ただいま~♪
今朝はいつにもなく遅い7時の起床となってしまったのにはわけがある・・・

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おそらくこのひと気のない港の公園に気が緩んでしまったのだろう・・・

道の駅のようにあたりを気にすることもなければのんびり昨日の残りのご飯を食べ、のんびりテントを片づける。
それどころか念願の電源が久々に確保できただけにこの公園で停滞も考えたほどだ。
ゴメンナサイ(> <)/、 ・・・しかしこればかりはどうしよもなく、
そんな充電したい物とは、絶対に切らしてはならないカメラのバッテリーはもちろんのことノートパソコンに携帯電話、ほかにもネット通信端末にウォークマン、LEDランタンなどたくさんあって苦労している・・・

本当に申し訳ないと思いつつこれらを充電させてもらいながら、
今朝はネジが抜けたかのようにだらだらしてしまったのだ・・・

旅159日目 「13km先まで・・・」

”tenki.jp”によれば曇りのち雨。

しかし今朝はそんな予報と裏腹の青空が広がる快晴の天気だ。
これといった目的地も決まらないまま、できるだけ進むことに。

久々に充電満タンに気分良く走り出したのは10時を過ぎた頃だ。

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 ~三本杉岩~

西の空がゴロゴロ・・・
瀬棚を出る前に有名な三本杉岩を見ていこうと海岸を歩いているときであった。

残念ながら天気予報は当たってしまったようで、
雷を伴う黒い雨雲が日本海から迫って来るのがわかり、すぐさま雨を予感。
今朝はあんなにいい天気であったのに・・・。
走り出して10分すらも経たぬうちに黒い雨雲は瞬く間に瀬棚の町に陰を落とせば、先ほどまでの青空はどこへやら、一瞬にしてあたりはバケツをひっくり返したような大雨となってしまった!!

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唖然とするばかりである・・・

ギリギリのタイミングで探し求めた軒下へ自転車ともに避難、なんとか濡れずにすんだものの、しばらくは寒さにレインウェアを着込んで待つこととなってしまった。

いったいいつになれば止むのだろうか・・・、
衰えを知らぬ雨にかれこれ1時間が経とうという頃、蛇口を閉めたかのように雨はピタッと止まり青空が再び顔を出した。

再び唖然とさせられるばかり・・・
気を取り直して国道229号を北上。
それにしても、先ほどまでの大雨は何だったのだろうか、
何事もなかったように今朝の澄み渡る青空がそこにあった。

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 ~国道229号線 追分ソーランライン~

ようやくトンネルを抜けたかと思うと、息継ぎする暇もなくすぐにまた次のトンネル。
瀬棚町を出るとトンネルが多くなった。

気の滅入る区間だ・・・。
そんななか、車が少ないのは助かったと言える。
そうでなければトンネルはさらに地獄だったことだろう、
交通量はほとんどないのだが、たまにやってきては猛スピードで走り去っていく姿にドキドキさせられたが。

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「そろそろお昼が食べたい・・・」

と思ったら、一向にコンビニも商店も見あたらないではないか・・・。
たまに見えてくる集落も何もなければあっという間に走り過ぎてしまう小さなもので、
ようやく見えてきたセイコーマートの看板に希望の光が見えたかと思ったら、
なんと「この先13km」の文字に愕然・・・

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北海道らしさといえばそうなのだが、 チャリダーには気が遠くなるばかりだった・・・

それでも途中に商店か別のコンビニでもあるだろうと思っていたが、
結局は本当にこの13km先のセコマまでコンビニにお目にかかることなく、
この日のお昼ご飯は3時を回る遅いものとなってしまった。

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 ~日本一高い場所にたつ茂津多岬灯台~ 

茂津多岬灯台はその高さこそ低いものの、海抜からは日本一を誇るという。
そんな日本一に魅かれふもとまで向かおうかと思ったが、序盤から15.5%の急勾配に力無く諦めてしまった。
しかし、島根県の出雲で日本一どころか東洋一の高さを誇る出雲日御碕灯台を見てきているので、どちらでもよかったというのが心の中であったが。(その時の記事はこちらから→ 旅86日目 「東洋一の灯台」)

島牧村で先ほどにも書いた13km先のセイコーマートにようやくたどり着き、 ここでようやくお昼。
すでに針は3時を回り、もうペコペコの胃袋に、がっつり親子丼を流し込んだ。

その後は時間的にも今夜のキャンプ場を探しながら、
体力的にも今日の最終目的地は寿都町の道の駅だろうか、
渚100選に選ばれる江ノ島海岸を眺めながら寿都へと入っていった。

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北の大地で会えるとは思ってもいなかった。

この岬から常陸坊海尊を弁慶が待ちわびたことが由来であるそうだが、
そんな弁慶岬には灯台に夕日を浴びながら堂々と仁王立ちした弁慶が立っていた。
トイレに水場、芝生の広場もあるためキャンプもいいなと少しその気に♪
しかし、風が強い・・・
あたりを散策するもなんせ岬だけにビュンビュン吹き荒れる風に悩まされ、また岬独特の寂しさがこみ上げてくる地でもあったため、仕方なしに数キロ先の賑やかと思われる寿都町の道の駅まで予定通りに進んだ。

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 ~弁慶岬~

風さえなければ最高のキャンプだったのにと、後ろ髪を引かれる思いで先へ、
しかし、そんな道の駅は逆に賑やかすぎるといえた・・・

5kmほど走らせた寿都市街地へと入り、セコマで夕飯の調達。
もちろんジンギスカンを手に、今夜の寝床となる道の駅「みなとま~れ寿都」に到着したのは日没の迫る6時のことだ。
しかしなんと!、提灯に露天、そしてにぎわう大勢の人々。
まさか・・・、お祭りをやっていてとても野宿できる様子ではないじゃないか!

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 ~道の駅「みなとま~れ寿都」~

想定外の事態にもう頭はパニック!、その後は慌てて市内を走り回った。

しかし公園は見あたらず、すぐに日没を迎えてしまう。
訪ねて返ってくる返事も神社ぐらいで、再び道の駅へと戻ってくるしかなかった。

祭りを傍らから見つめながら、ご飯の下ごしらえだけでも進めることにした。
そんななか灯籠を手に列をなして港へと歩いていく姿が目に付いた。
なにがはじまるのだろうと、後をついて行けばその灯籠を海に流しはじめ、
灯籠流しというものを初めて見ることとなったのだ。
なにかの追悼なのだろうか、この町の灯籠流しに込めた意味は突如として現れた自分にはわからないままだったが、海に浮かぶ明かりの数々は本当にきれいであった。

のちに調べてわかったが、灯籠には亡くなった方の名前がかかれてあるという。
そうとも知らずに流れていく灯りの数々に見とれていたが、
そうとわかると、そのときの明かりの多さに今では悲しさを覚えるばかりだ・・・

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最後は小さな町にしては盛大な花火も打ち上げられ、その後もなかなか消えぬ人混みにテントも張れぬまま、楽しそうにする人々をただボッーッと見つめる時間が続いた。
走りつかれてくたくたの体だけに、この時間がホントつらい・・・。
もうそこらで構わずシュラフだけに包まって寝てしまおうかと思ったほどだ。

お祭りは9時に終了し、その30分後には静かな道の駅へとなれば、
片づけをするおじさん達と話しながら、傍らでテントを広げる。
今日もジンギスカンを頂いた♪

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8月20日 おしまい。


走行時間 5:33[h]
走行距離 79.1[km]
平均速度 14.2[km/h]
最高速度 39.9[km/h]

積算走行距離 7195.1[km]

天候:雨のち晴れ
体調:良好

キャンプ地:道の駅「みなとま~れ寿都」


[あとがき]

なにかお勧めの情報、場所でもあればメールください♪
yaku@docomo.ne.jp

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[2012/10/07 09:47] | 北海道
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ゲリラ豪雨
風ささき
雨宿り、懐かしい響き、雨が止むまで軒下で。
旅の途中の一こま、海に流れていく灯の光。
残像として、残りそうだね。
雨が止むまで、祭りが終わるまで、待ちのサトシくんだね。
確実に前へ、旅の後半も旅の安全を願うばかり。
この先も、天候チェック優先で。
明日もいい旅を。

風ささき さんへ
サトシ
そうですね、なんかこの日は待ってばかりでしたね。(笑)

今では全くなくなったけど、昔は雨でも頑張って走っていたなと、
自分の旅のスタイルもずいぶんと変わってきていますね。
もう、今の自分には雨は無理ですよ~

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ゲリラ豪雨
雨宿り、懐かしい響き、雨が止むまで軒下で。
旅の途中の一こま、海に流れていく灯の光。
残像として、残りそうだね。
雨が止むまで、祭りが終わるまで、待ちのサトシくんだね。
確実に前へ、旅の後半も旅の安全を願うばかり。
この先も、天候チェック優先で。
明日もいい旅を。
2012/10/07(Sun) 16:22 | URL  | 風ささき #AqmfRd.w[ 編集]
風ささき さんへ
そうですね、なんかこの日は待ってばかりでしたね。(笑)

今では全くなくなったけど、昔は雨でも頑張って走っていたなと、
自分の旅のスタイルもずいぶんと変わってきていますね。
もう、今の自分には雨は無理ですよ~
2012/10/08(Mon) 10:00 | URL  | サトシ #-[ 編集]
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