ただいま~♪
旅785日目 「天理のおしえ」

7時に起床。
駅の真裏に位置する場所だけに、通勤通学していく多くの方々が自分のテントを横目に公園をまたいでいく。
自分のテントを不思議な目で見ていく人もいれば、話しかけてくる方もいる。
そんな中での、ちょっと恥ずかしい撤収であった・・・。

朝食には昨夜買って夕飯に食べなかったスーパーの半額いなり寿司を食べ、そして公園を8時に出発。
せっかく天理にきたのだからと、少し街を散策してから奈良へとむかうことにしようと思う。
そうしてまずやってきた近鉄電車にJRの駅がそろう天理駅前は、まさに通勤通学ラッシュを向かえているところであった。

57@DSC03664.jpg昨夜は天理駅裏手に広がる公園でキャンプ、
    池にSL機関車が展示されてあるちょっとした公園だ


57@DSC03671.jpg通勤通学の人々で賑わう天理駅 

57@DSC03681.jpg天理駅前の様子

駅前から天理教教会まで長いアーケード街が続いているのだが、あまりの人の多さに自転車から降りて歩いていくことにした。

参拝にむかうのだろう、天理教と書かれたはっぴに身をまとう人々が多く、
自分の重装備の自転車を見てはそんな方々から声をかけてもらっている。
どの方も気さくに天理教のことを話してくれた。
最近は安部総理の婦人もここにやってきたそうで、そんな話には驚いた。

この天理市、その名の通り天理教が本部を構える、日本で唯一宗教団体の名が付けられた都市ということで気になってやってきている。
高校に大学さらには病院までが全く見分けのつかない似たような神社のような外観の建物ばかりであった。
この天理市になにか建物の外観に市から規制があるのだろうかと思えば、なんでもその昔にこの建物でぐるりと教会本部を囲う壮大な建築プロジェクトがあったそうだ。 
しかし、今では道路事情で途中で諦めてしまったそうで、途切れ途切れに残された、そんな多くの似た建物が建てられている。

57@DSC03719.jpg天理大学

57@DSC03734.jpgこう見えて病院だそうで・・・。 ^^;

57@DSC03698.jpg参拝の方々でたくさんの天理教教会

とても立派な大教会は天理教の力強さが表れていた。
記念撮影が済めばすぐにでも奈良へと向けて走りだそうと思っていたが、ここでもまた別の信者さんから話しかけてもらっている。
その方からには「お茶していきませんか?」なんて誘ってもらったため、お世話になってしまった。 ^^;
初めは少し戸惑いつつであったが、とてもいい人ばかり。
話は長くなり、結局走り出したのはお昼を回るころだが、
食堂のランチまでごちそうになってしまって、本当に良くしてもらってばかりである。

57@DSC02349.jpgこの日いろいろとお世話になった松岡さん(左)に千田さん(中央)

57@DSC03701.jpg天理教関係の施設、大きな映画館まであって立派!!

57@DSC03702.jpg天理教の成り立ちを紹介するギャラリー

57@DSC02350.jpgなんか図々しくも、お昼ご飯までいただいてます♪
   ちなみに、この日は豪華な日だそうでハンバーグであった♪


自分も見よう見まねであるが、最後にはこの先続く旅の安全を拝んでもらった。

大学のギャラリーのような立派な施設がそろい、見せてもらった天理教の成り立ちが紹介されたビデオも映画館のような立派な階段席に大型スクリーンである。
それにしても、いろんな信仰があるものだ。
決して鼻で笑うことのできない、彼らの天理教に思いをかける心を見た。
最後は栄養ドリンクにお菓子などの、たくさんの差し入れを頂いてもらい、ここを後にしている。

少し立ち寄るだけと思ってやって来たが、こうしてずいぶんと思い出深い街になり、
お世話になった方々には感謝するばかりであった、本当にありがとうございました♪

57@DSC03731.jpgとんがり帽子が個性的な天理市役所

57@DSC03728.jpg 

すっかりお昼を回り、遅くなってしまったが奈良へと天理に別れを告げた。

ここ天理の街から奈良まですぐそこ。
奈良の観光と言えば、切っても切れない法隆寺なのだが、東大寺などの世界遺産群が集まる奈良公園周辺とはぽつんと遠く離れたところにあり、
奈良市街地へと向かう前に、まずはそんな法隆寺のある大和郡山の方へと向かった。
法隆寺までの道のり、道幅の狭いうえに車通りが多くて大変だ。
そんな自転車を苦労させながら走らせること1時間して到着。

法隆寺には大阪に住んでいることもあって子供の頃に家族でやってきたことがあり、
何となく見覚えのある景色に家族とやってきた思い出とともに振り返っては、
静かな境内に響く、誰かがついた鐘の音に耳を傾けながら法隆寺を見ていた。

ちなみにそんな法隆寺、入館料は宝物館とのセットとあって千円もするものすごく高い。
そんな値段にびっくりし、また家族とやってきていたこともあるだけに、一度は入り口前で諦めたのだが、こうして入ることができたのも、そこで話をしたおじさんに入館料を払ってもらっている。
せっかくなんだからこれで入ってきたらいいと言って、入館料の千円を差し出してくれたのだ。
そんなおじさんのおかげで、一度は諦めた法隆寺に入ることができ、本当に感謝するばかりであった。ありがとうございました♪

57@DSC02365.jpg入館料の高さに驚いて諦めていた法隆寺だが、
   おじさんに頂いた千円で法隆寺に入れることに♪


57@DSC03778.jpg

57@DSC03771.jpgパンフレットでよく見る構図♪

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57@DSC03784.jpg

57@DSC03782.jpg

57@DSC03754.jpg参道に続くお土産店

さすがは世界最古の木造建築、特にしわのいった深みのある木の色が印象的だった。
飛鳥時代なんかによくもこんなものをたてられたものだと、遙かそびえ立つ五重の塔を見上げては思う。
そんな法隆寺をじっくり閉館の4時半まで見て回っていた。
その後、奈良市街地へと自転車を走らせていく。

そんな途中、自転車のお兄さんに声をかけてもらい、おにぎりの差し入れを頂いた。
あっという間に自分を追い越していってしまうと、その先でおにぎりを買って待っていてくれていたのだ。
もう少し若ければ自分もやっていたのにと話すお兄さんはトライアスロンをやっているそうで、いい体つきをしていている。
日本一周をすれば自分なんかより、きっといい旅となるだろう。
それだけに、日本一周してほしかった。
そして、おにぎりありがとうございました♪

57@DSC03821.jpg

57@DSC03819.jpg

57@DSC03826.jpg

57@DSC03827.jpg途中で話をしたお兄さんからはおにぎりを頂いた♪

奈良駅には日没ぎりぎりの7時前に到着。

見慣れた駅前、変わったと言えばずっと工事中であった高架駅舎がようやく完成し、すっきりとした姿を見せていたことだろうか。
奈良へは大阪から電車であっという間とあって、写真が趣味の自分は休日になるとカメラ片手に一人でやってくることが多く、それだけによく知っている場所であった。
電車に乗ってしまえば家まで本当にあっという間なのだ。
それだけに駅前とともに普段の自分の姿が思い浮かび、急に家に帰りたくなってしまうばかり。
次の街へ!心だけは期待を胸に前に進むのだが、体は疲れてきているのだろうか、
この先、鹿児島までまだまだ旅が続くと思うと正直うんざりするところがあるものだから、悲しい気分で駅前を眺めてしまった・・・。

57@DSC03835.jpg~再開発が進む奈良駅前~

57@DSC03844.jpg

57@DSC03838.jpg

57@DSC03848.jpg

ちょっとばかり駅前を散策し、その後は近くのマクドでブログをして過ごす。
その後、そばの公園でテントを張って寝ることにした。

57@DSC03856.jpg



なにかお勧めの情報、場所でもあればメールください♪
yaku@docomo.ne.jp

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[2013/05/10 18:22] | 奈良
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旅人を実感
風ささき
非日常が、普段の生活だしね。
特別なことをしてるのかと感じるかな。
何をしても、1日は1日。
楽しまないと、法隆寺の入り口で思案している
青年の気持ちが伝わったようだね。
きょうも、出会った人々・お世話になった人々に
感謝。
実家の近くの公園で、お母さんとしばしの再会も
いいと思うよ。
無理やり避けることもない、戻る前に通過する、
ひとつの町と思い。
明日もいい旅を。

すごいな天理
ぱんら
近くても用事がない限りいかない街だなあ、天理市。独特のデザインの建築物がズラリって壮観だよねえ。
あーーお家はほんのすぐそばなのにねえ。まだまだ帰れないんだねえ。なんか奈良の夕焼け空見てたら、こっちまでホームシックになりそうだよん。

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2013/05/11(Sat) 18:46 |   |  #[ 編集]
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2013/05/11(Sat) 21:40 |   |  #[ 編集]
旅人を実感
非日常が、普段の生活だしね。
特別なことをしてるのかと感じるかな。
何をしても、1日は1日。
楽しまないと、法隆寺の入り口で思案している
青年の気持ちが伝わったようだね。
きょうも、出会った人々・お世話になった人々に
感謝。
実家の近くの公園で、お母さんとしばしの再会も
いいと思うよ。
無理やり避けることもない、戻る前に通過する、
ひとつの町と思い。
明日もいい旅を。
2013/05/12(Sun) 00:04 | URL  | 風ささき #-[ 編集]
すごいな天理
近くても用事がない限りいかない街だなあ、天理市。独特のデザインの建築物がズラリって壮観だよねえ。
あーーお家はほんのすぐそばなのにねえ。まだまだ帰れないんだねえ。なんか奈良の夕焼け空見てたら、こっちまでホームシックになりそうだよん。
2013/05/14(Tue) 08:58 | URL  | ぱんら #-[ 編集]
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