ただいま~♪
7:30 起床。

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テントを張らずに寝たけど、意外と眠れるもんだ。

夜中に若者が1人スケボーをしに来たけど、すぐに帰ってくれた。
いまさら移動するのも面倒に感じていたのでよかった・・・

昨夜はお米を炊く途中で寝てしまったから、まず米を炊くことから始める。
今回はカレーでなく、麻婆豆腐のレトルトだ。
豆腐もひき肉もすでに入っているもので、ラクかも。

おぉ~、いい感じだよ! (>_<)/
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カレーに飽きてきたところだったので、これはいいかも。
ただ、あまり売っている店が少ないのが残念だけど・・・

ここで掃除に来た公園の管理人さんと話をする。
先日も年配の旅人が来て、テントを張って寝たそうだ。
ここはキャンプ禁止なので、こっそり建物の裏手に案内したとか。
こっそりとは、親切な方だ。

ついでに今日は特に暑くなるそうだから気をつけたほうがいいと言う。

了解!! (>_<)/


8:45 道の駅を出発。

7kmほど走れば、なまはげが・・・
男鹿総合観光館内所の前にある、巨大ななまはげだ。

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メチャクチャ大きいかも、
それにしても、生々しい包丁が怖い・・・ (> <)

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少し観光案内所を覗いてみることに。
お土産店には、なまはげグッズが一杯だ。

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この先から男鹿半島だ。
ちなみに「男鹿」と書いて、「おが」と読むらしい。
男鹿は秋田の中でも特になまはげの風習がが残る町だとか。
だから、なまはげが有名だそうだよ。

ねぶたに間に合うか分からないけど、
せっかくなので男鹿半島も一周してみたいと思った。

パンフレットを貰い、男鹿半島の観光地を確認。
なまはげ館に寒風山と、見所は色々とあるみたいだ。

先に進んでいると、コインランドリーが見えてくる。
ちょうど洗濯物が溜まっていたところだ。
この先そうあるもんじゃないので、でここで洗っていくことに。
その間に男鹿半島の地図を確認して、今日のルートを決めてく。
見れば「なまはげオートキャンプ場」が400円とあった。
これは安い、ここで決まりだ!

洗濯が終わり、先へ。

途中、バイクの旅人が手を振ってくれた。
嬉しいけど、最近自転車の旅人が見ないのが残念かな。
皆はすでに北海道に上がっているみたいだ、かなり遅れを取っているかも。

国道をそれ、県道59号線に入っていけば、
いよいよ男鹿半島だ。

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男鹿半島に入れば、道端に普通になまはげの人形が幾つか見られ、
建物の壁には大きななまはげも描かれてある。
ここはなまはげだらけだ・・・

先ほどの観光案内所でロードレーサに乗った方と話していて、
男鹿半島には相当のアップダウンがありハンパないものと聞いたのだ。
覚悟して走っているけど、いつまでたってもその様子はない。

ずっと海岸沿いの気持ちのいい道だ。(>_<)/

海岸にはテントがいくつもあり、バーベキューを楽しんでいる。
この先にもこんな海岸があれば、キャンプ場でテントを張る必要もないかも。
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1:20 ゴジラ岩に到着。

ゴジラ岩はたしか石川県の能登半島でも見たかな。
まさか、他にもあるとは思わなかった。

道路から少し歩かされ、見る位置も指定されていた。
なかなか面倒なゴジラだ。
足場の悪い岩場を数分歩いていくことに。

そして・・・
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あった、あれだ!
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「・・・・」

うぁ~、似てない・・・ (> <)
てか、気持ち悪い・・・

能登に比べたら全然だと思った、ちょっと残念なゴジラだ。
どちらかと言うと、そのカクカクした姿からメカゴジラじゃないかな。
来て一分もたってないけど、もういいや・・・


これまでの快適な道に、なんだ、余裕じゃん!(>_<)/ 
と思っていたけど、一変してここから男鹿半島が本当の顔を出してくる。

ゴジラ岩を過ぎて、ここから急にアップダウンになってきたぞ (> <)

言われた通り、相当きついものだ、これは・・・

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ツーリングマップル(バイク用の地図)には、
「アップダウンとカーブの連続するスリリングルートで楽しめる」とある。

そりぁ、バイクはこの景色を楽しみながらラクに走れるからいいだろうけど、
チャリダーには地獄の道以外何者でもない、

景色を楽しんでいる余裕なんてまったく無かった。(> <)

途中から小雨が降ったり止んだりしてくる。
暑くなった体を冷やすのにちょうどいい感じだから、気にならないかな。
むしろ気持ちいいと思った。

ようやくポケットパーク(休憩スペース)を見つける。
と言っても、数件あるお土産店は全て廃墟化していて、自動販売機があるのみだ。
ここでジュースを飲んで休憩することに。

走り出してすぐに再び雨だ!

クソー!! (> <)

しかも、今度はシャワーのような容赦ない大雨だよ!! (> <)
シャンプーでもつけて頭が洗えると思う。
たまに通り過ぎ去る車の人には笑われているかも・・・

そんなわけだから、涼しいを通り越して下りでは寒く感じるほどだ。

ようやく見つけた公園のトイレに避難する。
自転車も中まで持っていけたので入れよう。
臭いが気になるけどしょうがない、濡れるよりかはましだ、
しばらくは雨宿りを強いられることに・・・

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お腹がすいたので持っていたチョコレートを口にした。
非常食のウィダーinもガマンできずに食べてしまった。(笑)
まったく、こんなもんだから、何度も非常食を買い直している気がする。

これでは、目的地のキャンプ場までたどり着けるか微妙になってきたぞ・・・
しだいに気持ちが焦ってくる。(> <)

それでも30分程で雨は上がってくれた。
さぁ、急ごう!

雨で気温もいっきに低下したみたいだ、その後は寒くてしょうがない。
風で体感温度は低下、でも上着を出すのも面倒かな。
しばらく使っていないのでカバンの奥にいってそうだ。

今日は暑かったり寒かったりと忙しい日かも! (> <)
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海岸をそれ、道は山道になってくる。
霧が発生していて少し怖い・・・ (> <)

そんなわけだからいっきに視界が開け、一面に草原が広がったときは、
嬉しいというより正直、安心してしまったかな。

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4:40 入道崎に到着。

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北緯40度のモニュメントがあるけど、特に何か思うことはないかな。
あぁ、40度なんだ~ ってカンジだ。

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珍しい白と黒の縞々灯台に、一面の草原が広がっている。
開放感からか、体の力が抜けていく気がする。

少し放心状態だったかも・・・

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ここにはお土産店がいくつか並んでいた。
店のおじさんと話していて、大阪から来たと言うと、
旅人は大阪の人が多いと言う。
確かに、自分もそう思うほど、大阪の旅人は多いと思った。
自分はそんなことはないけど、関西の人は行動的なのかも。

それなりの観光客もいたところが、5時になると一変。
お店は5時ちょうどになると客を追い出し、すぐにシャッターを閉める。
その4分後には店の人は車に乗ってそそくさと帰っていく姿は笑えたも。

って、笑っている場合じゃない。
いっきに取り残されたかんじで急に寂しくなる、自分もキャンプ場へ急ぐことに。

しかも再び雨。(> <)
今日はこんなのの繰り返しだ、最悪すぎる・・・

キャンプ場へ向かっている途中、多くの建物が密集したところが。
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男鹿温泉街だ。

雨で体も参ってきたこともあり、早く寝所に着きたくてしょうがない・・・
ここなら公園ぐらいありそうだ、寄ってみることにした。

温泉街といっても、山と海に囲まれた寂しいところ。
公園も商店も、終いには人の姿すらまったく見当たらないまま、街をウロウロする。
そんなもんだから、とにかく誰かに会いたくなった。

公民館の軒下にとりあえず雨宿りする。
すると、中から見ていた若い男性が自分を気にして出てきてくれた。

聞けば商店などはこの街にはないそうだ。
どおりで探し回ってもないはずだ。
食事はスナックバーやラーメン店があるぐらいと言う。

また、公園のような物が一つだけあることを教えてくれた。
親切にも分かりにくいからと、雨の中案内してくれるのだ。
このときは、本当に申し訳ないと思った。(> <)

5分ほど歩いたところに、長い階段を上がれば公園だ。
お兄さんに自転車を支えてもらう中、階段を乗って公園を確認してくる。
自転車の重たさにびっくりしているようだ。

行けば、だだっ広い広場に端のほうに鉄棒があるぐらいの公園だ。
東屋が無いのは残念だけど、テントを張るには問題は無いだろう。
ただ、この階段を自転車をもって上がるのは大変すぎるぞ。(> <)
結構長い階段とあって、この雨の中2人ががりでもしんどいと思う。

お兄さんにお礼を言って、やはりキャンプ場を目指すことにした。

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日没も近づき、ひぐらしの鳴き声が不気味に感じる。
「キキキキキキキキィ・・・」とうるさくてしょうがない。(> <)
このあたりは普通のセミより断然ひぐらしの鳴き声のほうが聞くかんじだ。

灯りがまったく無い道なので、標識も見にくい。
ここで道を間違っては致命的だ、遭難に値するかも・・・

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見落とさないよう目を凝らして看板を探していくことに。
車すらもめったに走らないので、怖い・・・ (> <)


7:30 なまはげオートキャンプ場に到着。

中には多くのキャンプしている家族ずれの人が見えた。
これで一安心かと思いきや、受付で思いもよらぬ言葉が!
テント一張り2400円も請求してくる!
今朝貰ったパンフレットに書いてある400円を指摘すると、
これは入場料だそうだ。

卑劣な・・・ (> <)

絶対に罠だよね・・・

パンフレットには「料金、大人400円」としか書いていないので、
皆勘違いするじゃないか。
なら入場料と書いて欲しいし、テント一張りの値段2000円も書くべきだ。

しかし、それを淡々と言ってくる受付のおばさんも恐ろしい・・・

聞けばこの辺りにテントを張れそうな場所はなく、
反対側の海岸まで行くしかないと言う。
あのゴジラ岩を見るまでに見てきた海岸だ。
しかしここからでは自転車で約1時間半かかるそうだ。
この明かりの無い山道を、とてもじゃないけど今から行く気にはなれない。

駐車場でテントを張りたいと言っても、ここはキャンプ場だ、
他の客に示しがつかないからとさすがに断られる。

そりゃそうだ・・・

結局どうにもならなかった。 (> <)

「バカヤロウ!!」

と、心の中で叫んでキャンプ場を出ることに。
再び明かりも無い道に戻ってきたぞ。(> <)

と言っても、最後の当てはある。
明日朝に行こうと思っていた「なまはげ館」に行けば何とかなると思うのだ。
ここから数キロほど。
玄関でテントを張って、早朝にたためば問題ないと思ったからだ。

その途中、集落を発見!

もしかしてと思い、公園でもないかと入っていく。
街灯が少なく、辺りの様子はほとんど分からないかんじだ。
どこの民家も玄関すら明かりがついておらず、ひっそりと寝静まっていた。

偶然、玄関前に出ていたおじさんがいたので聞いてみる。
すると、少し走るが公園の場所を教えてくれた。
なかなか覚えきれない道のりだ、集落から離れた森林公園だそう。

また暗闇を走るのかと思うと、
内心、泊めてくれないかなと期待しちゃったりする。(笑)

一応、言われた道を進んでいると集落を出るところに公園があった!
なぜ、ここを教えてくれないのか不明だけど、これで一安心だ。

ここにはトイレが無いけど、水道はちゃんとある。
これならなんとかなるだろう。

虫の数が半端なく、蚊がどんどん襲ってくる。(> <)
叩いても叩いても限が無い数だ。
急いでテントを立てて、中に避難することに。
テントには雨もいつ降ってもいいようにフライシートを被せておく。

これで一安心かと思いきや、ご飯を炊く最中にガス切れになってしまうのだ。
今日はピンチの連続じゃないかな。(> <)

ほぼ炊けていると思うので、いつもより長めの1時間ほど蒸すことにした。
心配したけど、お米は何とか食べられる硬さだ。
危うく夕飯なしになるかと思ったし・・・
いつものようにカレーをかけて食べることにした。

予想どうり、夜中は大雨が降ってくる。
フライシートを被せておいて正解だった。

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今日は旅の中でも特に怖いと感じた日かも。 (> <)
恐るべし男鹿半島・・・




走行時間 5:10[h]
走行距離 70.8[km]
平均速度 12.3[km/h]
最高速度 36.6[km/h]

積算走行距離 6196.6[km]

天候:晴れのち雨
体調:良好

現在地:公園 (秋田県男鹿市北浦西水口)


7月30日 おしまい。vvvDSC06489.jpg


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[2011/09/04 10:49] | 秋田
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男鹿半島に行ったんだ
新幹線ひよこ
ツアー旅行で行った、男鹿。入道崎。
写真に有った正面のホテルは宿泊した宿だった様な?
災難続きですが、読んでいて面白いです。
寒風山にも登ったのかな?。
地図によると355mだけど、かなりの急坂だったと思う。

新幹線ひよこ さんへ
サトシ
男鹿温泉に行ったことがあるんですね!

あの時は、ホテルの宿泊者がの人が楽しそうに廊下を歩いてるのが見えて、
とても羨ましく見えました。(> <)

寒風山、上りましたよ! 

暑さもあり、想像以上にしんどかったですが、
同時に想像以上にキレイでした! (>_<)/

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男鹿半島に行ったんだ
ツアー旅行で行った、男鹿。入道崎。
写真に有った正面のホテルは宿泊した宿だった様な?
災難続きですが、読んでいて面白いです。
寒風山にも登ったのかな?。
地図によると355mだけど、かなりの急坂だったと思う。
2011/09/04(Sun) 12:15 | URL  | 新幹線ひよこ #-[ 編集]
新幹線ひよこ さんへ
男鹿温泉に行ったことがあるんですね!

あの時は、ホテルの宿泊者がの人が楽しそうに廊下を歩いてるのが見えて、
とても羨ましく見えました。(> <)

寒風山、上りましたよ! 

暑さもあり、想像以上にしんどかったですが、
同時に想像以上にキレイでした! (>_<)/
2011/09/05(Mon) 09:59 | URL  | サトシ #-[ 編集]
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