ただいま~♪
昨夜も予報の雨はなかったし、どうやら台風はそれてくれたらしい。

旅しているとテレビが見れないものだから、いまいちリアルタイムの状況がつかめないまま、今朝の青空には肩すかしを食らったような気分だ。

DSC00414.jpg昨夜は今治市街地の公園でキャンプ

それまでずらっと並んでいた週間予報の雨マークも今朝ではすっかりと消えていた。
ならば今日のうちに登山口まで上り詰め、あす石鎚山登山を決行するべきだろう。

100円ショップで渦巻きの蚊取り線香にカセットボンベ、またお風呂に入れない体を拭うためのお尻拭き用大判のウエットティッシュ、また書店では石鎚山の登山地図を購入して登山の準備を備える。
食料などは途中で購入することにして、その後石鎚山へと西条にある登山口へとのんびり走り出していった。

今日もマクドでブログかなと、それまでは台風が来るからと登山は諦め気味であったのだが、こうして状況の一変に思いがついて行けていないのか、好きでやっている登山もなんだか気重さがあった・・・。

旅821日目 「過去と今」

昨夜遅くまでブログをしていたマクドからキャンプする公園へと向かう途中、
どうやらそのときにサイクリンググローブを落としてしまったらしい。
東京で買ったもう1年も使い込むボロボロのモノでショックは無かったが、また買わなければならないな。
こうして素手で握るハンドルはそれだけでなんとなく走りづらく感じた。

DSC00417.jpgお遍路でも歩いた国道196号線へと移り、西条へと向かう

DSC00418.jpg

DSC00425.jpg愛媛県を中心に展開するSOLATO(ソラト)
   このガソリンスタンドはなんか面白くて好きかな♪


登山口のある西条へと向かっていく道のりはお遍路でも歩いた道で、出てくるお店の看板一つにしろ懐かしさがあった。
日本食研の立派な宮殿工場、足を休めた道の駅、カブトガニが生息する燧灘、喉を潤した自販機など結構ツマらないことまで覚えているもので、そんなどこもかしこも懐かしい光景ばかりに瞬きさえするのももったいなく感じてしまったほどだ。
旅で歩いた道がここまでも深く心に残るものなのか、足跡を付けていった日本中をまたバイクなり車なりもう一度たどっていくと、きっと楽しいことだろう。

あの日と変わらぬこの道は、あの日の自分と続いているような気がした。
そんな国道196号線を南下していった。

DSC00430.jpg東予市街地(合併後は西条市)

2時間もかからないうちに、東予市街地までやってきた。

お遍路の時はこの区間を2日かけて歩いていたはずだ。山裾と街をいったり来たりと札所が点在する区間であったこともあるが、こうして自転車であっという間に駆け抜けてこれることに驚いた。

マクドにヤマダ電機、大型スーパーなどが並ぶ東予の街では、店が並ぶ国道を一歩それればそこはもう田園風景が広がる。
だからこの国道沿いの街並みがオアシスのように感じ、お遍路の時は随分とお世話になったというか、なかなか出れずにいたそんな思い出の街だった。
カウンター席に個別の電源が備わったマクドがあることを把握済みなので、そちらで充電しながら涼しくなる日暮れまで過ごしていた。
今考えると、これがいけなかったんだ・・・。
それからディスカウントストアーで登山の行動食を購入し、登山口へと漕ぎ進んでいった。

DSC00431.jpg明日の登山に備えて行動食や、今夜キャンプを予定する登山口に水場がなかった時を考えての買い物。(結局は食パン・・・)

DSC00435.jpg迫る四国連山に登りが始まると思うと気が重い・・・。(> <)/

DSC00441.jpg登山口の17km手前から家々は少なくなり、そして山間へと登りが始まった。

それまで平坦な道のりを快調に走ってきたが、いよいよ四国連山が迫ってくる。
迫ってくる山々とともにゆっくりと登りが始まり、民家が消えて石材所、そして動物霊園を最後に深い山間へと延びてゆく県道12号線を進んでいく。

ちなみにこの山道の途中までは六十番札所の横峯寺の時も苦労して上った場所で、わかっていたつもりであったが考えが甘かったようだ。
走れど走れど登山口は遠く、キツい勾配って訳でもないが長い上りはいつまでも続いた。

DSC00447.jpg道はどんどん山奥へ。
 松山自動車道(手前)に伊予西条の街を見下ろした景色がきれいだった。


DSC00451.jpg車もほとんど見かけない県道142号線(黒瀬峠)

DSC00458.jpg黒瀬湖に黒瀬ダム

DSC00461.jpg石鎚山登山口へと山間に延びる県道12号線を加茂川とともに進む。

日没後も薄明るい7時半まで頑張って漕ぎ進んでいたが、日が陰り涼しくなる5時過ぎまでマクドでゆっくりしてしまったのがまずかった。
明日の登山の行程に上乗せするわけだがら、体力的、なにより時間的にもできれば今日中に登山口まで上り詰めておきたかったのだが、登山口のあるロープウェイ乗り場まであと5kmを残す小さな集落の神社前でキャンプとした。
暗闇に沈む山道を進むことも出来そうになく、仕方なしにそうすることにしたのだ。
そこにはつぶれた様子の食堂に民家が数件程度、その前には自販機がありそんな明かりにほっとしたのか、もうこれ以上暗闇の山道を進んでいく気力が自分にはなかった。
テントは石鎚神社前の大きく道路が膨れ上がったスペースに張っても心配だったため、車にひかれないよう、ランタンの明かりは一晩中つけて眠ることにしよう。

DSC00473.jpg今夜は道が膨れ上がった路肩でキャンプです・・・。^^;

暗闇に提灯のように浮かび上がるテントの中に入ってようやく一息。
しかしテント内への荷物の出し入れをしただけでも、あっという間に蚊が三匹も入ってしまい大変だった・・・。(> <)/


6月12日 おしまい。


走行時間 2:43[h]
走行距離 39.6[km]
平均速度 14.5[km/h]
最高速度 37.7[km/h]

天候:晴れ
体調:良好

キャンプ地:石鎚山登山口から南へ5kmほのど路肩 (愛媛県西条市)


[あとがき]

旅全記事リスト http://teriyaki830.blog.fc2.com/archives.html

読んでくれてありがとうございます
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[2013/08/05 23:07] | 愛媛
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ここ知ってる
風ささき
数ヶ月ならば記憶も鮮明、数年ならば、確かここ。
数十年ならば、確信の細部はおぼろげに。
その後の記憶のてんこ盛りで、記憶から押し出され消えかかってしまう。
その繰り返し、楽しいことは浄化し天に消えていく。
苦しいことは、浄化せずその場にも思いが残る。
その土地その土地にサトシの思いが残っているよ。

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ここ知ってる
数ヶ月ならば記憶も鮮明、数年ならば、確かここ。
数十年ならば、確信の細部はおぼろげに。
その後の記憶のてんこ盛りで、記憶から押し出され消えかかってしまう。
その繰り返し、楽しいことは浄化し天に消えていく。
苦しいことは、浄化せずその場にも思いが残る。
その土地その土地にサトシの思いが残っているよ。
2013/09/07(Sat) 21:35 | URL  | 風ささき #-[ 編集]
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2013/09/08(Sun) 02:20 |   |  #[ 編集]
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