ただいま~♪
5:30 寒くて目が覚めてしまった。(>_<)

シュラフに羽毛布団、さらにはレインウェアも着込んでいたが、それでも寒い。
それもそのはず、温度計を見れば7℃ではないか・・・

今朝の寝床、雨が降ってきたのでイベント用のテントの下で寝てみました。
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もぞもぞ毛布に包まっているよりも体を動かしたほうがまだ救われるかも。
少し早いが、テントをしまって荷物をまとめ走り出すことにしよう。

今日は快晴!

今日こそは阿蘇山に上れそうだ♪


道の駅の隣にあるJR阿蘇駅のトイレにはコンセントがあったのでそちらに移動し少しの間充電をさせてもらった。

ここで目についたのが、「あなたの自転車に愛情の愛錠を!」と。
この辺りの人は、自転車に鍵をかける習慣が薄いらしい・・・。
のどかな場所に思えた。

8:00 出発!

阿蘇山頂へのメインルート国道111号線の阿蘇パノラマラインへ入っていく。

今日の最高気温は昨日より+8℃とあるので、寒さはましになるだろう。
それにしても、昨日は寒すぎた・・・ (>_<)

周囲は数分で家々から木々に囲まれた坂道に変わっていく。

今日も大変な日になりそうな予感・・・
しかし、ガイドブックで見る限りその景色は上って見る価値が十分にありそうだ。

昨日はここで断念することとなった雨宿りしていた小屋も通り過ぎ、さらに山奥へ。

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40分後・・・

すると、本当に・・・
本当に突然木々が無くなり、一気に視界が開けた。

おとといのミルクロードを思わせる大草原~! (>_<)
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車もほとんど通らないので、道の真ん中をフラフラ走っていました。(笑)
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ここの牛たちは街や人を見下ろして、のびのびと暮らしているみたい。
幸せそうだ。(>_<)
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牛馬に注意とあるが、道を歩いている子はいなかった。
牛が道路を歩いている姿は見たかったかも。
しかし、彼らの糞らしきものがいたるところに見られるので、そちらに注意である・・・

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それにしてもすごい坂・・・

なにも無い草原なので、そのはるか先まで見える上り坂がうんざりとする一方、逆にどんどんよくなる見下ろす景色を見せられたら許してあげようかなと思ってしまう。
そんな感じでがんばった。
またこの晴天の青空が背中を押してくれた気がするんだ♪

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このもっこりとした山は「米塚」というそう。
夏になると緑一色になると言うのだから、また夏に来たくなるよ~ (>_<)

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自転車で、しかも重装備でこんな阿蘇山に上るなんてバカじゃないかなと、自分でも思います。(笑)
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確かに、おとといに泊まったライダーハウスに荷物を置かせてもらうこともできたはずだ。
しかし、このままの装備で上ってみたいと思ってしまう。

それは、旅だからだと思う。

荷物をはずして走れば、ただの観光をしている人と変わらないだろう。

まぁ、ただの自己満足です。(笑)



さらに上がった先は木々に囲まれた道になってきた。
この辺にはいたる所に雪が見られる。

まさか、山の上とはいえ、熊本のこの時期に雪が見られるとはおもわなかった。


このあたりになると、阿蘇山火口付近から噴煙が出ているのが見える・・・
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ちょっと意外、噴煙が出すぎでは!?
今からあそこの火口を覗きにいくので、かなり緊張する。(笑)
他のみんなのように車で向かうならまだしも、無防備な自転車の自分は特に・・・。


11:00 途中の休憩所に到着!
駐車場は有料みたいでバイクさへ200円とあるから自転車はどうなんだろう・・・
一応、入り口の料金所に車と並んで入ることに。

おじさんは自転車来たか・・・、みたいな反応!?
たまには自転車の人が来るみたいで、自転車はタダでいいそうだ、どうも~♪
うれしいようで、でもきっとここで有料ですなんて言われたらめちゃめちゃショックを受けていただろう。
苦労して上ってきただけにね。

ここには火山博物館とお土産店がいくつも並んでいた。

とりあえず、お土産店でお菓子の試食などを味見♪
試食がいっぱいあり、悪いかなと思いつつ疲れた体が甘いものに手が伸びてしまった。(笑)

観光バスが次々に上ってきて、お昼時になるとここも賑わってきたようだ。
人ごみを避けるようにして先に進むことにした。

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すでに廃棄ではあるが、スキー場にリフトもある。
そんな錆びれてしまったリフトが切なさを物語っている気がした。

時代の流れだよね・・・

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休憩所から走ること30分、阿蘇山西駅に到着!
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ここから中岳火口まで車かロープウェイで約5分で行けるそう。

車で行けるなら、もちろん自分は車道を自転車で!
そんなもう一息のところで、ん、これは・・・

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なんてことだ~!!、全面通行止めとあるではないか!!

ここまで来て、まさかの事態だ~!  (>_<)

案内所の人によれば、火山ガスは常に発生しているので緊急事態ではないそうだが、
今日は風向きとガス濃度により立ち入り区域が最悪の全面立ち入り禁止だそうだ。

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まぁ、以前にガスで観光客が倒れてしまったこともあるそうで、無理は言いませんが・・・


火口に延びるロープウェイも運行を中止していた。
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レトロなかんじがするね。(笑)
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残念なのは、ここまで一生懸命自転車でこいできた自分だけじゃないみたい。
外国人観光客も多く、少しかわいそうに思う。

お土産店などがいくつもあるので、待とうと思えば待てるのですが・・・
通行止め解除のめどがたたないので、ここにじっとしていてもしょうがないだろう。

それに、のんびりしていると道の駅「大津」まで帰れなくなってしまうかも。

自分は皆と違い自転車だ、外も風が本当に強く寒い・・・
そう思うと怖くなってくる。(>_<)

適当にお土産店などを覗いたあと、阿蘇山を下ることにした。


外にでると、たまに腐卵臭が漂ってくる。

しかし目の前に火口が迫っているのに、ここで帰るとは・・・ 

で、下りは快適かと思いきや、これが寒いこと!!
レインウェアなどを着込んでも体を動かさないだけに寒い!! (>_<)

下り坂ですが、ペダルをこいで体を温めてみたりする。

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下りはずっとブレーキを力いっぱい握って減速。
そうでないと、急勾配とカーブの連続でコースアウトしてしまうぐらいにスピードが出てしまうものだから、死に物狂いでブレーキをずっと握りしめる手が疲れて仕方がなかった・・・。

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12:50 今朝上った方向からちょうど逆に位置する所に下りてきた。

やっとこ平地でなんだか安心する。
そして、ぽかぽか陽気だ、暖かくてきもちがいい~

近くのコンビニでお弁当を買い昼食に。


ここには湧き水が有名だそうだ。
その中でも、特に有名な白川水源に行くことにした。

ほんの20分ほどで到着!

静かな、誰もいないため、水のだけが聞こえてくる。
なんですが、ゆっくりしているとツアーの団体が来てしまった。

もう、水の音は聞こえない。

変わりに聞こえてくるのはおばさんたちの笑い声のみ。(>_<)


でも、ちょっといいことが。


ツアーのガイドさんが、

「この水を飲むと長生きするといわれています、
なので、この水を飲む前に家族に電話して確認してほしいことがあります~
長生きしてもいいかと・・・」    という。

これに、年配おばさんたちは大ウケ。(笑)

そして、皆さん持ってきたペットボトルに湧き水を入れていくのだ。

中には長生きしなくてもいいと言って、人でごった返す水汲み場を通り過ぎる人も。


後ろのベンチに座って観光客の様子を見ていたのですが、面白い!(笑)
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ここで、気になることが・・・

この湧き水の前には空のボトルが売られていました。

それも高く、200円から大きい物で300円もする!
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初め見たときは、こんなの誰も買わないよと思っていたのですが、
入れ物が無いおばさんたちは慌ててそのボトルを購入している・・・

つまり、そのお店はばか売れなのだ。

なんか卑劣・・・


賢いのかは微妙ですが入っているお茶を捨てて、そのボトルに入れる人もいた。
まぁ、数百円のボトルを買うよりかはましだろう。

ただ、中にはオレンジジュースが入っていたものらしく、オレンジ風味だと笑っている人も。(笑)


この水を飲んで長生きできるかは分からないが、ガイドさんの一言で皆楽しそうにしている。
バスガイドさんはすごいな~
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さて、帰ろうかな。
今から熊本市内に帰っても、寝泊りがネットカフェになってしまうし、距離も相当あるはずだ。
以前ミルクロードに入る手前に野宿した道の駅「大津」まで帰ることにしよう。


走れば、近くに駅があることを示す看板が見つけられたので、寄り道をしてみる。

見えてきた、なかなかオシャレな駅かも・・・
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「みなみあそ みずのうまれる はくすいこうげん 駅」

で、日本一長い駅名と謳っている・・・

これは、どうみても無理が。(笑)
と言うより、初めの「みなみあそ みずのうまれる」は絶対に不自然だ。(>_<)

まぁ、この駅を有名にしたいということなのだろうか・・・


進むこと10分、また駅がある。

「・・・・」

これは、どう見てもお城だ。駅名は「下田温泉城温泉駅」とある。
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つまり、温泉があるらしい。(笑)
ガラス越しに中を覗くと、たしかに受付があった。

もうお城なのか、温泉なのか、駅なのか・・・
欲張りすぎだよね。(笑)

先ほどの長い駅名といい、この南阿蘇鉄道、かなりおもしろいかも。


先を急ぐので、温泉はやめておいたほうがいいだろう。
すこし残念・・・

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国道325号線を走り、阿蘇大橋に。
ここから国道57号線に変わる。
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ここに、東海大学 農学部キャンパスとある。
東海じゃないし・・・

写真を撮っていたら、帰り際の学生が手を振ってくれる。

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で、ここからが大変!(>_<)
はっきり言って、身の危険を感じたほど。

国道57号線は初めこそは片側3車線の大道りだったが、
途中から片道1車線の歩道も無い狭い道になってしまう。

観光バスや大型トラックなどが頻繁に通り、
自分の横をすれすれでひっきりなしに通過していくのだから、もう大変だ!(>_<)


おそらくふらついて巻き込む可能性があるので一瞬で追い抜いたほうが安全だと思ったのだろう。

観光バスが後方でかなりスピードを上げて自分をすれすれに追い抜いていったのですが、
そのため風圧がすごく、危うくガードレールにぶつかりそうになった。

その時は心臓が引き締められるような感覚になりました。(笑)

あの道はもう通りたくない・・・


5:20 道の駅「大津」に到着。

ここから熊本市内まで1時間ちょっとでいけますが、市内でテントを張るのは難しいので、
今日はここまでにすることに。

それに、阿蘇山にも上ったため疲れているみたい、ふらふらです。(笑)


明日、熊本市内に帰ります。




現在地:道の駅「阿蘇」


走行時間 4:59[h]
走行距離 58.0[km]
平均速度 11.6[km/h]
最高速度 41,3[km/h]

積算走行距離 1511.3[km]

天候:快晴
体調:良好


4月20日 おしまい。
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[2011/04/28 20:41] | 熊本
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No title
you☆
すごく素敵な景色ですね!!
行ってみたくなります。
貴重な体験がですね ^^

全面通行止めは、ちょっと残念ですが・・・。
がんばって下さい ^^

you☆さんへ
サトシ
通行止めはショックです。(>_<)

しかし、何が起こるかわからないのが旅の楽しみかも。

不安と期待でいっぱいですよ!

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コメント:
この記事へのコメント:
No title
すごく素敵な景色ですね!!
行ってみたくなります。
貴重な体験がですね ^^

全面通行止めは、ちょっと残念ですが・・・。
がんばって下さい ^^
2011/04/29(Fri) 07:57 | URL  | you☆ #-[ 編集]
you☆さんへ
通行止めはショックです。(>_<)

しかし、何が起こるかわからないのが旅の楽しみかも。

不安と期待でいっぱいですよ!
2011/05/09(Mon) 06:17 | URL  | サトシ #-[ 編集]
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