ただいま~♪
旅795日目 「光秀の街」

いつものように7時過ぎに起床。
ここ最近、くしゃみに鼻水が止まらないでいる。(> <)/
風邪なのか、それとも花粉症なのか分からないが、念のため風邪薬を飲んでおいた。

昨夜は福知山城公園でキャンプしたため、お城は真ん前。
調べればお城の開城は9時からで、のんびり撤収しても時間が余って仕方がない。
そこで昨夜も長いこと居座ったマクドへと、今朝もブログをして過ごすことにしたのだが、ずいぶんとそちらで時間をくってしまった・・・。
時間を忘れてパソコンに向き合っていたため、結局は開城の9時を大きく回る10時になってようやく福知山城へと戻ってくることとなった。

517@DSC05868.jpg昨夜は福知山城公園でキャンプ

明智光秀が築城した福知山城は江戸時代には福知山藩として使われ、
明治時代の廃城令により取り壊されてしまってから現在のお城は昭和61年に再建された鉄筋コンクリート造りであるが、石垣は当時のまま、こうして遙か400年もの歳月を耐えてきたのだかからすごい。
しかし、よく見れば墓石や石塔など、近くから見上げるとそうした転用され積まれた石垣があらわであった・・・。(^^;
石不足だったのか、それともただ施工主が面倒臭かっただけなのか、城主の明智光秀は怒らなかったのだろうか・・・!?

517@DSC05889.jpg明智光秀のお城、福知山城!
   大天守に小天守、櫓がしっかりと再建されている♪


517@DSC05916.jpg石垣をよく見れば、石塔の石などが混ざっている・・・。(^^;

517@DSC05906.jpg城内にあった神社

517@DSC05891.jpgマヌケそうですが、明智光秀にその妻だそうで・・・。^^;
   なんかNHKの忍玉乱太郎のキャラににているかも・・・。


お城にやってきたとき、攻め込む敵兵になったつもりで見ていくと面白い♪
木々のあらわな壁があっという間に燃えていきそうに感じたので、
むやみに刀を振り回して突撃するよりも、火のついた矢でも放てばあっという間に城は燃え上がり、中から明智光秀をあぶり出せそうだなとか、そんなことを考えていた。(^^;

そんな妄想をしていると、暇そうにする受付のおじちゃんが出てきてくれて、表のパネルの前で写真のシャッターを押してくれた。
意外と安い310円を支払い入城し、さっそく天守閣最上階まで駆け上がり、福知山市街地の街並みを殿様気分で見下ろした。

517@DSC05892.jpg由良川に小天守(北側)

517@DSC05894.jpg福知山市街地の様子(東側)

517@DSC05895.jpg天守閣からは福知山市街地だけでなく、その先の山々までいい眺め♪
   信長の命令で中国地方を攻めるため、この地に城を建てたという。


戦国時代が特に大好きで、気になる武将はとことん調べて好きになるのだが、
それがなかった明智光秀は、きっと裏切りで手に入れた天下が自分の中では面白くなかったのだろう。
信長に仕える武将の中でも1、2位を争う重臣だったが、かの有名な”本能寺の変”で信長を裏切り、そして天下をもぎ取ったかと思えば、同じく信長の武将で後の豊臣秀吉となる羽柴秀吉に敵討ちされてしまえば三日天下で有名だ。
裏切り者として教科書の片隅に出てくるぐらいで、ただそれぐらいにしか知らなかった明智光秀であった。
そのため、彼のことをほとんど知らなければ、こうして福知山城が彼の城であると初めて知ったほどだ。
城下町の税金を免除してそこに商人を集め、そして町を潤していった戦国一の知将と呼ばれ、ただの裏切り者じゃない、そんな明智氏の意外な素顔を見た。
内部は光秀の資料にありふれているのかと思いきや、ここ福知山の歴史と共に旧石器・縄文時代から始まり、どちらかというと郷土資料館といえる。
そして明智光秀の説明があったかと思うと、ただ簡素なパネル板に淡々と教科書のように述べているだけで、読むのも疲れてしまうだけであった・・・。
ちなみに、この立派な城を築城してわずか3年後に明智光秀は亡くなったという。

517@DSC05933.jpg福知山市街地の様子(新町商店街前)

517@DSC05940.jpg福知山一の高さを誇る、NTT西日本のタワー

街を出発する前に明智光秀を祀るという御霊神社に向かうことにした。

そんな途中、走り抜けていった閑散とする新町商店街に福知山鉄道館を見つけ、
入館料が無料とあったため見ていくこととした。
館内は小さいながらも国鉄時代からのたくさんの資料に鉄道模型が走り、それはそれで楽しい。
しかし、ここ福知山に大阪を結ぶ路線がまさにそうなのだが、JR福知山線脱線事故の記憶が思い浮かび、昨日も長いこと併走しては走り去っていく車両を見かけてそんなことを思っていた。
そして、ここでもまたそんなことを思っていた。

517@DSC05918.jpg福知山鉄道館”ポッポランド”

517@DSC05924.jpg館内は小さいながらも充実♪

517@DSC05925.jpg見ていて楽しい鉄道模型♪

517@DSC05930.jpg
館内に展示される昔の切符、
   色は現在と変わっていないんだなと思った。


517@DSC05939.jpg昭和28年の台風は町にものすごい被害があったようだ。(御霊神社前)

517@DSC05935.jpg明智光秀を祀る御霊神社

517@DSC05937.jpg御霊神社 神殿

昼食は吉野家で牛丼を食べて12時前に福知山の街を出発。
昨日の肌寒い日からいっぺん、青空の下この日は汗がだらだら・・・
再び一昨日の暑さに戻ってしまっている。
ヤマダ電機に立ち寄り、トイレで日焼け止めを顔に念入りに塗ってから街を出た。

西に進路を向けて国道9号線を進めば、案内板には鳥取や舞鶴に天橋立など、
山陰(日本海側)を北上していった2年前の街の名前が並びとても懐かしく思う。
そちらに思い残す街などはなかったかなと、ちょっと考えていた。
途中、車に引かれてしまった子猫が路肩に倒れ、それをカラスが突っついているのがあまりにも痛ましくて、なんども追い払っていた。
しかし、いたちごっこ。様子を見計らってすぐに戻ってくるカラスとにらみ合いが続き、結局はどうすることもできなかった。
昨日のハム事件といい、カラスが大嫌いだ。(> <)/

517@DSC05953.jpg鳥取に舞鶴(京都府)、天橋立(日本三景)と懐かしい街が並ぶ♪

517@DSC05956.jpg

517@DSC05958.jpg平坦な道のりの国道9号線をひたすら進むのだが・・・、

517@DSC05964.jpg走るのが嫌になってくるほど、めちゃくちゃ暑い・・・。^^;

気温は24℃。遠くに視線を向ければアスファルトが踊る。
トラックが走り抜き去っていくたびに、日焼け止めでべとつく顔に排気ガスが張り付く感覚があって実に不快だ・・・。
国道のそばをJR山陰本線が走るだけに比較的アップダウンも少なく快適に漕ぎ進めていたが、県境の峠がちょっとツラかった。
そんな峠を必死に登っている最中、”やくの玄武岩”の案内板が目について、
休憩がてらに立ち寄ろうと思えば、休憩どころか・・・、それまでせっかく頑張って稼いできた標高そのままに下らされていくではないか!!(> <)/
ぐんぐん道は下って行き、峠を登り直しともいえる、この坂を再び登るのかと思うとすごく悲しかった・・・。
そして、さらに事件が!!(> <)/
そんな玄武岩公園に到着し、うまくすり抜けれるかなと思った入り口の車両進入規制のポールに前輪右サイドバックが勢いそのままに引っかかってしまい、再びキャリア(自転車にサイドバックを固定する骨組み)が折れてしまったのだ!
なんとか針金などを駆使して直せそうかなと、とりあえずは一安心だがやはり凹む。
めんどくさい仕事が増えてしまったとこれにはすぐに修理をする気にもならずだらだら・・・。
とりあえず玄武岩を見学し、この暑さに自動販売機で冷たいジュースを飲んだり、またちょっと眠くなってベンチでお昼寝をしていた。

517@DSC05970.jpg京都府指定天然記念物に指定される”やくの玄武岩”

517@DSC05973.jpg

517@DSC05981.jpg柱状節理と呼ばれる鉛筆のような六角形をした不思議な岩が並ぶ

517@DSC05972.jpgんー!、ここでキャリアを折ってしまった!!(> <)/

しかし、そうしていれば思いのほか時間が経っていることに焦り、すぐさまキャリアを補強して再び出発。
もう至る箇所で針金の補強が渦巻いているが、旅にの終盤まで来ていまさら買い直したくないし、彼らにはなんとしてでも最後まで持ちこたえてほしい。
がんばってくれ!

そんなこともあって、ここには1時間以上もいてしまった3時半に出発。
ちなみに肝心の玄武岩だが、いわゆる鉛筆みたいに六角形をした柱状節理で豊岡(兵庫県)の玄武洞を思い出す光景だった。
宝山の噴火により流出した溶岩が冷え固まってできたとある。
よく考えればそんな豊岡に近いし、同じものかもしれない。

517@DSC05987.jpg道の駅”農匠の郷やくの”

517@DSC05989.jpg峠を越えて再び兵庫県へ!

峠を越えて京都から再び兵庫県へと入っていった。

峠にあった道の駅ではおつまみの試食をちょっと摘む。
物産館にはブランド牛の但馬牛の商品が数多く並んでいた。
ちなみに、その中でもさらに選りすぐったものが神戸牛となるらしい。
ここで嬉しいことに、ペットボトルのお茶を男性の方から頂いた。
暑くて水分をバカほどとっているからありがたかった♪
先ほどの玄武岩公園でも自分を見たそうで、寝顔を見られていたと思うとちょっと恥ずかしく思う。(^^;

峠を下り、4時過ぎに朝来(あさご)市街地へと入る。

この先からは、すぐそこまで迫る竹田城跡のある山を登っていくこととなるのだが、
今日のうちに進むか迷った。
迷ったのも竹田城跡が雲海で有名で、明日の朝に見れたらと思っていたからだ。
しかし、そちらでキャンプできる保証もなければ、この先から上り坂が待ち受けているので、この日はこの街までとした。
小さな街であるが、イオンショッピングセンターにマクドナルド、また文化ホールがある大きな中央公園がキャンプに良さそうで気に入っている♪

517@DSC05990.jpg

517@DSC06000.jpg朝来市街地の様子

テントを広げられる日没までマクドに入ろうかと思ったが、ドリンクバーのチケットがあったことからジョイフル(ファミレス)にすることにし、日没までブログをしていた。
ひとりでボックス席に座りドリンクバーをのみながら快適に♪、ブログもはかどりそうだと、ここぞと頑張るつもりであったのだが、寒さに体が急に震えだす・・・。
もう、今朝からの鼻水は風邪で決定的であった。(> <)/
というわけで、ジョイフルはあっという間に出てきてしまい、
イオンでお弁当を買えば、そばの公園でテントを張ってすぐに寝ることに。
お遍路の時に風邪で1週間も苦しんでいただけに、もうこりごりである。
長引かせないよう、しっかり薬を飲んでゆっくり眠ることにした。

517@DSC06004.jpg朝来市街地の中央公園でキャンプ


5月17日 おしまい。


走行時間 2:40[h]
走行距離 35.1[km]
平均速度 13.1[km/h]
最高速度 30.9[km/h]


天候:晴れ
体調:良好

キャンプ地:朝来市街地 公園 (兵庫県朝来市)


[あとがき]
5月29日、岡山市街地に到着♪
ここから直島に小豆島へと島旅にでる予定です♪

なにかお勧めの情報、場所でもあればメールください♪
yaku@docomo.ne.jp


旅全記事リスト http://teriyaki830.blog.fc2.com/archives.html

読んでくれてありがとうございます
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[2013/05/29 23:45] | 京都
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体調が悪いと
風ささき
注意力も散漫に、怪我をしなかったのが救いか
な?
体調:良好でないと旅の楽しさも半減だね。
もう、岡山。
火が点いたかな、充実してるから速く感じるんだ
ね。
明日もいい旅を。

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2013/05/30(Thu) 00:28 |   |  #[ 編集]
体調が悪いと
注意力も散漫に、怪我をしなかったのが救いか
な?
体調:良好でないと旅の楽しさも半減だね。
もう、岡山。
火が点いたかな、充実してるから速く感じるんだ
ね。
明日もいい旅を。
2013/05/30(Thu) 20:25 | URL  | 風ささき #-[ 編集]
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