ただいま~♪
抜けていた北海道の記事です!
まとめて3週間分の記事をアップします。


AM4:00、夜明けと共に目を覚ました。

アラームをかけているわけでもないのだが、体内時計がそうなっているのだろう、
このところ夜明けとともに目が覚めることが多くなってきている。

821DSC02036.jpg
こうして早く起きる分、この時間を使ってブログが出来る。

といっても道の駅。
怒られてもイヤなので、スタッフがやって来る前にはテントを撤収し終えている必要があり、物音ひとつにも来てしまったのかと常に敏感になってしまう。
それなりの寒さに、テントの中でないとブログするにも辛く、
常に外に気を配りながら今朝もパソコンと向き合って過ごしていたが、
漁港のすぐそばの道の駅だけに早朝から人がちらほらとやってくるのが気になって仕方がなかった・・・。

そんなブログもほどほど撤収に取りかかり、昨夜の残りご飯をふりかけで食べて朝食、
それでも物足りなかったため街を出る前にコンビニでパンで食べた。

周囲が騒がしくなりはじめた7時半に道の駅を出発、
こうして旅160日目が始まった・・・。

旅160日目 「白樺の景色」

これを超える青なんてこの世にはないんじゃないだろうか、
そんな綺麗な海を見ながら国道229号線、ソーランラインを北上。

ちなみに北海道の民謡、ソーラン節が道の名前の由来だとか。
そしてほとんど見かけることのない車、
もう我が物顔で道の真ん中を走ってもいいと思ったほどだ。
そんな朝から快調な道が続いた♪

821DSC02042.jpg

821DSC02045.jpg

821DSC00877.jpg

821DSC00885.jpg
 ~ソーランライン 国道229号線~

あまりにも快調だったため朝から黙々と漕ぎ進める。

気付けばいつの間にか寿都町をぬけ、初めて休憩をとったのが20kmほど走った「シェルプラザ・港」という道の駅だった。

この道の駅はその名の通り全国的にも珍しい貝の博物館が隣接されていて、
ドライバーが休憩しにくるような道の駅というより、どちらかというとそちらがメインの道の駅だ。
もちろん入館料がかかるようなので、ケチな自分は売店だけを覗くことにした。
並べられたいろんな種類の貝殻は見る目を楽しませてはくれるが、
しかしなぜここで貝なのだろうか・・・!?
そんな北の大地にそぐわぬ南国的なものばかりに首を傾げるばかりであった・・・。

821DSC02046.jpg

821DSC02051.jpg
 ~道の駅 「シェルプラザ・港」~

ここからどちらへゆこうか、迷った。

早く札幌へ!そんな強い気持ちの片隅でニセコへ寄り道するか悩んでいたからだ。
唐突に切り出してしまったように思えるが、実は以前から道路標識にニセコの文字を見かけるたびに迷っていて、決めかねぬまま走り進んでいたのだ。
この道の駅で迷っているのも、少し手前の分岐がニセコへと続く分かれ道であるからだった。

悩んだあげく、国道から内陸の道道229号線へ。
尻別川を遡上する形で進む。

そう、それはニセコへと続く道。
羊蹄山をぐるっと一周しニセコ高原へ、再び日本海沿岸まで戻ってくるまでには、
少なくとも数日は要し、札幌入りがまたまた遅れてしまうことになるだろう。
それでもあのとき行っておけばよかったと、後々悔やむことなどしたくはなかったし、
それだけ”ニセコ”というカタカナ3文字に惹かれるものがあったんだろう、
自分でも不思議なくらいにすんなり入ることができた。

821DSC00886.jpg

821DSC00887.jpg

821DSC02055.jpg

景色は海から山間の景色へと姿を変えていく。

海岸線のルートも北海道の形を感じながらのいいものがあったが、
こうして山間を進むのも、海と付き合い過ぎた自分には新鮮な景色に映るばかりだ♪

少しばかり汗ばむ陽気にお昼は食欲が無かったため、
立ち寄った蘭越のセイコーマートでお昼にするも、アイスに午後ティーでお腹を膨らませてしまった。

821SC02061.jpg
 ~セイコーマート~

821DSC02059.jpg
 ~アイスのお昼♪~

821DSC00903.jpg

821DSC02063.jpg
 ~国道5号線~

読みもそのまま”昆布”という変わった名をした町を通り抜けて道道207号線に移る
同時に、このあたりからジェットコースターのような次々に迫り来るアップダウンの連続で、もうそんな坂に久々に汗を垂らして登った!!
内陸へ入ったことである程度は覚悟していたものの、意気込みだけが先走りするのみで肝心の足はついてこれず休憩が続くばかりで、なかなか進まない・・・。 (> <)/

821DSC00922.jpg

821DSC00926.jpg

821DSC02067.jpg

821DSC00927.jpg

いつしか幹の白い木々に囲まれたさわやかな道となり、
生い茂る木々、しかし鬱蒼とした感じのない清々しい白樺の林に見とれ、

そんな景色は自分が探し求めていた北海道らしさのひとつに感じた。
どこも絵になる光景に、この道ではもうひっきりなしにカメラを向けてばかりであったのも、なかなか進まなかった理由だ。

821DSC00928.jpg

821DSC00944.jpg
 ~清々しい白樺の林♪~

スキーのカントリーサインを横目にニセコ町へと入った。

湧水があったのでそこで休憩にする。
”甘露水”というニセコ連山の湧き水だそうで、甘みのある湧き水からそう呼ばれるそうだが、わくわくして口にするも自分にその甘さとやらはよく分からなかった。
もしかしたら疲れて味覚が落ちているのかもしれない。
しかし冷たくておいしい水に元気が湧いてきたのは確かで、ボトル一杯に汲み得した気分で先に進んだ。

821DSC02075.jpg

821DSC02077.jpg
 ~甘いと言われる甘露水の湧水~

所々にこだわりのあるカフェも見られ、異国のような町並。
馬も見るようになった。

そんな世界に心躍らしての走行に、やっぱりニセコに来てよかったなと心から思っていたときだ、浮かれ気分に水を差す急に降り出してきた小雨・・・。
逃げ場が無ければただ耐えながら、黙々と前へと進むしか選択はなく、
そんな雨こそすぐに収まったものの、濡らされていった体は震えるほど寒く体温も流れる風に奪われていってしまった。
それなくてもブレーキシューの効きが悪くなっているだけに、
スリップしないよう慎重に坂を下り、その先のニセコの街へと入っていった。

821DSC00951.jpg
 ~雨上がりには虹が♪~

821DSC02081.jpg
 ~このあたりには乗馬ができる牧場が多くあった~

821DSC00961.jpg
 ~悠々とした顔立ちの羊蹄山はまさに富士山だった~

まるで富士山のように悠々立派に構える羊蹄山を横目にニセコ大橋を渡る。

ニセコ駅前まで走らせれば綺麗な町並みが続いた。
セイコーマートで夕飯の買い物を済まし、目星をつけていた森林公園へ。
ここが今夜のキャンプ場で、紹介文を見る限りあまり期待していなかったのだが、
キレイな芝生のサイトにトイレに自炊場もしっかりとしたものだった。

なかなかいいキャンプ場なのだが、難点は蚊が多いことだろうか・・・。
久々に蚊取り線香を焚いた。

まだ日没まで時間があったため久々の手洗い洗濯に取り掛かる。
炊事場の蛇口から出てくる冷水の冷たさには耐えられないほど辛かったが、
コインランドリーに行けば400円はかかるだう、
旅人らしく、またお金も浮いていいと思った♪
これからはできるだけ手洗いでやって行くことにしようか。

821DSC02095.jpg

821DSC00963.jpg

その後、今夜が雨の心配があることがわかり、せっかく洗った洗濯物を濡らすまいと不在の管理棟軒下までせっせとテントを引きずってきた。
ちなみに管理人さんがいないもんだから、まだキャンプ代300円を払えていない。

ようやく腰を下ろしたところで夕飯の自炊。
最近はまとめて4合を炊いている。
夜に7割ほど食べて、残りは明日の朝に食べる分だ。
セコマで買ってきたカルビが本当においしかった♪ (>_<)/

821DSC02101.jpg
 ~ご飯4合の大盛り!~

821DSC02096.jpg
 ~今夜の雨に備えて管理棟の下でテントを張らせてもらった~

日没になるとがらりと雰囲気の変わる。

森林公園だけに熊がひょっこりと思わせる鬱蒼とした林に気が引けたが、(カルビなんか焼いている場合じゃないかも・・・)後からやってやってきたバックパッカーのお兄さんにキャンピングカーも2台停車しているので少し安心できた。
そんなザックひとつで旅するバックパッカーのお兄さんと話をして楽しんだが、
石川県からバイトをしながら登山をしているという方でだけに、いろんなことを知っていて、まさに旅人といった楽し話を聞かせてもらえた♪


8月21日 おしまい。


走行時間 5:40[h]
走行距離 70.9[km]
平均速度 12.4[km/h]
最高速度 35.5[km/h]

積算走行距離 7266.0[km]

天候:晴れ
体調:良好

キャンプ地:ニセコ 森林公園()


[あとがき]

なにかお勧めの情報、場所でもあればメールください♪
yaku@docomo.ne.jp

旅全記事リスト
 http://teriyaki830.blog.fc2.com/archives.html

読んでくれてありがとうございます
クリックしてもらえるとうれしかな・・・。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
スポンサーサイト

[2012/11/27 21:47] | 北海道
トラックバック:(0) |

近い過去の夏
風ささき
もう去年の夏なんだよね、何をしていたのかも、
すぐに思い出せないなあ。
データーといい、細かく日記に残しているね。
遠い現在の冬、サトシくんは、旅を続けている。
不思議な感覚がしたよ、抜けてた北海道編、楽しみにしています。
明日もいい旅を。


愛読者
貴重な時間とお金を使っています。

停滞などせずにゴールに向かうべきだと思います。

登山といいお遍路といい、現実逃避してる場合ではありませんよ。

あとあと泣くことになりますよ。

管理人のみ閲覧できます
-


お待ちかね
ぱんら
楽しみにしてた抜けてた北海道、アップありがとね。北海道はどこを撮っても絵になるね。ピカちゃんと路地裏の写真無いけど、綺麗な写真だからok。っていうか北海道ってあんまり路地裏無い感じするけど。。。どうなんだろ?

早とちり
たかCくん
カテゴリーが「北海道」、吹雪の中を激走しているのかと思いきや、夏の北海道のお話でした。めでたし、めでたし。

風ささき さんへ
サトシ
夏と言っても、もう去年の夏のことなんですよね。
日記にボイスレコーダーの記録をつかって書いてますが、鮮明にその時の記憶がよみがえってきますよ。
1日1日がすごく楽しかったからだと思います。
自分も不思議な感覚です。

愛読者 さんへ
サトシ
ん~、確かに停滞はどうかと思いますね・・・
登山、お遍路が現実逃避となるのかいろんな意見があると思うのですが、
この旅がすごく勉強になっているのは確かなんです。

ここで妥協した旅になってしまう方があとあと泣くことになりそうで、
そうならないためにも納得のいくようにしようと決めました。
ちょうど2年目となる来年の3月にはゴールしようと思います。
それまでのわがまま、見守ってくれているとうれしいです。

M さんへ
サトシ
伊勢志摩、了解しました!

Mさんの旅が素敵なものになることを祈ってますよ!
どこかでバッタリとなれば面白いですね。
冒頭の言葉、旅の中のうしろめたさが救われました。
ありがとうございます!

ぱんら さんへ
サトシ
北海道は裏路地があまりないですね。(笑)
のびのびと暮らせているんだなと、うらやましいばかりでした。
たしか室蘭や苫小牧がちょっとばかり込み入っていたぐらいかな。

北海道は本当に日本離れした景色が多かったです。
これから、そんな写真を載せていくので、楽しみにしていてくださいね。

たかCくん さんへ
サトシ
夏に入った北海道だったんですが、その後は雪の中を走ってしまいましたよ。(笑)
なんせ、クリスマスを函館で迎えてしまいました。(笑)
またその時の記事をアップできればと思ってます!

コメント:を閉じる▲
コメント:
この記事へのコメント:
近い過去の夏
もう去年の夏なんだよね、何をしていたのかも、
すぐに思い出せないなあ。
データーといい、細かく日記に残しているね。
遠い現在の冬、サトシくんは、旅を続けている。
不思議な感覚がしたよ、抜けてた北海道編、楽しみにしています。
明日もいい旅を。
2012/11/28(Wed) 21:48 | URL  | 風ささき #-[ 編集]
貴重な時間とお金を使っています。

停滞などせずにゴールに向かうべきだと思います。

登山といいお遍路といい、現実逃避してる場合ではありませんよ。

あとあと泣くことになりますよ。
2012/11/28(Wed) 22:39 | URL  | 愛読者 #-[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2012/11/29(Thu) 19:11 |   |  #[ 編集]
お待ちかね
楽しみにしてた抜けてた北海道、アップありがとね。北海道はどこを撮っても絵になるね。ピカちゃんと路地裏の写真無いけど、綺麗な写真だからok。っていうか北海道ってあんまり路地裏無い感じするけど。。。どうなんだろ?
2012/11/30(Fri) 12:50 | URL  | ぱんら #-[ 編集]
早とちり
カテゴリーが「北海道」、吹雪の中を激走しているのかと思いきや、夏の北海道のお話でした。めでたし、めでたし。
2012/11/30(Fri) 19:46 | URL  | たかCくん #-[ 編集]
風ささき さんへ
夏と言っても、もう去年の夏のことなんですよね。
日記にボイスレコーダーの記録をつかって書いてますが、鮮明にその時の記憶がよみがえってきますよ。
1日1日がすごく楽しかったからだと思います。
自分も不思議な感覚です。
2012/12/04(Tue) 11:08 | URL  | サトシ #-[ 編集]
愛読者 さんへ
ん~、確かに停滞はどうかと思いますね・・・
登山、お遍路が現実逃避となるのかいろんな意見があると思うのですが、
この旅がすごく勉強になっているのは確かなんです。

ここで妥協した旅になってしまう方があとあと泣くことになりそうで、
そうならないためにも納得のいくようにしようと決めました。
ちょうど2年目となる来年の3月にはゴールしようと思います。
それまでのわがまま、見守ってくれているとうれしいです。
2012/12/04(Tue) 11:21 | URL  | サトシ #-[ 編集]
M さんへ
伊勢志摩、了解しました!

Mさんの旅が素敵なものになることを祈ってますよ!
どこかでバッタリとなれば面白いですね。
冒頭の言葉、旅の中のうしろめたさが救われました。
ありがとうございます!
2012/12/04(Tue) 11:25 | URL  | サトシ #-[ 編集]
ぱんら さんへ
北海道は裏路地があまりないですね。(笑)
のびのびと暮らせているんだなと、うらやましいばかりでした。
たしか室蘭や苫小牧がちょっとばかり込み入っていたぐらいかな。

北海道は本当に日本離れした景色が多かったです。
これから、そんな写真を載せていくので、楽しみにしていてくださいね。
2012/12/04(Tue) 11:31 | URL  | サトシ #-[ 編集]
たかCくん さんへ
夏に入った北海道だったんですが、その後は雪の中を走ってしまいましたよ。(笑)
なんせ、クリスマスを函館で迎えてしまいました。(笑)
またその時の記事をアップできればと思ってます!
2012/12/04(Tue) 11:33 | URL  | サトシ #-[ 編集]
コメント:を投稿
URL:

パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック:
この記事のトラックバック URL
この記事へのトラックバック: