ただいま~♪
旅144日目 「奇跡の再開」

今朝はいつもよりちょっとはやい5時40分に起床。

と、いうのもテントに打ち付ける音に、まさかだ!
慌ててテントから顔を出すと小雨が降ってきていた・・・。 

vvDSC06686.jpg

慌てて天気予報を確認すれば、今日の青森はまさかの午後から雨模様・・・。
そうなると、気になるのはねぶた祭りが行われるかどうかだ。
まぁ、たとえ今夜が中止になっても明日の夜とあさっての昼にも開催される。

昨夜はテントの中に入ってから自転車にカバーを被せ忘れているのに気がついたが、まさか雨が降るとは思ってもいなければ面倒に感じてしまい結局はそのまま寝てしまった。
何たる怠慢・・・
おかげでサイドバックなどは少し濡れてしまい、防水がほとんど利いていないので中のものも少し濡れてしまっている。 (> <)/

それでも大事なパンフレットは無事だ、良かった・・・
行き行く街々で貰っていったもので、今は見ている時間はないが旅が終わったらゆっくり見ようと楽しみにして貰っていっている。
それなりに溜まっては実家に送って来たが、そろそろまたたまって来たところだった。
これが重たくてしょうがないが大事にもらってきたもの。
それを今朝は危うくまとめて濡らしてしまうところであった・・・。^^;

心配していたここのキャンプ代は昨夜ネットで調べた結果、たったの200円と激安であることが判明。
なら焦る必要も無く、昨夜炊いたご飯の残りでお茶漬けにしてのんびり朝食に。
またキュウリをマヨネーズをつけながらかじっていった。
にしても、この安さで設備も整ったキャンプ場なのに、
ツーリングマップルに記載されいないのがもったいないと思ったほどだ。

vvvDSC01103.jpg昨夜は焦がしたため、おこげが浮いてしまっている・・・。^^;

ちなみに、そんな最高のキャンプ場なのだが、唯一残念に思えたのがトイレ。
和式のみだったから、これでは少しためらうかな・・・。^^;


さぁ、出発しよう!

そのまま出てもおそらく気づかれることは無いと思うが、ここを出る前に管理棟に赴きキャンプ代200円を払うことにした。
200円ぐらいでこそこそするより、やはり気持ちよくここを出たいと思ったからだ。

夏休みを利用してバイトをしているのか、受け付けは高校生ぐらいの男の子が3人。
手続きを済まし、200円を払ってここを後にした。
それにしても、なかなかいいキャンプ場だった♪

9:15 キャンプ場を出発!

vvDSC06687.jpg

青森市街地までは30kmほど、これならお昼頃には余裕で到着できるはず。
とくに気になる場所も無ければ、まっすぐ青森市街地を目指して走っていった。
小雨は止んだものの、以前空には厚い雲だ。何とかもってくないだろうか。

昨日と同じく海岸線に延びる国道280号線をひたすら南下していったが、
道がかなり凸凹していて走りにくい感じで、荷台の荷物がずれないか気になってしょうがなかった。
これでは車が多くてもバイパスの方を走ればよかったと少し後悔していた。

市街地もあと少し、11時頃になってコンビニに立ち寄りパンなどをつまむ。
ここから嘘のように天気も回復!
青空が広がってくれたが、しかし暑く感じてきた・・・ (> <)

ここから先はいっきに交通量が増え、いよいよ青森市街地に近づいてきたんだと分かった。
そこで例の無料キャンプ場の場所など情報収集するために青森駅を目指して市内を走っていると、突然後ろからバイクが軽くクラクションを鳴らしてくる。

なんか悪いことしたかなと振り返ると、なんとまさかだった!
もう、お互い「え~!!」と目を丸くするばかりであったのだが、
それは自分が福岡で家に泊めてもらった良平君だったのだ!!
まさかこんなところで会えるとは思っていもいなかっただけにびっくりだ!

彼も夏にはバイクで旅に出ると言っていたけど、
同じくねぶた祭りを目指しているとは知らなかったし、自分の辞意装備の自転車を交差点で見てもしかしてと思い、後ろの鍋に入ってぶら下がっているピカチュウを見て確信に変わったそうだ。
確かに、ピカチュウを連れた旅人なんてそういやしない。

例のキャンプ場を探すまでもなく、良平君はすでにそちらのキャンプ場で昨日からテントを張っているそうだ。
そんな彼のバイクについて行く形で、キャンプ場へと案内してくれた。
昨日からここに来ていた良平君にいろいろと聞けたし、なにより知り合いがいるとすごく心強かった。
それにしても、これは予想外の展開といういか、奇跡ともいる再開ではないだろうか!?

12:15 サマーキャンプサイトに到着!

vvDSC06744.jpgねぶた祭り開催期間限定の浄水場に設けられたサマーキャンプサイト

vvvDSC01112.jpgすごいバイクの数々。あちらこちらで話に盛り上がりを見せていた♪

vvvDSC01117.jpg

場所は津軽フェリーターミナルそばにある浄水場の敷地を解放したもので、
ねぶた祭りの期間に合わせて市が特別に開放してキャンプできるようにした所だ。
自炊のための仮設炊事場にゴミステーション、仮設トイレが並び立派なキャンプ場となっていたから、これでただとは青森県も太っ腹かも♪

おぉ~!!、っと入ってすぐにそのバイクの多さに圧倒し、全国あちらこちのナンバーが並ぶ。
そんなものすごい数のバイクに、そしてテントも!!
聞けば例年チャリダーが40人、ライダーにいたっては400人も来ているそうだ、
それにしてもライダーが多かった。

すぐにある方が自分の元に来て話しかけてきてくれた。
来たばかりの自分にチャリダーが集まっているところを紹介してくれると言うのだ。
思ってもいなかったことにびっくりだったが、ずいぶんとリピーターが多いらしくそんな方々に声をかけてもらうている♪
建物の裏手にチャリダーが集結している一角があって、話をしていたがみな個性的な方ばかりで圧倒されるばかりだ。
話をしていると自分なんてまだまだだと思ってしまう。
日本一周どころか、ロシア、中国など世界を旅している人などもいる。
夜に宴会をするから良かったら来たらいいとも言ってくれた。
そんな誘いをあちこちで言ってくれるのだ♪

vvDSC06735.jpg

良平君は入り口近くの一等地に設営済み。

彼の辺りはいっぱいで張れそうにない、自分はどうしようかな・・・
こんな中途半端な時に着たもんだから、
かなり奥のほうじゃないとテントは張れないんじゃないかな。

奥のほうは雨が降ると水浸しになるそうだ、
数日間はここにいるだけにテントの張る場所も慎重になってくる。

すでに辺り一面はテントでごった返している感じで、テントを固定する杭にロープが張り巡らされているから歩くのも注意が必要だった。
これではテントを張る場所探しにひと苦労なのだが、幸い良平君がすでに仲良くなった人に紹介してくれ、そばに張らせてもらうことにしたのだ。


お互い昼ごはんがまだだったので、良平君とともに隣にあるスーパーに行き買い物。
すぐ隣が大型スーパーで本当に便利♪
ここでおかずのチキン南蛮を買い、後はケチってご飯を炊くことにした。

まぁ、祭りまで時間はあるしいいだろう、のんびりすることにした。

ご飯を食べながら久々に話など。

vvvDSC01109.jpg

彼からはパワーアップした新たな名刺を貰った。
なかなかカッコイイ名刺だ。

良平君はちょうど跳人(ハネト)の衣装を購入してきたところで偶然自分を見つけたという。
ちなみに「跳人」とはねぶた祭りに参加する人で、踊りが跳ねるような感じだからとか。
そんな跳人の衣装は先ほどのスーパーなんかでも普通に売られていて、値段も草履や足袋を含めて7000円ほど。
衣装さえまとえば誰でも祭りに参加できるため、ここに集まったライダー達のほとんどが衣装へと着替えていた。
自分も参加してみたいと思ったけど、
今から衣装を買いに行くのも時間的にバタバタ、また7000円がやはり高くて迷いがある。
今夜は写真を撮ることに専念することにした。

他にも色々な人と話しをした。
まるで初対面とは思えない話の入り方だ。
同じメーカの自転車やテントなだけで、すぐに会話が始まる。
多くの人は毎年のようにここに来ているみたいだ。

ちなみに、自分と同じルイガノの自転車で旅しているお兄さんがいて、
パンクはゼロだけど、キャリアがすぐ折れることに一緒の悩みを持っていた。
見れば彼のキャリアも何度も補強した跡が見られるから、
これにはもう、欠陥品で決定だとお互い笑った(笑)

4時を過ぎるとみな跳人の衣装に着替え、この頃から周りがざわつき出してくる。
不思議と見ているだけで緊張感が出てきた。
今夜、人前で跳ねる良平君はなおさらみたいだった。

着付けは少し難しく、衣装に入っていた簡単な説明書ではなかなか上手くいかない。
良平君の着付けを手伝っていたけど、いまいちよく分からなかった。
それでも、周りがすぐに手伝ってくれる。
名前も知らない者同士、自分もいろんな方と話した、そんな温かい人ばかりだ。

背中に大きなリボンを結んで、服のいたるところに鈴をつけていけば完了だ。
ピンクや水色の華やかな衣装だと思う。
跳ねたときに鈴が鳴るように安全ピンであちこちに付けていき全部で20個ぐらいの鈴が「シャリン!、シャリン!」ときれいな音をたてていた。
なかなかカッコイイんじゃないかな。(>_<)/

朝方に心配した雨も今夜は無いみたいだ。
ちなみに雨でもねぶた祭りはねぶたにビニールを被せて普通に開催されるらしい、
たくましい祭かも・・・

そして5時になって「集合~!!」とどこからともなく誰かが大声で叫び、
なんとも分かりやすいミーティングが始まった。
みなさん初対面ですよねと・・・、聞きたくなってしまうような団結力だ。^^;

vvvDSC01113.jpg

vvDSC06698.jpg

「野郎ども、気合入れていくぞー!!」と最後に号令がかかり出陣。
彼らにとって、祭りというよりは戦いみたいだ。

その後チャリダー、ライダー同士、数キロはなれた市街地へまとまって走っていく。
自分はワケも分からずついて行くだけだ。

チャリダーはともかく、ライダーはその数に暴走族に近いかも。
その数100台以上は軽く超えるかんじだった。
こんなに大勢で並んで向かう姿はすでにねぶたパレードといえる。(笑)

自分だけ普段着なのが逆に浮き、恥ずかしくなる。
何人かに、今日は跳ねないのかと聞かれた。

明日は跳ねよう!、マジでそう思ったぞ!(> <)


チャリダーはみなサイドバッグを外しているけど、
自分の場合はキャリアが折れたりして針金をグルグル巻きにした状態だ。

そう簡単に外せないので、中の荷物を取り出してそのままいくことに。
軽くなったハンドルはメチャメチャ運転しづらい。
荷物満載の自転車に体がなれてしまったようだ。

ライダーより先にチャリダーは行き、途中のあおもりベイブリッジで待機する。
何かと思えば、ここでライダーを迎えるそうだ。

で、その光景・・・
vvDSC06702.jpg

皆、自転車を持ち上げてライダーを迎えているのは異様な光景だ!!(笑)

何でもこのキャンプサイトが始まった当時、ライダーは多くいたがチャリダーがわずか2人で、彼らが自己アピールを始めたのがこの風習のきっかけだそうだ。
今ではチャリダーが40人以上にも膨れ上がり、
立派なしきたりになっているなんてすごいかも・・・

さぞかし行きかう車の人も驚いていることだろう・・・


ここで、自分と同じく一眼レフカメラ片手に今日は跳ねないチャリダーが一人いた。
彼はおしょろおつねさんといい、すでに北海道を一周してきた旅人だ。
話をして、おじさんと今日は一緒にねぶたを見ることにした。

2人で吉野家ですばやく腹ごしらえを済ませ、場所の確保に向かう。

甘かった・・・

どこも人で一杯で出遅れた感じだ。(> <)
中でも見やすいと思った、交差点の一角で見ることにした。
vDSC00404.jpg

vvvDSC01123.jpg


7:10 ねぶた祭りのスタート!!

花火が上がったのと同時にコースに待機していたねぶたがいっせいに動き出した。
体の奥まで響く力強い太鼓の音だ! (> <)

vDSC00422.jpg

vvDSC06725.jpg
このような大型ねぶたが20台以上に小型のねぶたもある。
どれも迫力のある、よく出来た物だ。

跳人は「ラッセラー! ラッセラー! ラッセラッセ ラッセラー」と掛け声に合わせて跳ねていく。
明日、この列に交じって跳ねると思うと、少し照れくさくなるかな。

vvvDSC01125.jpg

vvvDSC01141.jpg

交差点で見たのは正解だったかも。
この広場でねぶたを回転させたり観客の前まで迫ってきたりと声援に応えている。

引き手は体重をかけて、ねぶたを上下に動かしている。

これは大変だ・・・

vDSC00444.jpg

vDSC00426.jpg

9時過ぎになって、再び花火が上がり祭りは終了する。
見ている時はなんとも思わなかったけど、
2時間立ちっぱなしでいただけに少し疲れてしまった。


その後、閉店ギリギリの銭湯におしょろさんと駆け込み汗を流す。

見切り品を狙ってスーパーに行くも、すでに何も残っていなかった。
そうか、見切られたのは自分達の方だったのか~(> <)

仕方がなくチューハイとお菓子などを買って戻ることに。

良平君は疲れてすでに寝ているようだ。
2時間も跳ねていれば相当のものだろう。

その後は、おしょろおつねさんと2人で乾杯していた。
祭りの余韻が残っているのか、ふわふわとした不思議な感じだ。

vvvDSC01158.jpg


明日は自分も跳ねよう! (>_<)/





走行データ不明 (> <)

天候:曇りのち晴れ
体調:良好

現在地:サマーキャンプ場 (青森県青森市新田3丁目)



8月5日 おしまい。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ

にほんブログ村 旅行ブログへ


どちらか一つでいいのでクリックをお願いします。(>_<)/
スポンサーサイト

[2011/09/16 10:11] | 青森
トラックバック:(0) |


おつね
おひさしぶり。

とうとう、ねぶたまで日記が来ましたね。

いつのまにか名前がおしょろに変わっているようですが、
変えるのが面倒ならそのままでどうぞwww



おつね さんへ
サトシ
やっちゃいましたね・・・ (> <)

ごめんなさい、おつねさん。


ねぶたでは良くしてくれて助かりましたよ!
またどこかで!! (>_<)/

コメント:を閉じる▲
コメント:
この記事へのコメント:
おひさしぶり。

とうとう、ねぶたまで日記が来ましたね。

いつのまにか名前がおしょろに変わっているようですが、
変えるのが面倒ならそのままでどうぞwww

2011/09/17(Sat) 23:34 | URL  | おつね #CxegxdeI[ 編集]
おつね さんへ
やっちゃいましたね・・・ (> <)

ごめんなさい、おつねさん。


ねぶたでは良くしてくれて助かりましたよ!
またどこかで!! (>_<)/
2011/09/18(Sun) 14:55 | URL  | サトシ #-[ 編集]
コメント:を投稿
URL:

パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック:
この記事のトラックバック URL
この記事へのトラックバック: