ただいま~♪
5:30 起床。

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水が入ったポリタンクが漏水していたようだ、
おかげでテントの中は水浸しだよ! (> <)

8月なのに今朝もすこし肌寒いと感じる。
地元大阪では考えられないことだ、笑ってしまう。(笑)


向こうは猛暑で暑がっている姿を思い浮かべると不思議な感じだ。


テントを張ったそばにはこんな物が・・・
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ここでわさおと出合ったらしい。
パネルまでなって、こちらではえらい人気のようだ。

道の駅じゃないので、もちろんトイレは閉まったまま。
昨夜のご飯の残りをふりかけをかけて食べ、すぐに昨日の公園へ移動する。
そこで飯ごうなどの荒い物、洗顔などを済ますことに。

昨日は見回りの終わるもう少し後に来れば問題なくキャンプできたかも。
施錠すると言っていたけど、簡単な柵がしてあるだけだ、
今も簡単に入ることができた。

ここもトイレの入り口はシャッターが下りている。
仕方が無いので洗い物が済めばすぐに出発、次はトイレを借りに駅へ。

朝から忙しい日かも。

で、駅前にもわさお・・・
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わさおだらけだ!
この街の将来はわさおに託している気がする・・・


7:45 準備も整い出発!

今日は津軽半島の先端、竜飛岬が目標だ。
絶対的なノルマではないけれど、
ねぶたに間に合うためにも到着させてやるぞ!(>_<)/

ただ地図を見ると、竜飛辺りの道が恐ろしいほど波打っている。
あぁ、すごい坂道なんだな~ と容易に予想できてしまうのだ。(> <)
最後は絶対にキツイだろう、余裕は無いので急ぐことに!

市街地を出た先には、これは・・・
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偶然見つけてしまったんだけど、わさおの家みたいだ。
なんかもう観光地化している・・・

でも、肝心のわさおは残念ながら散歩中だよ・・・
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見れば小屋が二つもある。
はやりテレビに出てリッチになったのかな。

散歩から帰ってくるまで待とうか迷ったけど、先を急ぐので行くことに。


国道101号線を離れ、通称メロンロードと呼ばれる農道を進んでいく。
確かに、道の両脇にはメロンかどうかは分からないけど畑が広がっていた。
シーズンじゃないのだろうか、メロンの果実が見られることはなかった。
代わりにスイカならいくらでもある。
これじゃスイカロードだ。

農家直売所もいくつかあり、スイカやメロンが並んでいる。
直売所だから安いのかと思えばそれなりの値段だ、自分には手が出にくい値段かも。
家族へのお土産はまた別の物を送ることにしよう。

その先が工事中で、迂回を強いられる。
仕方が無く県道12号線に移ることに。

天気は雲りから次第に晴れてきたぞ。
気温もどんどん上昇、それでも吹いてくる風が冷たく汗をかくことはほとんど無いかんじだ。(>_<)/

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途中、走る車から呼び止められて話をしていた。

おじさんは写真をとってもいいかと聞いて、とても古いカメラを取り出す。
今時珍しいフィルムカメラの中でも特に古そうな物だ。

なぜか、助手席にはニワトリが一羽、
かごに入っているわけでも無くそのままちょこんと乗っている。
キョロキョロする様子はさすがに警戒しているみたい。
おじさんに聞くとペットだそうだ、面白い人かも。

おじさんは、この先に道の駅があるから休んでいくといいと言う。
ツーリングマップルには記載されていないので、出来たばかりの新しい道の駅だと思った。

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しばらく進むと、坂を上った先にカメラを構えた人が待ち構えている。
やはりというか、先ほどのおじさんだ。(笑)
そして、少し先にある道の駅を指し、ここに入るよう言ってくる。
自分も、もちろんそのつもりだ。

しかし、それは道の駅では無かったり。
まぁ、ほぼ道の駅に似たもんだ、休憩できるなら何でもかまわない。

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着いたのは「村おこし拠点館ふらっと」と言うところ。
中には物産館にお食事処と、道の駅となんら変わらない施設だ。

おじさんに連れられ、ここで食事をする。
渋谷さんという方で、この近くに住んでいるそうだ。
言われるがまま中華そばをご馳走してもらった、すみませんです。(> <)
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そして連絡先を交換して、これから旅の様子を自分に教えて欲しいと言う。

それならお安い御用だ、
なんせこれまでお世話になった人の中には今でも連絡をし合っている。
鹿児島で泊めてくれた小川さんに佐賀の白水さん、熊本で泊めてくれた向後さんなど、今でもたまにメールや電話をしているのだ。
皆、どこまで進んだかとあれから数ヶ月たった今でも気にしてくれる。

ただ、おじさんはメールは出来ないそうだ、電話してくれという。

他にもいろいろと話をしてくれる。
ねぶた祭りの話は特に熱心に話してくれるのだ。
少しなまりがあるので話に集中しないと聞き取れないかんじだ。
そのため箸を持つ手がついつい止まる。

物産館に売ってある笹もちと、この辺り特有のお菓子だという「揚げもち」まで貰ってしまう。
さらには車まで戻り、これを持って行ってくれと手渡されたものは、お守りだった。
裏には今日の日付とおじさんの名前入りだ。
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色々としてくれて本当に嬉しかった、ありがとうおじさん! 

それにしても工事で迂回を強いられたから県道に入り、そして渋谷さんと会えたのだ。
そうでなければ会うことも、こんなことも無かっただろう。
自分の選ぶ道で旅が変わっていく、旅って面白いと感じた。


12:20 貰った笹もち一個をつまんで出発! (>_<)/

相変わらず平坦で快適な道が続く感じだ。
ただ、この後の竜飛側がものすごい坂だということがどうしても頭から離れない。

そう考えると憂鬱だ~ (> <)


十三湖が見えてきた、ここは海水をわずかに含む汽水湖らしい。

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そんなわけで、ここはシジミが有名だそうだ。
ツーリングマップルにもお勧めのしじみラーメン店がこの辺りだけで4つも載せている。

先ほどの渋谷さんも、ぜひ食べるようにと勧めていたのだ。
しかし中華そばをご馳走になったばかりで、そこまでは食べられない。

代わりといっては何だけど、シジミソフトがあったので食べてみることにした。
どんな物かと思えば、普通のソフトクリームにシジミのふりかけのような粒をまぶしただけだった。

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これはかなり予想外の展開かも。(笑)

文句も言いたくなるけど、お店のおばちゃんの愛想のよさに負けた。
「どう!?」 と聞かれて、「おいしいです!」と普通に答えたり。(笑)
味は以前食べたことのある塩ソフトみたいな感じだ。

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走る車が自分の前でハザードランプを点滅させて路肩に止まるもんだから左から追い越すと、車の助手席から身を乗り出して自分を呼ぶ女性が。

その人達は先ほどの物産館で少し話をした人だった。
余り物だと言って、ここでおにぎり3個とノンアルコールビールまで頂いてしまった。
おにぎりは手作りで、ビールも冷えた物だった。

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すみませんです! (>_<)/

すぐに道端の日陰に入り、冷たいビールとおにぎり一個を食べる。
ちょっと、今日はツイてているんじゃないかな。(笑)

その先には道端にポツンと無人販売の小屋があった。
やはり、無断で取って行く人はいるようだ、警告が貼られている。
見ればトマトが3つで100円とあった。
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ものすごい大きなトマトだ、こんなに大きなものは初めて見たかも。
野菜不足解消のためにも買っておくことにしよう。
つぶれないよう、荷台のゴムロープに止めて走ることに。
あとでマヨつけてかじればおいしいと思う。


県道から国道339号線に移り、道は海岸沿いに。

その先で少し道を間違えてしまったし。
数キロほど損した~(> <)

コンビニで休憩。

こう暑いとコンビニに寄るたびに絶対にアイスのモナカを買ってしまう。
ねぶた祭りが詳しく書いてある雑誌があったので購入しておいた。
見ていると、本当に迫力のあるものだ、期待が高まるかも。

初めて知ったけど、ねぶた祭りも青森のあちこちでいろんな種類があるようだ。
いくつか見て回りたいけど、なぜかどれも日程が被っている。
ずらしてくれればいいのに・・・

この辺りからアブの数がハンパないほどいる。(> <)

初めて見るけどその大きさにびっくりだ、ハエのような姿で一回りでかい。
顔にも当たってくるので気持ち悪いと言うより、怖くなってきた・・・


3:50 道の駅「こどまり」に到着。

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少し休憩、笹もちをつまんだだけでここを後に。

ここからが本番だ、先へ急ごう。
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再び海岸沿いにでて、気持ちのいい道だ。(>_<)/

七ッ滝。
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あ~、ついに来た・・・
海岸から離れ、山奥に延びてゆくものすごい上りだ! (> <)
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何度も180度ターンを繰り返しては上に延びていく。
見上げれば勾配10%を超える勾配が見る限りずっと続いている。(> <)

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旅の中でもベスト3に入るキツさだ、たまらず何度も足が止まってしまった。

手で押していくのも辛いかも、あまりの勾配に靴がすぐ脱げそうになる。
これなら普通に漕ぐほうがマシだ、休憩しては漕ぐを繰り返す。

上ってきた道。 しかも、まだ上らされる・・・(> <)
vDSC00383.jpg

途中、ライダーが下ってきてお互い手を上げて挨拶するけど、
関節が硬直していて腕が上がらなかった。

無駄に手に力を入れているようだ。

vvDSC06602.jpg

ハンガーノックになりそうになってきたので、非常食のウィダーを飲むことに。
上っても上ってもキリが無い!、いつまで続くんだ~!! (> <)


上り続けること約1時間30分・・・

6:22 眺瞰台(ちょうかんだい)に到着。 

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vvDSC06607.jpg

誰もいないので独り占めというより寂しい・・・

しかし、眺めは最高のものだ。
天気のいい日には北海道大陸が見えるそうだが、今は霧と雲が多く見ることができなかった。

百数段ほどの階段を上がり展望台にいくと、また景色は一段と印象が変わる。
階段を上がるときは疲れで足が震えてしまった。

「あぁ、雲の上まで来たんだな~」 って感じで眺めていた。
vDSC00391.jpg

夕陽がきれいだけど、のんびり見てはいられない。
この先、あと5キロほどまだ山道が続くみたいだ。(> <。)

暗くなると、この先の山道が怖いので行くことに。
なにしろ、ここまでもそうだが灯りひとつ無い道なのだ。

ここでキャンプも少し考えてみる。
トイレもあり出来ないことはないけど、明かりは無いし風は強い。
竜飛にはキャンプ場があるのでそこまで行こう、人もいるだろうし安心だ。

ここから竜飛まではずっと下りだろう、寒いので防寒着を上下着て下山を開始!
自分と入れ替わるように、ようやく車一台が来たようだ。

予想どうり、ずっと下りだ。

勾配10%の下りを急いで下っていく。
ただ、くねくねとカーブが多いな~ (> <)
急いでいるけど危なくてスピードはそう上げられない。

vvDSC06621.jpg

vDSC00395.jpg

日没よ、待って暮れ~!! (> <)


7:10 「竜飛崎シーサイドパーク」キャンプ場に到着。

vvDSC06626.jpg

見えているのは宿泊用のコテージだ、あとは山と海に挟まれた寂しいところ。

何とか日没ギリギリに到着することができた、
この時間でも薄明るいのは日の高さに救われたかも。

海から吹く強風もあって、もう寒くてしょうがない。(> <)
管理人室に入ったときは暖かくて深いため息がこぼれた。

管理人さんはあの坂を上がってきたのかとものすごく驚いている。
そこまで驚いてくれると、上りがいが出てくるな~(笑)

キャンプ代500円を払い、テントを張る。

今日はテントは自分だけだそうだ、どこでも張っていいと言う。
なら風が来ない自炊棟の中にでも張りたいぐらいだが、さすがにダメかな。

尋ねるのも図々しいので、風がマシな自炊棟の前で張ることにした。

それにしても風の強いキャンプ場だ、ワンタッチテントでも張るのが一苦労する。
フライシートがうまく被せられないじゃないか・・・

管理人さんによると、ここは常に強風が吹く場所だそうだ。
龍が飛ぶような風から竜飛というそう。
これでも今日はまだマシな方だというから、いつもはどんなんなんだ?
背中をグイグイ押される感じで、風に遊ばれながら作業が続く。

荷物もテントの中に入れ一安心。
風でフライシートがバサバサと大きな音を常に立てる。
今夜は眠れるか心配だ。

しかもこんなところに1人だけと言うのが少し怖く感じる。(> <。)
誰かいると思ったんだけどな~

なかなか立派な炊事棟にはコンセントまで用意されていた。
ここから延長コードで自分のテントまで電源を引っ張ってくる。
3mの延長コードを持っていて良かった。
これでありったけの電化製品を充電するのだ。

いつものように夕飯はカレーを作って食べる。
テントの中でご飯を炊いていると、中は暖かくなってきた。
これでようやく一息つける。

その後、お昼に会った渋谷さんからさっそく電話がきた。
竜飛に着いたと話すと、ひどく驚いているようだ。

vvvDSC01048.jpg

それにしても、今日の道は本当にキツかったぞ! (> <)
間違いなく旅のベスト3に入る鬼道だ・・・




走行時間 7:20[h]
走行距離 91.3[km]
平均速度 12.4[km/h]
最高速度 49.0[km/h]

積算走行距離 6502.2[km]

天候:曇りのち晴れ
体調:良好

現在地:「竜飛崎シーサイドパーク」キャンプ場 (青森県北津軽郡中泊町)


8月3日 おしまい。vvvDSC06722.jpg


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[2011/09/09 12:29] | 青森
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凄い坂道
新幹線ひよこ
凄いね~、この坂。
歩きでも大変そうなのに!。
キツイ思いをした分、その先にご褒美有りますよね。いつも。
阿蘇の外輪山にも登ったって言うし、大したもんだ。その重装備で。
無断では有りますが、旅人皆さんのブログから、綺麗な写真を取り込んでスライドショーで楽しんでいます。
中でも、ピカチュウ君を手に持った地元の方、旅の途中の方の写真が実にいいですね~。好きです。


新幹線ひよこ さんへ
サトシ
皆、ピカチュウ手に嫌がることなく写真を撮らせてくれて感謝です!

これらの写真は宝物になりそうです。

これからもどんどん写真を撮って、宝物を増やしていきたいかな! (>_<)/


新潟のイケダ
お久しぶりです。旅は順調ですか?
100均のポリタンクまだ使ってたんですね。
ちょっとは役にたちましたか?
おれは三日で壊したけど・・・
北海道は朝晩ととても寒いらしいですね。
風邪には気をつけて、山の水、湧き水は危険みたいなので注意で!

ブログでの小千谷の紹介あざっす。
ちなみにおぢやのぢは「し」に「゛」じゃなくて「ち」に「゛」なのでよろしく!!
それではがんばって下さい。

イケダ さんへ
サトシ
イケダさんから貰ったポリタンクは本当に役に立ちましたよ!

新しい物をどこかで購入しようと思います。

小千谷と書いて「おぢや」ですね、どおりで変換が上手く出てこないと思いました! (笑)

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凄い坂道
凄いね~、この坂。
歩きでも大変そうなのに!。
キツイ思いをした分、その先にご褒美有りますよね。いつも。
阿蘇の外輪山にも登ったって言うし、大したもんだ。その重装備で。
無断では有りますが、旅人皆さんのブログから、綺麗な写真を取り込んでスライドショーで楽しんでいます。
中でも、ピカチュウ君を手に持った地元の方、旅の途中の方の写真が実にいいですね~。好きです。
2011/09/09(Fri) 22:18 | URL  | 新幹線ひよこ #-[ 編集]
新幹線ひよこ さんへ
皆、ピカチュウ手に嫌がることなく写真を撮らせてくれて感謝です!

これらの写真は宝物になりそうです。

これからもどんどん写真を撮って、宝物を増やしていきたいかな! (>_<)/
2011/09/10(Sat) 11:53 | URL  | サトシ #-[ 編集]
お久しぶりです。旅は順調ですか?
100均のポリタンクまだ使ってたんですね。
ちょっとは役にたちましたか?
おれは三日で壊したけど・・・
北海道は朝晩ととても寒いらしいですね。
風邪には気をつけて、山の水、湧き水は危険みたいなので注意で!

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ちなみにおぢやのぢは「し」に「゛」じゃなくて「ち」に「゛」なのでよろしく!!
それではがんばって下さい。
2011/09/11(Sun) 01:59 | URL  | 新潟のイケダ #-[ 編集]
イケダ さんへ
イケダさんから貰ったポリタンクは本当に役に立ちましたよ!

新しい物をどこかで購入しようと思います。

小千谷と書いて「おぢや」ですね、どおりで変換が上手く出てこないと思いました! (笑)
2011/09/11(Sun) 06:36 | URL  | サトシ #-[ 編集]
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