ただいま~♪
8:30 寝泊りしていたネットカフェ「フリースペース」を出る。


今いる繁華街から路面電車に乗って、長崎駅へ。

駅ビル内にあるミスドでブログなどを書いてすごす。

旅しながらブログ日記を書くのは大変だ~ (>_<)
でも、思い出にもなるし続けようと思う。

ここで以前に鹿児島の長島で留めていただいた小川さんと電話する。

おじさんとは、その後もずっと連絡を取り合っているのだ。

自分のことを心配してくれて、今はどのあたりを走っているのかと聞いてくる。

パソコンがないので、このブログ日記を見せてあげられないのが残念だが、
こうして近況を報告していけば、おじさんも喜んでくれるのだ。

ちなみに、熊本で泊めてらったおじさんもたまにメールをしたりする。

おじさんは自分に詩を送るのであった。
まぁ、彼らしいと言えば、彼らしいかも。

おじさんに頼まれて、彼が通い思いを寄せている整体師の女性に、
自分が詩を代筆していたあの日の夜が思い浮かぶ。(笑)

最近は写真も添付してくる力の入れようだ。

しかし、お世話になったその後も付き合いがあるのはいいことかも。
日本一周を達成したときには、彼らにいい報告ができるよう旅をがんばろうと思う。


そんなこんなで時間がすぎてしまった。

今日から佐世保を目指して進むのだ。
長崎市街は気に入ってしまったので、すこし残念です。(>_<)


11:30 長崎駅を出発!

国道206号線を北上していく。

世間はゴールデンウィークの真っ只中である。

自転車の後ろに吊り下げている鍋にはピカチュウを入れている。
子供達はそれをを見ては大はしゃぎするのであった。(笑)

市街地は車が多く、走るのも大変だ。(>_<)


佐世保まで65kmとある、しんど・・・
C01322.jpg

しかし、道しだいだが今日中にたどり着かないことはない距離だ。

ところで、気になることがあったりするのだ。

実は、以前にあった旅人のヨッシー松田さんがが、
道の駅「夕陽が丘そとめ」はこれまでの中で一番すごしやすい所だと教えてくれたのだ。

彼は1年半も九州をグルグル回っているので、その言葉にはかなりの説得力がある。
ぜひ、この道の駅を訪れてみたいので、少し寄り道するつもりだ。(笑)


途中、コンビニで休憩をしている旅人を見つけました!
自分もお腹がすいてきたので、休憩することにしよう。

彼は森君といい、旅して3週間目であるそうだ。
SC02873.jpg

実家は岐阜だそうですが、京都の立命館大学同志社大学に通うので、自分の大阪に近くうれしいな~

今は大学を休学して旅をしているそうだ、
この先長崎市街に行き、平和公園などを観光するという。

彼は佐世保から走ってきたので、自分とは正反対に進んでいることに。

そして、この先は自分も苦労した熊本の阿蘇に上るそうだ。

ためになったかは分からないが、
阿蘇ライダーハウスやお勧めのミルクロードなどいろいろと情報を話してみたりした。

かなりきつい道ですが、本当に阿蘇はきれいなところなので上る価値は十分にあると思う。
がんばれ~ (>_<)

そして、彼は岐阜に来たときは自分は京都でいないかもしれないが、
実家に泊まっていってもいいといってくれるのだ。
しかし、それは彼の両親に迷惑がかかりそうかも(笑)

コンビニの前で話をしながら食事をしていました。
そして彼とは別れました、お気をつけて!!


ここから国道206号線を進めば佐世保に到着するのだが、例の道の駅「夕陽が丘そとめ」に寄り道するので、
何とか山を越えた反対側に延びる国道202号線に渡る必要があった。

また山登りになりそうだ。(笑)


地図で確認し、県道115号線を走ることにする。
目測だが、地図から見る限り5kmといったところだろうか。
このくらいはなんとかなるだろう。

やはり、すごい峠道だ。
C01325.jpg

たまにバスが走るぐらいで、車はほとんど見かけない。
まぁ、走りやすくて助かるのだが、山中でのひとりは不安だ。
C01323.jpg

おかしなことに、探している県道115を示す標識が見当たらない・・・

しかし、きれいに舗装された道なので間違ってはいないと思う、
とりあえず進んでいくことにしたのであった。

途中には道案内も無い分かれ道がいくつもあるが、この広くてきれいに舗装された道を進めば問題なしだろう。
SC02874.jpg

SC02883.jpg


で・・・

なんと、行き止まりとある!! (>_<)

おかしい・・・

この道は自分が思っていた県道ではないのだろうか!?
なんとか山から抜け出し、海沿いの道に出たいのですが・・・

ならばと、携帯電話の地図機能を使い現在地を確認してみることにした。

「・・・・」

なんと携帯電話君は海を指している・・・

山中で遭難して、海を指すとは、いい加減すぎるだろ~ (>_<)

しかし、外すなら大きく外してくれてよかったかも。
中途半端に外されていたら、それを信用していたところだ、さらに迷っていたかもしれない。

この携帯電話は古いもので、地図は今主流のGPSではなく、
電波の位置から場所を特定しているので、精度は当てにならないな・・・

スマートフォンを買えばよかったかも・・・

悩んでいてもしょうがない、
これまでの分かれ道に戻り、確認してみることにした。

しかし、この道以外は廃道みたいなかんじが多かったと思うのだが・・・
最悪でも、来た道をすべて戻れば長崎市街に延びる国道には出るのは確かだ。

今は5時、この辺りは7時過ぎまで明るいので、2時間ほどで何とかしないといけない。

それにしても、現在地が海を指しているときは少し鳥肌が立った。(>_<)
辺りは山々が連なり、海や家々は見当たらない。
本当に山奥にいるかんじだ。


途中の分かれ道に「○○研究所方向」とあるのを見つけました。
これじゃ、国道に出るのか分からないし、道も舗装された道から狭い砂利道に変わっている。

国道にも出ず、単に山奥の研究所についてしまったらと考えると、
とてもじゃないが、行く気にはなれない・・・

さらに来た道を戻っていくことにする。


そして簡単な屋根のあるベンチを見つけた。

ベンチの周辺は木々が生い茂るこおとなく、多少開けた場所にあるのでテントを張ろうと思えばできるだろう。
ここで野宿するかしばらく迷ったが、山奥で気温も相当低下しそうだ。

来た道をすべて戻り、街に戻ったほうがいいだろう。

そこを後にすることにした。

しばらく来た道を戻ると、初めは気がつかなかった簡単に木でできた標識を見つける。
自分の行きたかった国道202号線まで約5,5kmと書いてあった。

初め見たときは5,5の点の部分が消えかけ、55kmに見えてしまったのだから、驚いた。

あせっているからだと思う、冷静にならないと・・・

その道の方向を見れは、今いるきれいな舗装された道とはかけ離れたものだった・・・
車1台分の狭い幅に、大きな木々がトンネルのように生い茂る荒れた道だ。

探している県道115号線ではないが、国道に出れるのならこれでいいだろう。

これまで相当に上ってきているので、下りばかりで助かった。(>_<)
グイグイ飛ばしていく。


先に畑が見えたときは安心しました。

それをかわきりに家々が現れ、山の急斜面にたつ集落に入る。
集落は海沿いまで続き、何とか国道202号線に出てくることができた。

よかった。(>_<)


しかし、どこで道を間違えたのであろうか。

縦に連なる山々を横断するすもりが、いつの間にか縦断する道に入っていたようだ。

ここから目的地の道の駅はそう遠くない、もうひとがんばりである。
SC02888.jpg

6:05 道の駅「夕陽が丘そとめ」に到着!
SC02892.jpg

ゴールデンウィークなので駐車場には車がいっぱいである。

バイクも多く止まっていて仲間でツーリングだろうか、楽しそうに話している。


名前の通り、夕陽がよく見える丘に位置していた。

ヨッシー松田さんのお勧めどおり、ここには24時間解放された休憩室がある。
中はコンセントも使え、電子レンジまで置いてくれているという寛大さだ!
SC02899.jpg

今夜はテントを張らずに、この休憩所のなかで寝ることにしようかな。
暖房もあるし、椅子の上でシュラフに包まって寝れば気持ちがよさそうだ。

7時閉店ぎりぎりに売店に行く。
豚肉が手ごろな値段であるので、購入しておいた。
持ち合わせていた焼きうどんがあるので、これでさっそく自炊しよう。

この時、ひとりの若い女性のライダーと話をしていました。

彼女はバイクで東京からここまで走ってきたそうだが、自分の自転車にびっくりするのであった。

ゴールデンウィークのみのツーリングで、明日から東京に向けて帰っていくそうだ。
その後、近くの民宿へと行ってしまったようだ。

バイクは他にも何台かいたのですが、皆さん民宿に泊まるようだ、
夕暮れとともに道の駅を去っていく。

しかし、車泊する人達などキャンピングカーが何台も止まっているので、
夜も賑やかなまま、中には猫を連れている人もいる。


夜、休憩所のなかで日記などを書いていると、
2人でバイクツーリングしているうちのひとりが話しかけてくれた。

初めは普通に旅の話をしていたのですが・・・

おじさんは鹿児島の知覧にある特攻隊の記念館に行ったそうだ。

ここで非常に感情的になり、途中から涙しながら自分に話しするのである。

あまりに涙するので、声がかすれて言葉が詰まっているほどだ。
よほど印象的だったのであろう、驚きました。


涙しするおじさんにかける言葉が自分には思いつかない。(>_<)
そして、しばらくは沈黙が続いた・・・

そして、おじさんは自分に行くよう強く勧めるのであった。
地図で確認すると、知覧はかなり内陸部にはいり、自転車はかなりの峠越えを強いられそうだ。

しかし、おじさんの気持ちは受け取りました。

時計回りに日本を一周してきて鹿児島に戻ってきたときは、
かなり寄り道になりますが、その知覧平和公園に行くことにしよう。

これはおじさんからの宿題だ。

SC02900.jpg


その後、おじさんは外にテントを張って寝るそうだ。
この休憩室は人の出入りもあり、落ち着いて眠れないとのこと。

それから自分は車で大阪からきた家族連れの人と話したりし、その後自分も寝ることにした。

明日は佐世保に到着する予定だ。

それにしても、今日は大変な一日だった、危うく遭難するところだったですし。


しかし、今日一番の印象に残っているのは、最後のおじさんの涙だったりする・・・



現在地:道の駅「夕陽が丘そとめ」(長崎県長崎市上黒崎町)


走行時間 3:57[h]
走行距離 46.0[km]
平均速度 11.6[km/h]
最高速度 44.1[km/h]

積算走行距離 1940.5[km]

天候:曇り
体調:良好


5月2日 おしまい。
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[2011/05/08 22:00] | 長崎
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俊君
チャリダーの森君です(ちなみに立命じゃなく、同志社です(笑))。
今日ちょうど阿蘇ライダーハウスに泊まってます、阿蘇の上り坂は予想以上にきつく、引き返そうと何度も思いましたf^_^;)
岐阜は本当に泊まってください、うちの親は寛大ですからw


森君へ
サトシ
同志社でしたか、ごめんなさいです! (>_<)

旅も順調そうですね。
時計回りなので岐阜に入るのはまだまだですが、楽しみにしています!

お気をつけて!!


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この記事へのコメント:
チャリダーの森君です(ちなみに立命じゃなく、同志社です(笑))。
今日ちょうど阿蘇ライダーハウスに泊まってます、阿蘇の上り坂は予想以上にきつく、引き返そうと何度も思いましたf^_^;)
岐阜は本当に泊まってください、うちの親は寛大ですからw
2011/05/08(Sun) 23:17 | URL  | 俊君 #-[ 編集]
森君へ
同志社でしたか、ごめんなさいです! (>_<)

旅も順調そうですね。
時計回りなので岐阜に入るのはまだまだですが、楽しみにしています!

お気をつけて!!
2011/05/09(Mon) 06:29 | URL  | サトシ #-[ 編集]
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