ただいま~♪
朝、見上げる空には羊の群れがいた。

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彼らはどこへ行くのだろう、

なんて思うのも、北海道といえば大草原にのびのび家畜された動物たちの景色を早く目にしたいなと思っていたから・・・
写真でしか見たことのない、この世界はもうすぐであるのだろうか・・・。

旅157日目 「のんびり・・・」

夜明けとともにAM4:30、起床。
昨日も言ったように、これほど朝早く起きるのも6:50のフェリーに乗るためだ。

フェリーの中で寝ることに決めて、眠い目こすりながら撤収。
昨日洗濯したシャツや靴下がまだ乾いていなかったため自転車にくくりつけて出発することとなった。

ちなみにこれを乗り過ごすと次は夕方の4時までフェリーがないから必死だ。
時計を見ながらフェリーターミナルまで10kmの道のりを飛ばした。

・・・なのだが、

AM6:50。「ボォーッ」と空に鳴り響く警笛の音とともに離岸していく。
・・・そんなフェリーを自分は岸から肩を落として見送っていた。

もう自分に呆れるばかりだ・・・
予定通りターミナルに到着するも、財布を開けば自分の口も開いた。
なんと、フェリー代を持ち合わせていなかったため、フェリーを目の前にして諦めることとなってしまったのだ!(> <)/
もちろん残された時間で郵便局にセイコーマートと慌ててATMを探して走り回ったが願いかなわず、涙をのんでフェリーを見送ることとなってしまった。
ちなみに財布には3519円、そして自転車を含めたフェリー代は3570円と、
もう手当たり次第に島中の自販機の下でも覗いていこうかと思ったほどだ。
そんなわずかなものだけに、いっそう悔しさが残った・・・

次に江差に向かうフェリーは夕方の4時。
それまでなにしてすごそうか・・・。
とりあえずセコマで朝食を買い込み、フェリーターミナルへ戻るしかなかった・・・

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 ~奥尻港 フェリーターミナル~

そういえばウニだ!

お昼に再びコンビニに向かおうかというときにパッとひらめいたのが、
奥尻島名物のウニがまだ口にできていないことだった。
お昼時なのにお客は誰もおらず店主も座敷でテレビを見ているほど・・・
そんな暇をしていたターミナルそばに構える小さな食堂に顔を出すことにした。
「島はウニが特産なんですか」っと切り出せば、なんと!、ウニの時期はちょっとばかり遅かったらしいじゃないか!! (> <)/
初めて知ったが、ウニの解禁が7月の半ばからわずか1ヶ月間らしく、
しかも不運にもつい1週間前に漁が終わったと・・・!!
本日2度目のガックリといきそうになったが、”味付きウニ丼”ならと。
新鮮な生ウニ丼は食べることはできないが、
保存に味付けされたウニが食べられるというから、それを注文。

ちなみにそんな”味付きウニ丼”でも1800円と高価なもの!!
それだけあれば、あれもこれもできるじゃないかと、店主の前だからこそ口に出さず、自分の予想を遙かに越える値段に心の中で飛び上がるぐらいに驚いてしまった。
しかし島の名物とあってこれも思い出、食べることにした。
おじちゃんも奮発してくれて、イカ刺しまでサービスしてくれた。 

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どんぶりでなく茶碗・・・
いや、これでも安い方なのかもしれないな。

そんな島自慢のウニ丼をひとくち口にすれば値段のことなどはすっかり忘れ、
夢中で食べていたほどだった。
ウニはもちろん、サービスのイカ刺しも甘くてすごくおいしかった♪
お世辞抜きに、本当に奥尻のウニは最高じゃないだろうか。


今朝の慌ただしさがウソのように、ゆったりとした時間が流れる。

気づけば右ひざからは血が流れ落ちるほど出血をしていた。
1時間ほどターミナル横の広場でお昼寝をしているうちに、どうやらアブにやられてしまったようだ、痛みはないもののなんか気持ち悪い・・・
トイレの水で洗い流すも、気持ち悪さはまでは洗い流せなかった。(> <)/

日陰がなくなってきのでフェリーターミナルに入りテレビを見ながらブログをするも、NHKの高校野球が気になってなかなかはかどらない。
エアコンどころか扇風機も無く、ターミナルを通り抜けていくすがすがしい風に異国の地を思わせるほどだった。
そんなテレビから流れてくる猛暑の注意におかしく思えたほど。
フェリーに乗り遅れたことに悔しがっていたが、おかげでこうしてのんびりとした時間を過ごすことができたし、逆に良かったのではないかと思えるほどだ。


4時、ウニ丸がお見送りをしてくれるなか、フェリーに揺られて島を出る。

こうしてようやく島を後にすることができた。
遠のいていく島を見つめては、この島旅を振り返り、こんな時間になるんだったらもう1泊島でキャンプしても良かったんじゃないかと、今更思ってしまう。
本当にいろんな思い出ができた奥尻島、ありがとう♪

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江差に戻って来た時にはすでに日没が近い。

横になって寝ていたせいもあり2時間半ほどの航海もあっという間だった。
まだ頭が眠りから覚めぬふわふわした頭で、薄暗いなかを数キロ先の道の駅目指して自転車を飛ばす。
途中、セイコーマートでカップ焼きそばに牛乳を購入、日没ギリギリの7時になろうかというころ、道の駅「江差」に到着、これで一安心・・・。

・・・かと思いきや、なんとこの道の駅が期待はずれ!
どこにテントを張る場所があるのだろうか!?
岸壁と道の間のポケットパークのような、小さな敷地に唖然とするばかりだ!
駐車場にテントを張ったりしてひかれてはたまらないし、また車が来ただけでも背筋が凍りそうで眠れたもんじゃないだろう。
しかし日没を迎えた今さら、公園を求めて走り出す気分にもならなかったので、
無理やりだが案内板の前にテントを設営させてもらった。

コンビニで買った夕食をすまし、8時には横に。

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8月18日 おしまい。


走行時間 1:02[h]
走行距離 13.8[km]
平均速度 13.3[km/h]
最高速度 40.3[km/h]

積算走行距離 57023.1[km]

天候:晴れ
体調:良好

キャンプ地:道の駅「江差」


[あとがき]

なにかお勧めの情報、場所でもあればメールください♪
yaku@docomo.ne.jp

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[2012/10/01 21:23] | 北海道(奥尻島)
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51円に泣くかな
風ささき
贅沢をしない旅だからこそ、感動も倍増するよね。
海のそばのフェリー乗り場、夏でも心地いい海風
が通り抜けるよね。
瀬戸内の須波港も、今年の夏、そうだったよ。
のんびりな今を大切に、平等に時は流れているん
だろうけど、実際は、旅時間はゆっくり流れているね。
2度目の雪は九州かな。
明日もいい旅を。

風ささき さんへ
サトシ
平等に時間が流れているはずでも、この地の穏やかな空気に得した気分になりますね♪
須波港もそうでしたか。
下界に戻ってから夏に逆戻りですね。(> <)/
乗鞍で寒さに震えていたら、今度は松本で汗を流してますよ~



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この記事へのコメント:
51円に泣くかな
贅沢をしない旅だからこそ、感動も倍増するよね。
海のそばのフェリー乗り場、夏でも心地いい海風
が通り抜けるよね。
瀬戸内の須波港も、今年の夏、そうだったよ。
のんびりな今を大切に、平等に時は流れているん
だろうけど、実際は、旅時間はゆっくり流れているね。
2度目の雪は九州かな。
明日もいい旅を。
2012/10/03(Wed) 20:29 | URL  | 風ささき #AqmfRd.w[ 編集]
風ささき さんへ
平等に時間が流れているはずでも、この地の穏やかな空気に得した気分になりますね♪
須波港もそうでしたか。
下界に戻ってから夏に逆戻りですね。(> <)/
乗鞍で寒さに震えていたら、今度は松本で汗を流してますよ~

2012/10/05(Fri) 10:38 | URL  | サトシ #-[ 編集]
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