ただいま~♪
9月30日(日曜日)
現在地:岐阜県高山市 奥飛騨温泉郷
 

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北アルプス14座目となる笠ヶ岳を終えてきました♪

北アルプス百名山15座制覇まで残すところ乗鞍岳のみ。
そんな乗鞍岳は山頂のそばまで県道が伸び自転車で上がっていくことになるため、本格的な登山はこれで終わりました。

長い間、ブログの投稿が滞ってしまいすみません・・・

これで連続登山はひと息つくことができたので、投稿していけそうです。
ブログは下書き程度の簡単にですが現在地の情報をほぼ毎日、
また同時に抜けていいる北海道の記事をメインに投稿していくつもりです。

ゴールの鹿児島までまだまだ時間がかかりそうですが、
彼はどこを走っているのかなと、たまに覗きに来て下さい。

9月21日 上高地~徳澤キャンプ場

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上高地で朝を迎え、これから本格的な縦走路に入る。
予定としては4泊5日で常念岳、北穂高岳、焼岳と百名山を渡り歩いていくつもりだ。

そんな1日目は比較的楽な行程で、上高地から林道を2時間ほど、
徳沢でキャンプしてこの日は終わる。

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9月22日 徳沢キャンプ場~常念岳~常念キャンプ場

この日から本格的な登りとなった。
徳沢を出て、蝶ヶ岳登山道を登っていくが、この道のりが本当に急登路でへとへとだ・・・

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登ること3時間、森林限界を迎た。
振り返ると堂々とした山々が自慢げに肩を並べる。
先日登った槍ヶ岳、そしてこれから登る常念、穂高連峰もよく見えた。

尾根伝いの縦走路を進んで常念岳の山頂を目指した。

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常念岳まで小さなピークを繰り返す。
目指す山頂はすぐそこに見えているのに、これがなかなかたどり着けなかった。

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常念岳山頂に到着!

あいにく、するすると突然現れた雲に先ほどまでの青空は霧で隠されてしまったが、
そこには長年の雨風雪に耐えてきた祠が迎えてくれた。

そして、そこではかいた汗をやさしく拭ってくれる、気持ちいのいい風が吹いていた。

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今日のキャンプ地は山頂から1時間ほど下った先の常念小屋のキャンプ場だ。
遅くなってしまった自分にはトイレの臭いが漂ってくる場所しか残されていなかった。

土曜日とあって、この日はキャンプ場も混雑していたからだ。
水2リットルを400円で購入し、ラーメンを夕飯にした。

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9月23日 常念キャンプ場~蝶ヶ岳~蝶ヶ岳キャンプ場

外は冷たい雨が降っている。

嫌な朝を迎えてしまった。
済ませるものはテントの中でできる限りパッキングし、その後意を決して外へ。
濡れながらテントをしまった。

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昨日歩いた尾根を戻る。
再び常念岳山頂に立つと、わずかながら一瞬の青空を見ることができた。

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今夜のキャンプ場、蝶ヶ岳ヒュッテに到着したのは日没ぎりぎりのことだ。
小屋の中はさぞかし暖かいのだろう、すっかり曇った窓からは中の様子をうかがえなかった。

濡れた服が寒かった。
この赤いレインウェアも防水性を失いつつあるようだ。

震える寒さの中急いでテントを立て、すぐにシュラフにもぐりこんだ。

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9月24日 蝶ヶ岳ヒュッテ~横尾~唐沢キャンプ場

昨日の雨で、本来の予定も大幅に後れを取りつつあった。
残された食料と相談しながら、この先縦走路をとることに。

蝶ヶ岳から見下ろした安曇野市街地が朝日に輝いて見える。
それがうらやましかった。
どうやらこの蝶ヶ岳の山々だけに雲がかかっているようで、
今朝も気温5℃、そのうえ吹き付ける風に肌寒い朝を迎えたからだ。
震える体を抑えてテントを片付けた。

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槍ヶ岳に向かうもの、常念岳に向かうもの、また自分と同じく穂高連峰へと進むもの、
はたまた疲れた足取りで上高地へと帰っていくもの、
そんな四方八方へと道が分かれる青空の横尾山荘まで降りてくれば多くの登山者でにぎわっていた。

250円のセブンアップを飲みながらそんな人々をしばらく眺めていたのはたのしかった。

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その後、唐沢ヒュッテキャンプ場まで歩き、明日の穂高連峰の登山に備える。
岩場の斜面がキャンプ場だったため、テントを張るのに苦労させられた。


9月25日 唐沢キャンプ場~奥穂高岳~上高地

よし、いい朝だ。
抜群の青空の朝を迎え、奥穂高へアタックすることに。

穂高山荘まで時折岩場をよじ登りながら一気に標高を上げていった。

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2時30分、穂高連峰の最高峰、奥穂高岳の山頂に立つ。

ここ奥穂高岳の3190mは富士山、南アルプスの北岳に次いで3番目の標高で、
また北アルプスの最高峰だ。
といってもそんな2位の北岳にわずか3m足りないだけで、そこらの石を3m積み上げてあげたいきぶんだった。

雲が多くて景色が楽しめなかったのが残念だった・・・

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馬の背、ロバの耳、ジャンダルム。

ここから西穂高岳までの縦走路が厄介だ。
地図でもこの区間の縦走は北アルプス屈指の難ルートとあり、
初心者のみの縦走は控えるよう注意書きがあるほどだ。

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ゴジラの背中を綱渡りしている気分というか・・・

先日も150m下まで滑落して亡くなった方が2人、自分も足がすくむ怖さがあった。
20kg近いザックに振り回されないよう、慎重に足場を探して進んでいく。

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9月26日 上高地~焼岳~上高地

上高地で朝を迎える。

休む暇なく、この日は焼岳へピストンのアタックを仕掛ける。
ピストンのためテントはそのまま、最小限の荷物で行けるため、これまでの山行に比べれば比較的ラクだろう、そんな焼岳をなめているわけではないが、なにかハイキング気分であった。

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今朝は雲一つない青空。
しかし、この上高地が凍えるほど寒く、今朝も3℃に震える朝だった。

梓川に奥には昨日山頂に足を踏み入れた穂高連峰の山々が雄大にそびえる。
不思議だが、そんな昨日のことが懐かしく思えた・・・

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森林限界を迎えれば焼岳が見えてきた。

焼岳は現在も活動する活火山で、いたる場所から蒸気が、そして硫黄臭が漂ってくる。
別名、硫黄岳とも呼ばれるほどだ。

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焼岳山頂にたどり着く。
足を踏み込むことができるのは北峰のみで、南峰は危険のため立ち入ることができないままだ。

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9月27日 上高地~安房峠~奥飛騨温泉郷

久々に自転車にまたがる感覚が楽しかった。
次の登山に備え、この日は移動日。

上高地から安房峠を越え、そして岐阜県へとはいっていった。

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岐阜県へは去年の日本海側の北上時に白川郷へと足を踏み入れたので、正確には2度目となる。
奥飛騨にはあちらこちらで温泉があり、無料の露天風呂も楽しむことができた。
ここで出会った地元の方に、飛騨に来たんだから是非と、飛騨牛をごちそうになってしまった。
いうまでもなくおいしいく、その柔らかさに驚いてしまった。
山田さんに西田さん、ありがとうございました。

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9月28日 奥飛騨温泉郷~中尾高原~笠ヶ岳

北アルプス15座中、14座目の山は笠ヶ岳となった。

今朝は登山口の中尾高原口まで自転車を飛ばし、荷物をザックにパッキング、
1泊2日のピストンで笠ヶ岳へとアタックすることに。

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笠ヶ岳までコースタイムにして10時間ほどの長丁場。
急登に相当苦しめられてしまった。

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すっかり遅くなってしまったが、無事に笠ヶ岳山頂に立つ。
360度の展望に、これまで登ってきた山々、そして残すところ一つとなった乗鞍岳もよく見える。

あとはアイツだけか・・・
そんな思いで乗鞍を眺めていた。

その後15分ほど下った笠ヶ岳山荘のキャンプ場でテントを張る。

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9月29日 笠ヶ岳キャンプ場~奥飛騨温泉郷

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再び笠ヶ岳山頂に立ち、その景色を目に焼き付ければ下山路へと入っていった。

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昼過ぎに下山完了。

川沿いに面した無料の露天風呂へと入る。
池のような豪快な露天風呂で気持ちがいいのだが、簡単な脱衣所に上を走る国道から丸見えなのが恥ずかしい。

さすがにここで石鹸は使える様子でなかったが、サッパリ汗をは流すことができた。

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夕飯にチキンを焼いて食べる。

この日も飲むヨーグルトにお寿司など、いろんな方から差し入れを頂いてしまった。
ありがとうございます。


この先の予定として乗鞍岳を自転車で越え再び松本市街地へ、
諏訪湖、山梨を経て再び太平洋沿岸へと、熱海付近で日本一周コースに戻れたらと思っている。


なにかお勧めの情報、場所でもあればメールください♪
yaku@docomo.ne.jp

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[2012/10/01 08:17] | 現在地
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無事やった!
ぱんら
長い間更新なかったから心配したよお!無事で良かったねえ。すっごく良い山の写真も満載で読み応えあったよ。奥穂の矢印にサトシ君の影だけが写ってる写真、、、めっちゃカッコええやん。

ゴジラの背中の縦走は怖すぎ!写真なんか撮ってる場合かい?最後の乗鞍も気をつけて楽しんで来てねえ(^o^)

別世界
風ささき
無事で何より、絶景の連続だね、夢中になるのも分かる、連続で体力が枯れないなんて、すごい。
いい経験、体験できたね。
もう少しで、本道の日本一周の道の再開だ。
自分の旅のスタイルを見つけたようだね、真似の出来ない、サトシくんの旅、大いに楽しんでください。
明日もいい旅を。

ぱんら さんへ
サトシ
ゴジラの背中の縦走は本当に冷や汗もので、こんなのが登山道でいいのかと思ったほどですよ~(> <)/
しかももろい岩質で落石が頻発!
あらためて登山は自己責任なんだなと、再確認させられました。
無事に通過できてよかったです。

風ささき さんへ
サトシ
ようやく日本一周の再開ですね。(笑)
もう、この夏は登山にすべてを費やしてしまいました~

無謀なチャレンジと初めは思っていたけど、登山が新たな趣味となったし、普通の日本一周だけじゃ味わえない世界を体験できてよかったです♪
次のビックイベントは四国でのお遍路かな。
まだまだ旅は長そうですよ。(笑)


お疲れ様でした!
MAX
ジャンダルム登頂おめでとうございます。ロバの耳の絶壁など、私のそれより段違いに綺麗に撮られていて思わず見入ってしまいました。
今更ですが、リンクさせて頂きますね!数少ない日本一周&登山家として、どこかでお会いさせてください。

MAX さんへ
サトシ
リンクありがとうございます!
この夏は北アルプスの山々を歩き回っていましたが、それでも回りきれない北アルプスの広大さを感じるばかりでした。
百名山の15座はすべて登りましたが、歩きたい稜線はまだまだ残したままです。
またいつか、北アルプスへと登りに行くつもりですよ♪

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この記事へのコメント:
無事やった!
長い間更新なかったから心配したよお!無事で良かったねえ。すっごく良い山の写真も満載で読み応えあったよ。奥穂の矢印にサトシ君の影だけが写ってる写真、、、めっちゃカッコええやん。

ゴジラの背中の縦走は怖すぎ!写真なんか撮ってる場合かい?最後の乗鞍も気をつけて楽しんで来てねえ(^o^)
2012/10/01(Mon) 12:40 | URL  | ぱんら #-[ 編集]
別世界
無事で何より、絶景の連続だね、夢中になるのも分かる、連続で体力が枯れないなんて、すごい。
いい経験、体験できたね。
もう少しで、本道の日本一周の道の再開だ。
自分の旅のスタイルを見つけたようだね、真似の出来ない、サトシくんの旅、大いに楽しんでください。
明日もいい旅を。
2012/10/01(Mon) 21:02 | URL  | 風ささき #AqmfRd.w[ 編集]
ぱんら さんへ
ゴジラの背中の縦走は本当に冷や汗もので、こんなのが登山道でいいのかと思ったほどですよ~(> <)/
しかももろい岩質で落石が頻発!
あらためて登山は自己責任なんだなと、再確認させられました。
無事に通過できてよかったです。
2012/10/02(Tue) 23:52 | URL  | サトシ #-[ 編集]
風ささき さんへ
ようやく日本一周の再開ですね。(笑)
もう、この夏は登山にすべてを費やしてしまいました~

無謀なチャレンジと初めは思っていたけど、登山が新たな趣味となったし、普通の日本一周だけじゃ味わえない世界を体験できてよかったです♪
次のビックイベントは四国でのお遍路かな。
まだまだ旅は長そうですよ。(笑)
2012/10/02(Tue) 23:56 | URL  | サトシ #-[ 編集]
お疲れ様でした!
ジャンダルム登頂おめでとうございます。ロバの耳の絶壁など、私のそれより段違いに綺麗に撮られていて思わず見入ってしまいました。
今更ですが、リンクさせて頂きますね!数少ない日本一周&登山家として、どこかでお会いさせてください。
2012/10/09(Tue) 21:49 | URL  | MAX #-[ 編集]
MAX さんへ
リンクありがとうございます!
この夏は北アルプスの山々を歩き回っていましたが、それでも回りきれない北アルプスの広大さを感じるばかりでした。
百名山の15座はすべて登りましたが、歩きたい稜線はまだまだ残したままです。
またいつか、北アルプスへと登りに行くつもりですよ♪
2012/10/14(Sun) 23:20 | URL  | サトシ #-[ 編集]
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