ただいま~♪
旅826日目 「無人島にひとり」

7時半に起床。いくら寝ても疲れが取れないのは狭く寝苦しいテントのせいなのか、お風呂に入れないせいなのか、はたまた長旅のせいなのかは分からないが、昨日までの大西さん宅の布団が恋しくなってしまう・・・。
そうあって昨夜は夕飯後はすぐに眠りにつき、今朝はブログを投稿するためにも早起きするつもりであったのだが、朝食を食べて2度寝してからは起きることもなくこの時間まで寝てしまっていた。
それでも、あくびを噛みしめて撤収をしている・・・。(> <)/

携帯のメールにみなさんから送ってきてくれた情報やパンフレットなどを見比べながらこの日の予定を考え、そうして道の駅が営業し出したのと同時の9時に出発した。

DSC00732.jpg昨夜は大島の南に位置する道の駅「よしうみいきいき館」でキャンプ

DSC00734.jpg和んだというか、この島の平和と優しさが伺えた。^^;

DSC00736.jpg大島の中央を縦断する形で延びていく国道317号線を北上

大島の中央を縦断する形で延びていく国道317号線を北上し島の北側へ。

下りの時は島の東海岸に延びる県道を走って随分とアップダウンに苦しめられたが、こちらは緩やかな起伏が続くのみで、しんどいと言えばしんどいが東海岸の道のりに比べれば断然ラクであった。
そもそも、下り時にわざわざ国道を外れて東海岸を走ることになったのも村上水軍博物館に立ち寄るためであり、その時は休館日で見ることができずにいた博物館へと再びリベンジのつもりであったのだが、こうして何も考えずにやってきてしまえば、なんと今日もその休館日の月曜日ではないか・・・。(> <)/
そんなことに今朝の予定を考えている時に気がつき、まさかこうもきっちりと一週間後に戻って来てしまうとは思ってもいなかったが、村上水軍博物館は諦めることにした。
どうやら彼らとは縁が無いらしい・・・。

大島に別れを告げて伯方島へと大島大橋を渡ることにした。

DSC00738.jpg大島と伯方島とを結ぶ大島大橋

大島大橋を渡って伯方島、そしてこの日は本州の尾道まで戻ろうと考えていた。

しかしこの橋の途中に見近島という小さな無人島があり、じつはこちらにお勧めの無料のキャンプ場を聞いている。
今朝確認した時には、なんせ道の駅からわずか1時間ほど走った先であったので、時間潰しに考えた水軍博物館も休館と言うことでどうすることもできなければ、またこれではこの日が全く進めないことから、それまでは仕方なしに通過するつもりであったのだ。
しかし気持ちの変化があらわれたのは走り始めてから。
尾道まで進む気満々であった気力もあくびを押し殺しながら走っているうちに薄れ、
またゆっくりする意味でもこの日はオフと割り切ってこの時間からキャンプにすることにしてもいいかなと思い始めたのだ。
結局は今朝の寝坊でブログもできていないことも背中を押し、本当に急遽だが、橋に差し掛かる手前でそう決めたほどであった。
ちなみに、サイクルメーターの走行時間はまだ1時間にもなっていなかった。
もっとも、昨夜のうちにこちらのキャンプ場まで来ていたらよかったじゃないかと思われたが、先ほども書いた通りキツイアップダウンの道のりを思い込んでいたこともあって、昨夜は道の駅までにしたのだった。

大島と伯方島を結ぶ西瀬戸自動車道の大島大橋の途中、歩行者道の脇に設けられた歩行者と自転車のみが降りられる細いスロープが下へと延びている。
教えてもらわなければ本当にこんな島にキャンプ場があるのかと疑いたくなるような小島で、ツーリングマップルにも記載されていないところであれば、それこそ橋脚の踏み台にされた無人島であった。
事実、南下時にも同じくこの橋を通っていったのだが、その時は橋の欄干で気がつかなかったのか、足下の島の存在には気にもしなかったところだ。
疑い深くスロープを降りていけば海に面した場所に清々しいサイトが現れ、立派な管理棟に炊事場もしっかりとしていた。

DSC00744.jpg大島大橋の途中、無人島の見近島へと降りていくスロープ
   歩行者と自転車のみが島へと降りていける


DSC00758.jpg清々しい見近島キャンプ場、これで無料とはびっくりだ!!

DSC00746.jpg涼しい桜の木の下でテントを張ることに♪ 今日はのんびりするぞ~♪

DSC00748.jpgキャンプ場の前に広がる海岸はきれいな砂浜をしていて泳ぎたくなるほどだ♪
  すぐ先に迫る島がお隣の伯方島、そして見えるクレーンはしまなみ造船。


原付バイクが止めてあり、管理人らしきおじいさんがひとり掃除をしていた。
簡単な挨拶をしてから無料であること確認し、好きな場所にテントを張ってもいいとのことであったので、暑さから逃れられる桜の木の下の日陰を選ぶことにした。
というわけでこの日は早くも11時にはテントを張ってしまっている♪

しまなみ海道を造るときにできた工事用のトンネルに道路があるくらいで、島の周囲は1kmにも満たないだろう、
無人島とはいえ電気も通っているし、トイレも水洗でキレイにされてあって一安心。
これなら不便にはならないだろう。しかし別の意味で不便といえば買い物のほうで、買い物に行くとなると橋を越えて両隣のどちらかの島まで買い物に行かなくてはいけないから面倒だろうか。それも橋の通行料金を支払って・・・。
ちなみにキャンプ場から見える対岸には伯方島の道の駅にローソンがしっかり見えているのだが、そちら伯方島に渡るのに、遙か上を延びる橋までスロープを上っていかないといけないのだから、ここから泳いでいった方が早いのかもしれない。
気が向いたらなんて面倒臭がっていたら、結局は向かうことはなかった。

お昼ご飯からご飯も炊いた。
こうしてお昼からのんびりできることが嬉しく昼寝なんかも♪
全室から入ってくるそよ風は夢の中にまで出てくるぐらいに本当に気持ちが良かった♪

DSC00747.jpg

DSC00757.jpgこうして横になって青空を見ながら昼寝♪そよ風が心地よかったです♪

DSC00759.jpgお昼ごはんからご飯を炊きました♪

DSC00761.jpgお昼ごはんは牛たま丼♪具の少ないレトルトだけどね・・・。^^;

それまで掃除など歩き回っていた管理人さんはお昼すぎには帰って行ったようで、誰もいないキャンプ場どころか、この島に自分一人。
無人島でのサバイバル生活なんかに少しあこがれる部分もあったので、この緊張感を楽しめるかとも思ったが、なんせ真上の大島大橋には西瀬戸自動車道の車がバンバン通過していっているせいか寂しさはなく、
またそんな橋桁に響く車の音が少しやかましく感じていたが、一定のリズムに慣れてしまえばそれからは意識することはなくなった。

食べて寝て本を読んでブログをして、今日は本当にのんびりと出来た日だ♪
いいところを見つけた♪
これで無料とは信じられないばかりである♪♪♪

DSC00770.jpg

DSC00766.jpg

日陰が涼しい桜の木下を選んでテントを張ったが、熟した小さなサクランボがポトポト落ちてきてはテントなんかを汚していったり・・・。(^_^;
また蚊が多くて蚊取り線香を2つ3つ同時にバンバン焚いている・・・。
しかし、それ以外は最高のキャンプ場だ♪


6月17日 おしまい。


走行時間 0:58[h]
走行距離 13.1[km]
平均速度 13.4[km/h]
最高速度 41.6[km/h]

天候:晴れ
体調:良好

キャンプ地:見近島キャンプ場 


[あとがき]

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[2013/08/09 22:25] | 愛媛
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旅825日目 「我が家にも欲しい蛇口」

昨日の大雨にキレイさっぱり洗われたのだろう、そんな今朝の青空であった。

さて再びしまなみ海道をへて本州へと戻り南下していこうと思うが、その前に今日はもう少しばかり松山の散策は続いた。
というのも、由姉さんと一緒に車で出かける約束をしていたので、今朝は朝9時にとあるコンビニで待ち合わせをしている。

DSC02650.jpg一昨日からお世話になってしまっている大西さんと♪

朝食をご馳走になり、それから大西さんに車で由姉さんとの待ち合わせ場所まで送っていただいた。またその間の荷物と自転車は一昨日から泊まらせてもらっている大西さん宅にもうしばらく置かせてもらうこととなり安心だ♪
そうしてよくしてもらってばかりなのがちょっと申し訳なく感じたのも、旅行業界勤める大西さんには日曜日のこの日も仕事に向かうそうで、本当に忙しい中こうしてお世話になってしまいすみませんでしたなんて思ったからだ・・・。本当にありがとうございます。(^_^;

その後お世話になる由姉さんと合流、そんな由姉さんも実は午後から用事があり、こうして2人には自分のために来てもらって、あらためて自分が本当によくしてもらっていると実感するばかりだった。
ただ、せっかくこうして良くしてもらっているのだから、申し訳なさそうにしていてはせっかくのご厚意を損ねてしまうだろうし、ここはとびっきりお世話になることにして楽しもうと思う。そんな今朝が始まった。

一時的に大西さんと別れ、そして由姉さんと2人車に乗って向かった先は松山空港。
それがまた地方空港とは思えないほどの随分とにぎわいを見せていた。
これも四国に新幹線が延びていないからだとか。
利用客は案外多いようで、新幹線との共存に必要性が騒がれる地元神戸空港とは随分と違っている。
ちなみにこの松山から新幹線で東京に行くとすると電車で瀬戸大橋を渡って岡山までゆき、そちらからようやく新幹線に乗っていくというから、なるほどそれは大変だろう・・・。(^^;
韓国行きの国際線便もあり、また日曜日のこの日は出発ロビーでイベントなども行われていて多くの人であったから、けっして大きなターミナルとは言えないが見所を多くする努力がみれた。

DSC02671.jpgこの日出発ロビーでは木の実幼稚園児によるお遊戯があってにぎやか♪

DSC02668.jpg間もなく動き出そうとするJAL、この大きさは羽田行じゃないかということだそうだ。

そしてこの日、この空港へとやってきた楽しみにする理由は、これはもう耳にしたときから楽しみにしていたことなのだが、蛇口から出てくるポンジュース♪
この松山に本社を構えるえひめ飲料が、愛媛特産みかんを全国にPRするため第3日曜日の月に一度だけの限定的なサービスで、それがまさにこの日ということだからこれは行くしかないだろうってことでやってきたんだ♪
そんな蛇口からポンジュースの話はニュースで見覚えがあるものだから、子供の頃に夢見たような話にわくわくしながら、そして子供たちの並ぶ長蛇の列に由姉さんとともに並んで頂いた。
ちなみに”ドバッー”と思い描いていたような出方ではなかったが、”チョロチョロ”とそれでもちゃんと冷えたポンジュースが出てくる。
些細なことかもしれないが、本当におもしろい体験だったし、こんな蛇口を我が家にもあったらいいな~♪、なんて思ってしまうばかりだ。

ちなみにちなみに、お隣の香川県はこれに対抗意識を燃やしてか、高松空港ではおなじく蛇口から讃岐うどんのツユが出てくるんだとか。しかしそれはあんまり嬉しくないななんて失礼ながら思ったりした・・・。(^_^;

DSC02653.jpg子供たちで賑わうポンジュース蛇口

DSC02660.jpgちなみに言うと、蛇口のそばにはスタッフが立つものだから、あまりアホなこと(ボトルでお持ち帰り♪)はできそうにありませんでした・・・。(^_^;

DSC02654.jpgみかん?飛行機? 松山空港のキャラクター”まっくう”だそうです♪
 
空港を後としてからは昼食を探して松山市街地へ。

あまり知られていないと思うが、ちょっと甘めのダシが松山風の特徴であるそうで、
鍋焼きうどんが松山のご当地グルメだという。
連れて行ってもらったお店は知る人ぞ知る有名店らしく、広い店内ではないが早い時間にも関わらず常に満席状態!!
人々で賑わう銀天街(アーケード商店街)から一歩裏路地に入っていったひと気の無い随分と分かりづらい場所にあるが、タイミング良く並ばずにすんだことを喜ぶほど、いつも人でにぎわう店であるそうだ。
ちなみにおの店のメニューには鍋焼きうどんにいなり寿司しかないものだから、席に着くなりメニュー表が無いことに気がつく暇もなく「2つですね♪」なんて店員さんにあっさり確認されればすぐにお会計が始まった。
鍋焼きうどん一筋の店って感じでオススメかも♪
昔の給食のようなアルミの器で出てきて、昭和24年からそのままの味を守ってきているという素朴な味、そんな味はもちろん美味しかった♪

DSC02675.jpg鍋焼きうどん専門店”ことり”

DSC02672_20131018033306f7c.jpg

DSC02674.jpg素朴な味が美味しい鍋焼きうどん

デザートはべつばらってことで松山名物をもうひとつ♪
これがタルト?と思ってしまうような見た目は完全にロールケーキなのだが、
ここ松山では、あんこをカステラ生地でロールケーキ風に巻いたものをなぜかタルトと呼ぶらしい・・・!?
なぜタルトと呼ぶようになったのかは分からないが、ご存じ江戸時代から洋菓子で有名な長崎からカステラが松山に広がり、あんこを巻いたモノがこうして松山の銘菓となっているという。
そんなタルト専門の店が市内のあちらこちらに多く見られ、もう松山のおみやげはこれしかないって感じだ。
そんな中でも由姉さんの特にお勧めという六時屋に向かった。
実はこのタルト、どこも1本1000円ほどの高級なものだが、松山城に近い本店まで来れば切り捨てる耳(端っぽ)の部分や型くずれなどの訳ありモノが半値以下で購入できるとのこと♪味は変わらないのだから、それは随分とお得だ♪
ってわけでやってきたのだが、皆そちらをねらっているようで自分たちの前でまさかの売り切れである!!(> <)/
一足先の方が購入する姿を指くわえて見つめることとなってしまった・・・。
とはいっても、切り分けられた小分け分をここでも由姉さんにいただいてしまったりと、今夜食べることを楽しみにして頂いた。先ほどの鍋焼きうどんといい、すみませんでした。(^^;

DSC02677.jpg食事後に向かった六時屋タルト本店

DSC02665.jpg松山名物の”タルト”です。^^;

そんな楽しい時間はあっという間に過ぎてゆき、午後から用事がある由姉さんとはここまで。
自転車を置いてある大西さん宅まで送っていただき、そうして最後の最後までお世話になってしまっている。
こうして由姉さんに大西さんと別れることとなった。
大西さんに由姉さんはともに全国を駆けめぐる職業柄、またどこかでなんて言い合ってまたの再会を期待して別れた。本当にありがとうございました。
こうして四国に少し戻ってきて、懐かしさが一杯の寄り道。
そんな最後にもう一つ、お遍路五十一番札所の石手寺へと立ち寄ってみた。

多くのおみやげ店が軒を連ねている参道の先には三重塔がそびえ、お遍路札所の中でも大きなお寺である。
また道後温泉街から近いこともあり、松山の観光名所としてお遍路さん以外の方もよく訪れる場所だ。
徳島の一番札所から果てしない思いで歩いて歩いて、そして歩くこと3ヶ月目でようやくここ松山にやってきた時の喜び、そんなお遍路していた頃が思い浮かばれた。
お遍路ってどうだったかと聞かれると、ついつい大変であったことばかりはなしてしまうが、この日のように人々に良くしてもらってばかりであった。
ちなみに、経本を見なくてもおよそ暗唱できていたはずだが、試しに口ずさむ般若心経は久々のことにぐちゃぐちゃとしか思い浮かびませんでした・・・。^^;

DSC02681.jpg国の重要文化財でもある石手寺本堂

DSC00678.jpg車で込み合う松山市街地を出発

DSC00688.jpg路面電車に交じって走る坊ちゃん列車とたまたま遭遇♪

DSC00692.jpg重厚な雰囲気の愛媛県庁本館

DSC00694.jpg今治まで42km、高輪半島をぐるりと回る国道196号線はお遍路でも長々と歩いた道だ。

ファミマで1リットルのお茶を買いボトルに継ぎ足してから松山を出発。
今日も随分と暑い中を走ったから、これでも足りないほどだ。
こうも暑いと、昨日の大雨の方がましさえ思えてくるほどだった。
そんな暑さから解放できそうな、海浜公園などのビーチもいくつも見かけてはどこも飛び込みたくなるようなきれいな海をしている。ここが周囲を囲まれる瀬戸内の海の色とはおもえないほどだ。

再びしまなみ海道を経て広島へと進んでいくことんして、この日は今治までは進むことにした。
キャンプした公園やキャンプしようか悩んで見送った公園など、瀬戸内海に突きだした高輪半島をぐるりと回る国道196号線はお遍路でも長々と歩いた道であったから、そんな思い出がプラスされた景色を楽しみながら走っていた。そんな懐かしさが嬉しかった。
特に疲れてもいなかったが、マルナカ(四国に多い大型スーパー)で少し休憩したくなったのもそんな思いからだろう。お遍路の時も足を休めたところだった。
そこで話をしたおじさんとは旅の話で盛り上がり、偶然?おじさんの持ち合わせている写真アルバムを見せてもらったりと、ちょっとばかり長話。
おじさんも旅好きで日本どころか世界中を巡っているそうで、旅に年齢は関係ないことを教えてもらった。
次はどこへ行こう、そんな希望に満ちた未来をはなしてくれたのだ。

DSC00698.jpg旅の話で盛り上がった北条で出会ったおじさんと。
   世界中を旅することに歳は関係ないことを教えてもらった。


DSC00699.jpgきれいな海岸線が続く高輪半島の国道196号線

DSC00704.jpg瀬戸内海とは思えないような本当にきれいな海♪

ちょっとした丘を登り、おもしろさ半分スピードを出して下っていると突然前輪右サイドバックが落下し道路に投げ出されてしまうアクシデントが!!
幸い何事もなかったが、すぐ後ろを車が走っていたならば大変なことになっていたかもしれない。最近ちょっと留め具が弱って外れやすいなと思っていながら何もしていなかった自分が悪かった。
また繰り返してはならないと、路肩でしばらく身を屈めて作業に当たる。
すでに折れたキャリアなどを溶接することもでいないものだから結束バントで対処するぐらいしかできないが、しっかり固定してから再び走り出すこととした。
そんな箇所があちこち、旅の最後まで買い換えずに持ってくれるだろうか。
節約という意味ではなく、できればこの仲間でゴールしたいななんて思っている。

そうしてこの日の目的としていた今治市街地へと到着したのが5時過ぎのこと。
歩いて遍路した時には松山から4日ほどもかけて長々と歩いたこの道のりもこうして夕方には到着であった。
それまでこの今治の街でのキャンプを考えていたのだが、夕暮れのしまなみ海道も魅力に感じて一つ目の大島まで渡っていくことにした。
またそちらに下り時にキャンプした道の駅があることが、確実にキャンプできる確信があるからこそ行動できた理由だった。
しかしそうと決めてからというものはちょっと慌ただしく、コンビニでしまなみ海道通行券の前売り券を購入し(期間限定でしまなみ海道すべての橋の通行料が半額となる事前購入券)、またまたディスカウントストアーで今夜の夕飯分の買い物。そんな慌ただしさにやっぱり諦めようかとも思ったりもしたが、なんとか来島海峡大橋へ。
そうして四国本土を後とし、しまなみ海道へと入っていった。
そのとき目にした白く光り輝く海に島影、夕日を添えた来島海峡がとっても美しかった。

DSC00706.jpg今治造船

DSC00707.jpg大島へと続く長い長い来島海峡大橋は全長4km

DSC00727.jpg

DSC00723.jpg夕暮れの来島海峡。
  来島海峡は鳴門海峡に関門海峡と列び、日本三大急潮だそうだ


大島へと渡り、そんな橋を下った袂にある道の駅で荷物の縄をほどいた。
なんとなく落ち着いてキャンプができているのも、下りの時にもキャンプした道の駅であるからだろう。
そうそう、頂いたタルトだがあまりにも美味しかったから家族に買ってあげれば良かったかなと、今さらちょっと後悔してしまったほどだ・・・。(^^;
お米を炊いている間に小腹を満たすために食べたら、ものすごく美味しかった♪

DSC00731.jpg道の駅「よしうみいきいき館」で今夜はキャンプ


6月16日 おしまい。


走行時間 3:36[h]
走行距離 60.4[km]
平均速度 16.7[km/h]
最高速度 34.4[km/h]

天候:晴れ
体調:良好

キャンプ地:愛媛県今治市大島 道の駅


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[2013/08/08 02:58] | 愛媛
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朝から予報通りの雨が降りしきる。

それもカッパを着たとはいえ自転車をまともに走らせられるようなものでないほどの土砂降りの大雨で、そんな雨は夕方近くになるまで続いた。
そうとも知らずに走り出していたら大変な目に遭っていただろう・・・。
そんなことを思いながら、店内まで響く大粒の雨の音を聞きながらマクドでブログをしていた。

旅824日目 「雨の松山」

この日は大西さんのお言葉に甘えてもう一泊させてもらって正解だった。

今日は土曜日であるが、旅行代理店に勤める大西さんはもちろんこの日も仕事がある。
そうなると自分がいてしまうことで迷惑になってしまわないか気にはしていたが、
大西さんの心優しい言葉に甘えてしまった。ありがとうございます。^^;
さらには家にいてブログなり寝るなり好き勝手してもらっていいと言ってもらえたが、嬉しいようでしかしそれでは自分が落ち着かないこともあったので、会社に向かう大西さんの車で市街地まで送ってもらい、自分はそちらで朝から今日一日マクドでブログをしていた。
またそちらでも昨夜の由姉さんが仕事の昼休みの忙しいときにも関わらず再び来てもらい、少し話をしたりもしていた。

DSC02648_20131018045208e9d.jpg雨が降り続く松山市街地

DSC00656_20131018045125f45.jpg土曜日の賑わいを見せる大街道商店街

DSC02649_20131018045210099.jpgこの日はマクドでブログ、そんな中仕事の合間に由姉さんが気にしてやってきてくれました♪

ちなみにそんな由姉さんとは明日もまた会うこととなった。
それは松山空港で月に一度のおもしろいイベントがあると言うことでまた楽しみが増えてしまった♪

肝心のブログの方だが、土曜日とあって街のど真ん中のマクドは多くの人、またどうもパソコンにかじり付いてばかりだと集中力が持たず、一日をブログに費やしたわりには成果があったかと聞かれると悔しいが微妙だ。
こうしてどんどん後れをとっていくブログである・・・。(^_^;
そうして時にはネットサーフィンを楽しんだりとぐたぐた時間ばかりが流れていき、5時過ぎには仕事が終わった大西さんと合流し、この日ももちろん温泉へと向かった♪
ちなみにそんな大西さんと合流するとき、駐車する車の駐車券を無くし、どうしても見あたらないまま仕方なしに紛失ボタンを押せば、なんと自動精算機が請求する金額表示は3000円!!たかが30分ごときの駐車にそれはないだろう!!、かといって証明するすべもなくこれには2人で慌てふためいてしまった。^^;
電話をすれば幸いこちらの駐車場を管理する方が来てくれ無料にしてもらいよかったが、駐車券は無くしたらダメなんだなと、身を持って勉強したかも・・・。^^;
その後は温泉へとのんびり浸かり、夕飯はたくさん食べられるということで、愛媛大学と松山大学が並ぶすぐそばにあり大盛りがうりの定食屋さんへと入った。

DSC00672_20131018045137508.jpg媛大そばの太養軒

DSC00674_20131018045206a69.jpg注文したのはカッツ定食

DSC00673_20131018045205ac1.jpg

味はさることながら、さらには低価格♪
さすがは学生を相手にした定食屋さんで、これからは旅先では大学のそばで食事を探そうか♪
さらには大西さんの分までいただき、もうおなかが苦しくなるほど食べてしまった。


6月15日 おしまい。


天候:雨
体調:良好

キャンプ地:愛媛県松山市 大西さん宅

[あとがき]

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[2013/08/08 01:49] | 愛媛
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旅823日目 「ただいま松山」

その姿はまさにロボット。錆び付いたかのような堅い身動きで、今朝の撤収のわずかな動きでも足に張りを覚えた。
これだけ毎日自転車に乗っておいて情けない話だが、どうやら昨日の登山で筋肉痛であるようだ、そんな痛みをこらえながらテントを片付けていっている。
これまでの登山ではそう次の日に引っ張ることはなかったから、それだけ昨日の石鎚山がキツいものだったのかもしれない。

そして今朝は市立図書館の裏手にある、ちょっとした芝生のスペースという、とんでもないところでキャンプしていたから急いで撤収であった。
ゴミ一つ落としてないよう気を付け、そして職員さんが来る前に荷物をまとめ出発したのは7時のこと。
芝生がテントの形に寝そべったぐらいだから、まさかここでキャンプした者がいたとは気がつかないことだろう。
ミステリーサークルならぬ、ミステリースクウェアを残して・・・。(笑)
とにかくお邪魔しました・・・。^^;

DSC00601_2013100511055852c.jpg昨夜は探して探してようやく見つけた場所。
   市立図書館の裏手にある芝生のスペースでキャンプでした・・・。^^;


朝からマクドでブログの投稿をすませたのち、遅くなってしまったが昼から市街地を抜けることにした。
そうして愛媛の松山へと、この日は道後温泉を目指す。

道後温泉と言えば3カ月ほど前のお遍路の時にも立ち寄ったばかりだが、
その時にお世話になった松山に住む大西さんから連絡があり、今治まで来たのならまたおいでよと誘ってもらったのだ♪
有名な道後の湯といい街の雰囲気といい、何度行ってもいいってほど本当に気に入った街だったから、またこうして向かえることができて嬉しいばかり♪
ただし嬉しい半分、ここから道後松山まで自転車でも半日がかりの40kmほどだったこともあって正直誘いには迷ったのだが、まぁそんなことよりまた道後の名湯でのんびりできるのならいいかなと思い頑張ることにしてみた。

そうして伊予小松から国道11号線を松山に向けて一直線に進む。
ちなみにお遍路で歩いた時のように高輪半島をぐるりとまわる海岸線沿いで向かうことも考えたが、こうして半島の付け根をまたぐ山間の峠道を選ぶことにした。
こちらのほうが峠はきついが最短ルートであるからだ。
そんな途中に大きな折り鶴が出迎えてくれる。
平和を祈ってなのか、それとも別の意味があったのかだろうか、そんな彼に託された意味はよく分からなかったが、とにかく大きな鶴であった。

DSC00602_20131005110603f7f.jpg県道48号線、国道11号線を乗り継いで松山市街地へ・・・。

DSC00603_20131005110610410.jpg道の途中にいきなり大きな折り鶴が登場してきたが、
   こんなところに置かれ彼に託された意味はよくわからなかった・・・。


DSC00607_20131005110619ed6.jpg迫る山々、つまりいよいよ峠道である・・・(> <)/

そして峠へと入っていく中で不安であった引きずる筋肉痛であるが、これが意外!
自転車をこぎ出せば歩くのもぎこちなかった足が嘘のように回り、峠の登りがキツいことには変わりないが、特別いつもと変わることはなかった。
筋肉痛は歩く筋肉で、これが登山とペダルに力を入れる筋肉の違いだろうか。
嬉しいようで、しかし自転車に毎日乗っているからといって足を鍛えたつもりでいてはいけないのかもしれないななんてわかると、それはそれでちょっと残念になる。
そんな峠の坂を問題なく漕ぎ上がることができたのは嬉しい意外であったが、その一方で辛く感じたのはのはそんな峠の登り道より交通量の多さだった・・・。
考えれば当たり前なのだが、松山に高松そして徳島の3つの県庁所在地を結ぶ大動脈だからとにかく車通りが激しく、狭い道幅にバンバンやってくる物流の大型車などに追いやられるやり場のない自分は神経を尖らせて路肩を丁寧に走り進めるしかなかったのだ。
まき散らす砂埃を被り続けた濁った汗を流しながら、峠に息を切らして大きな口する体は中まで排気ガスまみれ。(> <)/
そして今朝のテントの撤収の時も汗を垂らしていたほど、ジリジリ肌を焼き付ける真夏のような強い日差し。
こんな暑い中で自転車に乗って旅していること自体が間違っている気がしてならない。
いくら道後の湯に入れるからといって、ここまでして向かう価値があったのだろうかと、登れど登れど逃げ場のない峠道の苦労に疑問さえ思えてくるほどであったが、それでも頑張り続けられたのも、この汗すべてを道後の湯で流せることを夢見ていたからなのだろう。
そうして1時間ほど漕ぎ進め、峠を上り詰めたのは3時ちょうどのことだった。

DSC00609_201310051106595b6.jpg峠を登り切って東温市、そして坂を下っていくと松山市へと入っていった。

DSC00610_20131005110707b8e.jpg峠道の所々では潰れて廃墟となったドライブインが数多くあった。
     今日はあまりの暑さに自販機で喉を潤して休んでばかりだ・・・。^^;


DSC00612_20131005110712bbb.jpg峠を急降下していく途中の景色にうっとり♪

DSC00617_20131005110717629.jpgただいま松山♪ そんな思いがふと出てきてしまった。

DSC00620_201310051107221ed.jpg松山市街地へと続く国道11号線松山東道路
   左奥に見える小高い山が松山城の構える城山


DSC00622_20131005110753693.jpg横断歩道もない大きな交差点なものだから、
 左折する車の列を掻い潜って直進していったときが恐ろしかった~!!(> <)/


ここぞとばかりに車と競い合いながら峠を一気に下り、そして松山市街地に到着したのは5時過ぎのことだった。

そうそう、この街並み♪
なんて思ってばかりのいろいろと懐かしい光景があるが、中でも”コトコト”と足音を立てながら込み合う道路の真ん中をマイペースで走るみかん色の路面電車、そんな彼を見ては松山に戻ってきたことをいちばんに感じさせられた。
しばらくはあてもなく街をぶらぶら。
大西さんはまだ仕事をしているようだったので街を散策しながら時間をつぶすことにして、あたりをうろうろしていた。
お遍路でやってきた桜が咲き始める頃以来、もちろんそのときに観光は一通り見て回っていたので松山城に正岡子規記念博物館など目新しく見て回るところはなかったが、なによりこの街の雰囲気を見ていくのが楽しくある。
一見ただぶらぶらとしているだけに見えるかもしれないが、こうして街を歩いてその街を知ることや、また自分の街や他の街とを比べたりすることが、この旅の中のひとつの楽しみとなっているのだ♪
ちなみに、この松山の街を一言にすると”文学の街”がぴったり。
正岡子規博物館に司馬遼太郎氏の小説「坂の上の雲ミュージアム」、そして夏目漱石の坊ちゃん列車が路面電車に混じって街中を駆け回っている。
大きな観覧車が目を引く松山市駅から松山城に至るまでの長いアーケード街を懐かしく歩いて回った。
ちなみに、混み合う街並みをこの小回りも利かない大きな自転車で走るのは大変だったが、違法駐輪に目を光らせているボランティアの方々があちこちに立っていて、
そんな彼らの視線を背中に感じつつ、結局は自転車に乗ったまま街を巡っていった。

DSC00626_201310051107588b6.jpg松山の街をゆく、みかん色の路面電車

DSC00633_2013100511080332c.jpg高松(香川県)もなかなかだったが、四国最大の都市はこの松山だとか
(松山中央商店街前)


そうして一通り街を振り返った後、道後の街へと走らせた。

あっという間に到着したが、この道後温泉から松山市街地へとお遍路で歩いたときは遠く感じていた3kmも、自転車ならあっという間だ。
こちらも多くの観光客でにぎわい、有名なからくり時計の前で大西さんを待つことにした。
そんな中でも自分の自転車に気になって話しかけてくれる人が多かったから退屈することはなかったし、また道後温泉駅には運良く出会えた路面電車に混じって走る坊ちゃん列車を追いかけていた♪
ちなみに坊ちゃん列車とは夏目漱石が小説の坊ちゃんで”マッチ箱のような汽車”と表現した箱物列車なのだ。
と、偉そうに語る自分も実はまだ読んだことのないので、松山の人に笑われる前に読むことにしようかな・・・。^^;

DSC00652_201310051108555fb.jpg坊ちゃんの物語が始まる道後温泉駅
  坊ちゃんショップなんかはファンにはたまらないことだろう。


DSC00648_201310051108502bf.jpg夏目漱石が”マッチ箱のような汽車”と表現した坊っちゃん列車

DSC00640_20131005110809fe7.jpg道後温泉駅前の放生園

DSC00642_20131005110814276.jpg坊ちゃんからくり時計

そして車で登場してきた大西さんと再会♪

歩き遍路の時もそれなりのザックを背負っていたけど、こうして重装備の自転車で再びやってきて、ようやく日本一周する旅人と証明できたかな・・・。^^;
懐かしい顔を前にしてお互い笑顔が絶えなかった。
そしてここからほど近い大西さんの自宅へと自転車と荷物を置かせてもらってから、車に乗って温泉へと向かった。
向かった先は道後温泉本館のそばにある温泉街のど真ん中に位置するホテル。
ここが大西さんの専売特許ともいえる羨ましいところで、あまり大きな声して言えないのだが大手旅行代理店に勤める大西さんなら日帰り湯すらしていない高級旅館の湯でもなんと顔パスなのだ♪
で、もちろん同行者の自分もである♪
それぞれの職業になんらかの特権はあると思うが、自分も旅行業界に入りたいなと思ってしまうような待遇かも。^^;
そうしてお遍路の時も豪華な旅館へと連れて行ってもらったが、今回もまた大きな露天風呂からの松山市街地の夜景が美しいすてきな場所へと連れて行ってもらっては、そちらでゆっくりと湯に浸かりながら、筋肉痛の足をほぐしていった。
徐々に迎える日没、それに反して浮かび上がり始めた松山市街地の夜景の景色、
その中央に松山市駅の屋上観覧車がきれいに輝き始めた。

DSC02637_201310051109005f4.jpg

DSC02638_20131005110905d5f.jpg松山市街地を見下ろす露天風呂♪

そうして温泉をゆっくりと満喫し、その後に連れて行ってもらった夕食では、またしても嬉しい出会いが♪
こちらもお遍路の時に大変お世話になってしまい、こうして再びお世話になってしまうのが申し訳なく思ってしまうほどであるのだが、由姉さんとも合流した。
またまた気にかけさせてはいけないと、由姉さんには自分が再び松山に来たことを知らせないままであったのだが、仕事つながりのある由姉さんに大西さんが裏でこっそりと連絡していたそうで、こうした急な知らせでもおみやげを手に駆けつけてくれたのだ。
突然のことにもこうして喜んで来てくれることが本当に嬉しかった♪
そしてすみませんでした・・・。^^;

そうして3人で向かった先は大西さんお勧めのアルボーレというお店で、テーブルでのオーダー制のバイキング!!
実は初めはお勧めというまた別のお店へと向かう予定であったのだが、店前まで来てなんとそちらが定休日であったのだ。
そうして肩を落としてこちらへとやってきたのだが、むしろバイキングのほうが嬉しいほど♪
いくらご馳走になっているとはいえ、バイキングならば遠慮することなくたくさん食べることができるから嬉しいばかりだ♪
節約旅ではなかなか口にできないステーキばかりをどんどんと、ほかには目もくれず食べまくってしまったが、それこそ、この機会にお肉なんて食べ飽きてしまえばいいと思ったほどだ、ってわけでもう幸せでした♪♪♪

DSC02645_2013100511101473f.jpg連れて行ってもらったのはアルボーレというバイキングのお店♪

DSC02642_201310051110054b4.jpg食べ放題なのでステーキばかり♪

DSC02641S_2013100511374351e.jpgお遍路の時にもお世話になってしまってばかりの大西さんに由姉さんです♪

DSC02643_20131005111009fdf.jpgそしてデザートも食べ放題♪(^▽^)/

ちなみに明日の天気は雨模様。大西さんのご厚意で図々しくも明日も泊まっていくこととなってしまった、本当にすみませんです。(^_^;

夜は布団でぐっすりと、こうして足の痛みはすっかり取れてくれた♪


6月14日 おしまい。


走行時間 3:23[h]
走行距離 48.4[km]
平均速度 14.2[km/h]
最高速度 42.4[km/h]

天候:晴れ
体調:良好

キャンプ地:愛媛県松山市 大西さん宅

[あとがき]

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[2013/08/07 11:04] | 愛媛
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再訪で正解だったね
風ささき
山登りで筋肉痛にならないなんて、アスリート以上かも?
松山は、母のふるさとでもあり、里帰りで何度も訪れた町、おじさんがホテルに勤めており道後温泉のホテルに親戚一同が泊まったりしたよ。
最後に行ったのは、母と妹とで墓参りだったかな。
一六の、しょうゆ餅をよく買うよ、坊ちゃん団子が有名だけどね。


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抜けてた記事UPありがとね
ぱんら
更新があって嬉しいよ。
また時々除きに来るね!

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旅822日目 「願いの叶う場所」

6時半に起床、のんびりしている暇はなく7時過ぎには撤収を終えて走り出した。

なかなか起きられず、この時間でも予定より遅い方だ!!
まず昨夜残した登山口まで5kmほどの道のりを漕ぎ上がっていかなければいけない。
そうとなると、どんどん遅れてしまう入山時刻も考えて朝食もとらずに自転車にまたがったのだが、登山前のこんなところで体力を使っている場合ではないというのに勾配12%の激坂に苦労させられた。(> <)/

DSC00474.jpg昨夜は登山口までの道のりで日没を迎えて路肩でキャンプ・・・^^;

DSC00477.jpg今朝は昨日残した登山口まで急いだ!!

それなくても焦っているというのに、ここでさらに思いも寄らぬ出来事が!

なんとムカデが!!
ふと自転車を見ると、なんと身震いするような全長15cmほどはある大きなムカデが後ろのサイドバックに這いつくばっているではないかー!!(> <)/
昨夜自転車を山肌にもたれかけさせていたせいだろう、振り払うにも触るに触れず、そのままスルスルとサイドバックの中へ逃げ込んでしまい、なんと事態は最悪の行方不明に!!(> <)/
急いでいるというのに、まったくイライラしながら軍手をする手で荷物をかきだして探した。しかし不思議なくらい全く足取りが分からずここでもタイムロス・・・。
仕方なしに諦めるが、自転車から逃げた様子もなく、今もカバンのどこかにいると思うと、知らぬ間に自分の背中を登ってくるように感じて身震いしてしまう。(> <)/
にしてもこれだけの長旅で数え切れないほどの野宿をしていても虫嫌いというものは直らないらしい・・・。
ムカデがいるかと思うと、ザックを探るたびに警戒しなくてはならないトラウマとなってしまいそうだ。(^^;

DSC00482.jpg荷物をかきだしてムカデの行方を探したが見つからず・・・。(> <)/

DSC00480.jpg後半のキツイ勾配に苦戦!!(> <)/

そして相変わらずきつい勾配の道のり。
重たいペダルに仕舞いには自転車を押して上がっていくしかなく、そうして入山時刻はどんどん遅くなってしまうばかりだった・・・。(> <)/
もう、もどかしい気分の中で本当に長く感じた5kmであった。

そんなこともあったが、8時過ぎにようやく石鎚山登山ロープウェイ乗り場に到着。
急いで登山の準備に取りかかる。
生活用品で一杯に詰まったザックを空にして、登山に必要なものだけを詰め込む。
そして取り出したものをそれなくてもパンパンのサイドバックに分散しながら詰めていくのだが、これが以外と時間のかかったりするのだ。
また野生動物にあさられたり、突然の雨にも濡れないようにしなくてはならない。

DSC00483.jpg石鎚山登山口にある登山ロープウェイ乗り場
  自販機も何もない場所と思っていたからちょっと嬉しかったかな。


DSC00488.jpg石鎚山登山ロープウェイ 山麓下谷駅

ロープウェイ乗り場には全体的に寂れた姿であるものの、そこにはわずかながらも登山客を相手にしたおみやげ店が並んでいる。
軒下もあるし昨夜はここまで頑張ってキャンプにしたかったなと思った。

ロープウェイは山の中腹にある石鎚神社まで登っていくもので、登山する方は当たり前のように乗っていくが、もちろん自分は歩いて登っていくつもりだ。
往復1900円もするし、何よりここでロープウェイに乗ってしまうなら、ここまで苦労して自転車で登ってこなくてもバスで良かったはずだ。

その近くで登山の支度をしながら朝食をとっていると、そばの食堂から店主と思われるおじさんが登場してきた。
路肩に止めてある自分の自転車に感心して見ているのかと思いきや「そこはバスが通るけん、邪魔やけん」とのこと。
そうかなと内心思いつつ、自転車を食事にしていたベンチに寄せてくると、なんと今度はそんなベンチでも「よそ宅だよ、そこ!!」と、耳を疑うなんとも冷たい一言。(- -;)ムム・・・
廃墟となったおみやげ店の前にあるベンチで言われたことばであったもんだから、顔には出さなかったがさすがに腹が立った!!
登山するなら登山口にもバス停のベンチがあるからそちらに行きなさいと、なんとも冷たくあしらわれ、そちらをあととしなくてはいけなくなったのだ。

さらに坂を漕ぎ進めていくとこちらも廃墟となったおみやげ店が1軒、そして確かにバス停はあるものの、そこにベンチはなかったからショックだった・・・。
ショックに感じたのはベンチがなかったことではない。嘘をつかれてまでおじさんに追い払われてしまったことだ・・・。
そんなことを思いながら日陰の地べたでパンにフルーツ缶詰を朝食に食べ、そして支度が済ませば9時過ぎに登頂を開始した。

DSC00491.jpgコースタイムでは登りが5時間半、下りも4時間を超える長丁場。
   今日はいつになく大変な登山になりそうな予感・・・。^^;


DSC00494.jpg登山届けのポストはなんと紙切れ・・・、
  なにかメモ用紙にでも書こうかと思ったが、結局は書かずに登ることに。


DSC00496.jpgこの荒れた登山道はなんだ~!!(> <)/

まずはケチって乗らなかったロープウェイの下を歩き山頂駅を目指して登っていく。
そしてこれがメチャメチャキツい勾配!!(> <)/

多くの方が登山ロープウェイを利用するためか、草木がはしゃぎ放題。
そのため登山道がわかりにくく、さっそくだが入り口から迷ったほどであった。
というのも、入山届けのポストが登山口とは全く関係のないなんとも間抜けなところにあるものだから、そんな脇につくられた工事用の道に入ってしまっていたのだ。
以前はこちらが登山口だったのが変わったのかもしれない。
しかも、そんなのぞき込んだ入山届けのポストに本来あるはずの用紙がきれていたから書けず。
もう、朝からいろいろと散々な感じである・・・。

この石鎚山を地元小学生も登ると聞いて、少しなめてしまっていた。
今朝の登山口までの走行も響いているのだろう、とにかくキツく感じ、暑くて水分もがぶがぶ飲んだ。

草木で道が隠れてしまっているところもあり、道はこれだし、誰もいないし、マムシ注意の札が多いし、早く上の山頂駅に到着してみんなと登山したいな、なんて思いながらまずはロープウェイの山頂駅を目指していった。

DSC00497.jpg

ロープウェイの山頂駅にたどり着いたのが登り初めて3時間ほどの12時前のこと。

コースタイム通りといったら聞こえはいいが、いつも登山地図に書かれるタイムより断然早く登れるというのに、この日はそのままの時間をかけてしまっているから苦労している自分がいる。
ちなみにここまでこうして3時間近くを苦しみながら登って来たが、ロープウェイに乗ればわずか8分だそうだ・・・。
目指す石鎚山山頂が1982m、その半分以上の標高1280mまで上がってくるロープウェイは魅力的だが、それが四国どころか西日本一の高さを誇る石鎚山を登山ではなく観光の山にしている気がしてならない。
汗だくで休む自分の間の前で、ロープウェイに乗ってやってきた年輩の団体さんが登山の準備運動を始める姿にそんなことを思った。
とはいえ、山頂駅待合室に置かれた自販機で冷たい缶ジュースをゴクゴク飲んで生き返っている自分もいるから一概には言えないけどね・・・。(^_^;
ちなみにちょっと高い150円であった。

DSC00520.jpgようやくたどり着いたロープウェイの山頂駅

DSC00513.jpg

DSC00519.jpg駅の待合室で昼食に

DSC00526.jpgここが山の中腹とは思えないほど立派な石鎚神社成就社!!

ここから20分ほど上がれば石鎚神社成就社へと大きな神社が見えてくる。
車道もない山の中腹だというのに、立派な神殿になんと旅館もあって意外な姿。
この石鎚山は100名山以外にも、信仰の山としてお遍路さんが来るところでもあるそうだ。
とはいえ、ふつうのお遍路さんは来ないような、全身真っ白の白装束に身をまとう本当の本物のお遍路さんだけが来るようなところで、自分が神社に到着したときにもそれらしき方が数人ほどいた。
境内の脇から入山門をくぐって石鎚山山頂を目指す。
それまでの道のりに比べたら急な斜面でもない登りやすいもので、ペースもいつものように上がってきた。
そんな余裕も出てきたところで試し鎖に挑戦♪
ふつうの巻き道もあるのだが、鎖がたらされた無駄にリスクの高い岩登りコースなんてものがあって、まぁこれもお遍路さんの修行の一環のためだろう。

DSC00537.jpg

DSC00541.jpgあえて挑戦してみた試し鎖コース

DSC00543.jpg途中で出会ったライダーのお兄さん(かなり苦戦中^^;)

そんな鎖場で嬉しい出会いが♪
同じく登山する若いお兄さんに追いつき、ともに遅い入山同士でちょっと一安心♪
と思いきや、もうこの先山頂まで登って戻ってくると5時の最終ロープウェイに間に合わないということで、ここで引き返すという・・・。
自分はロープウェイに乗って帰らないからいいが、改めて自分の遅い入山に気が付き、ここからはさらにペースをあげて登っていくことにした。

そんな焦るように登っていたが結構順調に登っていける。
やはり、ロープウェイまでの区間がキツかっただけで、それ以降は順調だった。
その後も二ノ鎖、三ノ鎖と鎖場が続き挑戦していった。
三ノ鎖場はほとんど垂直に登っていくものだったから一番怖かったかも・・・。^^;

DSC00549.jpg

DSC00550.jpg

DSC00551.jpg

DSC00552.jpg

DSC00557.jpg

そして3時に石鎚山山頂に到着♪

後半の怒涛の勢いで遅れを挽回した分、山頂には最終と思われる数組の登山グループがまだいた。
それまでガスっていいた道のりを登ってきたが、山頂に来てからはするすると風に乗って雲は流れていく。
そんな雲とともに、孤独は流れていっただろうか。

山頂には立派な山小屋に、また石鎚神社の山頂社がある。
こんな標高の高い山頂にある神社なんて、天国に近い場所にあるだけ神様に願いが伝わりそうな気がする、そんな願いの叶う場所に感じた。

石鎚山とは四国連山の主峰で、頂上部は自分のたっている弥山のほか、
わずかな差だが、最高峰の天狗岳までザックをおいてピストンで向かおうかとも考えたが、時間的にもきつくそちらは諦めることとした。

DSC00574.jpg石鎚山山頂に到着~♪

DSC02636.jpgピカチュウがわかるかな・・・。

DSC00568.jpg立派なとんがり帽子をした天狗岳

DSC00578.jpg

DSC00567.jpg石鎚神社の山頂社

しばらく山頂からの景色を楽しんだ後、再び登って来た道をたどり下山。
下山の時もやっぱり乗らずのロープウェイ区間が大変だった。

再びロープウェイの山頂駅へと降りてきたのが5時ちょうど。
そして自転車のある山麓駅まで最終的に降りてきたのは7時になろうかという頃だった。

なんだかあたふたした登山であったことに、反省が残る機会であった。
ちなみに四国には百名山は2つ。
すでに終えた剣山に今回の石鎚山で四国は制覇なのだ♪

DSC00587.jpgこの草木が邪魔する登山道は何とかしてほしいかも・・・。^^;

DSC00588.jpg

DSC00591.jpg無事、登山口まで戻ってきました~♪

DSC00597.jpg日没に追われながら街まで猛スピードで下山!(> <)/

DSC00598.jpg街のスーパーで見切り品の夕飯です。^^;

日没になる前にと急いで荷物をまとめて下っていった。
そして、伊予小松市街地まで降りてきたのは真っ暗な9時のこと。
さすがにくたくたで自炊もする気分じゃなく、スーパーの見切り品で夕飯をすまし、
公園探しに苦労してようやく見つけたのは図書館のちょっとした芝生のスペース。
明日は早くに撤収をすることにしてこちらでテントを張らせてもらうことにした。


6月13日 おしまい。


天候:晴れ
体調:良好

キャンプ地:伊予図書館裏手 (愛媛県西条市)


[あとがき]

なにかお勧めの情報、場所でもあればメールください♪
yaku@docomo.ne.jp

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[2013/08/06 18:52] | 愛媛
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好きだね山登り
風ささき
あえて近道を通らない太い芯が貫いてるサトシであった。
山伏の如く修行僧を感じるお遍路も完歩だしね。
紙一重の差でその場をしのいできた、若さが後押ししてくれる。
運もある、その場で最善を尽くすから、運を引き寄せていく。
感もある、心が重い時は、強引は命取りに。
願いは無事に帰る、叶ったよね。
全ての人が自分の味方でない理解されない、一握りの人が好意をもってくれる、それで十分だと思うよ。
この日もいい一日だったね、消えたムカデ以外。

文豪復活
ぱんら
わーい、抜けてた過去記事UPありがとう!

なんか大急ぎでせわしない登山で読んでで疲れちゃったよ。まあ無事石鎚山登頂お目出度う!
感じ悪い意地悪おっさんにもめげなかったしね。
世の中やっぱり感じ悪いひとも多いよねえ。でもやっぱり良い人の方が多いと思えるのは、ぱんらが楽観的だからか?

(雲と共に孤独が流れて行っただろうか?)
文豪サトシ健在!
お家の居心地最高でしょ?サトシぱぱはどんな感じ?

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