてある鳩待峠である。

木道で整備された山道を歩くこと1時間・・・
観光客で賑わう鳩待峠に到着したのは2時過ぎのことだった。
久々に対面した自転車の無事を確認し、そして荷物のパッキング。
恥ずかしながら会津駒ヶ岳は登ったが、至仏山はまだであること、
そして再び来ることをお世話になった鳩待山荘の神埼さんに伝えお礼を言った。
食堂で寝させてもらい、さらにはこの数日間、山小屋の倉庫に置かせてもらえたからこそこうして自転車も荷物も無事であったのだろう。
ありがとうございました!

こうして尾瀬を後にすることになったが、決して至仏山を諦めた訳ではない。
日光白根山に男体山を先に登頂してくるつもりだ。
数週間後にまた戻ってくることにすれば、
ちょうど尾瀬が花のシーズンであるニッコウキスゲで湿原が黄色く染まった時期、
また花の咲くころを楽しみにし、長かった尾瀬を後とすることにした・・・

鳩待山荘の神埼さんと。
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久々にまたがる自転車の感覚が嬉しかった♪

行きは3時間かけて一生懸命登った鳩待峠も下りは悲しくなるほどあっという間の20分で下り終え、見えてくるは懐かしの戸倉温泉街だ。
つい先ほどまで温泉に入りたい思いでいっぱいであったが、気持ちよく快走し風を切って走り抜けた今ではどうでもよくなってしまい、
雨の心配もあってスーパーのある片品村までそのまま下ることにした。

「401」という変わった名前をしたスーパーで買い物。
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今夜の夕食に鶏肉♪ 
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ちなみにこの先向かう日光白根山の方向へは日光まで全く店がないというから、
残金1600円すべてを駆使して買い込み、そして次の日光白根山の登山に控え、
悩みに悩んでの買い物であった。
選ぶといっても、棚はすかすかの寂しい店内に満足に買い物はできなかったのだが、しかし形が悪いという理由でまとめて売られていたキュウリ10本150円の値段には手にし思わず興奮、マヨネーズをつけてかじれば野菜不足にもちょうどいいだろう。
残金わずか58円になってしまった会計時にはひやひやしながら見守っていた。

尾瀬大橋を渡っている最中、川岸に公園をすぐに見つけることができたのだが、
しかし、そこにたどりつくまでに行き止まりや坂道やらで、
なかなか一筋縄でたどり着くことができずに少し苦戦、
公園は新しくできたようで、トイレも新築のような香りに期待するコンセント♪
しかしありそうでない電源ソケット、残念ながら電源は確保ならずガッカリした・・・

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先ほど購入した鶏肉を焼いて夕飯にし、そしてブログもほどほど横になった。


7月5日 おしまい。


走行時間 1:09[h]
走行距離 22.4[km]
平均速度 19.2[km/h]
最高速度 49.0[km/h]

天候:曇り
体調:良好

キャンプ地:片品村 公園 (群馬県利根郡片品村)


[あとがき]
群馬県前橋に来ました♪
この先、至仏山を登れば、登山の場所を北アルプスへ移すつもりです!

なにかお勧めの情報、場所でもあればメールください♪
yaku@docomo.ne.jp

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[2012/07/21 11:54] | 群馬
トラックバック:(0) |

もう1本かあ
風ささき
来月は北アルプスの人だね、登山ラッシュなんだろうね、締めは秋の富士。
ゲリラ豪雨に注意して登ってくださいな。
昨日・今日は、涼しくて楽だよね。
明日もいい旅を。


通りすがりの元旅人
[背中のザックはずっしりと肩に食い込み]
で、もしやと思ったのですがザックを肩で背負っていませんか?
登山用のザックは腰で背負うんですよ!!
もしも、肩で背負っていたのであれば荷物の重量問題はかなり改善されると思いますんで試してみてください。



NoLimit
登山お疲れ様でした~ 実は僕も高校時代は山岳部だったのでよく登山にでかけていました^^ 北アルプスに行った際には是非槍ヶ岳へ行ってみてくださいね(一部上級向けらしいですが) それと↑の方も行っているように登山の荷物は腰のバックルをしっかりとしめて腰に重量がかかるようにするのがポイントですよ^^ 

愛知県に来た際には尾瀬の話を聞きたいと思いますがいつ頃愛知には来られますか?

おつかれ
ぱんら
尾瀬ヶ原って広いんだねえ。でもとっても爽やかそうで素敵なとこみたい。


ぱんら
つづき

コメントもっと長く書いたのに一行めしか送れなかった。なんでやろ?
だからちょっとだけ続きね。

質問!尾瀬の遊歩道っていうのか、あの木の小道ってどれぐらいの幅なん?すごく狭く見えるんやけど、落っこちたりしないん?右側通行なんかな?

北アルプス、本格的になってきたね。気いつけて楽しんで来て下さい。

コメントありがとうございます!
サトシ
風ささき さんへ

人でいっぱいのアルプスが予想されるけど、単独の自分には安心できる山旅になるんじゃないかと、プラスに考えていますよ♪
富士山にも登れるよう、ちょっと急がないと・・・
中央、南アルプスまで足を伸ばすのは難しいのかもしうれないです。


通りすがりの元旅人 さんへ

腰で背負う、ハッとさせられる言葉でした!
それはウエストベルトをきつく締めるということでしょうか!?
これまでベルトをきつく締めるどころか、はずして登山していたこともあるので、とても勉強になりました!
これだけでも疲労感はぜんぜん違ってくるんでしょうね、ありがとうございます!


NoLimit さんへ

槍ヶ岳、楽しみにしている山のひとつなので絶対に向かいますよ!あの尖がりは大好きです♪
NoLimitさんは山岳部ですか~
ものすごく鍛え上げられているんでしょうね。
この夏はアルプスの山々を登り、再び海岸線に戻って愛知県に到着は秋以降かと。
もう、気長にしていてください~


ぱんら さんへ

この湿原地帯を横断するのに4時間もかかるので、本当に広いです!
開放感は最高に抜群ですよ♪
話に夢中になり肩幅ほどの木道から足を踏み外す方もいました。けっこう危ないんですよね・・・
自分も景色に見とれてふらふらしていたので危なかったかと思います。(> <)
右側通行で、ほとんどの木道が複線化されていましたよ。

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今朝の天気は最高だ♪

生い茂る木々のおかげだろう、
昨夜は雷を伴う雨になったが浸水の被害もなく無事に朝を迎えることができた。

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7時にテントから顔を出せばすでに昨夜の4張りから今朝では10張りを越え、
さらにどんどんとやってくる人々に、今日は土曜日か・・・、
などと考えつつ、一人だけ撤収・・・
そう、昨日も書いたが財布が残すところ200円のみとなり、
待ちに待った至仏山の山開きを明日に控えてだが、キャンプ代を払うお金もなければ、泣く泣く自転車の置いてある鳩待峠まで戻ることなってしまった・・・

くやしいが尾瀬は国立公園であるためキャンプ場以外でのキャンプを堅く禁じている。
そして自分もルールを破ってまでする気にもならず、
1時間半ほどの林道をとりあえず峠まで引き返し、
明日にまたこちらにやってきて至仏山へと挑もうと思う。

旅474日目 「0円・・・ (TT)」

昨日の予報と打って変わり今朝はいい天気、曇りマークは晴れに変わっていた。
うれしいことはうれしいのだが、
今日こそ至仏山へと登る絶好の登山日よりではないか・・・
また明日の天気が雨の不安を示唆しているだけに、いっそう悔しい。
携帯が圏外である以上このビジターセンターに掲げられた予報が唯一の情報源で、
そうそう、尾瀬に入ってからはこうも圏外が続くため、
母に連絡を取れずにもうあれこれ3日が過ぎようとしていた。
ひどく自分のことを心配する母なので、それが不安だ・・・

今朝にラーメンを食べた後はブログを書き、(これまたWi-Fiが圏外なため、下書きのみ)パンパンに膨れ上がったゴミ袋をくくりつけてAM9:40、
ひとり賑やかになりつつあるキャンプ場を後にする・・・

ブログ・・・
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賑やかになりつつあるキャンプ場
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林道を1時間ほど歩く
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林道を歩くこと1時間、尾瀬への入り口である鳩待峠まで戻ってこれば、
ここでようやく携帯の電波をキャッチ、3日ぶりの母へのメールとなった。

毎晩、寝床と無事をメールで知らせるのが約束であったため、
3日間音沙汰なしに、連絡を心待ちにしていた母からすぐに電話が!!
もちろんのこと叱られてしまったが、なにより無事であることを喜んでいた。
しかし自分が思っていた以上に心配していたようで、これには驚くばかり。
よく物事を大げさにいう母なので何ともいえないのだが、
熊に襲われたのではないか・・・!?、
いや崖に転落して救助を待っているのではないだろうか・・・!?
そんな思いでこの数日は一睡もできず、仕舞いには知人に捜索願を出すかどうかまで相談し、自分が思っていた以上にことは大きくなろうとしていていた・・・!
この圏外がもう数日続いていたらどうなっていたことだろうか、
観光地だけに尾瀬でここまで携帯がさっぱりと繋がらないとは思いもしなかったが、
結局は自分の認識の甘さだろう、また母が自分の旅にどれだけ心配しているかを改めて認識させられたばかりである。
それがうれしくもあり、また照れくさくもあった。

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今日はとにかくここで明日の至仏山登山を待つだけ。

残りの200円をどのように使うか悩んだ結果、
自動販売機で紅茶花伝を買い、残りの50円をトイレのチップ箱に入れることにした。
てこれでサッパリ財布は底をつき、あるのはクオカード(コンビニで使えるカード)ぐらいで、そんなカードも使えるわけもなく本当にどうすることもできない状態だ。
町まで下って再びこの峠を登ってくるなんてぞっとするほどつらい道のりなので、
至仏山登山の明日までガマンだと自分に言い聞かせて、あるものでガマンした。

そんな昼食はミートパスタだ。
久々にラーメン以外のものを口にしたパスタはすごくおいしく、
貴重な食料をいっきに3人前も口にしてしまった。

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差し入れのゼリー♪
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人目に付きにくい鳩待山荘の脇に腰を下ろす。
退屈な一日になるかと思いきや、ブログの投稿に追われ、またいろんな方に声をかけてもらい、時間を持て余すことなく有意義な時間を過ごせた。
中でも山小屋で働くおじさんとの話では会津駒ヶ岳の話になり、
ここで耳寄りな話を聞くことができた!
ここから尾瀬を横断し1日歩けば登山口までいけるそうじゃないか!
会津駒ヶ岳は福島県側の尾瀬の北東に位置し、
自転車だと日光側から迂回するうえ、その行く道中にはいくつもの峠が待ちかまえるため、もう戻るのは無理だと諦めていた山のひとつだ。
しかし歩きなら尾瀬を横断できるため、1日で到着できるという。
ところが財布の中には1円すら残っておらず、さらには食料も連日のキャンプに底をつきかけていただけに、
やはりダメか!っと一時は諦めたのだが、
そんな駒ヶ岳登山口に郵便局(ゆうちょ銀行)があることがスマホで判明、
また檜枝岐村の村役場もあるので、商店ぐらいはなんとかありそうだ。
そんなお金と食料の問題を解決すれば、すっかりその気になるばかり♪
明日の天気がいまひとつの予報であるのもある。
至仏山を後回しにし、そんな明日を移動日に回せば、うまい具合にことを進められるんではないだろうか。
登山口のある檜枝岐村への移動だけでも1日がかりの行程だ。
尾瀬を抜けて檜枝岐まで歩き、そして登山、再びこちらへと戻ってくるのは最短でも3日後だろう、徒歩での長旅となりそうだ。
しかし、この時は諦めていた山を登れるということに喜びを感じ、
このときは本当にうれしものだった♪

そんなこともあって、思わぬ収穫に気分良くして眠りにつくはずだったのだが、最後の最後に誤算が・・・
なんと!、「お客さん、ここテントダメです。」っと、
別の山小屋関係者の方にすれ違いざまにさらりと告げられてしまった!!
このとき7時ごろだろうか、日没を迎えひと気も無くなったのを見計らい、
そろそろいいだろうとテント広げたときであった・・・
これには青ざめるばかりだ。
標高1400m、軒下などなければ冷たい風が吹き、さらには霧も・・・
そんなとき、お昼に会津駒ヶ岳の話になった鳩待山荘の神埼さんが来てくれて、
おみやげ屋に併設された食堂の鍵を開けてくれるという!
とにかく、たすかったの一言だ。
営業し終わったばかりの、まだ暖かさが残る店内ばテントよりも快適な空間、
そんなベンチで寝ることができた。
こうしてくれることにとても嬉しかったのだが、
それよりも迷惑をかけてしまい申し訳ないなと自分がはずかしくなるばかりである・・・

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夜には話を聞いた別のおじさんがキンキンに冷えたビールを差し入れに持って来てくれるし、腹が立ったり楽しかったりいろいろあったが、
しかし最後は人柄にぐっと心を惹かれた、そんな尾瀬であった・・・

そして、お酒が入ってからはブログも手に着かず、ベンチに横になってしまった。



6月30日 おしまい。


天候:晴れ
体調:良好

キャンプ地:尾瀬 鳩待峠 (群馬県利根郡片品村)


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[2012/07/11 23:12] | 群馬
トラックバック:(0) |

始めまして
ダイ
日本一周チャリダーのダイと申します。
ブログにリンク貼らせて頂きました。お時間あるときにご確認ください。


お小言だけど
ポン2
新入社員の教育で使われることばに、ホウレンソウがあります。
報告!連絡!相談!
ご存知かもしれませんが・・・

また、あなたの旅は自由でいいな~と思いますが、
計画がない。期日がない。約束がない。
と思います。
尾瀬などは、2度といけない観光地になるかもしれません。綿密な計画を練り実行する。時には失敗や計画もれがあるかもしれませんが、あそこへ行っとけば良かったのにと後悔しないように、下調べは重要ですね。
あと、期日これが結構大事ですよ。わかっていると思いますがね。人間、区切りが大事ですよ。

はらはら
ぱんら
ついに所持金ゼロ!やばくない?サトシ君よく落ち着いてられるね〜

サトシママと連絡取れてよかったね。そりゃ親だったら誰でもすっごく心配するよお。真っ赤な他人のぱんらでさえ、サトシ君にはハラハラさせられっぱなしだもん!帰ったらうーんと親孝行するんですよ。

駒ケ岳か?至仏山か?一体どうなるんだろう?ぱんらのハラハラは続きます。でもピカチュウのショット2枚もあって、なにげにうれしい。きいつけてええ旅してや!


アルバート
コメント小言ばかり(笑)
サトシくん、ハラハラさせ過ぎなんだよ!
コメント欄で、ここまで小言喰らう人はじめて見た(笑)
あなたのブログのファンは、年長の方が多いようなので、心配かけるような行動とると、これからもガンガン小言喰らうの間違いナシ!
みんな心配してくれてるんだよ!
電波が通じないなんて、通らないような雰囲気だから、無理矢理でもバンバン ブログ更新して行動を明らかにしとかないと、またみんなからヤイノヤイノ言われるよ(笑)
アー 本当に笑ってしまった!



寄り道かぁ~
風ささき
どんどん、どんどん、新しいどうしても行きたい道が出現するんだね。
圏外は想定外だったんだね、まずは、家族に連絡が最優先、大まかな1週間のスケジュールを伝えないと、山登りだし、捜索願も無理ないね。
どうしても連絡とれない地域での数日間なら、下山で電波の届くところに帰る人に、代理メールで安否確認を家族に送信してもらうとか。
手を差し伸べてくれる人に感謝だね、あまり欲張らず最善の道を。
梅雨前線の情報も最優先でGETして、移動してください。
明日もいい旅を。

お疲れ様です
久しぶりにのぞいてみたら・・・またまたお小言の書き込みが。雪の下北以来でしょうか(笑)。

自分はサトシさんの味方です(笑)。だって貴方の旅ですから。「明日に道を聞かば夕べに死すとも可なり」の覚悟と信じていますよ!

でも親御さんにだけはマメに連絡しましょうね!

それから、クマ(ツキノワグマはヒグマより凶暴)とスズメバチには気をつけて!


Fjirou
今、草津から帰ってきました。

尾瀬は2日間良い天気で最高でした。

白根山は雨で中止、残念でした。


白ベコ
久しぶりにコメントします。
サトシさんらしいといえば、サトシさんらしい展開だね。

だけど、お母さんに心配をかけちゃいけないな。
山小屋にも電話はあるはずなので、借りてでも元気でいることを連絡しなければ…だよ。

会津駒は割と登りやすい山だけど、それでも2~3年に1回くらいは遭難者が出るところなので、雨の季節には十分な準備が必要かな。

福島県の檜枝岐村でも、かつての大雨で温泉入浴施設が流されたことがあります。

とにかく、梅雨の末期は集中豪雨になりやすいので、くれぐれも気象情報に注意して行動してください。

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